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2008年12月

2008.12.31

これって幸運?

 大晦日。

 朝起きたら、左目にかなり目ヤニが出てました。なのに油断してコンタクトを入れてしまったら……一日中目ヤニが出続け。

 どうも、ものむらいみたいです。ものむらいってのは、ものもらいのことです。念のため。

 一年の最後に妙なもの貰っちゃいました。運がいいのやら悪いのやら。

 そう言えば、昨日、近くまで行ったついでに湯島天神にお参りに行き、おみくじを引きました。

 大吉!

 「願望 望みのままなり人の言葉に迷う勿れ」
 「待人 必らず来たる」
 「旅行 朝立は特によし」
 「商売 利益確実なり」
 「方角 北西の方特によし」
 「学業 人にたよるなかれ」

 これ、「平成20年12月31日まで有効」ってことじゃないですよね。
 でも、それなら、いつまで有効なのでしょうか……。

 半端な時期におみくじ引いて悩んでしまった大晦日でした。

 皆さま、どうぞよいお年をお迎えください。

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2008.12.30

年賀状出しました

 つい一時間ほど前、やっと年賀状をポストに投函しました。

 これから寝て、明日は7時に起きて、まず初めに粗大ゴミを玄関前に出さなくちゃ。シール貼るのを忘れずに……。
 それから、部屋片付けて、掃除して、買い物して、実家に顔出して……。

 日本の年末は慌ただしいですね。

 そうだ、こないだ借りてきた「許されざる者」も見ないと。

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2008.12.28

カンガンスルレ/강강술래

 自分のための備忘録としてポストしておきます。

 

来年9月、東京で「カンガンスルレ」公演実施へ

 
第2回韓・中・日文化担当大臣会議で韓国側が発表

  来年9月、全羅道に伝わる民俗舞踊「カンガンスルレ」(重要無形文化財第8号)の公演が東京で行われる。壬辰倭乱(豊臣秀吉の朝鮮侵攻)のときに始まった 「カンガンスルレ」が日本で演じられるのは初めてだ。済州道で行われた「第2回韓・中・日文化担当大臣会議」に出席した柳仁村(ユ・インチョン)文化体育 観光部長官は25日、「2005年以来毎年、韓国だけで行われてきた“韓日交流おまつり”を、来年9月に東京で開催する。この中で、在日韓国人や日本人も 参加し、一緒に踊れる“カンガンスルレ”を上演する」と述べた。

 柳仁村長官はまた、「輪になって手を取り合い、声を合わせ、ぐるぐる回る“カンガンスルレ”は今や、韓国と日本の協力を象徴する踊りだ」と語った。

(以下略)

 (朝鮮日報 web 日本語版 2008年12月26日付記事より)

 「カンガンスルレ」は江陵端午祭で一度見ているような気がするのですが、記憶が曖昧です。

 韓国にいてもなかなか見る機会がない芸能ですので、東京公演実現の暁にはぜひ足を運びたいと思ってます。

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2008.12.27

[歌舞伎]12月歌舞伎座・昼の部

 今年の芝居納めです。芝居初めと芝居納めは何をしようか毎年迷うのですが、今年は三津五郎の「娘道成寺」で締めることにしました。その後に「佐倉義民伝」というのがちょっとどうかとは思ったのですけれど。

12月26日(金)11時
歌舞伎座
1階17列11番(三津五郎の「娘道成寺」目当てで1階席!)

「高時」
 話と演出が面白い芝居なので、それなりに楽しく見ました。梅玉の高時が暴虐非道な人物に見えないのが難。高時がとことん嫌な奴でないと、烏天狗に化かされても面白くないんですよね。
 烏天狗たちの跳躍はすばらしかったです。千秋楽、今年最後の芝居とあってか、大奮闘でした。

「京鹿子娘道成寺」
 立役の三津五郎が踊る「娘道成寺」、当代一の踊りの名手三津五郎が踊る「娘道成寺」、坂東流家元の三津五郎が踊る「娘道成寺」。今月一番どころか、今年一番の見ものと言っても過言ではない舞台。その期待に違わず、素晴らしい踊りでした。

 道行が常磐津なのを始め、いつもの「娘道成寺」とは少しずつ演出や衣裳が異なります。「言わず語らぬ」の引き抜きの玉を自分で抜く人なんて、初めて見たような気がします。道行の出で、小走りに駆け出てくるのも、「梅さん」で下手から出てくるのも、新鮮。最後の鈴太鼓で最初の赤の着付に戻るのも意外でした。

 踊りは最初から最後まで楷書の芸。最近の「娘道成寺」はスピード感溢れるダイナミックな踊りが流行?ですが、三津五郎の「娘道成寺」はひたすら行儀よく踊ってます。両足の膝頭が常にくっついている踊り。鈴太鼓でノッていくところも、バタつかず、ゆったり品よく踊ります。
 曲が進むにつれ、幼い頃から日舞のお稽古をしているどこぞのお嬢さんが踊っているとしか見えなくなりました。九代目もそう言われてたんでしたっけ?

