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2011年1月

2011.01.31

[日録]夜中のカップラーメン 1/29

1月29日(土)

 外出の予定を立てていたのですが、あまりに寒くて挫折。
 不在中に配達された簡易書留を郵便局まで受け取りに行った後は、読みさしの本をぱらぱら眺めたり、調べ物したり、ジムも TSUTAYA もパスして、ひきこもり。

 夜、小腹が空いたところで温かいものが欲しくなって、23時過ぎにカップラーメンを買いに行くという暴挙に出ました。コンビニで「日清ガツンとキムチ 海鮮チゲ風ラーメン」なるものを発見して購入。カップラーメンなんて(日本では)1年ぶりぐらいでしょうか。

 熱湯を注いで3分待って、できあがりを食してみると……なかなか美味しい……けど辛くない。スープが真っ赤なのに辛くないってことは、このスープ、着色してる? 原材料表記をチェックしてみたら、「紅麹色素」とありました。う~ん、そこまでしても赤いスープが必要なんでしょうか? 辛くないのに?

 午前0時からサッカーアジア杯決勝戦をTV観戦。後半早々に睡魔に襲われてウトウトし始め、そのまま眠りに落ちました。何のためにラーメンでエネルギー補給したのやら。

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ソウルのご飯とおやつ3@2010年12月

 昨年12月3日~6日、ソウルで食べたご飯とおやつ、第3弾です。第2弾はこちら
 旅行2日目、12月4日(土)夜に食べたもの。

・ジョン盛り合わせ+麻薬キムパプ+マッコリ

 マダンノリの終演が10時頃。宿の最寄り駅鍾路5街(종로5가)まで帰りつき、すぐ近くの広蔵市場で夜食を買い込みました。

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 旅行中リアルタイムで「ひとり酒盛」として紹介したマッコリとおつまみのジョン(전)、麻薬キムパプ(마약김밥)です。どれもこれも美味しかった~。

 ジョンは、具材に卵たっぷりの衣をつけて多めの油で焼いたもの。ピカタみたいな料理です。具は、白身魚やひき肉、ホバク(ズッキーニみたいな野菜)、プチュ(細ネギ)、キムチ等々。んまいんだな、これが。

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 広蔵市場ではこんな風に売っていて、「いろいろ混ぜて10,000W分」と注文しました。ホントは半分くらいの量でよいのですが、少量の注文、韓国では取り合ってもらえないことが多いですね。一人で飲み食いすることが、韓国人の想定外なんですよね。
 実際、この晩、リアルタイムで Twitter に流した「ひとり酒盛」のツイートに対して、「どうして一人で飲んでるんですか!今度は一緒に飲みましょう!」という趣旨の反応、韓国の知人友人教え子から続々と来ました。さすが。

 最初の画像、左下の黒いものが麻薬キムパプ。広蔵市場の名物(?)で、形状は「コマキムパプ(꼬마김밥=子供キムパプ)」ですが、食べ始めると止まらない、一度食べるとやみつきになる中毒性がある、というので「麻薬キムパプ」と名付けられてます。
 普通のキムパプと違って、指でつまんでいくつもパクパク食べられちゃうのですね。フィンガーキムパプ。
 これは、7本で2,000Wだったかな。最後の残り物なので1本おまけしてある、って言ってました。

 もっとも、この手の市場は同じ商品でも屋台によってビミョーに値段が違い、同じ屋台でもおばちゃんの気分次第でその時々違ったりします。おまけがあったりなかったり。市場ってそーゆーところです。
 ジョンの「1万W分」だって、相当テキトーですよね。

 ちなみに、土曜の夜11時前後の広蔵市場はこんな感じ。

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 閉まってる店や屋台もありますが、営業しているところは明るく賑やかです。この時間は、持ち帰りより、その場で飲食していくお客さんの方が多いです。女性客や若いカップルもいて、健全な雰囲気。
 そもそも商売してるのが、どこもおばちゃん、おばあちゃんたちですから。そのことが、韓国の治安の良さの証であり、誰でも安心して立ち寄れる一要因になってますね。

