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2010.06.01

[記事]俳優再教育プログラム

 「はいゆうさいきょういく」って入力したら、「俳優祭教育」って変換されました。う~みゅ、音羽屋あたりは実践してそうですね、「俳優祭教育」。あ、千秋楽の舞台がそれだわ。

 記事は、日本の歌舞伎とは全然関係なくて、韓国演劇界の話。興味深いトピックです。


明洞芸術劇場、演劇俳優再教育プログラム開設
 市民日報 2010.05.30

 演劇俳優を対象にした再教育プログラムが開設された。

 明洞芸術劇場(명동예술극장)は、7~11月「明洞俳優教室」を運営する。規制俳優に必要な演技と発声、身体の動き、ダンス、ボーカル等の訓練と共に、人文学的素養のための理論教育も並行する課程だ。

 演劇の舞台を中心に活動する俳優たちに体系的で持続的な訓練を受ける機会を提供、基本技術を持った俳優として成長する基盤を提供しようと準備された。全授業参加時、自己開発費名目で毎月一定額も支給する。

 書類審査とオーディションを経て、15名ほどを選抜する。(略)

     ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

 う~ん、大胆なプロジェクトですね。
 明洞芸術劇場のHPを見てみたら、「<明洞俳優教室>俳優オーディション案内」として情報が載ってました。

 1. 教育期間:2010年7月~11月(週4日、約20週/5ヶ月間)
 2. 対象及び資格:大韓民国で活動する専門俳優、年齢制限なし
 3. 義務事項:期間中100%授業参加
 4. 提供事項
   1) 全授業参加時、所定の自己開発費毎月支給
   2) 明洞芸術劇場の戯曲朗読及びワークショップ公演参加機会

 さらに備考として、授業参加は「義務」なので今後の活動スケジュールを十分考慮した上で応募すること、優秀な履修者は明洞芸術劇場の製作公演に優先的に推薦する予定、とあります。

 このプロジェクトの背景には、最近の若手俳優は大学の映画・演劇学科で理論と実践の教育を十分に受けているのが普通、となった韓国演劇界事情がありそうです。
 そうした専門教育を受けずに芝居の世界に入った俳優たちに、教育の機会を提供しようという試みなのでしょう。実技だけでなく「人文的素養のための理論教育」を同時に行うとあるのは、そういうなのことだろうと思ってます。

 どんな役者さんが応募するのでしょうね……。オーディションは「公開」。覗いてみたいものです。1次が「書類審査」、2次が「実演審査」、3次が「合宿審査」だそうです。…って、え?合宿? 皆でMT行くんでしょうか?

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コメント

阿青さん

 ホントにそうだったら、こっそり潜入したいですね。(o^-^o)

投稿: なな/加藤敦子 | 2010.06.03 21:09

左様、左様♪

投稿: 阿青 | 2010.06.02 02:37

阿青さん

 「先生」ですか。(o^-^o)

投稿: なな/加藤敦子 | 2010.06.02 01:53

講師やりそうな人、1人知ってますpaper

投稿: 阿青 | 2010.06.01 22:39

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