 踊りの舞台が生み出す夢のような時間。雀右衛門・富十郎の「二人椀久」以来でしょうか、久しぶりに出会えた至芸でした。

「佐倉義民伝」
 幸四郎の宗吾がニンにはまり、よい出来でした。子供たちとの別れの場面では、客席からすすり泣きの声が。
 「東叡山直訴の場」で、宗吾の訴えが無にならないことを暗示して幕。悲劇の中の光明を見て、ほっとした気分で今年の芝居見物も幕となりました。


 来年の芝居初めの予定はまだ決まっていません。一年の芝居見物の先行きを占う初芝居、何を見ることにしようかな~。

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2008.12.26

[演劇]グッドナイト スリイプタイト

 運良くチケットを入手することができて、行ってきました。三谷幸喜さんの新作です。

「グッドナイド スリイプタイト」
12月21日(日)14時
PARCO劇場
作・演出:三谷幸喜
出演:中井貴一、戸田恵子

 いや~、面白かったです。2時間素直に楽しめた舞台。

 中井貴一・戸田恵子演じる夫婦は、出会って30年、離婚が決まって妻が部屋を出て行くことに。妻が自分の荷物を運び出そうとしている場面から始まり、映画のフラッシュバックのように二人の過去を行き来しながら、離婚に至った夫婦の30年間を描き出して行きます。新婚旅行の思い出、妻の仕事、夫の仕事、お互いの交友関係、子供……。

 過去の、その時々のエピソードがリアル。自分のことで手いっぱいで相手への思いやりに欠けたり。相手に合わせて無理したり。気遣いのつもりの遠慮が相手の無理解を生んでしまったり。あるいはちょっとした記憶違いから起こる諍い。夫婦の間で起こりうる、あらゆるディスコミュニケーションが詰め込まれています。そして、もどかしさやいらだちを感じるより先に、笑えちゃう。
 30年という時間を自由に行き来する構成なので、夫婦二人の年齢は場面ごとにころころ設定が変わるわけですが、中井貴一・戸田恵子はそれぞれの場面の年齢に違和感を感じせない好演。
 舞台中央の2つのベッドの間の距離が場面によって近づいたり離れたりするのも、全体にシンプルな舞台装置の中では面白い演出でした。

 それにしても。子供のいない夫婦で、飼ってるペットの名前が「太郎」って。ドキッとするじゃないですか。30年にはまだ間がありますが。

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2008.12.25

[歌舞伎]遠山桜天保日記

 国立劇場へ行ってきました。
 クリスマスイブに歌舞伎見物ってどうなのよ……と思いつつ。

「遠山桜天保日記」
12月24日(水)11時30分
国立大劇場
出演:尾上菊五郎、中村時蔵、尾上菊之助、尾上松緑、市川左団次、沢村田之助、他

 竹柴其水の作品の半世紀ぶりの復活改作。原作を生かした上で「遠山の金さん」のイメージを保って、肩の凝らない芝居に仕上がってました。菊五郎劇団のお遊びも健在。

 菊之助。役柄にふさわしい声とセリフ回しがよく、着実に力つけてますねぇ。十月歌舞伎座「十種香」の勝頼、「直侍」の三千歳もよかったし。女方と若衆の両方をきっちりこなせる役者になってきたのが嬉しいです。

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2008.12.24

高矢禮弁当体験記

 高矢禮のお弁当、美味しかったです。

Imgp5894 Imgp5896

←これがお弁当のパッケージ。なかなかお洒落です。

 どの料理も使ってる素材自体が良いです。
 メインの牛肉は香りも味もしっかりとしたお肉だし、ナムルの白舞茸は香り抜群、ジョンも材料の豆腐や海老の味がちゃんと生かされてます。

 良い素材で、丁寧に作った料理の数々。味は若干日本人向けにアレンジされてますね。旨味が濃いめ。

 また、現在の韓国料理の激辛イメージからすると、物足りなく感じる人もいるかもしれません。でも、「高矢禮」は唐辛子とニンニクがない時代に形作られた宮廷料理のお店ですから、それは仕方ないですね。イメージとしては、仁寺洞あたりの高級な韓定食と同種の料理です。

 肝心のお値段ですが、2500円は高いと言えば高い。でもそれは幕の内弁当だから。同じメニューで同じ量の料理をお皿に盛ってレストランで出せば、「ちょっと贅沢、でもお得なランチ」として納得できるお値段です。

 とにかく、美味しくてパクパク食べちゃいました。あっという間にペロリ。

Imgp5906

←お弁当のメニュー。クリックすると拡大画像になります。料理内容を詳しく知りたい方はどうぞ。

 ところで、このお弁当はネットで予約して、セブンイレブンに取りに行ったのですが、このこと自体がなかなか面白い体験でした。

 まず、ネットで予約する際、画面上で商品を選んで、個数を指定するのですが……。プルダウン形式で表示される個数が「1個」から「24個」まであったのです。つまり、セブンイレブン側では、一度に15個、20個予約するお客さんを想定していたということです。これは驚きました。
 私の想像では、このお弁当は、日頃から付き合いのあるヨン様ファンの人たちが数人集まって一緒に食べる、というふうに楽しむケースが多いのだろうと思ってました。代表者が3個とか6個とかを予約して、誰かの家に集まって、皆で(冬ソナのDVDでも見ながら)わいわい食べる、という感じ。でも、それなら一度の予約はせいぜい最大10個でしょう。
 24個の予約って、どんな人がどんな目的でしてるのか、知りたいものです。

 実際にお弁当を取りに行くと、コンビニの店員さんの接客態度がとても丁寧でした。商品の扱いも慎重。お弁当の箱を傾けないように、ぶつけないように、細心の注意を払って扱ってる様子がアリアリと見えます。きっとお店側からきっちり指導されてたのでしょうね。家へ帰ってお弁当を開けたら中身がぐちゃぐちゃになってた、なんてことになったら、ヨン様ファンからのクレーム必至ですものね。

 さらに、バイトと思しき店員さんはお弁当と一緒にチラシを入れてくれました。わざわざレジから離れた所に置いてあるのを取りに行ったところを見ると、そうするように言われていたようです。「おせち」と「恵方巻」の予約の宣伝チラシでした。
 高矢禮のお弁当の第1弾は、日頃コンビニを利用しない客層(40~60代女性)をコンビニに呼び寄せたという点でも注目されてました。第2弾では、すかさずその層を狙ってのプロモーションをやってるということなのでしょう。実際に効果あるのかな?