 マッコリはコンビニで買ったククスンダン(국순당)の生マッコリ。「マッコリに対する考えが変わる」とPRしてる製品です。商品のポスターもこんなだったりして。

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画像はククスンダンのHPからお借りしました。

 度数は6度。マッコリらしからぬ、すっきりした飲み口でした。確かにマッコリの印象が変わるお酒ではあります。
 一世を風靡した「ペクセジュ(백세주、百歳酒)」の会社の製品です。今ちょうど旧正月を前に、贈り物商品の宣伝をペクセジュのソン・ガンホがやってます。

 大満足のひとり酒盛でした。またやろう。

 長くなってしまったので、続きは第4弾へ。


☆関連記事
ソウルのご飯とおやつ1
ソウルのご飯とおやつ2

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2011.01.30

[記事]『天国の涙』、最後のチケットオープン

 話題の大作ミュージカル『天国の涙』のチケット争奪戦についての記事です。

<2011.02,01 追記>
 本文に「キム・ジュンスの公演を望む待機需要者3万名(김준수 공연을 원하는 대기 수요자 3만명)」とある部分、当初「キム・ジュンスの公演を待ち望んでいる3万名」と訳していたのですが、「待機(대기)」は文字通り「キャンセル待ち」と確認がとれたので、「キム・ジュンスの出演回をキャンセル待ちしている3万名」と訳を修正しました。
 韓国の公演チケットの「キャンセル待ち」については、追って別記事で書きますね。日本からはできませんけれど。

 チョ・ソンモの「アシナヨ」ミュージックビデオ、リンク先をより安定している youtube の映像に差し替えました。


『天国の涙』、31日最後のチケットオープン「大乱予告」
 ブレイクニュース 2011.01.29

 ミュージカル『天国の涙(천국의 눈물)』が1月31日(月)午前11時、最後のチケットオープンをする。

 今回発売されるチケットは、3月7日~19日千秋楽まで総16回公演分で、この内キム・ジュンス(김준수)が出演する公演は3回、約4,500席だ。

 『天国の涙』の最後のチケットオープンは、どんな時より熾烈な「チケット大乱」を予告している。『天国の涙』を観覧することができる最後の機会であり、公演に先立って公開したOSTとミュージックビデオを見て、「音楽だけでも名作」という好評と高い期待を見せているのだ。

 特に、キム・ジュンス出演の公演は、キム・ジュンスの公演を望むファンたちの熱い要請により特別に編成されたもので、1次2次のチケットオープンの記録を越えて、「1秒の勝負」になるだろうと思われる。

 4,500席の規模で座席は多くない上に、キム・ジュンスの出演回をキャンセル待ちしている3万名を始め、アジアのファンたちまでが大挙押し寄せる予定だからだ。『天国の涙』の掲示板には、日本、中国、台湾、ベトナム等、海外ファンたちの問い合わせの文章だけで数千に及ぶほどで、アジア最高の人気を実感させている。

 『天国の涙』のキム・ジュンス出演公演は、1次チケットオープン時、5分で1万席が全席完売。2次オープン時には、3分で1万3000席が全席完売という初の大記録を打ち立てたところだ。また、キム・ジュンスの公演を観覧しようとする人々が殺到して、チケットが130万Wで闇売買されもした。

 これに対してキム・ジュンスは、「ミュージカルと私を愛してくれるファンたちに本当に感謝している。数日前から劇場の舞台上で最後のリハーサルを進めているが、セット、照明、音響システム等、すべてが本当に完璧だ。『天国の涙』は、不足のない素晴らしい公演になるだろうと思う。多くの方々が見に来てくださったら嬉しい」と話している。
(略)


 これまで1万席、1万3000席が5分、3分で完売ですから、今回の4,500席は1分以内に売切という可能性が高そうです。
 日本からチケットを取ろうとしている方も多いのではないかと思います。がんばって下さいね。

