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2010.02.14

あけましておめでとうございます

새 해 복 많이 받으세요!
(新年に福をたくさんお受けください!)

 今日2月14日は陰暦の正月朔日です。韓国では「ソル(설)」と呼び、この日を挟む三日間(今年は2月13~15日)が「ソル連休(설 연휴)」となります。韓国の「正月休み」です。
 正月とバレンタインデーが重なってしまって、韓国の女の子たち、皆どうしてるんでしょうねぇ。とっても気になってます。
 ちなみに、現在、私のサンシャイン牧場@mixi は「盆と正月」ならぬ「バレンタインと旧正月が一緒に来た」状態になってます。

 さて、昨年末以来、韓国のサイトを見ていると、「2010년경인년」という言葉が目につきます。
 これは「2010年庚寅年」。今年の干支は「庚寅(かのえとら)」なのですね。

 「干支」と書いて「えと」と読みますが、「干」は「十干(甲乙丙丁戊己庚辛壬癸)」、 「支」は十二支「(子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥)」。両者を組み合わせたものが「干支」です、本来は。

 日本でも、かつては、「年」を特定するために「干支」が一般的に用いられていました。

 江戸時代、年号(元号)は長くても20年、短いと4~5年で変わってました。なので、ある年を年号で表わしても、それが具体的にいつのことなのか、何年前なのか、すぐにはピンと来ません。今なら西暦に置き換えて計算しますが、当時はそんなものありません。「干支」がその役割を果たしていたのです。

 例えば、出版物の刊記には「明和七庚寅年」と記載されていたりします。寛政10年戊午の年に「庚寅」という干支を見て、「あぁ、この本は28年前のものだ」と分かるわけです。干支の一覧表があれば一発、なくてもちょっと数えてみれば分かります。
 ただし、「干」「支」の組み合わせは60年で一巡するので(61年目に自分の生まれた「干支」に戻るのが「還暦」ですね)、ひょっとすると88年前、あるいは148年前という可能性もあります。でも、28年前の本か88年前の本かは、他の情報から見当がつきますよね。

 江戸時代の人の平均寿命は、乳幼児期の死亡を除けば、60歳余りとか66~67歳とか言われています。干支一巡で一人のヒトの人生をだいたいカバーできるわけで、日常生活の上で「干支」は年次を表す便利な方法だったのでしょうね。西暦に慣れてしまった現代人の私たちにはちょっと想像しにくいことですが。

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コメント

みいさん

 今年は「白の虎」ですか~。なるほど、五行説で「庚」は「金」なので、色は「白」になるんですね。

 ってことは、今年はホワイトタイガーの年?

 「白虎」は神獣とされてますし、幸せを守ってくれそうですね。
 良いこといっぱいの一年になりますように。

投稿: なな(管理人加藤) | 2010.02.14 15:59

おめでとうございます。
庚寅年
色でいうと"白の虎"で、とても縁起の良い年なのだそうですよ。
良いことが沢山あるといいですね。

投稿: みい | 2010.02.14 15:22

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