« 2009年9月 | トップページ | 2009年11月 »

2009年10月

2009.10.31

大学路でアフタヌーンティー中

大学路でアフタヌーンティー中

 大学路で高い煎茶飲んでます。「ソルロク(설록、雪緑)」というブランドで緑茶を製造・販売している会社が出したアンテナショップ的なお店です。開店当初からかなりいいお値段で、お客がつくのか疑問だったのですが、人気店として続いてます。
 今も店内はほぼ満席。

 写真のお茶は「細雀(세작)」という、早摘みの高級品。7500ウォンです。左上のケーキは別に注文、5000ウォン。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ソウルは冬へ向かってます

 ブログを更新して、さぁ出かけようと思ったところで、雨が降ってきました。

 ネットで天気予報を確認してみたら、こんな情報が。

Weather1

 今日(31日)正午から明後日(11月2日)朝6時までの天気と気温の予報です。

 日に日に寒くなるどころか、3時間ごとに寒くなっていくらしいです。ソウルは一気に冬へ突入。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

韓国は訊いたもん勝ち

 韓国では、分からないことは直接訊くのが一番です。

 ある公演会場へ、最寄駅からの所要時間を確認したくて、直接電話しました。週末のマチネ&ソワレ梯子計画を左右する、重要な情報なのです。
 先方の担当者は、駅からの道を丁寧に説明してくれました。そして、

「チケットを予約なさいますか? この電話で予約できますが……。」

 う~ん、そう言われると予約しちゃいたいのですが、本当にできるのかな?

「えーっと、この電話で予約して、当日お金を払ってもいいですか?」
「少しお待ち下さい……お支払いはこの場でクレジットカードになります。」

 問題はそこです。韓国では意外に海外発行のカードが使えない場合が多いのです。

「私は日本人で、日本で発行したカードしか持ってないんですが、それでも決済可能ですか?」
「大丈夫だと思いますが……。」

 チケットの等級と座席位置の希望、カードの番号・有効期限など、チケット購入に必要な情報を伝えて、待つこと30秒。

「決済できましたので、チケットをお取りしました。」

 あら、できるんだ。
 チケットサイトなどネットでのショッピングでは、普通、海外発行のカードは利用できません。でもそれはシステム運用上の制限で、しかるべき立場の人がやろうと思えば可能なのですね。
 カード情報のセキュリティ面からは危険もあるので、あまりお勧めはできませんが、どうしても取りたいチケットを入手するには有効な方法です。販売元に直接電話。
 電話したもん勝ちなのです。

 旅行初日の出来事、もう一つ。

 部屋でネットできないのは不便なので、別料金を払っても有線LANにつなごうと考えました。せっかくノートブック持ってきてるんだし。
 そこで、まず正確な課金額を確認すべく、フロントに電話しました。

「部屋で使うインターネットですが、これ、別途料金が必要なんですよね?」
「インターネットは無料でございます。」
「ん? 部屋に料金の案内が置いてありますが……。」
「ただ今、イベント期間中で無料です。料金を請求することはございません。」

 えーっ! それなら料金案内を撤去しておくか、無料イベントの案内を置いておけばいいのに。フロントに直接尋ねた人だけが、「無料」情報を得られるなんて。……と思うのは日本人。
 「無料」を期待してなくても、フロントに直接問い合わせれば、こんな「成果」を獲得できちゃうのが韓国です。

 電話したもん勝ち、訊いたもん勝ち。韓国の掟です。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

芝居と焼酎とサムギョプサル

 10月30日(金)
 NH1291便は、定刻から少し遅れて羽田を出発、少し遅れて金浦(김포)に到着。

 ホテルにチェックインして、まずあちこちに電話をかけまくりました。仕事の面談、食事の約束、公演情報の確認、等々。
 アポイントメントが一通り確認できたところで、夜の予定に備えて、1時間昼寝。前日いろいろ無理をしていて、体調不十分です。大丈夫かな。

 夕方、大学路へ行きました。久しぶりの大学路、楽しい~~~。いつの間にか、水のある街に変身してます。びっくり。

 公演1本目は演劇「5月には結婚するわ(오월엔 결혼할꺼야)」。面白かったぁ! 芝居観てる間に、体調は完全復活しました。Theatergoer の面目躍如です。

 公演終了後、知人のセッティングで演劇人の飲み会に参加。12時過ぎまで焼酎(소주)飲んで、さらにその後知人とサムギョプサル(삼겹살)のお店へ。「韓国へ来たら、サムギョプサル食べなきゃ」とおごってもらいました。嬉しいな。もちろん、その前の飲み会もおごりです。誰が払ってたのか、私には把握できませんでした。「先生」かな。

 丑三つ時にホテルへ戻り、ばったり就寝。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.10.30

ソウルに到着

ソウルに到着

 携帯からテストです。

 ……と、携帯から写真と一文だけポストした後で、ホテルのインターネットサービスから補足してます。

 部屋のネットは別料金だって。う~みゅ。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

そろそろ出発です

 今日から11月2日までソウルへ行ってきます。

 羽田・国際線ターミナルで搭乗待ち中です。
 ホテルでちゃんとネットにつなげたら、旅行中にもブログ更新したいと思います。

 では、行ってきま~す。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

旅行の前は忙しい

 10月29日(木)
 原稿のチェック、校正、調べ物。ソウルへ行く前に仕上げておかないといけないものばかりです。

 午後、無理やり時間を作ってプールへ。800m/20min。

 夜、パルコ劇場で「印獣」。何だか知ってる人にやたらと出会いました。

 帰ってから仕事の続き。何とか終わらせてメールで送りました。
 12時を回ってから旅行の準備を始め、午前2時半過ぎに就寝。

 明日朝イチでソウルです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.10.29

ソウルの演劇★もうすぐ初日

 ソウル旅行のためのパーソナルメモ4。これから上演される演劇作品です。
 先日記事にした「演劇熱戦3」は省いてます。
 『Monday PM5』、オ・ダルス(오달수)が出るんですよねぇ。あぁ、見たい~。


◇Piaf(피아프)
2009/11/05~2009/11/16
月~金8時/土3時、7時/日2時、6時/11月12日3時、8時(11月9日休)
芸術の殿堂・トウォル劇場(예술의전당 토월극장)
110分

◇母さん、旅行行く?(엄마, 여행갈래요?)
2009/11/17~2010/01/17
火~金8時/土4時、7時/日・祝3時、6時/12月24日5時、8時/12月25日3時、6時/1月1日3時、6時(月休)
ペガムアートホール(백암아트홀)
100分

◇秋のソナタ(가을소나타)
2009/12/10~2010/01/10
火2時/水2時、8時/木・金8時/土2時、6時/日2時/12月23日2時/12月25日2時、6時/1月1日2時(月休)
大学路芸術劇場・大劇場<旧アルコシティ劇場・大劇場>(대학로예술극장 대극장<구. 아르코시티극장 대극장>)
110分

◇Monday 5PM(먼데이 5PM)
2009/11/06~2009/11/29
平日8時/土4時、7時/日3時/11月29日3時、6時(月休)
大学路・芸術マダン3館(대학로 예술마당 3관)
100分

◇笑の大学(웃음의 대학)
2009/11/25~2010/01/31
火~金8時/土3時、7時/日・祝2時、6時/12月24日・31日4時、8時(月休)
大学路・アートワンシアター2館(대학로 아트원씨어터 2관)
100分

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ソウルの演劇★上演中

 ソウル旅行のためのパーソナルメモ3、ソウルで上演中の演劇です。時間を記載してないのは、ネット上に情報が出てないもの。
 すでに記事にしてる「オフ・テハンノ・フェスティバル」と以前2度見ていて今回予定してない「老いた泥棒の話(늘근도둑이야기)」は割愛してます。
 上位5作品はどれも見てみたいんですよねぇ。う~ん、悩むなぁ。


◇教授と女弟子(교수와 여제자)
2009/10/23~2009/11/22
火・水・木7時半/金4時半、7時半/土4時、7時/日3時、6時(月休)
ハンソンアートホール2館<旧インケルアートホール2館>(한성아트홀2관<구, 인켈아트홀 2관>
80分

◇実家のお母さんと2泊3日(친정엄마와 2박3일)
2009/10/01~2009/11/15
月・火・木8時/金3時、8時/土3時、7時/日3時、6時(水休)
東国大学校・イヘラン芸術劇場(동국대학교 이해랑 예술극장)
100分

◇笑の大学(웃음의 대학)
2009/10/02~2009/11/22
火~金8時/土・日・祝3時、7時(月休)
大学路・文化空間イダ1館
100分
*2009/11/25~2010/01/31、大学路・アートワン2館(대학로 아트원씨어터 2관)

◇その男、その女(그남자 그여자)
2007/09/04~オープンラン(오픈런)
平日8時/土4時、7時/日3時、6時(月休)
アーツプレイシアター1館(아츠플레이씨어터 1관)
110分

◇ダーウィンの亀(다윈의 거북이)
2009/10/09~2009/11/01
火~金8時/土3時、7時/日3時
世宗文化会館Mシアター(세종문화회관 M씨어터)

◇5月には結婚するわ(오월엔 결혼할꺼야)
2009/09/22~2009/11/22
火~金8時/土3時、6時/日・祝2時、5時(月・11月15日休)
大学路・芸術マダン2館(대학로 예술마당 2관)
90分

◇ヴァギナ・モノローグ(버자이너 모놀로그)
2009/07/30~2009/11/15
火~金8時/土4時、7時/日・祝3時、6時(月休)
大学路・SMスターホール(대학로 SM 스타홀)

◇あなたを愛します(그대를 사랑합니다)
2009/09/25~2010/03/31
平日8時/土3時、7時/日2時、5時/12月中は土4時、7時・日2時、5時/12月25日4時、7時
ザ・グッドシアター<旧シアターイル>(더굿씨어터<구 씨어터일>)
100分

◇The Good Doctor(굿닥터)
2009/10/08~2009/11/15
火・水・金8時/木2時、8時/土・日3時(月休)
大学路・ソルチ劇場チョンミソ(대학로 설치극장 정미소)
120分

◇誰が愛を美しいと言ったのか(누가 사랑을 아름답다 했는가)
2009/10/29~2009/11/29
火~金8時/土3時、7時/日3時、6時半(月休)
東崇アートセンター小劇場(동숭아트센터 소극장)
90分

☆関連記事
 韓国演劇情報/09.10.08
 韓国演劇情報/09.10.08(追加)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

あったらいいな、らいぶらりー・びゅー

 10月28日(水)
 午前中、授業の準備。前日チェックしそびれたビデオを確認。

 午後の授業は、能の歴史を社会的背景から見たまとめと狂言鑑賞。ビデオは野村万斎襲名披露の「靭猿」でした。

 夜、図書館から借りてる本の貸出延長手続きをしました。大学図書館と区立図書館の分。今は、公立図書館も貸出の予約や延長がネットで申し込めて便利です。ありがたや。

 仕事柄いろいろな図書館の蔵書目録検索システムを利用します。最近お気に入りなのが、聖心女子大図書館の検索システムの「書架で周りの本を見る」という機能。検索結果から本の情報を表示すると、そこから、その本と同じ本棚に並んでいる本のリストを表示させることができるのです。本棚に並ぶ本をずーっと見ていくのと同じように特定テーマの本のデータが一覧できて、重宝です。よいアイディアですよねぇ。

 でも、こういう機能があるとなればさらに欲が出てくるわけで、書架をヴィジュアルに見たいなぁ、と。本の判型とか厚みとか背表紙のデザインとか、本の内容を推測するデータの一部なんですよね。だからそれが見えれば、分かりやすくて便利です。書名リストは、すごく便利で有り難いのですが、便利な分だけもどかしさも募っちゃう。

 そんなわけで、あったらいいな~、Google Street View ならぬ Google Library View。家に居ながらにしてネット上で、図書館のmap上を歩きまわって書架のリアルな画像が見られるシステム、開発を期待してます。
 まぁ、Google は本棚の本の中身の全文提供に意欲を燃やしちゃってるわけですが。