 肝心の舞台の仕上がり具合はどうなのかと言えば、前評判は上々。記事にある「OSTとミュージックビデオ」を見てみたい、聞いてみたい方は、こちらでどうぞ。「音楽だけでも名作」という評、まんざらでもなさそうです。

 同じく創作ミュージカルの大作『英雄(영웅)』も、音楽がとてもよかったです。韓国の創作ミュージカル、音楽のレベルがどんどん上がってる印象がありますね。

 『天国の涙』は元々、チョ・ソンモ(조성모)が歌う「アシナヨ(아시나요)」のミュージックビデオをモチーフにしている作品です。私が韓国で暮らし始めた2000年、チョ・ソンモは「カシナム(가시나무)」のヒットで、当時最も人気のある芸能人でした。女子学生は100%、チョ・ソンモのファン。そんな人気絶頂時に出した曲が「アシナム」で、こちらはベトナム戦争を扱ったミュージックビデオが大きな話題になりました。『天国の涙』はそれをモチーフとしているわけです。
 チョ・ソンモ「アシナム」のミュージックビデオを見てみたい方は、こちらでどうぞ。歌が始まるのは3分40秒ぐらいからです。スタートしたら、のんびり映像見てて下さい。のんびり見てられる内容じゃありませんけど。

 そんなわけで、チョ・ソンモの「アシナム」がミュージカル『天国の涙』として新たに生まれ変わるのであれば、2000年当時の思い出を抱えて、ミュージカルの舞台に浸ってみたい気がします。
 キム・ジュンス以外の回だったら取れるかな。

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2011.01.29

『ビリー・エリオット』、2月27日クローズ

 韓国のインターパークチケットに、「ミュージカル『ビリー・エリオット』、最後のチケットオープン案内」という告知が出ました。

 告知記事の中に、

 今世紀最高の感動ミュージカル『ビリー・エリオット』
 2月27日、大団円の幕を下ろします! 最後の感動の瞬間を逃さないで下さい!

とあります。

 2010年8月13日に幕を開けた『ビリー・エリオット(빌리 엘리어트)』、2011年2月27日でクローズです。

 『ビリー・エリオット』の公式Twitter の方でも、「最後のチケットオープン」が告知されました。こちらは、

 初代ビリーたちに会うことのできる最後の感動の瞬間を逃さないで下さい!

と、2代目ビリー&マイクルでの将来の再演を感じさせるツイートになってます。

 最後のチケットオープンは、2月7日午前11時。2月22日~27日までの9ステージ分が発売になります。

 この作品、日本での上演の見通しは、今のところなさそうな。
 ご覧になりたい方は、2月27日までにソウルへ飛びましょう! オススメの舞台です。

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ソウルのご飯とおやつ2@2010年12月

 昨年12月3日~6日、ソウルで食べたご飯とおやつ、第2弾です。第1弾はこちら
 旅行2日目、12月4日(土)に食べたもの。

・スンデクッパプ

 宿の近くの広蔵市場(광장시장)の屋台で、昼近い時刻に朝ご飯。スンデクッパプ(순대국밥)はスンデの入ったクッパです。値段忘れた。5,000W前後です。

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 美味しかった~。常連風のおばさん客、おじさん客が席を占めてた屋台を選んで、アタリでした。
 ボリュームある割に野菜たっぷりでヘルシー、熱々のスープで身体も温まります。寒い季節には嬉しいメニュー。

 ところで、この文章書くのに「kuppa」とローマ字入力したら、Google 日本語変換が「Bowser」と変換してくれました。「Bowser」って何だろう?と思って検索したら……あはは、どうぞこちらをご覧下さい。「くっぱ」です。


・エクレア

 この日はマチネでミュージカル『ラジオスター(라디오스타)』。久しぶりに、オリンピック公園(올림픽공원)へ行きました。
 観劇前のおやつにエクレアとコーヒー。多分、両方で6,000Wぐらい。