 そして、もう一つ驚きの発見。ブログ本文に「ペ・ヨンジュン」の一語があるだけで、アクセス数が突然アップするのでした。「予約しちゃいました」 「受け取ってきます」 と記事を載せる度に「ペ・ヨンジュン」「ヨンジュン」「ヨン様」のキーワードで探し当てて来る方々が多数。ある程度予想できたこととはいえ、目の当たりにするとびっくりですね。

 というわけで、高矢禮のお弁当、美味しくて、面白かったです。
 これだけ楽しめれば、2500円は高くないです。

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2008.12.23

お弁当受け取ってきます

 これから高矢禮のお弁当を受け取りに行きます。
 楽しみ~。

 セブンイレブンのサイトでは、こんな風に宣伝してます。

 ペ・ヨンジュンプロデュース 高矢禮(ゴシレ)弁当 第2弾

 感想は後ほど写真付きでアップしますね。

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2008.12.21

第九

 先日久しぶりに実家に電話してみたら、母親が先週「第九」のコンサートに出てたそうです。もちろん、アマチュアの、第四楽章の合唱の一員です。

 なぁんだ、知らせてくれれば聞きに行ったのに。

 実はこれは3回目です。3年前、区報に載ってた「年末に第九の合唱を一緒にやってみませんか?」というサークルの案内を見て、経験もなく、ドイツ語も分からず、サビ以外のメロディも知らないのに、サークルの練習に参加しちゃったのでした。

 全く、我が母親ながら、無謀というか、向こう見ずというか。

 ところが、この話を友人知人にすると、必ず、

「さすが、あなたのお母さんだね~」

と言われます。

 そ、そうですか?

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2008.12.20

[能]閑能会 清経・海士

 昨日は能楽堂へ行きました。

「閑能会」
2008年12月19日(金曜日)16時30分
観世能楽堂
能「清経」関根祥六、狂言「福の神」三宅右近、能「海士」関根祥人
(他に仕舞・舞囃子などもありました。番組表を受取そびれて。)

 「清経」は人気曲でしばしば上演される演目です。私も、昨年6月18・19日、日経能楽鑑賞会で浅見真州(観世流)、友枝昭世(喜多流)のシテで見てます。この時は、「恋之音取」「音取」の小書付き。二日連続で見て、おシテさんによってこんなに違うものかと感心しました。
 で、今回、関根祥六の「清経」。浅見真州、友枝昭世ともまた異なって、「幽玄」という言葉がぴったりでした。友枝昭世も幽玄ではあったのですが、友枝昭世は表現としての幽玄、関根祥六は存在自体が幽玄、とでも言いましょうか。幽界から来た、この世のものとは思えない「清経」という存在が目の前に存在している幽明相交わる時を堪能。

 狂言「福の神」はちょうど今の季節にぴったりの演目。楽しく拝見いたしました。ただ、9月に国立能楽堂開場25周年記念公演で茂山千作の「福の神」を見ちゃってるんですよね。あの福々しさは別格でした。

 関根祥人の「海士」。今年10月に見た野田秀樹の「The Diver」がこの「海士」をモチーフの一つにして作られた作品だったのですが(タイトルの「The Diver」=「海士」ですよね)、どうも今ひとつ消化不良の感を免れず。そんなことを思い出しながら見た関根祥人の「海士」は、鮮やかでした。オリジナルは奥が深いです。動きの一つ一つが面白い。この人の演能はどうしてこんなにリアルなのでしょうか。面かけてるのに、直面のように見えてくるのが本当に不思議です。

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2008.12.19

またまたモーガン・フリーマン

 この週末はTSUTAYAの準新作・旧作DVDのレンタルが半額!ということで、モーガン・フリーマン出演作を借りてきました。

「アンダー・サスピション」
「ゴーン・ベイビー・ゴーン」
「ラッキーナンバー7」
「素敵な人生のはじめ方」(←新作なので半額じゃないです)

 先日、「次に『ドライビング miss デイジー』『許されざる者』を見たら、モーガン・フリーマン特集は一旦打ち止めにするつもり」 と書きました。その時はそのつもりだったんです。
 でも、出演作をチェックする内にあれもこれも面白そうに思えてきて、結局上記4本を借りてきてしまいました。「ドライビング~」にも「許されざる者」にもたどり着けません。

 そもそも、今日は夕方から渋谷の観世能楽堂、21日はパルコ劇場、24日は国立劇場、26日は歌舞伎座、と観劇予定が目白押しです。7泊8日のレンタル期間中、劇場滞在時間は16時間(1日当たり2時間!)に及ぶというのに、この上さらに4本の映画を見る時間を確保できるのでしょうか……。

 と危惧しつつ、次回のレンタル半額は25日なので、できれば25日までに全部見たいなぁなどと狙ってたりもします。懲りないワタシ。

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2008.12.18

仕事納めはいつ?

 今日は 古文書セミナー の年内最後の講座でした。
 このセミナーはくずし字読解の講座ですが、テキストとして五代目市川団十郎の『小倉百句』という小倉百人一首のパロディを読んでます。
 どんなパロディ句なのか、一つ例を挙げてみますね。

 年の関 行もかへるも 金の事

 蝉丸の「これやこの行も帰るも別てはしるもしらぬも逢坂の関」を踏まえた句です。掛取が行き来する江戸の町の年の瀬を詠んだもので、古今東西を問わず普遍的な内容の句ですが、特に今年は切実に感じられるような。

 さて、大学の講義、セミナー、原稿執筆、その他いろいろ、仕事によって仕事納めの日はバラバラです。
 資料の読み込みや原稿書きは曜日も時間も場所も問わずにできてしまう作業なので、大晦日の夜や元旦にベッドの上でパソコン打ってたりして、結局仕事納めも仕事始めもグズグズだったりします。あまりよいことではありませんよね。