 もうひとつ、図書館の蔵書目録検索に Amazon などのレコメンデーション(Recommendation)機能の導入もぜひ。「この本を借りた人はこんな本も借りています」。これ、有効だと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.10.28

時間はどんどん過ぎて行く

 10月27日(火)
 あちこちからいろいろな連絡が来て、せっせと対応している内に一日が終わってしまいました。

 どの件も、良い知らせ、前へ進んでいる感触だったので、勢いづいてガンガン仕事してまして。
 昼食後、午後もガンバローと思いながら仕事始めて、気がついたら午後7時。え、もう夕食の時間?さっき昼食べたばっかりなのに?という感じでした。

 夜、もう何年も前に作ったデータが必要になり、2代前のノートパソコンからサルベージ。

 授業で使う狂言のビデオを手持ちの録画ビデオの中から選び出し……時間がないので、内容チェックは明日の朝に先送りして、就寝。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.10.27

ソウルのミュージカル★初日間近

 ソウル旅行のためのパーソナルメモその2。近々初日の開くミュージカル一覧です。これも 公演のすべて PLAY DB の週間人気度順で並べてます。上演時間の記載がないのは、まだ情報が出てきてないものです。
 今回の日程では見られないものがほとんどで、このリストを元に次回日程を検討中。演目がバラエティに富んでて、あれもこれも見たいですねぇ。
 「ヘドウィグ」は2度見てますが、ヘドウィグがユン・ドヒョン(윤도현)となればまた見てみたいし、「ウェディング・シンガー」のファン・ジョンミン(황정민)も見逃せません。キム・ヨンハ(김영하)の長編小説を原作に「new musical」と銘打ったシンシの「クイズショウ」、イ・チョルファン(이철환)の有名小説が原作の「煉炭通り」も気になってます。「ブロンドが凄過ぎよ」は当初から見る気満々。
 さらに加えて、演劇のリストも作成中。悩みは尽きません。幸せな悩みです。


◇殺人魔ジャック(살인마 잭、切り裂きジャック)
2009/11/13~2009/12/13、2010/01/08~2010/01/31
火~金8時/土4時、8時/日・祝3時、7時(月休)
ユニバーサルアートセンター(유니버설아트센터)
140分

◇ブロンドが凄過ぎよ(금발이 너무해、キューティ・ブロンド)
2009/11/14~2010/03/14
火・木・金8時/水3時、8時/土3時、7時/日2時、6時(月休)
コーエックス・アーティウム(코엑스 아티움)
120分

◇ヘドウィグ(헤드윅)
2009/11/14~2010/02/28
火・水・木8時/金7時、9時半/土4時、7時/日3時、6時
KT&G 想像アートホール(KT&G 상상아트홀)
110分

◇The Wedding Singer(웨딩싱어)
2009/11/24~2010/01/31
平日8時/土・日・12月24日・25日3時、7時/12月26日7時(月・12月31日・1月1日休)
忠武アートホール大劇場(충무아트홀 대극장)
140分

◇甘い私の都市(달콤한 나의 도시)
2009/11/13~2009/12/31
平日8時/土3時、7時/日・祝2時、6時(月休)
国立中央博物館・劇場竜(국립중앙박물관 극장 용)

◇ヘアスプレー(헤어스프레이)
2009/11/28~2010/02/07
火~金8時/土・日3時、7時半/12月25日3時、8時/12月31日5時、9時(月・1月1日休)
韓電アートセンター(한전아트센터)
150分

◇クイズショウ(퀴즈쇼)
2009/12/06~2010/01/02
平日8時/土・日・12月25日3時、7時半/1月1日5時(月休)
芸術の殿堂トウォル劇場(예술의전당 토월극장)

◇花郎(화랑)
2009/10/30~2010/01/03
火~金8時/土・日・祝・12月24日3時、7時(月休)
大学路・スターシティー1館(대학로 스타시티 1관)
90分

◇煉炭通り(연탄길)
2009/11/28~2010/03/14
平日8時/土3時、7時/日・祝2時、6時(月休)
新村・ジョアアートレオンシアター(신촌 조아아트레온시어터)
130分

☆関連記事
 ソウルで上演中のミュージカル

| | コメント (12) | トラックバック (0)

映画「空気人形」の周辺

 10月26日(月)
 調べ物、校正、読書、メール。
 このところ、ずっとこんな感じですねぇ。
 風雨がひどいので外出予定を延期、引き籠りの一日でした。

 読んだ本の一つはこれ。

Goda

 業田良家の漫画「ゴーダ哲学堂 空気人形」。是枝裕和監督、ペ・ドゥナ(배두나)主演の映画「空気人形」の原作が収録されてるのです。空気人形が心を持ってしまったという設定で、独特の情緒が面白い。代表作「自虐の詩」も読んでみたくなりました。

 「ユリイカ」の10月臨時増刊号が「ペ・ドゥナ 『空気人形』を生きて」という総特集だそうで、これも読みたい。

 肝心の映画をまだ見てなくて、早く行かなくちゃ、と思ってます。

 雨風に負けず、行けばよかったかな……。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009.10.26

ソウルのミュージカル★上演中

 ソウル旅行のためのパーソナルメモです。
 本日(10月26日)現在ソウルで上演中のミュージカル一覧。公演のすべて PLAY DB の週間人気度順で並べてます。
 一番人気の「南漢山城」はキム・フン(김훈)の小説を原作にしたミュージカルで話題作。見たいと思ってはいるのですが、ソンナム(城南)アートセンター、遠いんですよねぇ。はぁ。そもそも、ソンナムって、ソウルじゃないじゃん。タイトルに偽りありだわ。


◇南漢山城(남한산성)
2009/10/09~2009/11/04
平日8時/土3時、7時/日3時(月・祝休)
ソンナムアートセンター・オペラハウス(성남아트센터 오페라하우스)
160分

◇Spring Awakening(스프링 어웨이크닝)
2009/06/30~2010/01/10
平日8時/土・日・祝3時、7時(月休)
トゥサンアートセンター・ヨンガンホール(두산아트센터 연강홀)
140分

◇キム・ジョンウク探し(김종욱 찾기)
2006/06/02~Open Run(오픈런)
平日8時/土4時、7時/日・祝3時、6時(月休)
大学路・芸術マダン1館(대학로 예술마당 1관)
110分

◇スペシャル・レター(스페셜레터)
2009/08/15~2009/12/31
平日8時/土4時、7時/日3時、6時(月休)
SMアートホール(SM아트홀)
90分

◇Assassins(어쌔신)
2009/09/26~2009/11/08
平日8時/土3時、7時/日・祝2時、6時(月休)
新村ザ・ステージ(신촌 더스테이지)
110分

◇洗濯(빨래)
2009/07/24~Open Run(오픈런)
火・木・金8時/水4時、8時/土3時、7時/日・祝4時(月休)
ハクチョングリーン小劇場(학전그린소극장)
150分

◇英雄(영웅)
2009/10/26~2009/12/31
火~金8時/土3時、7時/日・祝2時、6時(月休)
LGアートセンター(LG아트센터)
160分

☆関連記事
 ソウルで初日間近のミュージカル

| | コメント (0) | トラックバック (0)

合わせ技7時間

 10月25日(日)
 朝5時就寝、9時起床。前日の惰眠3時間を加えれば7時間睡眠なので、まぁいいか。

 たまっていた事務仕事を一気に片付けました。
 メールの返信、書類の作成、郵送物の準備、リアル文書の整理、等々。
 この手の細々した作業は短時間でひと段落してふと手が空くので、つい mixi のサンシャイン牧場へ行っちゃいます。

 インターネットから自分を引き剥がして、読書。

 夕方からプールへ。2500m/70min。一部メニューで4種目ミックスを取り入れたら、あっさり2500mまで距離が延びました。合わせ技7時間で体調は良好だったみたいです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.10.25

[演劇]コースト・オブ・ユートピア~ユートピアの岸へ

 12時開演、22時20分終演(休憩時間を除いて正味8時間20分!)のマラソン観劇。心配していたほど辛くなかったです。片側の隣席が終始空席だったのが幸運でした。
 長めの休憩時間に、軽い運動と食料調達を兼ねてお隣の東急百貨店デパ地下へ行けば、同様に、パンフレット片手に彷徨する人たちとそこここで遭遇。思わず「おぉ、同志よ!」と心の内で呼びかけちゃったりして。実際、自然と客席の連帯感が深まる芝居でした。
 袖摺り合うどころか、パーソナルスペース侵蝕10時間。前世でどれだけ縁があったのやら。


2009年9月27日(日)12時
シアターコクーン
席番不明(通常舞台後方の席でした)
作:トム・ストッパード
翻訳:広田敦郎
演出:蜷川幸雄
出演:阿部寛、勝村政信、石丸幹二、池内博之、別所哲也、長谷川博己、紺野まひる、京野ことみ、美波、高橋真唯、佐藤江梨子、水野美紀、栗山千明、とよた真帆、大森博史、松尾敏伸、大石継太、横田栄司、銀粉蝶、毬谷友子、瑳川哲朗、麻実れい、他

 第一部「船出」、第二部「難破」、第三部「漂着」の全三部作。舞台は1830年代~1860年代のロシア・パリ・ロンドン。革命を志すロシアの若者インテリゲンツィヤたちの模索の物語。

 観劇前、2つの疑問を抱いてました。一つは「この芝居が8時間超という時間を必要とするのはなぜだろう?」、二つ目は「8時間超の演劇をどのように観客に提示するのだろう?」。

 見終えて感じたのは、農奴解放、社会変革に至るまで、情熱を抱く若者たちが壮年を迎えるまでの道程を描くためには、8時間というリアルな上演時間が必要だったのだなぁ、ということでした。壮大な歴史ドラマを目の当たりにした感じ。
 さらに、8時間超、舞台が淡々と進んだ割には飽きることなく見続けられたのは、この芝居が、主人公ゲルツェン(阿部寛)を軸に、ゲルツェンの友人であるミハイル・バクーニン(勝村政信)、オガーリョフ(石丸幹二)、ベリンスキー(池内博之)、ツルゲーネフ(別所哲也)、さらにはゲルツェンの妻ナタリー(水野美紀)、ゲルツェンと不倫関係に陥るオガーリョフの妻ナターシャ(栗山千明)といった登場人物たちによる群像劇となっていて、思想的な連帯による社会的な人間関係と結婚・恋愛による私的な人間関係とが並行して進んで行ったから。登場人物たちの社会的な面と個人の部分のバランスがうまく取れていて、社会派革命物語一辺倒になることも、歴史的人物の人間臭い私生活の物語に陥ることもなく、骨太のドラマを構築するのに成功してたと思います。

 第一部は省略が多くて、話に付いて行くのが大変でした。バクーニン家の四人姉妹(紺野まひる、京野ことみ、美波、高橋真唯)が似たような衣装で区別しにくいし、話は飛ぶし。
 第二部以降、四姉妹が消えて上記のような群像劇になると、ぐっとドラマの厚みが増しました。それぞれが苦悩しながら成熟していく様が面白い。歴史的事実をもっと理解できていれば、一段と面白く見られたのでしょうけれど。世界史は苦手です。
 登場人物の膨大なセリフの中に、歴史は偶然の積み重ねだ、ユートピアなどないのだ、という意味合いの二つのセリフがありました。セリフの主も正確な表現も覚えてないのですが、頷かされるセリフでした。この二つのセリフの説得力の一因は、長いリアルな時間の経過にあったと思います。

 休憩時間も含めて10時間20分、見てよかったです。見終わった後に分からない部分や気になる部分が残っていて、普通ならそれを確かめるためにもう一度見たいと思うものですが(実際に見るかどうかは別問題)、今回は「もう一度」という気にはなりませんでした。そりゃそうですよね。
 でも、10年後キャストを改めて上演されるなら、ちょっと見てみたいかも。その時は自分の体力が追いつかないか……。

