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2005年5月

2005.05.25

[公演]沖縄音楽演奏会

19:30
在韓日本大使館 広報文化院 3階 ニューセンチュリーホール
自由席 無料(予約制)
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主催:在韓日本大使館 広報文化院
助成:日韓文化交流基金
出演:翁長洋子、本永優子、翁長良忠 他
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 学生に誘われて出向いた日韓友情年2005イベントの一。「琉球と韓国、虹の橋をかけて」という副題のついた琉球筝の演奏会。創作曲「花清ら」、古典曲「かぎやで風」「渡りぞう」「滝落菅撹」という琉球筝の曲の他、「さくらさくら」「涙そうそう」「アリラン」、さらには「エルクンバンチェロ」「カノン」まで多彩なプログラム。 「アリラン」と「芭蕉布」は場内全員で合唱。最近の曲ではありえない高音が逆に新鮮に感じられる。聞いて心安らぐのは琉球伝統の曲調だが、西洋の曲でのパイプオルガンに通じる響きの美しさも印象に残った。演者の心の温かさが客席に伝わってくる公演だった。
 130人程度の小ホールだが、数十人の立ち見が出る盛況。3月中旬から4月中旬にかけて、「世論」に流され数々の文化交流を中止した愚を思う。

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2005.05.15

[公演]鳳山タルチュム/봉산탈춤

15:00
韓国国立劇場 タルオルム劇場
自由席 15000W
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主催:国立劇場、韓国仮面劇研究会
出演:ヤン・ソウン/양소운、キム・ギス/김기수、チョン・ジェチョン/정재천、チョ・ウニョン/조운용、チャン・ジュンソク/장준석、キム・ベクス/김백수、キム・ソンミ/김선미 他
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 「全科場完版公演」と銘打たれた鳳山タルチュムの公演。所要時間4時間45分(休憩20分含む)。上演された7つの科場は以下の通り。

 第1科場 사상좌춤/四上佐舞
 第2科場 팔목중춤/八墨僧舞
 第3科場 사당춤/寺党舞
 第4科場 노장춤/老丈舞
 第5科場 사자춤/獅子舞
 第6科場 양반춤/両班舞
 第7科場 미얄춤/ミヤル舞

 それぞれの科場は独立した内容で、一部登場人物が重なる場もある。場によって、舞踊主体のもの、演劇的要素が強いものなど多様な内容。本来は神事の一環であり、宗教的にも芸能的にも非常に様々な要素が混在していて興味深い。猿を子役が演じるのに驚いた。まるで「靱猿」である。朝鮮半島に猿はいなかったと聞いているのだが。
 舞台下手でチャンゴ、ジン、ピリなどの楽器が音楽を担当。80歳近い?お婆さんヤン・ソウンが叩くチャンゴが5時間の舞台を引っ張った。弱々しくも見える小柄な身体でよくもそこまで。気迫のチャンゴにひたすら感動。
 客席は満席。以前通っていた完唱パンソリ同様、意外に若い人が多い。10歳以下の子供連れもちらほら。5時間の長丁場と知らずに来たらしい。客席から「엄마, 앙녕!(おかあさん、元気?)」と可愛らしい声がかかる微笑ましいハプニングも。

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2005.05.04

[映画]私にも妻がいたらいいのに/나도...아내가 있었으면 좋겠다

19:00
シネマオズ3館
自由席 7000W
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監督:パク・フンシク/박흥식
出演:ソル・ギョング/설경구、チョン・ドヨン/전도연、チン・ヒギョン/진희경、ソ・テファ/서태화
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 ソル・ギョング主演作と知らずに見て、それと気づかないまま「主演男優」のファンになった、私にとっては特別な作品。主人公キム・ボンス(ソル・ギョング)が見事に好みのツボにはまり、ビデオ見ながら「その女はやめろ~! アンタの手に負える女じゃない!」「だからアンタはいつまでも結婚できないんだってばっ!」と応援してる気で突っ込み入れまくってたのも懐かしい思い出。それほどキム・ボンスにのめり込めるのだ。
 今回はソル・ギョングファンのカフェが主催する上映会にて鑑賞。主人公2人の背景の描き方、伏線の生かし方などに難はあれど、ストーリー、映像、音楽のどれも繊細に作られていることをスクリーンで再確認できて嬉しかった。

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