 そんな訳で、来年はオンとオフをきっちり切り換えたいなぁと考えてます。来年の目標の一つです。
 とは言え、私の場合、仕事と趣味と娯楽の区別がつけにくい部分もあり、オンとオフの定義が難しいのですけれど。一案としては、収入が得られるならオン、得られないならオフ、でしょうか。でも、オフの趣味の延長で収入が発生することや、報酬ゼロでもオンとしてやらなければならないことがあったりするので、そう単純に割り切れません。

 とりあえず、今年の仕事納めは、

 大学の講義    すでに終了
 古文書セミナー  本日終了
 某原稿作成    12月27日(展望)
 某企画監修    12月26日(祈願中)
 諸々根回し    12月30日(予定)
 某企画対応    12月30日(希望)

と、こんな感じです。
 考えてみたら、旧正月を祝う韓国は年末年始も元日以外は通常業務です。なので、韓国絡みの仕事では、大晦日にも連絡業務が発生する可能性が高いのでした。
 ぐろーばりずむ、ってのでしょうか。

 そう言えば、韓国で仕事をしていた時は、お正月を日本で過ごすための仕事の遣り繰りはかなり大変でした。何とか遣り繰りして大晦日に帰国してましたが、年越し蕎麦が食べられないほど疲れ切ってましたもの。

 今年の大晦日はオフにできるかなぁ~。いえ、しっかりオフにできるようにきっちり頑張ります。

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2008.12.17

韓国の姦通罪

 韓国の芸能人が姦通罪で執行猶予付きの有罪判決を受けました。このニュース、日本でも報道されてますね。

 時事ドットコムの記事より。

不倫の女優に有罪判決=韓国

【ソウル17日時事】韓国の裁判所は17日、夫以外の男性と浮気したとして姦通(かんつう)罪で起訴された女優オク・ソリさんに対し、懲役8月、執行猶予2年の判決を言い渡した。同事件をめぐっては、オクさんが姦通罪は違憲だと憲法裁判所に訴えたため物議を醸したが、今年10月に合憲の判決が出ている。聯合ニュースが伝えた。(2008/12/17-12:05)

 

 「姦通罪」については、韓国にいた時、日本の友人知人からよく質問されたものでした。

「韓国には今もあるんだって?」
「本当に適用されるケースがあるんですか?」
「女性だけが罪になるなんて、男尊女卑ですよねぇ?」

 上の報道からも分かりますが、この質問に対する答えは

「はい、あります」
「はい、適用されます」
「いいえ、男性も罪に問われます」

です。

 今回のニュースを見聞きして改めて興味を持つ方も多そうなので、法律上の規定を紹介してみますね。3年ぐらい前に調べたものですが、今も変わってないはず、です。

 姦通罪とは……

・配偶者のある者が姦通する罪
・法律上の婚姻関係において成立し、事実婚では成立しない
・婚姻関係があれば、離婚準備中や別居中でも成立する
・「男女生殖器の結合」がある時に既遂とされ、未遂では罰せられない
・性交ごとに1件の姦通罪が成立し、各姦通ごとに配偶者の告訴が必要
・配偶者の告訴が必要(親告罪)
・婚姻関係の解消後または離婚訴訟提起後でなければ起訴できない
・配偶者が姦通を事前に容認または事後に容赦した場合は起訴できない
・実質的な男女平等を規定した憲法の精神に則り、夫婦を同じように罰する

と刑法で定められている犯罪です。

 法律上は「男女平等」で罰せられます。が、検察側の起訴に婚姻関係の破綻(離婚後または離婚訴訟提起後である)という条件が必要なので、実情として、経済力があり離婚に踏み切りやすい夫の告訴に基づいて妻が起訴されて罪に問われる、というケースが多くなるようです。

 それにしても、刑事事件ですから警察が捜査に乗り出すわけですが、「性交ごとに1件の姦通罪」ってどうやって立証するんでしょうね。謎です。

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2008.12.16

後れ馳せ

 とある事情で連日遠出してまして、ゆったりネットする時間が取れず、ブログの更新が滞ってしまいました。
 記事は毎日書きためてましたので、後れ馳せながら順次アップしていきたいと思います。

 余談。
 ふと気になって、「おくればせ」を『広辞苑』で引いたら「後れ馳せ」とあって、「遅れ馳せ」という漢字は全く載ってませんでした。びっくり。びっくりついでに『日本国語大辞典』を参照したら、こちらは「遅馳・後馳」と両方載せてました。でも用例を見ると、古くから使われているのは「後れ」のようです。「おくれ」という言葉に「遅れ」という漢字を当てるようになったのは、かなり最近(←幕末から明治初期。ワタシ基準です)のことらしいのですね。びっくり。

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2008.12.15

ブログのタイトル

 このブログのタイトル「江戸と韓国と演劇と映画と」は、先月ブログをリニューアル再開した時に、新たに設定したものです。

 どんなタイトルにしようか、かなり迷った末、結局、キーワードを羅列することにしました。「江戸」「韓国」「演劇」「映画」というブログの中心になりそうな話題を並べて、タイトルと決めたわけです。
 と言っても、完全に決めた訳ではなく、とりあえずこのタイトルで始めよう、続けていくうちにもっとぴったりのタイトルを思いついたら、その時点でタイトルを変更するのもアリでしょ……という心づもりでした。

 その考えは今も同じです。実際、具体的な内容が分かるタイトルや雰囲気のあるタイトルの方がよかったかなぁと思ったりもしてますので、今より良いタイトルを思いついたら、さらっと変更してしまうかもしれません。

 でも、今のタイトルで気に入ってる点もあります。

 それは、Google で「江戸と韓国」と入力すると、検索結果のトップに表示されること。
 「江戸」と「韓国」という組み合わせが珍しいのでしょうね。

 アドレスを覚えてなくても、「江戸と韓国」で自分のブログにたどりつけるので、出先で自分のブログをチェックする時など便利です。この利点は捨て難い……。

 ブログのタイトルって、どんなふうにつければよいのでしょうね?