 蛇足。
 作者のトム・ストッパー氏、国立劇場で上演中の乱歩歌舞伎「京乱噂鉤爪」を観劇、「舞台を称賛」したそうです。こんな記事 が出てました。


☆関連記事
 10時間の演劇
 今日の時間割 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

[ミュージカル]The Sound of Silence~沈黙の声

 全自由席とのことで、開演1時間前から整理券が配られました。が、その後の仕切りが拙くて観劇前から徒労感が……。番号札配ってるのだから、開場時間になったら10番ずつ入場させればよいわけで、開場10分前(開演40分前)から番号順に全員整列させる必要はないのでは? この時間帯は、飲み物買ったり、トイレ行ったりしたいのです。
 前もって全員整列させて番号順に一人ずつ入場、そこまでキッチリやって「ズル」(意図の有無によらず)への「クレーム」(妥当性はさておき)を防がねば、と考えるのが今の日本の一般常識なんでしょうか。何だかなぁ。


10月21日(水)19時
紀伊國屋ホール
自由席
原作:品川亮裕
脚本:品川亮裕、キム・ジョンスク(김정숙)
演出:品川亮裕、ユ・ヒソン(유희성)
出演:ミン・ヨンギ(민영기)、初嶺麿代、中西陽介、金尾哲夫、ハン・イルギョン(한일경)、クォン・ミュンヒュン(권명현)、片桐雅子、他
企画・製作:東京ギンガ堂、世宗文化会館ソウル市ミュージカル団
*韓国人名のカタカナ表記はパンフレットより原文ママ。ハングル表記は本人・劇団等の公式的なサイトで確認しました。

 主役のミン・ヨンギ目当てで出向きました。今年はずっとミュージカル「三銃士(삼총사)」のアラミス役を演じていて、来月から「殺人魔ジャック(살인마 잭)」の捜査官役。売り出し中の若手ミュージカル俳優です。

 歌うまいです。日本語歌詞の曲は、知らずに聞いたら日本人が歌っていると思えるレベルの発音でした。発声をきっちりコントロールできる技量があるんですね。ただ息継ぎが荒かったので、相当頑張って発声してたのでしょう。そこはやはり外国語。韓国語の曲では全く気にならなかったのですが。
 歌唱力に関しては、この作品、このホールでは役不足の感が否めませんでした。演技力の方は、この作品ではよく分からなかったです。ソウルで見るのが楽しみです。

 ところで、この公演のチラシとパンフレット、韓国人の名前の英文表記がひどいです。脚本のキム・ジョンスク(김정숙)が KIM JONSUKU って……。ハングルの読みをカタカナで表したものをそのままローマ字表記しちゃってる。公人である文化体育観光部長官ユ・インチョン(유인촌、Yu In-Chon)の英文表記も違ってる。Incheon は国際空港ですってば。同じ「インチョン」だからこれでいいと思ったとか?
 やっつけ仕事してるなぁ……。

| | コメント (15) | トラックバック (0)

体内時計故障中

 10月24日(土)
 一日雑用で過ぎてしまったような。
 夕方、猛烈な眠気に負けて30分ほど仮眠するつもりが、3時間眠ってしまいました。

 おかげで夜12時回っても眠くならず、25日(日)朝5時まで読書。
 窓の外がうっすら明るみ、郵便ポストに朝刊が投げ込まれる音を聞いてから就寝。

 ここ数日、食事時に空腹になりません。時計狂ってるかな。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.10.24

韓国で買ったLG製ビデオ

 10月23日(金)
 昼、韓国語レッスン。気楽な雑談の話題は「裁判員制度」。さすがにこれは厳しくて、シドロモドロの韓国語会話やらかしちゃいました。

 午後から実家へ。両親は旅行中で家の様子見に行ったのですが、そのまま読書と校正。ついでに「芸術劇場」の録画予約をしてみましたが、成功してるかどうかは疑問です。

 私が日常使ってるビデオは、2000年に韓国・大邱(대구)で購入したLG製品。日本ではタイマーを利用した録画予約ができません。地上波チャンネルを2~3局しか認識してくれないのです。というか、なぜ2~3局だけ認識できるのか謎ですね。
 テレビからの入力で録画することはできます。再生関連の機能はすぐれてます。なので、日本へ持ち帰ってずっと使い続けてるのですけれど……。

 アナログ放送終了の期日も迫ってきてますし、そろそろ買い替え時でしょうねぇ。

☆関連記事
 ななの本棚「大邱(テグ)日記」(2000年8月27日)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.10.23

プロフィール写真再変更

 10月22日(木)
 一日、調べ物と読書。
 どちらも仕事の周辺に関わるところで、今後必要になるだろうと思ってやってます。

 プロフィール画像を再度替えました。ブログの内容に関連したイメージショットにしたいのですが、よいアイディアがなく、我が家の王子様・太郎君の写真にしてみました。前とは別の写真です。

 自分の写真で顔出ししてたのは約3週間。その間、いろいろ気づいたこともあり面白かったです。感想やアドバイスを下さった方々、ありがとうございました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.10.22

フランツ・クサーファー・クレッツの芝居らしいです

 この間「韓国演劇情報/09.10.20」で紹介した「演劇熱戦3」のラインアップ「慶南チャンニョン郡キルゴク面(경남 창녕군 길곡면)」の原作ドイツ戯曲「오버외스터라이히」について。
 ネット検索でいろいろ判明しました。

 ドイツ語表記は「Oberösterreich」。英語で表記すれば「Upper Austria」、カタカナでは「オーバーエスターライヒ」、オーストリアの北部にある州名だそうです。
 このオーバーエスターライヒ州、何と、映画「サウンドオブミュージック」の撮影に使われた場所、とのこと。ほぇ~、知らなかった。

 韓国語タイトル「慶南チャンニョン郡キルゴク面(경남 창녕군 길곡면)」は、韓国の地名ですから、原作の題名の趣旨を生かしてるわけですね。できるだけ漢字で表記すれば、「慶南・昌寧郡キル谷面」となります。と、これを書くため、昌寧郡のホームページまで調べちゃいました。

 ちなみに、慶尚南道昌寧郡キル谷面の場所はこのあたり。

Kilgok

 さて、肝心のドイツ戯曲「オーバーエスターライヒ州」ですが、韓国語・日本語・ドイツ語・英語の単語コピペを繰り返し、コツコツとググり続けた結果、フランツ・クサーファー・クレッツ(Franz Xaver Kroetz)という劇作家の作品と判明しました。
 世界40ヵ国以上で作品が上演されてるとのこと。日本語訳の出版は『衝動(Der Drang)』のみのようです。また、日本での上演記録を探してみましたが……全然見つからない。

 「演劇熱戦3」、韓国演劇、恐るべし。
 この作品、すご~く見てみたいです。

☆関連記事
 韓国演劇情報/09.10.20

| | コメント (0) | トラックバック (0)

[文楽]九月公演 第三部

 9月の文楽東京公演第三部は、シェイクスピア作「テンペスト」を翻案した「天変斯止嵐后晴(てんぺすとあらしのちはれ)」。8月の大阪に引き続き、東京でも上演。千秋楽に見物しました。


2009年9月23日(水・祝)18時30分
国立小劇場
7列18番

シェイクスピア=作「テンペスト(あらし)」より
山田庄一=脚本・演出
鶴澤清治=作曲
「天変斯止嵐后晴(てんぺすとあらしのちはれ)」

 全体としてかなり面白く仕上がってると改めて感じました。
 大阪公演の感想 でも書いてますが、三業に実力派の若手・中堅が揃って、義太夫節・文楽の舞台になってたというのが大きいです。

 全一幕・七場、2時間の作品をノンストップでの上演。大阪でタイムテーブルを見た時は驚きました。でも、実際見てみると、この作品、途中で休憩を入れたらその時点では、「はぁ?」「何これ?」的な感想が続出するのが目に見えてるのですね。ノンストップで最後まで一気に見せ、終演後に「結構面白かったじゃない」「シェイクスピアだものね」と納得の感想を引き出す作戦、功を奏してたと思います。

 大領の悪巧みで国を追われた阿蘇左衛門が、南海の孤島に籠って妖術を習得、嵐を起こして大領の乗る船を難破させ、大領への復讐を図ろうとする、という設定が一番ワクワクするのは、原作がそうなのだから仕方ないですね。
 この設定から翻案物にして、菊五郎劇団の歌舞伎で見てみたいです。「十二夜」に続いて「テンペスト」、ぜひお願いします。

 大阪でも東京でも、幕切れ、阿蘇左衛門が客席へ向けて語りかけるのが新鮮でした。シェイクスピアでは「夏の夜の夢」、歌舞伎では「毛抜」などに見られる演出ですが、文楽では極めて異例。
 文楽の時代物のストーリーは、歴史の中から立ち上がり、最後に再び歴史の中におさまってゆくという構造を持っていて、作中人物が現在(=上演時)の観客と交流するようにできてないのですよね。シェイクスピア作品だから可能だった大胆な試みでした。

 空飛ぶ英理彦、原始人的な泥亀丸、なぜかペリカン系の妖精 などファンタジー部分の人形の演出は、意外に違和感ありませんでした。大阪では、夏休み公演の子供向け文楽でお伽話風のものをいろいろ出してますしね。
 大阪の英理彦は、東京より怪しくて、バンバン空を飛んでました。ファンタジー部分は東京の方が控えめだったような。大阪と東京は、舞台空間の大きさも違うし、お客さんの嗜好も異なりますから、それぞれに合わせたのでしょう。

 ちなみに、大阪と東京の文楽の舞台の広さは、日本芸術文化振興会のサイト によれば、次の通りです。数字で見ると、やっぱり大阪広いんですねぇ。

◇大阪・国立文楽劇場
 間口 17.5m(9間4尺)
 高さ  6m(3間2尺)
 奥行 18.5m(10間1尺)

◇東京・国立小劇場
 間口 13.6m(7間2尺)
 高さ  5.5m(3間)
 奥行 19.25m(10間3尺)

 大阪でも東京でも予想以上に面白かった文楽版「テンペスト」、10年後ぐらいにまた上演してほしいなぁと思ってます。

☆関連記事
 [文楽]夏休み特別公演 第三部

| | コメント (0) | トラックバック (0)

著作権の勉強しないと

 10月21日(木)
 大学で講義。能の面と装束について。学生の関心が高いテーマです。今はパソコン+プロジェクターで画像を簡単に見せられるので、以前に比べてずっと授業がやりやすくなりました。

 他所に移動して、来年の仕事の打ち合わせ。
 今、著作権の関連してくる仕事が2件あります。著作権の解釈・運用について、この機会に改めて勉強しておかないと。日本と韓国、それぞれ確認しておく必要がありそうなのですが、どこから手をつけたらいいのやら。

 夜、新宿・紀伊国屋ホールで「沈黙の声」。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.10.21

ごま辛ワンタン麺

ごま辛ワンタン麺

 辛くて美味。

 これから日韓共同製作ミュージカルです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

机と椅子の理想の高さ

 10月20日(火)
 昨日の続きで、韓国との交渉。
 メールと電話の連絡。
 明日の講義の準備。

 合間に読書。

 今月に入って、机に向かっている時間が特に長いせいか、背中や肩が疲れることが多くなりました。そこで一週間ほど前、理想の机の高さ・椅子の高さを調べて、自分の身長に合わせて調整してみました。
 椅子と机の高さの差は、身長の1/6が理想、というのがポイント。
 机の天板の高さは変えられないので、天板の高さから椅子の高さを決め、椅子の高さに合わせて足台を置くことに。

 きちんと調整してみると、やはり具合がよいようで、姿勢が崩れにくくなりました。これはいい、と机に向かう時間がさらに長くなってしまい……。

 昨日から右手の肘と手首が痛いです。パソコンのキーボード打つのは適切な高さは、本を読む時とまた違うのですよね。

 どうしたものやら。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.10.20

韓国演劇情報/09.10.20

 来る12月1日から2011年1月31日まで14か月間に渡って開催される「演劇熱戦3(연극열전3)」のラインアップが決定しました。至る所に記事が出てますが、4つのコンセプトに基づいて選ばれた9作品、全作の内容をかいつまんで紹介してくれてるアジアトゥデイの記事から、タイトル・日程・劇場・概要を抄出しました。
 ☆は他記事参照内容と私的コメントです。
 ちなみに、2004年「演劇熱戦/列伝」は17万人、2008年「演劇熱戦2」は27万人の動員を記録してるそうです。三度目はいかに? 今回は本数が少ない分、各公演の上演期間が長め。日本から参戦しても、全作品制覇が可能かも。


