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2010.01.22

韓国演劇情報/10.01.22

 さぼっててすいません。今年最初の韓国演劇情報です。
 来月から始まる注目の公演2本をご紹介。


劇団チャイム、6年振りに『Bオンソ』公演
 聯合ニュース 2010.01.19

 劇団チャイム(차이무)が来月2月5日から、劇団の専用劇場開館記念公演として『Bオンソ(비언소)』を上演するという記事です。

 この劇場、以前ご紹介しましたが、劇団チャイム出身のカン・シニル(강신일)、ソン・ガンホ(송강호)、ムン・ソリ(문소리)らがCM出演料を寄付して準備した基金でつくったもの。アートウォンシアター3館(아트원씨어터 3관)を賃借して、「アートウォン・チャイム劇場」としたそうです。

 劇団チャイムは、愉快で軽快なコメディを主として上演する中堅劇団。『ピオンソ(비언소、蜚言所)』は根拠のない蜚言(비언)が飛び交うトイレを舞台にした作品で、1996年初演当時には、ソン・ガンホ、ミョン・ゲナム(명계남)、チョン・ウンピョ(정은표)、パク・ウォンサン(박원상)らが出演しています。

 今回の公演は、時代の変化に合わせて一部内容を新たに脚色し、タイトルも『Bオンソ』と変えたとのこと。
 出演は、ムン・ソングン(문성근)、カン・シニル、キム・スンウク(김승욱)、イ・デヨン(이대연)、ミン・ポッキ(민복기)、イ・ソンミン(이성민)、パク・ウォンサン、チェ・ドンムン(최덕문)、オ・ヨン(오용)など、チャイムの俳優が総出演の予定。
 作・演出はイ・サンウ(이상우)。5月2日まで。

     *  *  *

 これ、めっちゃ見たいです~。2003年にも上演してるんですが、見てないんですよね~。作品も面白そうだし、今回の出演俳優の顔ぶれもすごいし。
 劇団チャイム専用劇場柿落しの機会にソン・ガンホの舞台復帰なるかと期待してましたが、それは叶いませんでした。この作品、ソン・ガンホの大学路での出世作で、映画スターへの道を切り開いた舞台だったとされてるのですけれど。見たかったなぁ。残念!
 でも、ソン・ガンホいなくても、この舞台は必ず見るぞ~!


国内最高の男優による演技対決
 -演劇『レインマン』、来る2月19日から公演

 イーデイリー 2010.01.20

 映画『レインマン』を原作とした演劇『レインマン(레인맨)』が昨年に引き続き再演されます。注目は出演俳優たち。

 まずは、韓国の第一世代ミュージカル俳優であるナム・ギョンウプ(남경읍)と韓国の看板ミュージカル俳優であるナム・ギョンジュ(남경주)の兄弟が共演。二人の共演は、1990年代初めの『愛は雨に乗って(사랑은 비를 타고)』以来、演劇の舞台では初めてだそうです。

 さらに、テレビと映画で最高の演技者としての地位を築いていパク・サンウォン(박상원)、ドラマと舞台で演技力を固めているウォン・ギジュン(원기준)のコンビも興味深いとのこと。重厚でジェントルなイメージのあるパク・サンウォンが自閉症の役で見せてくれる新たな演技、ミュージカルとドラマで演技の領域を広げているイギジュンの先輩たちへの挑戦が期待されるとしています。

     *  *  *

 これは両方のキャストを見比べたいですねぇ。全く違う舞台になりそうな予感。

 ナム・ギョンウプ、ナム・ギョンジュは演技力のあるミュージカル俳優なので、演劇での共演も見応えあると思います。兄弟共演が、前回は『サビタ』(사비타=「愛(사랑)は雨(비)に乗って(타고)」の頭文字)の兄弟役、今回は『レインマン』の兄弟役というのも面白いですね。共演というより競演かも。

 パク・サンウォンとウォン・ギジュンのコンビは、二人がどんな演技をしてくるか、演劇として普通に楽しみです。役者の芝居を見る楽しみ。いろいろやってきそうな気がしますが、さて、どうなるでしょうか。

 公演は2月19日~3月28日まで。芸術の殿堂・自由小劇場(예술의전당 자유소극장)にて。

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