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 何の変哲もないおやつに見えるでしょうけれど、私にはちょっと感慨がありまして。

 まず、ここ、オリンピック公園。以前は飲食店など全くなかったのですよね。地下鉄の駅構内や公園の入口で、おばさんたちがキムパプや焼き栗売ってました。それが、いつの間にか、おしゃれなカフェまでできちゃって。どこにでもある Tous Les JOURS(뚜레쥬르)でしたが、ついつい入ってしまいました。

 さらに、エクレア! 嘘みたいな話ですが、韓国では2003年頃まで、カスタードというものが認知されてませんでした。カスタードクリームを使ったシュークリームやエクレア、さらにはプリンが存在しない国だったのです。日韓交流が盛んになるにつれて(?)、プリンもどき、シュークリームもどきのお菓子が登場し始め、今ではご覧の通り、エクレアも市民権を得ています。
 というわけで、全然お腹空いてなかったのですけれど、エクレアあるんだ~と、つい手が伸びてしまったのでした。

 2011年のソウル、クリームブリュレを出すお店はあるのかな? あるならちょっと行ってみたいです。


・カレトク

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 「何これ?」って言われそうですね。カレトク(가래떡)です。韓国のお餅は「トク、トック(떡)」と言いますが、このように細長い棒状にしたものは「カレトク」と呼ばれてます。それを焼いただけのおやつです。値段は……2本で1,000Wだったかな。

 マチネで『ラジオスター』の後、夜はマダンノリ(마당놀이)『ピョンガンオンダル伝(평강온달전)』。その会場のチャンチュン体育館(장충체육관)の前の屋台で買ったものです。おばちゃんに「5本買えば2,000W」とか何とか言われたのですが、「そんなに食べられません~」と。まぁ、おばちゃんはマダンノリを一人で見に来る客がいるとは夢にも思ってないのでしょう。

 本当は公演の前に食事をするつもりだったのですが、『ラジオスター』の会場ウリ金融アートホール(우리금융아트홀)にデジカメを落としてきてしまい、それを探し出すための手配をしていたので(教え子に電話とツイッターで探索依頼しただけですが)、食事する時間的精神的余裕がなくなってしまいまして。

 屋台では焼栗やキムパプも売ってましたが、せっかくなので珍しいものをと、カレトクを選びました。
 特に美味しいものではありませんが、マダンノリという伝統芝居にはお似合いの素朴なおやつです。

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 こんなふうに売ってます。画像はこちらからお借りしました。

 第3弾に続きます。


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ソウルのご飯とおやつ1@2010年12月

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[日録]映画の料金 1/28

1月28日(金)

 午前中のんびり。

 午後から、試験の採点しなくてはと思いつつ、どうしても気が乗らず、読書に逃避してました。
 途中、区民センターへ事務手続き上必要な書類を請求しに。いつも混んでいるので時間がかかるのを覚悟して行ったのですが、待ち人数0で、すんなり受け取れました。月末の週末なのに、不思議。

 電子辞書が何とか復活してくれたようで、よかった~。機能的に便利というだけでなく、数年間、常に持ち歩いて使い込んでるので、とても愛着があるのです。めでたし、めでたし。

 最寄りの TSUTAYA から、土日DVDレンタル半額、のお知らせメールが来ました。忘れず借りに行かなくちゃ。最近、映画DVDレンタルも、半額や100円の日にばかり借りてます。サービスデイの日にばかり劇場へ行くのと同じ。

 つい先日、TOHOシネマズが一部劇場での料金値下げを発表して、話題になりました。他社が追随するかどうか注目されてます。
 当初、1,800円から1,500円に値下げ、各種サービス料金は廃止、という内容だけが伝わったので、「観客が実際に支払っている金額は平均1,200円というデータが出ている現状では実質値上げでは?」と疑問に思ったのですが、その後、会員制度、ネット購入を組み合わせると1,200円になるということで、なるほどと納得しました。
 実質的な平均料金が1,200円なのですから、正規の料金がその金額に近づいて行くのは自然な流れだろうと思ってます。もっと言えば、作品水準や劇場設備で料金が異なるのもアリだろうとも思ってます。