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2008.12.14

[歌舞伎]12月歌舞伎座・夜の部

 歌舞伎座、夜の部に行ってきました。
 幕間には、偶然会った友人としばし雑談。世の中がこんなで歌舞伎座建替えは大丈夫なのかしら?

歌舞伎座百二十年 十二月大歌舞伎
12月14日(日)16時30分
歌舞伎座
3階2列36番

「名鷹誉石切」
 富十郎が元気で嬉しい。段四郎が達者で嬉しい。

「高杯」
 染五郎の次郎冠者、前回よりうまくなってます。もっとウキウキした雰囲気が出るとよいのですけれど。所々勘三郎を意識していると思われる部分があるのですが、芸の質が違うのでちと無理があるような。

「籠釣瓶花街酔醒」
 福助の八つ橋、前回よりよくなってます。この人の八つ橋は、全盛の花魁の格より、間夫に振り回されながら吉原で生きる女郎の性の部分に面白みが出ますね。栄之丞が染五郎でやや弱いため、特にそう見えるのかもしれません。
 幸四郎の次郎左衛門はそれなりに面白く。大詰で飛び上がって八つ橋に切りかかる形は、何度見てもよいと思えません。ここを納得させてくれる役者さん、いないかしらん。
 治六の段四郎、達者で元気で嬉しい。

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2008.12.13

ウォン安と退職金

 円高、すごいですね。私自身は、円高の影響を直接に受けるような仕事はしてませんけど、それでも気になります。

 それ以上に気になるのは、同時進行しているウォン安。
 12日のレートは 100円=1502ウォン。昨年夏には 100円=750ウォン程度の円安・ウォン高だったのですから、その頃と現在とでウォンの価値は半減したってことですよね。

 韓国の大学で仕事をしていた時、給与はウォン建て、ウォン払いでした。韓国で作った口座に自動振り込みされてました。2年間勤めた嶺南大学校でも、5年間勤めたソウル女子大学校でも、辞める際に退職金を受け取りました。これもウォン建て、ウォン払いで、韓国の口座へ自動振り込み。

 2007年2月末、大学との契約満了を機に日本へ帰国することになった時、私の韓国の口座にはそれなりの金額のウォンがありました。そのほとんどを円に両替して日本の銀行口座に送金しました。2007年2月から7月の間、数回に分けて、です。両替レートは 100円=750~800ウォンでした。

 韓国は日本と比べると金利が高く、定期預金の年利が4~5%でしたから、韓国の口座に残しておくという選択肢もあったのです。でも、日韓の金利差のメリットと為替変動のリスクを比べたら、リスクの方が大きそうだなぁ~と。当時のウォン高、なぜそんなに韓国ウォンが高いのか、私には根拠がよく分からなかったので。

 今から思えば、ウォンが一番高い時期に両替してたわけで、ラッキーでした。ずっとウォンで持ってたら、退職金、半減してるとこでしたよ。危ない、危ない。

 それでもまだいくらかのウォンを口座に残してあるのですが、これは韓国へ行った時にパッと使い切るしかないでしょうね。元々そのために残したのだから、ま、いいか。

 以下、蛇足です。
 韓国の金利がどのくらい高いかというと、つい先日(11日)こんな発表がありました。

 「韓国、政策金利を1%引き下げ3.00%に-史上最低水準」

 韓国中央銀行の韓国銀行は11日、金融通過委員会の定例会議を開き、政策金利を現行4.00%から3.00%にすると発表した。金融市場や実物経済の最近状況が当初の予測より大幅悪化しているため、1.00%の利下げが必要と判断したとみられる。

 韓国銀行は5.25%であった政策金利を、10月9日に0.25%、10月28日に0.75%、11月7日に0.25%づつ引き下げてきた。

 政策金利3.00%は、2004年11月11日につけた史上最低値の2.25%より0.25%も低い水準である。通貨政策の基準を通貨量から政策金利に変更した1999年以降、政策金利が3.00%まで落ち込んだことはなかった。
(IBTimes 2008年12月11日 10:33更新)

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2008.12.12

高矢禮のお弁当

 以前からあちこちで話題になっているので、説明の必要なさそうですけれど。
 ペ・ヨンジュンのお店として有名な韓国料理店「高矢禮(ゴシレ)」のお弁当、第二弾がセブンイレブンから発売されます。

 予約しちゃいました。1個2,500円也。

 第一弾の時には、あまり興味なかったのです。コンビニのお弁当で、2500円は高すぎでしょ、いくら何でも。
 でも、「高いけどそれなりに美味しかった」という評判を聞き、「だったら注文してみればよかったかな~」とやや後悔してました。そこに、今回の第二弾。「えーい、今回は予約しちゃえっ!」ということにあいなりました。
 食べないでアレコレ言うのも何ですしね。

 第一弾は11万食売れたそうです。2,500円で11万食って、えーっと……売上いくらですか? 

 275,000,000円?(← google 行って計算してきました。)

 これって、いくら? いち、じゅう、ひゃく、せん(←本当にこうやって数えないと分からないです。日頃全く縁がない桁数なもので。)……2億7500万!?