三度目の「演劇熱戦」、幕が上がる-12月から14ヵ月間、9作品
 アジアトゥデイ 2009.10.20

◇クラシック名作

ピーター・シェーファー「エクウス(에쿠우스)」
2009年12月1日~1月31日、大学路・文化空間イダ(문화공간이다)
2010年2月1日~2月28日、東崇アートセンター(동숭아트센터)・東崇ホール(동숭홀)
主人公アランをチョン・テウ(정태우)、ダイサートをチョ・ジェヒョン(조재현)、ソン・スンファン(송승환)が演じる。ダイサート役の二人は、二人ともかつてアランを演じた役者。チョ・ジェヒョンは3年ぶりの舞台復帰。
☆「演劇熱戦3」オープニング作品です。

テネシー・ウィリアムス「欲望という名の電車(욕망이라는 이름의 전차)」
2010年3月19日~5月9日、東崇アートセンター・東崇ホール。
ムン・サマ(문삼화)演出。
☆どの記事も作品のことばかりで、今回の公演については未詳。

◇原作の舞台化

「お兄ちゃんが帰って来た(오빠가 돌아왔다)」
2010年2月12日~5月9日、東崇アートセンター・小劇場(소극장)
キム・ヨンハ(김영하)の小説をコ・ソンウン(고선웅)が脚色・演出。14歳の下層の少女が見た<壊れた家庭>を描いたブラックコメディ。
☆「演劇熱戦3」ラインアップ入りに続いて、映画製作も決定しているそうです。

「世の中で最も美しい別れ(세상에서 가장 아름다운 이별)」
2010年4月2日~6月27日、大学路・アートワンシアター(아트원씨어터)
原作は、1996年MBCで放送されたノ・ヒギョン(노희경)作の同名ドラマ。「茶母(다모)」「ベートーベン・ウィルス(베토벤 바이러스)」のプロデューサー、イ・ジェギュ(이재규)が演出を担当し、テレビドラマの演劇化を試みる。
☆嫁・妻・母という名で人生を犠牲にした女性の家族愛と涙のドラマ、だそうです。

◇海外作品の国内初演

三谷幸喜「君となら(너와 함께라면)」
2010年9月14日~11月28日、東崇アートセンター・東崇ホール
☆内容知りたい方はググッてくださいませ。

「ママたちのおしゃべり(엄마들의 수다)」
2009年12月10日~2月7日、東崇アートセンター・小劇場。
1993年カナダ初演。結婚と育児に関する遠慮のないおしゃべりを描く。オフ・ブロードウェイで演出家として活動したキム・ヨンスン(김영순)の韓国デビュー舞台。
☆カナダの主婦たちの話を韓国社会に合わせて新たに脚色したそうです。

「セイムタイム・ネクストイヤー(매년 이맘때)」
2010年11月5日~1月31日、東崇アートセンター・小劇場
25年間、毎年同じ日、同じホテルで出会う男女の愛を描いたロマンチックコメディ。
☆バーナード・スレイド作。日本では、加藤健一事務所がずっと上演してたのでよく知られてますね。

◇演劇熱戦 Choice

「慶南チャンニョン郡キルゴク面(경남 창녕군 길곡면)」
2010年8月6日~10月31日、東崇アートセンター・小劇場
資本主義社会を生きる平凡な夫婦の生と苦悩を率直に表現し、好評を得た作品。
☆2008年初演が好評で、今年、アルコ芸術劇場(아르코예술극장)でアンコール公演されました。ドイツの戯曲「オーバーウェストライヒ?(오버외스터라이히)」が原作だそうです。このドイツ作品の正確なタイトル、ご存じの方、教えて下さい。
(検索で判明。「Oberosterreich」、英語表記では「Upper Austria」、カタカナでは「オーバーエスターライヒ」。オーストリア北部にある州の名前だそうです。2009年10月23日追記)

「トライアングル(트라이앵글)」
2010年10月1日~1月31日、アートワンシアター
日本の創作ミュージカルを韓国型ジュークボックス・ミュージカルに再構成した作品。二人の男と一人の女の荒唐無稽な同居の中で繰り広げられる物語を明るく愉快に描く。
☆今春、パルコ劇場で上演された「Triangle~ルームシェアのススメ~」です。記事原文に「14年間公演された日本の創作ミュージカル」とあって、えっー?そんな作品あったっけ?と焦りました。14年間上演された「SHOW GIRL」のショウを継承した「Triangle」ですよね。他の記事でも混同されてます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

韓国語で電話打ち合わせ

 10月19日(月)
 昼から国立劇場で染五郎・幸四郎の乱歩歌舞伎。平日昼間なのにほぼ満員でした。レビューは改めて。

 終演後、携帯の留守電に韓国からのメッセージが入っていたので、折り返し連絡。懸案の別件担当者にも電話。2件とも先方からのアクション待ちにしました。
 どちらの電話も、日本語が全くできない相手と韓国語でやり取りしてます。電話でかなりスムーズに交渉できるのは、韓国語レッスンの成果です。週1回2時間、ひたすら韓国語だけを話す時間を作ってるお陰で、口から言葉が澱みなく出て来てくれるのですね。

 原稿1本ようやく校了。時間かけ過ぎ、反省してます。

 このところ何故か、虎屋の羊羹、デメルのソリッドチョコ、ユーハイムのバームクーヘンと戴き物が続いています。美味しいお菓子を味わう幸せを満喫中。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.10.19

オンと変わらぬオフ

 10月18日(日)
 この週末は本当にのんびり。

 今日も校正と読書。引きずっていた校正をやっと手放せそうです。終わったらすぐ、別のに取り掛からないといけないのですけれど。

 ここ数日、先日どさっと届いた本を読むのを日課にしてます。仕事のウォーミングアップになって、よい感じ。時間や目的に圧迫されない読書はサクサク進んで楽しいです。

 夕方からプールへ。1800m/45min。2000mオーバーしたかったのですが、泳ぐのはほぼ10日ぶりとあって無理。今日のメニューで一番キツかったのは「バタ足」でした。

 オフと言いつつ、やってることはオンと変わりませんね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.10.18

[文楽]九月公演 第二部

 九月東京公演初日、第一部 に引き続いての観劇でした。11時から6時頃まで劇場にいることになるのですが、最近、食事をあまりしなくなりました。幕間にご飯食べちゃうと、その後眠くなってしまうのです。
 お金払ってチケット買って、時間を割いて劇場行って、空腹抱えて客席に座り続けて。これって何かの修行? それでも劇場通いはやめられません。


2009年9月5日(土)15時
国立小劇場
9列16番

「伊賀越道中双六」
 沼津の段

 幕開き、勘十郎の平作がリアルでびっくり。継ぎの当たったもんぺの中の骨筋張った細い足が目に浮かぶような平作でした。
 ちょうど綱大夫の真正面に位置する席だったのですが、綱、年取りましたねぇ。声がこもりがちの太夫ですが、この日は特に地が聞こえにくかったです。詞はそれなりに聞こえるのですが。
 住大夫はさすが。以前よりは楽に語っているように見えますが、それでもさすがの充実ぶり。錦糸は……この人も年取ったなぁ。

 古典芸能では「長生きも芸の内」と言いますが、芸の向上と体力・健康の衰え、時間との戦いですね。

「艶容女舞衣」
 酒屋の段

 嶋大夫、よく声が出ていました。
 文雀のお園、クドキで振りが娘っぽい。特に後ろ振りは小娘です。それじゃ夫を三勝に取られるだろう…と思ってしまいました。そういう解釈でわざとしてるのかな?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ハイキングウォーキングが大学路に!

 10月17日(土)
 校正、調べ物、読書三昧。久しぶりにのんびり過ごしました。

 夜、フジテレビの「爆笑レッドカーペット」視聴。2時間SPで、いつものレッドカーペットに加えて、「レッドカーペット芸人」が「世界進出」するという特別ロケ企画あり。

 何と、ハイキングウォーキングがソウル・大学路(대학로、テハンノ)でカルカリ(ガルガリ)・ホール(갈갈이홀)の「ギャグコンサート(개그콘서트)」の舞台に立ってました。びっくりです。

 「ギャグコンサート」は、KBS2で日曜夜に放送されているお笑い番組のタイトルで、この番組の出演者らが出演する舞台のお笑い公演がカルカリ・ホールの「ギャグコンサート」です。かなり人気のある公演で、週末は一日3回公演を行ってます。新宿「ルミネtheよしもと」みたいな感じと言えばいいでしょうか。

 ハイキングウォーキングの二人は、韓国へ行く前ヘリョンにアドバイスを求めに行って、「赤パンツ一枚はお客さんに引かれる」「頭を叩くのは引かれる」とダメ出しされてました。そう、そう、そうなのよ~。
 日本のお笑いではありがちな露出、韓国では「下品」「猥褻」と嫌悪感・拒否感が先に立つんですよね。「頭を叩く」のも韓国ではありえないこと。日本のバラエティ番組に出た韓国の芸能人(特に若手)は、帰国後、韓国のトーク番組で日本の感想を聞かれて「いきなり頭を叩かれて本当に驚いた」と答える人、多いのです。

 さて、ギャグコンサートのライブ本番、Q太郎はヘリョンのアドバイスにも関わらず、あえてトレードマークの赤パンで勝負。風船ネタとコーラネタの2本、どちらも結構受けてました。コーラネタは山手線の代わりに地下鉄2号線(環状線)。赤パンが「……日本人だから(卑猥)」と納得されてたのではないことを祈ります。
 二人が韓国語を相当練習して舞台に立っていて、感心しました。松田のつっこみ「いい加減にしろ、てめぇ」の韓国語「テッソ、インマ(됐어, 임마)」が全部スベったのが残念。ちょっと早口過ぎたので、お客さんは何言ってるか分らなかったかな……。

 番組の「世界進出」企画はもう一つ、世界のナベアツとゴンゾーがニューヨークへ行くというのもありました。二人がワシントン・スクエア・パークでパフォーマンスを披露、そこで Comic Strip Live への出演を依頼されることになるという流れ。
 もちろんあらかじめセッティングされてたのでしょうけれど、それにしても Comic Strip Live の舞台に立てるってすごいですよね。エディ・マーフィーが若い頃出てた、と有名な所です。

 ライブでは、ゴンゾーが前座っぽくタンバリンのパフォーマンス、ナベアツは「3の付く数字と3の倍数でバカになり(be stupid)、8の倍数で気持ちよくなる(be in ecstasy)」「声カッター」のネタ2本立て。それなりにちゃんと受けてたようで、ライブの最後に再度二人で舞台に上がり、マイケル・ジャクソン「Bad」に合わせてのパフォーマンスを披露。

 Comic Strip Live のサイト を見たら、「コメディクラス」なんてのをやってるんですね。「eight-week stand-up comedy class」で、内容は「all about becoming a winner」だそうです。

 番組では「次はブロードウェイ進出だ!」と盛り上がってました。ブロードウェイの舞台はもちろん、この「8週間のスタンダップコメディクラス」に参加した芸人の密着ドキュメント、なんてのも見てみたいものです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.10.17

[文楽]九月公演 第一部

 九月文楽東京公演の初日。やはり初日は賑やかです。幕間のロビーでのおしゃべりも、劇場通いの楽しみの一。
 舞台の方は、ひと月以上前のことで、記憶が……。


2009年9月5日(土)11時
国立小劇場
10列27番

「鬼一法眼三略巻」
 播州書写山の段
 清盛館兵法の段
 菊畑の段
 五條橋の段

 「菊畑」、切場を通して聞くのは初めてかも。出だしから非常に面白い曲だと、初めて知りました。後半、歌舞伎では出ない法眼の最期までが語られて、迫力満点。
 咲大夫・燕三、初日のためか気合い入ってました。日を改めてもう一度聴きたかったのですが、叶わず。残念。

 「五條橋」、先々月大阪で見たばかり。この景事、この作品からきてるんでしたっけ?