 昨日の『わが心の歌舞伎座』は「特別興行 2,000円均一」。その値段でももう一度見たいと思ってるし、DVDが出たら、松竹強気の値段付けられても、きっと購入しちゃいます。
 ま、これは、新歌舞伎座建築資金への寄付、という気持ちもあるわけですが。

 一方のレンタルDVD、実際の平均料金はいくらぐらいなのでしょうね。同じ TSUTAYA でも店舗によってレンタル料が違います。これ、どういう基準で料金設定されてるのかな。ネットレンタルは、月定額のような、また異なる料金体系が主流です。
 ネットレンタルは利用を検討したことがあるのですが、例えばDVD最大8枚で定額1,958円なら、近所の店舗でサービスデイに借りればいいや、という結論に至ってます。サービスデイの料金は、4枚1,000円、半額、100円と、その時によって3種類。
 さらに私の場合、時々レア作品を見る必要が生じることがあって、取扱作品の幅が広い渋谷や新宿の TSUTAYA まで借りに行くこともしばしば。DVD がリリースされてない作品で VHS を借りることも珍しくありません。そうなるとますます、店舗主義になってしまいます。

 ネットレンタルをうまく使いこなしてる方がいらしたら、いろいろ教えて欲しいなぁと思ってもいるのですけれど。

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2011.01.28

ソウルのご飯とおやつ1@2010年12月

 昨年12月3日~6日、ソウルで食べたご飯とおやつ、遅ればせながらご紹介。
 まずは12月3日(金)に食べたもの。

・機内食

 ANAの羽田-金浦、NH1163便です。

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 この路線のANAの機内食、がんばってると思います。意外に野菜が多いのがポイント高し。


・ハッドグ

 ソウルに着いたら、何はともあれ屋台でおやつ。恒例です。
 「핫도그(ハットグ=Hot Dog)」と呼ばれてる、アメリカンドッグです。1,500W。

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 屋台のハットグ、味は店によって全然違います。フランクフルトに小麦粉の衣をつけて揚げたもので、材料と作り方はどこも大差ありません。が、衣の分量や揚げ具合で美味しさが変わる違うんですよね。美味しい屋台と今ひとつの屋台があるのですが、食べてみないと分かりません。同じ屋台でも、その時によってアタリだったりハズレだったり。

 これは、大学路の屋台で食べました。味は……う~ん、ちょっとハズレだったかも。


・キムチカルグクス

 夕方5時から6時半までの芝居を見て、2本目8時からの芝居の前に軽く夕食です。

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 メニュー名、正確には「オルクンキムチカルグクス(얼큰김치갈국수)」。「ピリ辛キムチうどん」って感じでしょうか。4,500W。

 お店は大学路の「ククスカ(국수가)」。店名は「麺家」という意味になりますが、「菊秀家」の漢字が当てられてます。カルグクス、ククス、マンドゥのお店です。
 いつもお客さんでいっぱいです。地味ですが、実は人気店。芸能関係者(特にコメディアン)もふらっと訪れたりしてるらしいですよ。
 お客さんの回転早くて、一人客もOK。全然そうは見えないのですが、地下にもフロアがあり、グループ客はそちらに案内してます。

 お店の場所は、以前ご紹介した「サムサムトゥクペギ(삼삼뚝배기)」の向かいあたり。マロニエ公園とアルコ劇場の間の道を突き当たりまで行って、右にちょっと行った左側です。この説明で分かってもらえるんでしょうか。Good Luck!