 ビジネスモデルとしても興味深いですよね。「ヨン様ビジネス」って、モデルとしては真似できそうなのに、実際にはどこもできてないようですし。

 お弁当は23日のお昼にいただく予定です。評判通り本当に美味しいのか、2,500円の価値があるのか。後日、感想を書きます。お楽しみに。

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2008.12.11

[文楽]12月公演・源平布引滝

 今日は国立小劇場の文楽に行ってきました。毎年12月の東京は、重鎮がお休み、中堅・若手による公演です。

12月11日(木)17時
国立小劇場
「源平布引滝」
 義賢館の段
 矢橋の段
 竹生島遊覧の段
 九郎助内の段

 芳穂・寛太郎、睦・清馗、咲甫(・燕三←若手じゃないので)の若手が大奮闘でした。

 「矢橋」冒頭、寛太郎の三味線がやや不安定に聞こえたのだけど、芳穂の思い切った第一声が不安を吹き飛ばしてくれました。その緊張感で60分間語れる太夫になってください。

 「九郎助内」中の睦・清馗、若手には雰囲気を出すのが難しそうな場面ですが、大健闘してました。
 後の咲甫は最初から最後まで全力投球。葵御前(と実盛)がそれらしく聞こえないのは、役の「格」を表現するのが難しいのでしょう。それでも、1万メートルを全力疾走しているような、清々しい語りぶりでした。このくらい全力でやってくれると、未熟な部分があっても気持ちよく聞けますね。どんどん伸びていってほしい太夫さんです。

 明日も文楽、今度は鑑賞教室です。

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2008.12.10

シラバスとか教科書とか

 来年度の大学関係の仕事。講義の曜日と時間 が決まったところで、続いて、講義内容に関する事務連絡が来つつあります。

 「12月×日までにシラバスをご提出下さい」
 「教科書は大学から書店へ一括注文しますので、1月×日までにお知らせ下さい」

 「シラバス」は、開講科目の「講義内容」「達成目標」「各回の講義テーマ」「教科書・参考文献」「評価方法」などを記した講義計画書です。学生はこれを見て、どの科目を取るか決めるわけです。なので、シラバスに載せたことは、後から覆せません。

 来年4月からの科目はともかく、10月開講の科目についても今すぐ決めなければいけないのが大変です。学生が履修計画を立てるためには年度全体の情報が必要、という事情は理解できますし、当然そうあるべきではありますけれど。

 う~ん、教科書ねぇ、どうしようかな……。

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2008.12.09

一ヶ月目

 毎日冷え込みが厳しくなり、本格的な冬到来ですね。
 韓国のオンドルが懐かしいです……。

 さて、先月9日からリニューアル再スタートしたこのブログ、無事一ヶ月目を迎えることができました。よく続いたな~というのが正直な感想です。

 これもこまめに訪問して下さってる皆さまのお陰です。
 コメント下さった方、メール下さった方、「読んでるよ~」と声掛けてくださった方、密かにこっそり読んで下さってる方、ありがとうございます。

 書いてる当人が「長文で読みにくいなぁ」と思う記事も多いのですが、「××の話、面白かった!」などと伝えていただけるのが励みになってます。

 これからもどうぞよろしくお願いいたします。

[追記]

 日本に留学中の教え子(韓国人)から携帯にメールが来ました。

 「先生~お誕生日おめでとうございます」

 一か月遅れでも嬉しいものですね。

 でも、当人には、院試の日程を間違えないように、よく言っておかなくちゃ。どこの大学でもニ、三年に一人ぐらいいるのです。意外にありがち。

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2008.12.08

キッザニア@ソウル

 昨日の記事 「子供を他人に貸せますか?」 の続編というか、姉妹編というか。キッザニアをめぐる韓国事情とでもいいましょうか……。

 2009年、ソウルにもキッザニアがオープン します。電話してきた教え子は、その仕事に携わってます。
 彼女の仕事の話を最初に聞いた時、日本で成功を収めているキッザニア、韓国でもうまく行くといいなぁと思ったのですけれど……あれ、ちょっと待って。

 「消防士」とか「宅配便のセールスドライバー」とか「お菓子工場のスタッフ」とか、日本の子供たちには大人気のようですが、韓国の子供たちはやりたいと思うのでしょうか? 韓国の親たちが自分の子供にやらせたいと考えるのでしょうか? 日本とは比較にならないほど、エリート志向、ホワイトカラー志向の強いお国柄。子供のなりたい職業は、「大統領」「科学者」「大学教授」だったりするのですよね。男女を問わず。

 以前、日本語の教科書を執筆した際、そのへんの日韓ギャップを知ってもらおうと工夫してみたことがあります。情報コラムのページで「日本の小学生が就きたい職業ベスト5」というネタを取り上げたのです。男の子は「バス・電車の運転手」、女の子は「パン・ケーキ屋」「花屋」がランクイン。日本人にはお馴染みのランキングです。

 これを見た韓国人の先生、「何ですか、これ?」と言ったきり、信じられないという顔で絶句しました。日本で10年近く生活し、日本での出産・子育て経験もある方なのですけれど。
 そのくらい、韓国で「運転手」「パン・ケーキ屋」「花屋」はアリエナイのですね。子供のなりたい職業として。

 そんな韓国事情を知ってると、ソウルのキッザニアにどんな企業が協力するのか、どんな職業体験ができるテーマパークになるのか、興味津々です。
 韓国でも子供(とその親)の考え方は急速に変わってきてるのかもしれません。キッザニアが韓国人の職業観を変えて行く一要因になるのかもしれません。

 子供のいない私はこれまでキッザニアと無縁でしたが、ソウルのキッザニアがオープンしたらぜひ見物に行ってみたいものです。
 その時は、子供貸してくれる人、探さなくちゃ。

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2008.12.07

子供を他人に貸せますか?

