[文楽]12月公演・源平布引滝
今日は国立小劇場の文楽に行ってきました。毎年12月の東京は、重鎮がお休み、中堅・若手による公演です。
12月11日(木)17時
国立小劇場
「源平布引滝」
義賢館の段
矢橋の段
竹生島遊覧の段
九郎助内の段
芳穂・寛太郎、睦・清馗、咲甫(・燕三←若手じゃないので)の若手が大奮闘でした。
「矢橋」冒頭、寛太郎の三味線がやや不安定に聞こえたのだけど、芳穂の思い切った第一声が不安を吹き飛ばしてくれました。その緊張感で60分間語れる太夫になってください。
「九郎助内」中の睦・清馗、若手には雰囲気を出すのが難しそうな場面ですが、大健闘してました。
後の咲甫は最初から最後まで全力投球。葵御前(と実盛)がそれらしく聞こえないのは、役の「格」を表現するのが難しいのでしょう。それでも、1万メートルを全力疾走しているような、清々しい語りぶりでした。このくらい全力でやってくれると、未熟な部分があっても気持ちよく聞けますね。どんどん伸びていってほしい太夫さんです。
明日も文楽、今度は鑑賞教室です。
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