 通しで見られて面白かったです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

サンシャイン牧場で韓国語会話

 10月16日(金)
 お昼を挟んで韓国語のレッスン。
 今回はいつもの韓国語記事を読みながらの会話に加え、メールの添削をお願いしました。以前、仕事で書いたもの3通。何となく不自然という部分にチェックが入りましたが、「十分意図が伝わってる、問題ない」と言ってもらえました。よかった。
 次の課題は、この先さらに進歩するにはどうしたらいいか、それともその努力は必要ない(=その時間と労力は他に回した方がいい)のか、よく考えることかな。

 ちなみに、先生との韓国語会話では、mixiアプリのネットゲーム「サンシャイン牧場」のルールと面白さについて語ったりもしています。これ、外国語教育で一般的に用いられるタスクの一種なのですよね。ゲームなんて全くしないタイプの先生なので、特に有効。
 韓国で日本語を教えていた経験は、自分が外国語を学ぶ際にも役立ってます。結局は、アウトプットが鍵。

サンシャイン牧場を韓国語

 午後、眼鏡屋さんへ。今の眼鏡は韓国で作ったお気に入りなのですが、度が合わなくなってきたため新調することに。いまなお近視が進んでるようで。心配していた老眼は「まだ全然大丈夫ですね」だそうです。

 夜は原稿の校正と読書。
 一段落つけて、久しぶりにジムへ行き、40分ほどトレーニング。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.10.16

「くずし字」のテキスト

 10月15日(木)
 午前中、専門外の読書。

 午後から「古文書セミナ」でくずし字のレクチャー。
 この秋学期から受講生の方が増えました。皆さん、「趣味のくずし字」なので、ゆっくり楽しくやってます。
 テキストは『怪物(ばけもの)つれづれ雑談』という怪談短編集です。前回まで読んでいたのがこれ。見開き2ページで1話です。これを3回で読み終えました。馴染みの遊女に死後も執着する僧侶の話。

Bakemono04

 今日から読み始めたのは、大和国の修験者の話。ストーリーはどれも単純ですが、意外に面白くて、本来の目的「くずし字を読む」にも熱が入ります。

 帰りに秋葉原のヨドバシカメラへ寄り道。大学の講義に毎週パソコンを持って行く必要があるので、ノートパソコン専用のバッグを買いました。先週、パソコンをカバンに入れてDVDを忘れたのがトラウマっぽくなってるのでした。

 夜は校正と調べ物。校正は急いで終わらさねば。

☆関連記事
 カミングアウト

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「変化に富む韓国現代演劇」、こんな内容でした

 14日に聴講した講座の備忘録です。長いです。

異文化としてのアジア演劇事情
「変化に富む韓国現代演劇」

10月14日(水)午後7時~9時
講師:馬政煕(マ・ジョンヒ)

 講師プロフィール(東京芸術劇場HP・講座案内より)
 日韓演劇比較研究家。日韓演劇企画者。
 1990年代は韓国の劇団「木花」、祥明大日本語教育学科で演出を担当、平田オリザ「ソウル市民」、森脇京子「鮮やかな朝」、つかこうへい「蒲田行進曲」などを翻訳演出。2000年代は、青年劇場「銃口」、新宿梁山泊「風の又三郎」、トムプロの風間杜夫一人芝居「カラオケ・マン」などの韓国公演のプロデュースを手がける。

◇配布資料から見出しを抄出(表記原文ママ)
 1 伝統劇:仮面劇、パンソリ、人形劇
 2 近現代演劇:唱劇、新派劇、新劇、マダン劇、マダンノリ、ミュージカル、現代劇
 3 2009年10月、大学路演劇の状況
 4 『オアシスクリーニング屋襲撃事件』 劇団「모시는 사람들-お世話する人々」
 5 劇団ハッチョンのロックミュージカル『地下鉄1号線』
 6 ミュージカルの全盛期
 7 1980年代に劇団を旗揚げ、現在まで大活躍している劇団および演出家たち
 8 386世代の演出家たち
 9 現代戯曲作家たち
10 日本で映画を通して韓国伝統演劇を知る作品
11 日本で発行された韓国演劇・芸能に関する本
12 日韓演劇交流の成果について

◇当日見られた映像
 ・仮面劇
 ・「オアシスクリーニング屋襲撃事件」
 ・「地下鉄1号線」
 ・ミュージカル「Spring Awakening」「奇抜な自殺旅行」
 ・「龍虎相摶」(呉泰錫演出)
 ・「サンシッキム」(李潤澤演出)
 ・「マダンノリ沈清伝」(孫桭策演出)

◇面白かった話

 大学路の小劇場およそ122か所。『대학로 문화지도(大学路文化地図)』(ソウル演劇センターが毎月刊行している無料の演劇公演案内パンフレット)の地図から数え上げたそうです。地図に載ってない劇場もあるので、実際は150近くあるのではないでしょうか。

 大学路の劇場使用料は日本とあまり変わらないようです。小劇場の話で、まず一か月単位の使用料が話題になるってとこが日本と違うと思います。

 映像で見た「奇抜な自殺旅行(기발한 자살여행)」、面白そうでした。自殺志願者たちがバス旅行してるという設定はダンカンの映画「生きない」に通じる発想ですが、展開はどうなのでしょう。見たいなぁ。

 劇団「美醜(미추)」とMBCによるマダンノリ(마당놀이)、懐かしかったです。楽しいんですよねぇ。年末恒例の2002年、2003年と見ています。当時、感想も書いてます。
 「マダンノリ 沈睛伝(마당놀이 심청전)」(2002年11月30日)
 「マダンノリ 李春風(마당놀이 이춘풍)」(2003年12月7日)
 ってことは、この時、「壁の中の妖精」のキム・ソンニョ(김성녀、金星女)も見てたのね。
 2002年W杯開会式もスタジアムにいたし(2002年5月30日==続き==)、ソン・ジンチェク(손진책、孫桭策)演出、意外なところでも体験してます。振り返って見れば。

 オ・テソク(오태석、呉泰錫)とイ・ユンテク(이윤택、李潤澤)のセリフの言葉・語調の違いについて。前者は詩的・非日常的、後者はリアル・日常的。映像と実際の発音とで聞くことができると実感できました。なるほどねぇ。

 韓国と関係ないけど、文化庁の助成金をうけた出版物は一般販売できないという話。利益あげちゃいけないという方針は理解できますが、せっかくの優れた出版物が世に知られることなく埋もれて行ってます。MOTTAINAI。


 配布資料にメモ取りながら聞いていたのですが、見返すと、書き込みの8割以上がハングルです。字画少なくてメモ取るのに便利なんですよね、한글。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009.10.15

寄り道中

寄り道中

 秋葉ヨドバシの丸福にて。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

一日芝居のことばかり

 10月14日(水)
 午後から授業。今日のテーマは前回の続きで能の歴史、その後、DVDで「葵上」前場の鑑賞でした。
 DVDを見る前に能「葵上」の内容を解説するのですが、『源氏物語』についてどの程度まで説明すればよいのか、それを見極めるのが大事だったりします。私の講義は、予備知識がない学生にも分かるように解説しながら進める、というのが基本です。でも、講義の時間と回数には限りがあるのですよねぇ。なので、時間の許す限り前提知識を説明する、但し、本題を侵食しないように、話題が錯綜しないように、ポイントを押さえて要領よく、というのを目指してます。
 ゆえに、私の講義は常に時間いっぱい、遅れて始まることも早めに終わることもありません。

 夜、東京劇術劇場で「アジア演劇講座 異文化としてのアジア演劇事情」を聴講。シリーズで行われている講座で、今日は韓国編「変化に富む韓国現代演劇」。講師の馬政煕(マ・ジョンヒ、마정희)氏が現場でコーディネートなさってる方で、具体的で興味深い話を聞くことができました。

 講座終了後、同じく聴講に来てた芝居友達とアイリッシュパブへ。ギネスにフィッシュ&チップスで芝居の話。憂き世を忘れたひと時でした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.10.14

地味な一日

 10月13日(火)
 朝6時から1時間半仮眠するつもりが、起きたら9時過ぎ。あらら。

 午前中、原稿のチェック。仕上げてメールで送稿。
 午後は読書、原稿の校正、明日の授業の準備。

 身体が凝り固まってるので泳ぎに行きたいところですが、睡眠不足なので自重。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.10.13

新・歌舞伎座の杮落としに行く方法

 以前、歌舞伎座の株主は今の檜舞台の木片がもらえるというニュース を記事にしましたが。
 平成22年2月~平成24年8月まで1000株以上を保持し続けた株主は、杮落としに招待してもらえるらしいです。

 歌舞伎座のサイトにこんな情報があるのを見つけました。
 「劇場建替え中の株主優待について」

 これによれば、

 平成22年8月末時点で150株保有
   →舞台檜板の木片プレゼント
 平成22年~24年の2月末時点で1000株保有
   →役者のトークショーに抽選でご招待
 平成22年2月末~24年8月末まで1000株継続保有
   →新しい歌舞伎座の杮落としにご招待

となってます。

 今日の株価は3,620円。
 あれ、5月末より400円近く下がってる!
 てか、10年来最安のさらに下行ってるんですが……。

 杮落としに参加するチャンス到来!? 檜舞台の木片付きです。

☆関連記事
 え?ヒノキ舞台が貰える?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

徹夜仕事になりました

 10月12日(月・祝)
 連休明け13日締切と思っていたら実は12日締切だった、という原稿は、結局13日提出でよいことになりました。大学は通常業務でも、世間は「体育の日」ですものね。

 午前中、今週の授業で使う絵画資料を確保するため、ネットで図書検索。隣区の区立図書館にあると分かり、早速自転車乗って行って、借り出してきました。今日は月曜祝日で開館、明日は振替休館。明日探したのでは手配できないところでした。よかった。

 引き籠り仕事に突入する前に、1時間ほど別分野の読書。現実逃避というか、精神安定剤というか。

 午後からひたすら原稿作成。
 一応の原稿が出来上がったのが13日午前5時50分。
 深夜1時頃から「できた~」と一息ついた朝6時前まで、ほとんど時間経過の意識がありません。没頭してて。この間、机の前から一歩も動いてないので、身体はガチガチ。

 最終チェックの前に頭をリフレッシュするため、1時間半ほど仮眠することに。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.10.12

今日も明日も引き籠り

 10月11日(日)
 引き籠り仕事続行中。3件並行してやってるのですが、集中して1件ずつ片付けた方がよかったかも。

 先日(8日)楽天ブックスへ注文した本が昼過ぎに到着。クロネコヤマトは、前日に「お届けのお知らせ」メールが来るので、翌日の希望配達時間帯を指定できて便利です。
 どさっと届いた本をチェック、優先順位を決めてから、本棚の上に積み上げました。順番に読むのが楽しみ~。
 でも何だか、本を買ってストレス解消してるような気もしてきました。

 もしかして、買物依存症?(書籍限定?)

 最近、数日間劇場へ行かない日が続くと、チケット取ったのに失念しているような気がして来て、何度も手帳を見直してます。この三連休は仕事をするため予定を入れてないのに、それが分かってても気になって、今日も手帳を確かめちゃいました。

 もしかして、劇場依存症? 禁断症状が出てる?

 夜、3件中1件を仕上げて、データをメールで送信。
 明日も引き籠り仕事が続きます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.10.11

[ミュージカル]RENT(再見)

 14日の「RENT」は予想と期待をはるかに上回る素晴らしい舞台で、ただただ感動。これはもう一度見ておきたいと思っていたら、芝居友達から「チケット1枚余ってるんだけど……」と福音がもたらされ、めでたく2度目の観劇を果たしました。ありがとうございます。持つべきものは友!