 先週火曜の夕方、携帯に電話が入りました。画面を見ると韓国の知らない番号。誰だろう?と訝しがりながら出てみると、ソウル女子大の教え子でした。今はソウルで会社勤めしています。

 お定まりの挨拶の後、用件を尋ねると……

「あの、先生の周りに子供いますか?」
「……? 探せばいるけど……どうして?」
「あさって、子供と……あの、キッザニアってご存じですよね?」
「……? 知ってるけど?」

 詳しく聞いてみれば、彼女の会社の社員が キッザニア を視察するため東京へ出張する。ところが肝心要、キッザニアの主役である子供がいない。キッザニアは子供の同伴者としてでなければ、大人は入場できないのですね。そこで、一緒に入場してくれる15歳以下の子供を探している、費用はもちろん負担するので、という話。
 要は、キッザニアに入場したいのでちょっと子供を貸してほしい、ということですね。

 事情が分かってみれば「なるほどね」とも思えるのですが、それにしても、普通の日本人ならこんな考えがすぐに浮かぶでしょう。

 全然知らない人に子供を預けるの? 相手が日本人だって普通しないのでは?
 「あさって」って、木曜で平日で、学校あるし。翌日も学校だし。
 キッザニア行くために学校を欠席・早引? 他人の仕事のために?
 急過ぎるでしょ、「あさって」なんて。
 万一、事故でもあったら?

 しかし、電話の向こうの様子からは、彼女も上司も、このような違和感は感じてないようです。韓国人らしいなぁ。

 その後、入場は夕方4時以降、保護者1名は一緒に入場できる(子供2人+韓国人視察メンバー3人+保護者1人)、という「条件」が判明したこともあり、心当たりに連絡してみました。
 でも、全滅。「お稽古の日で……」「それはちょっと……」「子供が風邪気味で……」「一度行ったことあるから……」。

 そうですよね~。私が親でもやっぱり躊躇するだろうと思います。
 視察目的の初対面の韓国人3人と一緒ではあまり楽しめないんじゃないかなぁ、子供に無理させる義理はないんだし、お金払っても休みの日に家族だけで行く方が……と否定的に考えそうです。
 相手が日本人だったとしても、タダでキッザニア行けてラッキー、と単純にはいかないような。

 このムリっぽい頼み事、日本在住の韓国人に連絡したらすぐに行ってくれる人が見つかったそうです。韓国人らしいなぁ。結局、餅は餅屋ってことでしょうか。

 こういう依頼があっさり成立しちゃう「韓国」、羨ましくもあります。
 今回とは逆に、日本人が韓国人に頼んだのだったら、割とすんなり子供を貸してくれる人が見つかるだろうと思うのです。

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2008.12.06

これから見るモーガン・フリーマン

 TSUTAYAからレンタル半額のお知らせが来ました。いそいそとお店に向かい、モーガン・フリーマンの出演作を漁ってきました。

 「コレクター」
 「スパイダー コレクター2」
 「素敵な人生のはじめ方」 「ラブ・アペタイザー」 (←タイトル間違えてました)
 「最高の人生の見つけ方」

 こんなに借りてきて、1週間で見られるのでしょうか……。ちょっと心配です。フリーマンと関係なく、もう1本借りてるし。

 見始めた当初 は、モーガン・フリーマンの出演作を全部見たいと思っていたのですが、とても無理と判明。とりあえず上記4本、次に「ドライビング miss デイジー」「許されざる者」を見たら、モーガン・フリーマン特集は一旦打ち止めにするつもりです。

 そしたら、ランキングでもつけてみようかしら。

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2008.12.05

お酒は天下の回りもの

 日頃お世話になっている方から頂戴しました。
 って、それじゃ逆ですよね。よいのでしょうか? ま、いっか。

Imgp5883















 知る人ぞ知る?下戸のワタクシ。
 どこかの忘年会もしくは新年会に持参したいと考えております。
 よろしうに。

[白]
Amedeo
2007
CUSTOZA SUPERIORE
アメデーオ ビアンコ
クストーツァ スペリオーレ
生産者:カヴァルキーナ、ピオーナ家
タイプ:白・辛口
等級:DOC
葡萄品種:ガルガネーガ、トレッビアーノネッロ、フェルナンダ、他

[赤]
Montepulcano d'Abruzza
COLLINE TERAMANE
2005
モンテプルチアーノ ダブルッツォ
コッリーネ テラマーネ
生産者:ファルネーゼ
タイプ:赤・フルボディ
等級:DOCG
葡萄品種:モンテブルチャーノ ダブルッツオ

 ラベルを書き写してみましたが、チンプンカンプン、とらやあやあ。
 どうぞよろしうに。

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2008.12.04

神保町にて

 所用で近くまで行ったので、神保町まで足を伸ばし、自分の目で確かめて来ました。

Imgp5878

 やはり寂しいですね。







 その後、近くのお店に寄ってホットドッグ食べてきました。このお店は本当に久しぶり。店内の雰囲気は昔と変わらず、学生時代に戻ったような懐かしい時間を過ごしました。

Imgp5875

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2008.12.03

豊田書房、閉店

 自分で確かめてないのですが、閉店の貼紙が出ていたという話を聞きました。なんていきなり書くと、半々ぐらいで「豊田書房?」「えっ!閉店?」と反応が分かれそうな。

 「豊田書房」は、神田神保町にある伝統芸能専門の古本屋です。

 大学3年生の時、先輩が神保町の古書店街を案内してくれて、初めてこのお店を知りました。以来、ずっとお世話になってました。
 韓国で暮らしていた時も、夏・冬の休みで帰国する度に必ず顔を出していました。

 ちょうどひと月ほど前、「神田古本まつり」の時に「店内3割引」というありえないセールをやっていて、いつもの番頭さんでなく一度も見たことのない男性がお店にいらして、「何だか様子がヘンだなぁ……」と感じていたのですけれど。

 やはり伝統芸能専門の古書店、銀座の「奥村書店」も昨年9月に閉店しました。こちらも大学4年の時、先輩の紹介で、1万5千円という大枚(当時。あ、今だって大金ですけど)をはたいて本を購入して以来、ずっとお付き合いさせていただいていたお店でした。

