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2010.12.27

[記事]2011年ミュージカル専用劇場が続々

 来年、ソウルの3ヶ所でミュージカル専用劇場が新たにオープンするという話題です。

 新しい劇場のニュースと、来年上演予定の作品のニュースがゴチャマゼになってるので、作品の方はばっさり省略(最後にタイトルは挙げておきました)、劇場情報の部分を抄出翻訳しました。


今やミュージカルも専用劇場時代
-ハンナム洞・ショーパーク、テソン・Dキューブ、CJアートセンター3ヶ所来年開館
-エリザベート、ネクスト・トゥ・ノーマル、ハイスクール・ミュージカル等大作公演
 毎日経済 2010.12.22

 来年、ミュージカルファンは「幸せな」悩みを抱えなければならないかもしれない。傑出した新作が開幕し、ミュージカル専用劇場が3ヶ所もでき、好みに合わせて作品を選ばなければならないためだ。ミュージカルの地形図が完全に変わると考えなければならないほどだ。まず、今年一年、躊躇していたライセンス新作と創作ミュージカルが大挙幕を開ける。現在、シャーロッテシアター一ヶ所だけのミュージカル専用劇場が3ヶ所もオープンし、大型ミュージカルが上演できる空間もずっと多くなる。これにより、ミュージカル専用劇場のプライドをかけた熾烈な競争も予想される。
 
 来年最高の期待作は、断然、オーストリア・ミュージカル『エリザベート(엘리자벳)』〈EMKミュージカルカンパニー企画(EMK뮤지컬컴퍼니 기획)〉だ。
(略)

 この作品はハンナム洞(한남동)に来年10月オープンする国内最大規模(1600席)のショーパークミュージカル専用劇場(쇼파크 뮤지컬 전용극장)の柿落しになるものとされている。去る10月、キム・ジュンス(김준수)ミュージカルコンサートで、すでに披露された「私が踊る時(내가 춤추고 싶을 때、私が踊りたい時)」「私だけに(나는 나만의 것、私は私だけのもの)」等、音楽だけでもファンの熱い関心を集めている。

 来年10月、大学路(대학로)にも大劇場(950席)、中劇場(480席)、小劇場(280席)、3館を備えたミュージカル専用劇場、CJアートセンター(CJ아트센터)ができる。
 柿落しとしては、ライセンス新作『ハイスクール・ミュージカル(하이스쿨 뮤지컬)』〈CJエンターテイメント(CJ엔터테인먼트)〉がかかる予定。ディズニーTVシリーズとして人気を得て、3部作の映画も作られたハイティーン・ロマンス物だ。高校バスケットボールチームのキャプテンと科学天才少女が校内ミュージカルで出会い、恋を育てる物語として、アメリカで多くの青春スターを誕生させた。
(略)

 国内で100万人以上を動員したヒット作『マンマ・ミーア(맘마미아)』も、来年9月シンドリム(신도림)駅前に完成する1250席のミュージカル専用劇場Dキューブアートセンター(디큐브아트센터)の柿落し作品としてかけられる。

(略)

     ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

 えーっと、整理してみると、2011年のソウルでは、

 10月 ショーパークミュージカル専用劇場@ハンナム洞
 10月 CJアートセンター@大学路
 9月 Dキューブアートセンター@シンドリム 

と三ヶ所で新しい劇場のオープンが予定されている、ということですね。それも、1600席、950席、1250席のミュージカル専用大劇場。ミュージカルブームで劇場が足りない現状からすれば、どこも盛況となりそうな気がします。当面は。

 この内、CJアートセンターは大・中・小と3つの劇場があるのですが、大学路に位置することもあり、小劇場は演劇専用にしてほしいと、演劇関係者がプレッシャーかけてるなんて話を聞いてます。どうなるかなぁ。

 劇場新設ラッシュで思い出すのが、去年4月にご紹介した「明洞芸術劇場、ミュージカル・演劇専用劇場、続々開館 」という記事。この記事に載る劇場の内、明洞芸術劇場、アルコ芸術劇場、コーエックス・アーティウム、新村ザ・ステージの4劇場は、現在、ソウルでそれぞれの役割を果たす主要な劇場となっています。CJアートホールは、上記記事のCJアートセンターのこと。新村のアートレオンは今も映画館です。

 同じ時に「仁川・永宗島に韓国型ブロードウェイ 」なんて記事もご紹介しました。「韓国型ブロードウェイ」、計画は進行してるのかな。さらに14のミュージカル劇場が実現したら、さすがに劇場余ると思うんですけど。

 さて、翻訳では省略してしまった公演予定作品。挙げられているタイトルは、『NEXT TO NOMAL(넥스트 투 노멀)』『ラ・マンチャの男(맨 오브 라만차)』『キャッツ(캣츠)』『天国の涙(천국의 눈물)』『過速スキャンダル(과속스캔들)』『パリの恋人(파리의 연인)』『光化門恋歌(광화문연가)』。

 『NEXT TO NOMAL』は公演情報の詳細が出てないのですが、他の記事を参照すると来年下半期予定とのこと。
 『ラ・マンチャの男』は6~8月、『キャッツ』は9月、どちらもシャーロッテシアターにて。『ラ・マンチャ』、誰がやるのだろう? 『キャッツ』、ついにやりますか、そうですか。
 『光化門恋歌』は3月、世宗文化会館にて。これは、『ピマッコル恋歌』に続く第二弾って感じの公演です。
 他の3作品(『天国の涙』『過速スキャンダル』『パリの恋人』は、先日の記事「[記事]2011年の創作ミュージカル」をご覧下さい。

☆関連記事
韓国演劇情報/09.04.10
韓国版ブロードウェイ
[記事]2011年の創作ミュージカル

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コメント

阿青さん

 『コーラスライン』もやりましたしねぇ。
 過去は忘却の彼方へ。

 でも、公演近くなると、また昔の公演の写真とか、出てくるかもしれませんよ~。( ̄ー ̄)ニヤリ

投稿: なな/加藤敦子 | 2011.01.01 10:57

わー、『キャッツ』だぁ!(ちょっと棒読み (^-^;)

これで“前の”は忘れられていくんでしょうかねぇ…。

投稿: 阿青 | 2010.12.28 06:08

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