2009年8月22日(土)18時
赤坂ACTシアター
1階F列30番
脚本・作曲・作詞:ジョナサン・ラーソン
出演:アダム・パスカル、アンソニー・ラップ、他

 前回同様、「どうかアナウンスが入りませんように、告知が出てませんように」と神様にお祈りしながら、心の片隅に「2度目だからアンダースタディも見てみたいかも」と不埒な考えが潜んでました。
 劇場内の99%の観客の願い通りに、アンソニーとアダムが舞台に出て来てくれました。うん、やっぱりこの二人でなきゃね。

 14日の舞台と比べて、この日は最初から客席のノリがよかったです。冒頭でマーク(アンソニー)が語り始めた時にはもう客席が温まっていたという感じ。役者さんたちはやりやすかったのではないかな。
 モーリン(ニコレット・ハート)のパフォーマンス「Over the Moon」もよくウケてました。

 舞台と客席に緩やかな連帯感が生まれていたような舞台。
 「RENT」らしくて、よかったです。

 ところで、前回観劇の際に購入した公演パンフレット、中身は全く同じで、表紙カバーの色が黒・赤2種類ありました。カバーの裏は主役二人のポスターになってまして、黒がアダム・パスカル、赤がアンソニー・ラップ。
 買う前に、皆がどちらを買うのか、しばらく他のお客さんの様子を観察してみました。すると、15人中15人が「黒」。
 えーっ!? そりゃ、容姿的にも役柄的にもアダム・パスカルの方が人気あるのは分かりますが、アンソニー・ラップだって格好いいでしょ、マークだって主役でしょ。歌も芝居もうまいでしょ。せめて12対3とかさぁ。

 左が「RENT」パンフレット。右が表紙カバーの裏の写真です。黒いのがパンフレット本体。
 私はマーク役のアンソニー派です。極少数派?

Imgp6776Imgp6777


| | コメント (0) | トラックバック (0)

[ミュージカル]RENT

 1996年の初演オリジナルキャストであるアダム・パスカルとアンソニー・ラップが出演するブロードウェイツアー日本公演。伝説的な作品の、伝説的な出演者たちの舞台に接することができる機会は最初で最後、伝説の尾っぽに自分も縋りつくべく、チケットを取りました。(次回 に続く)


2009年8月14日(金)19時
赤坂ACTシアター
1階S列4番
脚本・作曲・作詞:ジョナサン・ラーソン
出演:アダム・パスカル、アンソニー・ラップ、他

 席についてプログラムを眺めていると、キャスト・アンダースタディ一覧に「Understudies never substitute for a listed player unless a specific announcement is made at the time of the performance.」という但し書きがあるのを見つけました。
 伝説のキャスト、アダム・パスカル、アンソニー・ラップをお目当てに劇場へ来ても、彼らが必ず出演するという保証はなく、出演するかどうかは開演時まで分からないのですよね。開演5分前から「どうかアナウンスが入りませんように、告知が出てませんように」と神様にお祈りしちゃいました。

 ミュージシャンが所定の位置についた後、舞台に出てきたのはアンソニーとアダム。もうそれだけで客席はわぁっと盛り上がり、感動がじわーっと場内を満たします。

 物語が始まってみれば、とにかくどの役者も歌がうまいです。上手くて、力強くて、かつ、繊細。そして、それぞれの曲の面白いこと。「RENT」の曲って、どうしてあんなに懐かしいんでしょうか。「Rent」「Light My Candle」「I Should Tell You」「Another Day」「Seasons of Love」……どれもじんわりと心に染み込んでくる歌です。
 ソウルで初めて「RENT」を見た時にもそうでした。そしてまた今回も。

 役者の歌唱力と、オリジナル曲のメロディと歌詞とが渾然となって、登場人物たちの不安定な状況や不安な心理が細やかに表現されていきます。
 ミミ、コリン、エンジェル、皆それぞれうまいのだけど、グウェン・スチュワートのソロ、凄過ぎ。彼女もオリジナルキャストの一人なんですね。

 歌の力、音楽の力に圧倒され、素直にスタンディングオベーションしました。こんな凄い舞台、滅多にお目にかかれません。
 素晴らしい舞台に出会えた興奮に酔いながら劇場を後にしました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

また本を買ってしまった

 10月10日(土)
 引き籠り仕事続行中。

 楽天ブックスから、一昨日まとめて注文した本 の内の1冊が在庫切れで注文キャンセルになったとのメールが来ました。amazonに「在庫あり」となっていたので(こちらも実際は在庫切れってよくあるのですが)、すぐ注文。金額に関係なく送料無料というのについ惹かれて、さらに2冊追加で注文してしまいました。

 どんだけ買うのよ、って自分でも思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.10.10

韓国映画情報/09.10.10

 8日に開幕した釜山国際映画祭(PIFF)の現場から、つい先ほど飛び込んできたニュースです。元の記事が長いので、要点を抄出して記しておきます。


CJエンターテイメント、韓国企業初の日本現地映画投資・配給合弁法人設立を推進[PIFF]
 毎日経済 2009.10.10

 CJエンターテイメント(CJ엔터테인먼트)が、韓国で初めて、日本で映画投資・制作・配給のための合弁法人設立を推進する。
 CJエンターテイメントは、10日、釜山・パラダイスホテルでキム・ジョンア(김정아)代表理事、T・ジョイの与田尚志常務など関係者約20名が参席する中、記者会見を開き、東京で合弁法人を立ち上げる計画を明らかにした。

 CJエンターテイメントとT・ジョイが作る合弁法人は、今後5年間で日本で5位圏内に入る規模のメジャー総合配給社とすることが目標。
 両社は2010年4月、合弁法人を設立、上半期に最初の作品を配給する予定。
 CJエンターテイメントは、合弁法人を通じて、年に2~3本の海外映画を共同制作、独自に3~5本の日本映画を制作・配給、5本以上の韓国映画を配給して、安定的な収益モデルを作り出す計画。

 今回の合作法人設立は、CJエンターテイメントが10兆ウォン規模で世界2位の映画市場である日本に密着することで映画事業成長の足がかりを作り、日本市場を拠点としたアジアの代表的スタジオとしてステータスを確保するために大きな意味がある。

 また、韓国内の監督・俳優を海外に進出させることができるスプリングボードを確保しながら、ハリウッド及び日本を含むアジアの映画市場を一つに連結させる中枢的ハブの役割も期待される。


 記事は、両社(キム・ジョンア代表、与田尚志常務)のコメント、T・ジョイの紹介、CJエンターテイメントの海外市場でのこれまでの実績紹介、と続いてますが、省略しました。

 CJエンターテイメントは、現在、エンターテイメント事業では韓国で最有力といえる企業です。韓国映画で、この会社のロゴが出ない作品なんてないのではないかと思えるほど。ミュージカル・演劇の投資・制作にも積極的で、大学路に劇場を作るというニュース はこのブログでも以前紹介しました。

 東映と組むというのは、ちょっと意外な感じがします。幅広く様々なジャンルを手がけるという点で、相通じるところがあるのかな。

 CJエンターテイメントは、日本を拠点にアジアへ、世界へという展望を持っているわけで、これに対して日本側が単なるスプリングボードで終わるわけにはいかないですよね。T・ジョイの側も、アジア、世界を目指すために「合弁」を選択したのでしょう。

 映画業界の日韓交流が新しい段階に入ったことを伝えてくれるニュースでした。

☆関連記事
 韓国演劇情報/09.04.10(明洞芸術劇場、ミュージカル・演劇専用劇場、続々開館)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

韓国演劇情報/09.10.08(追加)

 韓国演劇情報/09.10.08 への追加情報、「第8回オフ・テハンノ・フェスティバル」で上演される各作品の内容です。出典は同じ こちら の記事。

「秘密を話してあげようか」
 PMS(月経前症候群)にかかっている女性主人公を通して、周期的な身体的・心理的不安状態に苦痛を感じている患者たちの物語。さらに、彼女たちの犯罪行為は刑法上の責任の領域でどのように見るべきかを描いている。

「箱の中の女性」
 社会的な固定観念に囚われて生きる女性たちの姿を描く。

「メディア」
 時間的・空間的に馴染みのないギリシャ神話をモチーフにする。自分の思想と感性によって変形するエウリピデスの戯曲を再構成。そこに、現在の時代性をオーバーラップして今を生きる女性たちの姿を投影した。

「チョングさんとオクスンさんの窮屈な権力関係」
 論理的な大学教授チョングさん(男)と不安な心理を抱えた女子大生オクスンさんを通して、変化する権力関係を物語る。

「ミス・ジュリー」
 男性と女性という性の葛藤、貴族と下人という階級の葛藤、過去と未来、理想と現実、欲望と社会的体面、貧富の格差などに対する多様な問題点を提起する。

「彼女、ゴドーを待ちながら」
 サミュエル・バケットの「ゴドーを待ちながら」を女性的視点から眺めた作品。浮浪者ウラディミールとエストラゴンを、街をそぞろ歩きする女性のイメージとしてとらえる。また、彼女たちが待つゴドーとは果たして何なのかを考察する。


 「フェミニズム」というテーマの下、各作品の演出家がどんな演出手法を見せてくれるのか興味津々。
 現在の韓国社会で「女性」がどのような状況にあるのか、どのように捉えられているのか、を見てとれるという点でも面白そうだと思ってます。

☆関連記事
 韓国演劇情報/09.10.08

| | コメント (0) | トラックバック (0)

10月9日はハングルの日

 10月9日(土)
 今日は「ハングルの日」。ということで、午前中の韓国語レッスンのテキストは、「ハングルの日」にちなんだ記事でした。最近の外国語の氾濫、特に政府・自治体が分かりにくい外国語を乱用していることを批判したもの。テジョン(대전、大田)市に「テクノ(테크노)洞」なんて町名があるとはねぇ。

Hangul011

 上の画像がそのテキスト記事です。記事内の写真はソウル明洞の街並。確かに今はこんな感じです。でも、思えば、2000年初めて韓国へ行った時、街中の看板に英語はほとんどありませんでした。ハングルが分からなくても英語で何とかなるだろうという楽観的な期待は打ち砕かれ、商店街では店の前へ行って商品を確認するまで何の店なのか分からないほどに、街はハングル一色でした。
 写真を見て改めて、本当に変わったなぁ、と思いました。隔世の感。

 レッスン後、進行中の仕事で参照する必要があることが突然判明した本を、神田古書店街へ回って購入。店頭でふと目にした別の本も合わせて買ってしまいました。人間到る所トラップあり。

 夜、韓国人留学生たちと飲み会。久しぶりの面々、皆、元気そうでよかった。酔うにつれ、花が咲くのは軍隊の話。除隊して10年以上経つ今も、「書類の不備でもう一度兵役に就かなければならなくなる」という悪夢を見るそうです。それだけ強烈な体験として心身に刻まれてるんですね、良くも悪くも。

☆関連記事
 ジュンク堂トラップ
 大事な二つの一つ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.10.09

台風で引き籠り

 10月8日(木)
 台風接近で、東京も早朝から断続的に激しい風雨でした。こんな時、引き籠り系の仕事してるお陰で出勤しなくていいのは助かります。もっとも大学はどこも、全日休講、午前休講などの対応を取っていたようです。

 韓国の知人 から「送金しました」とメールが来ました。確認すると無事入金されていてひと安心。

 一年ほど前からお付き合いのある韓国のプロデューサーさんからメール。とりあえず対応して関係者の返答待ちに。

 続行中の原稿に加え、今日明日中にレスポンスしないといけない仕事が複数あり、台風の状況を気にしながらの気忙しい一日でした。身体は机の前から動かないので、本を読むまとまった時間が取れたのが幸い。
 あれこれ読んでいると巻末記載の参考文献が気になりだし、ネット書店でまとめて注文しちゃいました。
 ついでに食事はネットでピザ注文。
 受け取りそびれていた宅配便やゆうパック、天候回復を見込んで再配達を依頼して次々落掌。

