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2010.07.25

ソウルの演劇★初日間近

 7月末~9月初めに幕が開くソウルの演劇です。と言いつつ、最初に載せた『僕は君だ』はもう幕が開いてます。当初の予定より初日が繰り上がってました。驚いた。

 さて、注目のお芝居ですが。
 『CLOSER』はムン・グニョン(문근영)の出演で話題。舞台でどんな演技をするのか、観てみたいですよね。
 『オグ』はこれまた絶対観たい。
 『慶南チャンニョン郡キルゴク面』は以前紹介したことがあります。こちらをどうぞ。これも観たい。
 『ドライビング・ミス・デージー』、シン・グ(신구)が出るのです。観たいです。

 鴻上尚史『恋愛戯曲』、韓国版の上演です。日本版のファンの方、ぜひ。

 最後に載せた『私に会いに来て』は、映画『殺人の追憶(살인의 추억)』の原作演劇です。オリジナルとはキャストが違いますが、どんな芝居なのか観てみたい方は、テジョンまで足を伸ばしてもよいかも。


◇僕は君だ(나는 너다)
2010.07.23~2010.08.22
火木金20時/水15時、20時/土15時、19時/日15時/月休
国立劇場KB青少年ハヌル劇場(국립극장 KB청소년 하늘극장)
100分

◇CLOSER(클로져)
2010.08.06~2010.10.10
平日20時/土日祝15時、19時/月休
大学路・アートウォンシアター2館(대학로 아트원씨어터 2관)

◇オグ(오구)
2010.07.30~2010.09.05
火木金20時/水16時、20時/土日15時、19時/月休
ホアムアートホール(호암아트홀)
120分

◇慶南チャンニョン郡キルゴク面(경남 창녕군 길곡면)
2010.07.30~2010.10.24
平日20時/土日祝15時、18時/月休/8月17・19・24・26日11時あり
東崇アートセンター小劇場(동숭아트센터 소극장)
90分
* 原作はフランツ・クサーファー・クレッツ(Franz Xaver Kroetz)の『オーバーエスターライヒ州(Oberösterreich)』
* 演劇熱戦3(연극열전3)

◇縛る(묶다)
2010.08.06~2010.08.12
平日20時/土日15時、18時
シアターゼロ(씨어터 제로)
70分
(当初、タイトルを『束ねる』としてましたが、『縛る』に修正しました。)
☆作品紹介記事

◇白いユスラウメ(하얀앵두)
2010.08.04~2010.08.29
平日20時/土15時、19時/日15時/月休
トゥサンアートセンターSpace111(두산아트센터 Space111)

◇メッカへ行く道(메카로 가는 길)
2010.08.06~2010.08.22
火水15時/木金20時/土15時、19時/日15時/月休
大学路芸術劇場・大劇場(대학로예술극장 대극장)
* Athol Fugard作『The Road to Mecca』

◇ドライビング・ミス・デージー(드라이빙 미스데이지)
2010.08.20~2010.09.12
火木金19時30分/水土日15時/月休
明洞芸術劇場(명동예술극장)
120分

◇4スタイル(4스타일)
2010.08.25~2010.09.19
平日20時/土15時、19時/日15時/月休
大学路・チョンボ小劇場(대학로 정보소극장)
* 4つの演技スタイルで出会うアントン・チェホフの4つの物語

◇三人友達(세동무)
2010.07.30~2010.08.15
平日20時/土16時、19時/日祝16時/月休
大学路・ゲリラ劇場(대학로 게릴라 극장)
90分

◇王は王だ(왕은 왕이다)
2010.09.03~2010.09.19
平日20時/土15時、19時/日15時/月休/9月17日17時あり
世宗文化会館・Mシアター(세종문화회관 M씨어터)

◇アテネのタイモン(아테네의 타이먼)
2010.08.03~2010.08.22
平日20時/土16時、19時30分/日16時/月休
大学路劇場(대학로 극장)
130分
* 8月25~31日、芸術の殿堂・自由小劇場(예술의전당 자유소극장)公演あり

◇恋愛戯曲(연애희곡)
2010.09.04~2010.11.01
忠武アートホール・小劇場ブルー(충무아트홀 소극장 블루)
* 鴻上尚史作『恋愛戯曲』

◇私に会いに来て(날 보러와요)
2010.07.29~2010.08.29
火水木20時/金21時/土16時、19時/日16時/月休/7月29日貸切
テジョン(대전、大田)・カトリック文化会館アートホール(가톨릭 문화회관 아트홀)