 オクムラとトヨダ、名物古書店の相次いでの閉店は寂しい限り。時代の終わりを感じます。
 こうなってみると、どちらのお店にも恩返しできなかったのが、心残りです。


(2009年7月26日追記)
 豊田書房の番頭だった手塚さんが、神保町で独立開業されました。詳しくは下記記事をご覧下さい。

(2010年2月10日追記)
 手塚書房、移転しました。詳しくは下記記事をご覧下さい。

☆関連記事
 手塚書房、行ってきました
 手塚書房、移転

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2008.12.02

[歌舞伎]江戸宵闇妖鉤爪

 「乱歩歌舞伎」と喧伝された新作、「面白い」という評判を聞き、楽しみに出かけていきました。

「江戸宵闇妖鉤爪(えどのやみあやしのかぎづめ)」
11月26日(水)11時30分
国立大劇場
原作:江戸川乱歩『人間豹』
脚色:岩豪友樹子
演出:九代琴松(=松本幸四郎)
出演:松本幸四郎、市川染五郎、市川高麗蔵、市川春猿、澤村鐵之助、松本錦吾、他

 確かに面白い部分もあるのですが……これ、歌舞伎でなくてもよいのでは?

 歌舞伎化するため、原作の昭和初期という設定を幕末に変え、名探偵・明智小五郎を隠密廻り同心としています。そのあたりからして、芝居全体が嘘っぽい安手の見世物風になっちゃったような。
 プログラムに、江戸川乱歩と『人間豹』についての解説が載ってます。写真資料をふんだんに使った、読み応えある解説です。でも、そこに載る『人間豹』の小説の挿絵を見ると、一目で分かってしまいます。昭和初期のモダンな世相の中に半人半獣の人間豹を登場させたからこそ、おどろおどろしい怪奇趣味が力を持ったのだ、ということ。
 時代を幕末にすると、世の中と人間豹の存在の葛藤がぼやけてしまうのですね。

 さらに、歌舞伎の立場から言えば、この時代設定でエログロ見せるなら南北を超えるという意気込みでやってくれないと。エロもグロも中途半端でしょう、これでは。

 三役と大活躍の春猿、いい女方さんになりました。今後いろんな役がつくことを願ってます。

 大道具も目を引きました。定式をはずした舞台、よく工夫されてて、かつて国立の美術スタッフにありがちだった「頑張り過ぎ」も抑えられ、今回の新作に程よく合ってたと思います。

 お客さんの入りはよかったそうで、早くも来年10月の第二弾が決定したとか。もっと面白くなることを期待してます。

 帰りに台本を買おうとしたら、売り切れてました。恐るべし。(何が?)

 最後に舞台と関係ない一言。プログラムの後ろの方に載ってた、ひこにゃんと吉右衛門の2ショット写真、最高です。

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2008.12.01

財産、誰に残しますか?

 先日国立劇場へ行った際、ロビーで気になるチラシを見つけました。今手元にないのでうろ覚えですが、「遺言によってあなたの資産を歌舞伎などの伝統芸能に寄付しませんか?」という趣旨のものです。

 あぁ、なるほど~。これって結構イイかも。

 子供がないからといってロクにつき合いもない遠縁に遺産が渡るのはどうも……とか、財産を遺族に残すだけでなく社会還元もしたい、などと思っている人には一つの選択肢になりますよね。
 伝統芸能ファンだったら、歌舞伎や文楽に遺産を贈るというのは嬉しい選択肢でもあります。贔屓の役者さん、技芸員さんを、自分が死んだ後も応援し続けられるのですから。

 この手の「遺贈による寄付制度」、実は、あちこちの大学がかなり採用しつつあります。「遺産は母校へ寄付して!」ということです。独立行政法人化されて寄付を受け入れやすくなった旧・国立大学も積極的に取り入れてます。
 ただ、この制度、PRが難しいのです。同窓会名簿を元に「亡くなる時はうちの大学に財産ください!お待ちしてます!」なんてチラシを送ったら、抗議の電話が殺到するのが目に見えてます。大体、自分の母校とはいえ、一生かけて築いた財産を全く見知らぬ若者たちのために譲るというのは、なかなかできない決断ですよね。浅薄な連中に大麻栽培なんかされちゃうご時世ですし。

 それにひきかえ、伝統芸能は元来、代々芸を継承しながら時を越えて続いていくものです。ファンは自分と同時代を生きる役者さんや芸人さんの成長を見守っています。初舞台の日から50年、70年と見守り続けることも珍しくありません。そんなファンにとって、「伝統芸能の未来に、それを支える人たちのために、あなたの遺産を役立てませんか」という勧誘なら、耳に心地よく響きます。

 伝統芸能への遺贈による寄付、正確には、中央三井信託銀行を通じて「日本芸術文化振興会」へ寄付ができるというものです。マスコミでは 「伝統芸能に故人の遺産寄付 中央三井が信託サービス」 などと報道されたようですが、使途を伝統芸能に限ることができるのかしら?

 ちなみに、中央三井信託銀行が遺贈による寄付を扱っている提携先は こちら です。

 このサイトから「日本芸術文化振興会」のリンク先へ飛ぶと、そこには記事一覧しかなくて、肝心の 寄付の案内 はPDFファイル。このへんがお役所仕事なんですよね、この団体。もう少しサイトの訪問者の立場に立ってサイト作ってほしいんですが。

 大学のリンク先も全部見てみました。やはりPRはどこも控え目。そんな中、目立ってるのが東京大学。「遺贈(遺言信託)によるご寄付のご案内」の中に「寄付者インタビュー」なるページを作成、すでに10人(組)のインタビューが載ってます。宣伝上手だわ~。

 翻って、「あなたはどうするの?」と問われたら……遺贈先を検討する前に遺贈する資産が残せるかどうかが問題です。

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