 便利な時代です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.10.08

韓国演劇情報/09.10.08

 久しぶりの韓国演劇情報です。オフ・テハンノなんて言葉があるんですね。


本当の演劇の真の姿に出会える「第8回オフ・テハンノ・フェスティバル-フェミニズム演劇祭-」
 ニューステージ 2009.10.08

 10月7日から11月23日まで「第8回オフ・テハンノ・フェスティバル-フェミニズム演劇祭-」が3・1路倉庫劇場(삼일로 창고극장)で行われる、というニュースです。
 劇団3・1路倉庫(극단 삼일로 창고극장)、劇団チョンイェ(극단 청예)、劇団レジスタンス(극단 레지스탕스)、劇団チョンウォン(극단 전원)、劇団森(극단 숲)、劇団カヨン(극단 가영)が制作・参加するフェスティバルは、忘れられた演劇の本質を探そうという企画。

 今回のフェスティバルは、大学路界隈の商業主義で膨れ上がった演劇環境と劇場中心の非合理的な制作実態を変化させるために、中堅・新人の演出家が意気投合して作った実験的な演劇祭で、新作、翻訳劇、翻案劇など多様な試みの作品が上演されるそうです。

 公演は次の通り。フェスティバルの副題に「フェミニズム演劇祭」とあるように、いずれも「女性」をテーマとした作品です。

10月7日~14日 劇団3・1路倉庫劇場
「秘密を話してあげようか(비밀을 말해줄까)」
10月17日~24日 劇団チョンイェ
「箱の中の女(상자 속 여자)」
10月26日~11月2日 劇団レジスタンス
「メディア(메데아)」
11月4日~11日 劇団チョンウォン
「チョングさんとオクスンさんの窮屈な権力関係(종구씨와 옥순씨의 불편한 권력관계)」
11月13日~20日 劇団森
「ミス・ジュリー(미스 줄리)」
11月22日~29日 劇団カヨン
「彼女、ゴドーを待ちながら(그녀, 고도를 기다리며)」

 一部で高く評価されている中堅・新人演出家による「オフ・テハンノ・フェスティバル」。今年のフェスティバルでもそれぞれの演出家の独特の持ち味が遺憾なく発揮されるだろうとのことです。

 将来楽しみな若手の演出家・俳優を見つけ出せそうな演劇祭ですね。面白そうです。日替わりで上演してくれれば、1週間滞在して全部見るって荒業も可能なのですが。

☆関連記事
 韓国演劇情報/09.10.08(追加)

| | コメント (2) | トラックバック (0)

やっちゃった!

 10月7日(水)
 朝、家を出ると、道一面に木槿の葉が散ってたので、台風に備えてせっせと掃除をすることに。大雨の際、落ち葉が排水溝に詰まると道路冠水の一因になる、と聞いたのです。
 夏には一日だけ咲いた花が毎日散り落ち、秋には黄色くなった葉が毎日散り落ち……毎日のように家の前を掃いてます。どうしてこんな木を植えたのか、自分がしたことなので文句の持って行きどころがありません。
 そう言えば、婆が木槿を切り倒しちゃう浄瑠璃があったなぁ。

 午後から講義。大学へ向かう地下鉄に乗ったところで気づきました。昨日用意したDVD、持って来るの忘れたっ!!!
 今日の講義は「能ってこういうものなんですよ~」というサンプルとして映像を見せればよかったので、大学所蔵の能のビデオを探してもらって(助手さん、ありがと~!)、無事に予定通りの内容で進めることができました。やれやれ。

 講義で使う資料を自分で用意・持参するのはいつものことで、これまで一度も忘れたことなどなかったのですけれど。前日の内に全部準備して、逆に油断したというか、他の事に気が行ってたようです。大チョンボ。今後気をつけないと。

 帰宅後は、月曜締切の原稿の続き。
 途中で雨が小止みになってるのに気づき、プールへ行きました。1500m/40min。トレーニングという名の現実逃避という説もあり。

 久しぶりに『国家の私生活』を読み進めて、就寝。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.10.07

[歌舞伎]十月歌舞伎座 夜の部

 開演前、3階大向こうさんたちのたまり場スペースで、山川静夫さんをお見かけしました。ここにいらっしゃるってことは、大向こう掛けにきたってことです。ラッキー!
 山川さんの大向こう、しっかり聞きました。さよなら公演の感慨も一入深く。


2009年10月3日(土)16時30分
歌舞伎座
3階1列33番

『義経千本桜』の半通しです。

「渡海屋・大物浦」
 幕開き、女中二人は歌女之丞、歌江コンビ。この二人の芝居はもっと見たいです。
 段四郎の弁慶が眠っているお安を跨ごうとする件、その立ち位置から跨ぐのは不自然だって。

 さて、玉三郎のお柳、意外にサラサラしてます。典侍局になっての奥座敷、自害とも。抑えて抑えて「女方」やってるのかも。
 吉右衛門の銀平もスッキリした印象。鎌倉武士へのセリフも、調子をつけずストレートに。
 この芝居、仁左衛門の銀平実は知盛、芝翫の女房お柳実は典侍局(松竹DVD)で何度も見てます。その二人に比べると、あっさりした芝居です。

 富十郎の義経、失礼ながら予想外にキレイでした。齢八十にして初役だそうで、それがこんなに凛々しい御曹司。天王寺屋がすごいのか、歌舞伎って芸能がすごいのか。

 大物浦の浜辺で、段四郎の弁慶、富十郎の義経となると、見ているこちらがドキドキ。まだ三日目だし。幸いハラハラは杞憂に終わり、重鎮が揃った重みのある場になりました。この場のこの二人を見てたら、なぜだか、歌舞伎座さよならなんだなぁという実感がしみじみ迫って来て。
 吉右衛門の知盛は、天皇を探す呼び声から六道まで、過不足なく立派な平家の武将知盛でした。入水の背ギバ、鮮やかでした。

「吉野山」
 菊五郎の忠信に、菊之助の静御前。
 菊五郎って、菊之助と踊る時は、すごく抑制しているような気がします。花四天との立回りは、さすが音羽屋。気持ちいい。

 松緑の藤太。最近この手の役がよくつきますね。声が良くなってます。昼の部「蜘蛛の拍子舞」でも思ったのですが、足拍子がもう少し軽くならないかな。そろそろ「元気いっぱい」を卒業してもよいでしょう。

「川連法眼館」
 狐忠信は音羽屋の型なので、比較的、万事おとなしめ。以前はもっと愛嬌たっぷりに演じていたような記憶がありますが。
 最初の出の人間の忠信が絶対狐には見えない忠信で、菊五郎はうまいなぁと。この人、ちょっとした匙加減は自由自在にできるんじゃないかと思う時がよくあります。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.10.06

講義で使う映像

 今日は昨日の続きで、原稿を作成してました。締切は連休明けの13日(火)と思ってたのですが、12日(月)であることが判明。12日の祝日が通常授業日で、通常業務が行われるのでした。月曜は授業がないので、うっかり祝日気分でいて、連休明けの火曜締切と勘違いしてました。
 一日分ピッチあげないと間に合わない~。

 原稿作成と並行して、明日の講義の準備です。資料を整理して、授業で配布するハンドアウトを作成。
 今期の授業では、能狂言や韓国芸能など自分の専門を超えた領域を取り上げてます。最近の研究動向を確認できて、自分の勉強になります。が、授業準備は大変。

 明日は能の映像を見るので、DVDをチェック。詞章の字幕付き映像で、これはラッキーでした。詞章を目で追いながら見られる映像は、学生が取っつきやすいのです。
 逆に、どんな名人の名演でも、白黒映像はダメ。生まれた時から美しいカラー映像が当たり前の学生たち、「白黒」というだけで興味半減してしまうようで。

 ともあれ、来週分までの授業準備を終えて、こちらはこれで一安心です。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

最近読んだ/読んでる小説

 ちょうど一週間前の先週火曜日、私としては珍しく、パワーランチ なるものに参加してきました。全然畑違いの方々のお話 が聞けて、よい刺激になりました。ジャンルを問わず、物事を進展させる力のある人は、四六時中そのことを考えてるのだな~と。当たり前のことですが、雑事に追われがちな日常で難しいことでもあります。

 このパワーランチでは、各自が本を持参して交換するというご趣向がありまして、私がゲットした本はこちらの3冊。

Imgp6771

 どれも、自分では買わない本or手に取らないであろう本、というところがミソです。
 悩みは、今のところ読む時間が取れないこと……。

 では逆に、最近、自分で手に入れた本orせっせと読んでいる本、と言えば。

Imgp6775

 左は、恩田陸『チョコレートコスモス』。小説版『ガラスの仮面』などと言われている、天才演劇少女を主人公とした話です。2004~05年に『サンデー毎日』に連載され、2006年に単行本で出版。当時はソウル在住で、手にする機会がありませんでした。
 先日たまたまテレビで爆笑問題の太田光が推奨してるのを見て、そうだ、あれ読もう、と思い立って早速入手。小説類は電車の中でしか読む時間が取れないのですが、幸い先週国分寺での仕事があり、往復の車中で一気に読了。面白かった~。

 演劇界のバックステージ物としての面白さがあり、30年以上追っかけてる演劇マンガ『ガラスの仮面』の世界を2~3時間でダイジェスト体験できるような楽しさもあり。『ガラスの仮面』同様、「オーディション」の場面は圧巻です。
 現在版元品切中のようですが、紀伊国屋書店が「10月初めに入荷予定」と言ってましたので、増刷が決まってるのかもしれません。

 右は、前に紹介したことのある韓国のベストセラー小説『国家の私生活』。現在3分の1ほど読み進んだところですが、非常に興味深い内容です。これは映画化実現してほしいなぁ。
 約250頁で49章(1章平均5頁!)。韓国語非ネイティブには取っつきやすくて有難い構成です。それでも、そろそろ人物関係図を作らないとストーリーが分からなくなりそう。先が楽しみな一冊です。

☆関連記事
 韓国映画情報/09.07.29(チャン・ジン監督、小説『国家の私生活』を映画で製作)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.10.05

被仕向送金手数料

 4日(日)夜、40分程泳いだら、交感神経が刺激されちゃったのか、丑三つ時にも全く眠くならず。それならいっそこの時間を有効活用しようと、夜中の3時から原稿の校正を始めてしまいました。朝6時に終えて、メールで送信。

 昼間は、連休明けが締切の原稿を作成。

 合間に韓国への韓国語メールを一通書きました。
 仕事関係の知人から頼まれて日本から物品を送り、その代金振込先の銀行口座を知らせるメールです。韓国からの送金は何度か経験済みで、銀行の SWIFT CODE や英文表記の支店住所など、海外送金に必要な口座情報はまとめてあります。そのデータをメールにコピーすればOK。
 ところが、今回は受取側の銀行に払う手数料「被仕向送金手数料」を先方に負担してもらいたく、その旨を伝えるため、メールの文面作成にちょっと手こずりました。

 「被仕向送金手数料」は、「円為替取扱手数料」と「外貨取扱手数料」の合計で 4,000円。元々の送金額が 15,000円程度なのに、その手数料が 4,000円って、日本の感覚でも相当な割高感があります。昨今の円高で、韓国では5万ウォン以上になるはず。送金側銀行の手数料も別に必要なわけで、個人で支払っているのであればかなり痛いだろうなぁと思います。
 とは言えこちらが負担する筋ではないので、先方にきっちり払ってもらわなければならず。メール一通書くのに、気を遣って時間取っちゃいました。出来上がった文面は、至極事務的でシンプル。

 被仕向送金手数料は各銀行が設定しているそうなので、安いところを探して口座を開設しておこうかとも考えています。が、銀行のサイトに被仕向送金手数料は記されていない(記されていても探し出しにくい)ことが多く、比較もままなりません。
 1万円程度の送金の受取に4,000円の手数料、できることなら何とか安くしたいですよねぇ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

韓国語字幕付『ヴァンプショウ』DVD

 ちょこっとお知らせです。
 2006年6月パルコ劇場で上演された『ヴァンプショウ』(作:三谷幸喜、演出:池田成志)のDVDに韓国語字幕が入りました。この作品でも字幕の監修を担当させていただきました。