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コメント

Yoshiさん

 『The Pitmen Painters』は韓国人キャストで韓国語上演です。韓国語タイトルもそのまま『鉱夫画家たち』でした。
 韓国は、この作品が日本より馴染む国かもしれません。「階級」という言葉が日常的に使われている社会ですので。

 シンガポール大学とMITのアーカイブ、教えて下さってありがとうございます。
 シンガポールの方、早速登録して覗いてみましたが、検索がユニークでびっくりしました。こんなことができるんですね。

 これからあれこれ探して、見てみたいと思います。 歌舞伎の『NINAGAWA十二夜』や文楽の『天変斯止嵐后晴(てんぺすとあらしのちはれ)』も入るといいなぁ……。

投稿: なな/加藤敦子 | 2010.07.28 18:40

加藤敦子/なな様。

びっくりするくらいご丁寧なレスをいただきまして、ありがとうございます。韓国の翻訳劇は凄いんですね。クローサーがロングランするとは驚きました。

Pitman Painterですか。翻訳でしょうか、それとも英語で書かれているので、イギリスからのツアー公演ですか。いずれにせよ、大変イギリスの土壌に密着した劇ですが、そういうものもやるんですね。日本の演劇界は、イギリスの翻訳劇をすぐにやるので、常々驚いているのですが、韓国はそれ以上かも知れませんね。

ところでシンガポール大学で、アジアのシェイクスピアのアーカイブを作っています。ビデオもかなり収録されます。「木花」も収録予定と聞きます。その他の韓国の劇団も含まれます。関心があればどうぞ。googleに a-s-i-a-web.org と入れて検索して下さい。レジスターが必要です。なお、アーカイブではなく主として教育用ですが、似たサイトとして、MITのShakespeare Performance in Asiaもあります。Yoshi

投稿: Yoshi | 2010.07.28 16:02

Yoshiさん

 コメントありがとうございます。
 Twitterでは本筋でない部分をQTしちゃいまして、失礼いたしました。韓国は国策として映画製作に力を入れていて、日本を含めた他国と比較しつつ興味を持ってるテーマでしたので、つい。

 Yoshiさんのブログ拝見しました。素敵なサイトですね。ブックマークして、時々お邪魔させていただきます。イギリスの舞台、観に行くのが夢なんです。

 劇団「木花」がイギリス公演してるとは知りませんでした。
 オ・テソク(呉泰錫)は韓国演劇界をリードしてきた劇作家・演出家です。
 昨年7月、『テ(胎)』という代表作の来日公演がありました。よい舞台でした。アフタートークの様子と合わせて記事にしてますので、よかったらご覧下さい。
http://nana-kato.tea-nifty.com/nana/2009/07/te.html

 『クローサー』はパトリック・マーパーのあれです。韓国でとても人気のある作品で、大学路で事実上ロングラン(繰り返し再演)になっています。
 今回、子役時代からテレビドラマで活躍し、映画主演作でも好演している「国民の妹」ムン・グニョンが初めて演劇に挑戦するということで、注目を集めてます。

 この数年で、韓国の翻訳劇、飛躍的に作品の数も種類も増えました。最近では日本より早く上演される作品も珍しくありません。また、大胆かつ緻密な演出で見せてくれる舞台が多く、楽しみな状況です。
 昨年12月から今年2月まで上演されてたピーター・シェーファー作『エクウス』は凄かったですし、ヤスミナ・ルザ作『大虐殺の神』、リー・ホール作『The Pitmen Painters』なども面白かったです。

 観たいもの全部は観られないのが悩みの種です。
 これは、どこにいても同じかもしれませんね。(o^-^o)

投稿: なな/加藤敦子 | 2010.07.28 15:00

こんにちは。Twitterからたどってきました。韓国演劇はもちろん、歌舞伎も滅多に行かないんですが、でも舞台のお話、楽しいですね。

日本でと同じような翻訳劇(メッカへの道、ミス・デイジー、クローサー等)やっているのですね。『クローサー』は日本ではパルコでやったパトリック・マーパーの作品でしょうか。私のとても好きな戯曲です。映画にもなりましたね。10年以上前ですが、日本の舞台では宮本裕子がとても良かったです。

土曜日にOh Tae-Sukの『ロミオ&ジュリエット』見ました。韓国では大物の演出家とか聞きましたが、そうなんですか。

Yoshi

投稿: Yoshi | 2010.07.28 00:35

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