 韓国にいた時の公演で、生の舞台は見られませんでした。なので、今回、DVDで初めて見たのですが、面白いですねぇ。堺雅人、佐々木蔵之介、橋本潤、河原雅彦、伊藤俊人と曲者揃いの面々に、手塚とおる、松尾れい子が絡んでて。

 登場人物たちがセリフかぶってワーワーしゃべる演出なので、字幕制作はご苦労の多い作業だったと思います。私は韓国語訳の監修が担当で、字幕のテクニカルな部分には関わってないのですが。

 DVDの詳細は こちら からどうぞ。

 伊藤俊人さんの元気な芝居、可笑しいのだけれど、哀しくて。大切にしたいDVDです。

☆関連記事
 『グッドナイト スリイプタイト』DVD
 韓国国語字幕付『リチャード三世』DVD
 韓国語字幕付『鈍獣』

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009.10.04

[歌舞伎]十月歌舞伎座 昼の部

 終演後、劇場から外へ出たら、目の前に観光バスが4台止まってました。歌舞伎座の観光地化、毎月着々と進行してます。「昭和の歌舞伎座」を体験しておきたい方は、どうぞお早めに。さよなら公演は来年4月まで続きますが、比較的チケット取りやすいのは今年中かと思われます。


2009年10月3日(土)11時
歌舞伎座
3階3列21番

「毛抜」
 三津五郎の粂寺弾正、花道での第一声がいいです。荒事の声はこれでなくては、というお手本のような調子。さらに、その後の決まりの形も見事。教科書のような「毛抜」でした。見ていて気持ちいいですね。引っ込みも、きっちり六法の型を押さえてました。
 団蔵の八剣玄蕃、秀調の秦民部、巳之助の秦秀太郎、萬太郎の八剣数馬、このあたりは役者のバランスがよかったです。錦之助の小原万兵衛は意外な配役で、やや物足りなくもありましたが、全体の芝居の調子には合ってました。

 今回の「毛抜」、落ち着いた丁寧な舞台でした。二代目松緑や当代団十郎の豪放磊落なイメージが強いのですが、こういう「毛抜」もアリだと思いました。

「蜘蛛の拍子舞」
 玉三郎の白拍子妻菊、菊之助の源頼光、松緑の渡辺綱。三人並ぶと、清新な印象できれいです。長唄が唄・三味線ともやはりキレイな演奏で、この三人には似合ってました。

 蜘蛛、大活躍。玉三郎の舞台では、化物の蜘蛛の動きもここまで完成度が高くなるんだ~と感心しました。かつての「日本振袖始」のオロチーズ(ヤマタノオロチを弟子たちが見事なアンサンブルで演じたもの)を思い出したりして。

 ただ、残念ながら、三人の踊りがやや単調。手踊りになる前から、三人並んで踊る手踊りっぽい振り付けにしちゃうのは勿体ない。

 最後に、三津五郎の坂田金時が押し戻し。荒事の芝居が前の「毛抜」とかぶるのが気になりますが、ここでも教科書のような所作。

 今月の歌舞伎座昼の部、顔見世のような演目になってるんですね。「蜘蛛の拍子舞」は顔見世舞踊で、押し戻しも暫風。「音羽嶽だんまり」はまさに顔見世の出し物です。来月が「忠臣蔵」の通しなので、先取りしたのかな?
 
「河庄」
 タイトルに『心中天網島』と添え書きがついてますが、近松の「天網島」を改作した近松半二の『心中紙屋治兵衛』をベースにした作品です。
 冒頭、萬太郎の丁稚、亀鶴の太兵衛の芝居が上方らしくていいですねぇ。

 段四郎の粉屋孫右衛門、筋書のインタビューによれば、初役だそうで。まだ三日目でセリフのトチリもあるのですが、そのアタフタオロオロしたところがこの役にはまってました。要所はちゃんと締めてましたし。弟思いの兄の役、この人らしさがにじみます。

 時蔵の小春。この場はひたすら耐える女。治兵衛と孫右衛門が花道まで行ってあれこれやりとりしている間も、うつむいたままじっと耐える。ちょっとでも気を抜くと芝居全体が台無しになる厳しい役です。うつむいて息を詰めている姿を見ていたら、吉田簑助の遣う文楽人形の小春が重なってきました。

 藤十郎の治兵衛、セリフと所作は緩急自在で面白いです。ただ、この役に限らず、この人には色気を感じないのですよねぇ。なので、魅力を感じたり、共感したりすることが少なくて。これは相性で、仕方ないのかなぁ。
 来年正月の松竹座が 藤十郎大車輪の「忠臣蔵」通し で、見ようか見まいか、真剣に悩んでます。

「音羽嶽だんまり」
 尾上松緑長男・藤間大河の初お目見え。幕が切って落ちると、上手から、富十郎、松緑、大河、菊五郎、吉右衛門が居並んでおり、菊五郎の紹介で初お目見えの口上。本人は「よろしくおねがいいたします」と早口で一言。まずお行儀よいのが何より。千秋楽まで頑張ってほしいです。
 初お目見えでこんな立派な口上の場を出してもらえるのですから、歌舞伎役者として本当に恵まれた第一歩です。将来、日本舞踊の藤間流勘右衛門派家元も継承する立場。恵まれてると思うか、重荷を背負わされたと思うか、本人次第。

 吉右衛門に松緑、大河が花道を引っ込んだ後、菊五郎、富十郎、魁春、錦之助、菊之助、権十郎、萬次郎、団蔵、田之助でだんまり。口上のインパクトが強くて、付け足しのような印象になってしまって残念。文字通りの「顔見世」出し物のはずが、どれが誰だか見分ける気力が出ないまま幕。


 以上、歌舞伎座は八月・九月のレビューがたまってるのですが、飛ばして十月公演を先に書いてみました。記憶が新鮮だと長文になりますねぇ。無駄にダラダラ書いてるかも。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

現在進行中

 今日は外出の予定をキャンセル、引き籠って仕事してます。

 一年前から継続して作業してきてる企画 が、ゴーサインまであと一歩という段階に入ったので、ここでがんばらないと。順調に行けば来年初めに正式スタート、という予定のようです。

 正式決定して、ここでお知らせできますように。

 今は、目の前の仕事をしっかりこなさねば。

☆関連記事
 打ち合わせ
 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.10.03

歌舞伎座さよなら名物6

歌舞伎座さよなら名物6

 今日は昼夜通しで歌舞伎座です。

 甘いものが欲しくなって、買ってみました。歌舞伎座名物人形焼。
 私が歌舞伎座通いを始めた頃から売ってような気がします。伝統のお土産?

 自分で買うのは初めてです。美味。

Imgp6769
(人形焼実物の写真を追加しました。2009年10月6日)

☆関連記事
 歌舞伎座名物(もりかき揚げ)
 歌舞伎座名物2(めでたい焼)
 歌舞伎座名物3(小倉アイス)
 歌舞伎座さよなら名物4(くずきり)
 歌舞伎座さよなら名物5(カレーコーナー)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.10.02

プロフィール写真を替えました

 えー、見れば分かることですが。
 プロフィール画像を自分の写真に替えました。

  「ブログを見て……」と、メールで連絡を下さる方がいたり。
  「加藤敦子 歌舞伎」「加藤敦子 韓国」など本名絡みのキーワードで訪問して下さる方がいたり。

 最近、そんなことが増えて来たものですから。ちゃんと顔出ししておいた方がいいのかな、と思いまして。

 ちなみに、この写真、先週末に行われた恩師の古稀祝いの会でのスナップです。懐かしい先生、先輩、後輩が集まって和やかな時間を過ごす中、記念に同期3人で撮ってもらったもの。
 すごく私らしい表情だわ~と思って(客観的にはどうなんでしょう?)、それも顔出しの後押しになりました。この写真なら出してもいっか、と。

 横に同期2人、バックにはテレビでもご活躍中の某先生が写ってるので、トリミングした上で背景をベタに塗りつぶしました。もっとテクニックがあればなぁ……。(美形に修正することも可能?)

 不評だったら、さっさと引っ込めようと思ってます。(^-^;

| | コメント (0) | トラックバック (0)

今日の韓国語のテーマ

今日の韓国語レッスンのテーマは

 先生と私と交互に都合が悪くなり、キャンセル続きだった韓国語レッスン。

 一ヶ月ぶりに再開です。テキストは「故金大中大統領、彼は何者か?」

 だって8月に読み始めたコラムなのです。早く終わらして、新しい話題に入らなくちゃ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.10.01

ギャラ100億ウォン台のCM

 RSSで映画関連の記事を流し読みしていて拾った情報です。

映画界スター総出動、史上最大規模CF誕生!
 京郷新聞 2009.10.01

 記事タイトルを見て、この不況時にそんな景気いい企業がどこに?と驚いて本文を読んでみたら、「グッド ダウンローダー キャンペーン(굿 다운로더 캠페인)」のCMでした。
 映画振興委員会(영화진흥위원회)と不法複製防止のための映画人協議会(불법복제방지를 위한 영화인협의회)が主催、グッドダウンローダーキャンペーン本部(굿 다운로더 캠페인 본부)と韓国映像産業協会(한국영상산업협회)が主管するキャンペーンの一環として制作されたもの。一種の公共CMですね。
 テレビ、オンライン、映画館などで今日から放映されてるそうです。

 まずは、韓国映画界のスター俳優12人が参加というのが関心の的。12人のギャラだけで100億ウォン台と言われているとか。(実際にその額が支払われているかどうかは不明です。)
 さらに、CMの内容面でも注目されているそうです。従来の「違法ダウンロードは止めよう!」という主張を越えて、合法的なオンライン市場の活性化と適切なダウンロードの推奨を趣旨としているため。キャンペーン名が「ダウンロード」でなく「ダウンローダー」となってるところがポイントです。「良いダウンローダーになろう!」という呼びかけなのですね。キャンペーンの英語名は「I'm a Good Downloader」。

 実際のCFは2種類のバージョンがあります。アン・ソンギ(안성기)、ヒョン・ビン(현빈)、シン・ミナ(신민아)、チャン・ドンゴン(장동건)、ハ・ジウォン(하지원)、キム・ジュヒョク(김주혁)が登場するのがAバージョン、パク・チュンフン(박중훈)、キム・ハヌル(김하늘)、ソン・ガンホ(송강호)、オム・ジョンファ(엄정화)、キム・テヒ(김태희)、チョン・ウソン(정우성)が登場するのがBバージョンとなっています。

 映像が見たいかたは こちら へどうぞ。A・B両方を続けて見ることができます。
 「Me, too」の一言で笑いを取ってるソン・ガンホ、さすがです。

 韓国ではつい最近も、大ヒット上映中の映画「海雲台(해운대)」の動画がネット上に流出して大騒ぎとなっていました。そうした違法な流出も、ダウンロードする人たちがいればこそ。
 法律違法と知りつつ「タダ」の魅力に負けてダウンロードしてしまう人たちに対して、「著作権を守れ!」「犯罪行為だ!」とガミガミ非難しても、お互いに不愉快になるばかり。違法ダウンロードはなくなりませんでした。
 それならばと、正当ではあるけれど不毛な批判は一旦脇に置いて、スター俳優たちが「合法的なダウンロードをありがとう」「良いダウンローダーのあなたが好きです」と語りかけるスタイルに切り替えたわけです。確かに、これまでのキャンペーンより浸透力がありそうな気がします。

 先日、「グッドモーニング・プレジデント」のプロモーションの話題 でも、韓国の著作権法改正について触れました。
 これまで著作権に対する意識が希薄だった韓国ですが、元々、目標が定まれば国全体が一丸となって全速力で突っ走るお国柄、著作権保護の意識も一気に普及するのかもしれません。

☆関連記事
 韓国映画情報/09.09.14-著作権法遵守のために
 CGが話題の韓国CM

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2009年9月 | トップページ | 2009年11月 »