 この日は、最後に10時20分からの芝居(3本目!)を見て、宿に帰還しました。
 帰り道、屋台で買った焼き栗を食べながら、てくてく歩いていたような記憶が……。

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[日録]わが心の歌舞伎座 1/27

1月27日(木)

 午後から「くずし字講座」。今年2回目です。今のテキストを3月一杯で読み終わりたいので、ちょっとペースアップ。受講生の方々は全然問題なく付いてきてくださるので頼もしい限りです。

 講座の後、先週取置きを依頼した新書本の受け取るために、霞が関のプレスセンタービル内にあるジュンク堂・プレスセンター店へ。初めて訪問するお店だったので、店内をぐるっと見物してみたら、レジでなぜか本が4冊に増殖してました。ジュンク堂の謎。

 霞が関から東銀座へ回り、東劇で歌舞伎座さよなら公演記念ドキュメンタリー『わが心の歌舞伎座』。歌舞伎座に通った歌舞伎ファンにはたまらない作品です。長年通っていても接する機会のなかった舞台裏の様子を見ることができ、歌舞伎座で育った役者さんたちの思い出話を聞きながら、過去の舞台映像を懐かしむ。
 六代目歌右衛門の納骨の日のエピソード、七代目菊五郎襲名にあたっての金田中での集まり。十五代目仁左衛門は楽屋口のお稲荷さんに三拍手一礼四拍手してた。仁左衛門のことだから、根拠があるのだろうなぁ。団十郎演じる『勧進帳』の弁慶、勢い良く引込むので鳥屋で弟子が受け止めてるということは知ってましたが、その弟子がきちんと柿色の裃をつけた裃後見だとは知らなかった。
 何十年も見てきた歌舞伎、通い続けた歌舞伎座ですが、見たことないこと、知らないことがたくさんあります。

 歌舞伎座を愛した人たちがその思いを共有するための映画です。「幕間」を挟んで2時間50分という長尺も、歌舞伎座の思い出にどっぷり浸るために必要な長さですね。
 と言いつつ、前半途中でうとうとしてしまいました。エンドロールにクレジットされていた過去の舞台映像からみると、どうも猿之助と雀右衛門のところで意識が飛んでた模様。
 体調整えてもう一度見に行かなくちゃ。

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2011.01.27

[記事]KTXでロードショー作品『平壌城』上映

 KTXの車内で最新ロードショー作品を見ることができる、というニュースです。


KTXでもロードショー映画『平壌城』鑑賞
 アジア経済 2011.01.27

 KTX内でもロードショー映画『平壌城(평양성)』を見ることができる。

 27日、KORAILによれば、旧正月に合わせ、この日から来月9日まで、走行するKTX内で『平壌城』が上映される。京釜線(경부선)〈ソウル서울駅~プサン부산駅〉、湖南線호남선〈ヨンサン용산駅~モッポ목포駅〉の上り列車で見ることができる。

 下りのKTXシネマ(2月3日~2月16日)では、ミカエル・ハフストローム監督の『上海(상하이)』が上映される。

 これと関連して、ハ・ジュニョン(허준영)KORAIL社長は、26日午後、ソウル駅の待合室で、ソン・グァンイク(손광익)ロッテシネマ代表と「KTXシネマ」上映活性化のための業務提携を結び、映画上映機器を受け取った。

 映画『平壌城』は、百済を征服し、朝鮮半島南側を支配した新羅が、今度は朝鮮半島全体を占領するために唐と手を結んで高句麗の平壌城を攻撃する物語を盛り込んだ歴史コメディものだ。イ・ジュニク(이준익)監督の諧謔と風刺の真髄を味わうことができる。
(略)

 イ・チョンセ(이천세)KORAIL旅客本部長は、「KTXシネマ映画館の顧客満足度を高めるために、ロッテシネマ、シネウッドエンターテイメント等と多様な広報イベント、映画館内部管理に乗り出す予定」とし、「他の観光列車にもシネマ客室を取り付け、新商品を披露するつもり」と話している。

     ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

 この記事だけですと分かりにくいですね。
 KTXの一部列車では、2007年9月からモニターを設置し、映画上映サービスが行われていました。

 昨年11月、ソウル駅でこんな看板を見つけて、写真に撮っていました。KTX車内で、ウォン・ビン主演の『おじさん(아저씨)』を上映するという宣伝です。

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 看板の上部に「KTXシネマ(시네마) 上り(상행) 11.4から(부터)」とあります。『おじさん』は8月4日一般公開でしたから、劇場公開から2ヶ月遅れで「KTXシネマ」に登場したわけです。

 上記記事が伝えるロッテシネマとの業務提携は、その「KTXシネマ」で上映作品数を増やし、安定した運営を行うことを目的としたものです。その第一歩として、旧正月連休に合わせて、ロードショー作品であるイ・ジュニク監督の『平壌城』を上演するということです。『平壌城』は1月27日公開ですから、劇場公開と同時にKTXでも見られるようになるのですね。下りで上映する予定の『上海』(これ、渡辺謙が出演してる作品ですよね)も、1月27日公開ですので、封切りから一週間遅れですがロードショー作品をKTX車内で見られることになります。

 他記事によれば、「KTXシネマ」は今後、45編成の客室で、1日平均110回程度の上映を予定しているとのことです。
 飛行機内で映画を楽しむように、KTXでも映画を楽しむのが当たり前になっていくのかもしれません。

 なお、KTXでの映画鑑賞には、乗車料金と別に7000Wの料金が必要です。

 日本の新幹線に、映画サービスが導入される可能性はあるのでしょうか?

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[日録]電子辞書復活祈願 1/26

1月26日(水)

 うっかり目覚ましアラームをセットし忘れ、起きたら10時過ぎでした。このところ毎晩の就寝時刻が午前3時なので、仕方ないか。

 昼から明日のくずし字講座の予習。

 夕方、ジムで筋トレと有酸素。マットに仰向けに寝転んだら、ガラス張りの天井を通して、青空をゆっくり移動していく雲が見えました。毎日寒いですが、日差しは春めいてきましたね。そろそろ梅見に行きたいな。
 マスターズ水泳、4月の大会の案内が後輩から来ました。エントリー締切は2月下旬。出場種目を早めに決めて練習始めないとなぁ。

 ジムの後、異常に眠くなってきたので、試験の採点は諦めて読書。採点作業は、途中で判断がぶれると最初からやり直しになってしまうので、問題ごとに一気呵成にやらないといけないのです。

 先週スポーツドリンク浸しになったバッグの中に、電子辞書が入ってました。直後に画面が出てたので大丈夫と思ってたのですが、その後、画面が急に消えたり、液晶のドット抜けが目立ったりと、調子が悪くて心配です。とにかく完全に乾かすことにして、乾電池を抜いて放置中。

 この、カシオ XD-ST7600、大切な仕事道具なのです。『広辞苑』は、毎日のように出先のカフェや駅のホームで引いてます。『広辞苑』って、国語辞典の域を越えて、人名や文学作品タイトルまで項目として収録されてるのですよね。百科事典的に使えて便利です。さらに、この辞書には『朝鮮語辞典』(小学館)が入ってます。韓国語学習の強い味方。
 『広辞苑』と小学館『朝鮮語辞典』の両方が入っている電子辞書が今はもうなくなっているので、貴重な品。何とか復活してくれますように。

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2011.01.26

[日録]メールと電話の日 1/25

1月25日(火)

 午前中、なぜか今日が週末のような気がして、エンジンかかりません。大学の講義と試験が終わった途端に、曜日感覚がおかしくなってしまったようです。

 昨晩、「[日録]暴飲暴食打ち止め 1/22」の記事をアップしたら、今朝から「旧正月新年会」の相談が始まりました。「明日からダイエット」、「来月からダイエット」に方針変更すべきでしょうか?

 書簡の読み(くずし字!)に関して先週土曜に戴いた問い合わせに、調査を済ませて返信。

 先日一緒に食事をした教え子へ、進路情報にちょこっとアドバイスを付け加えてメール送信。

 提出書類について問い合わせ電話が来ました。よかった、昨日投函しておいて。

 韓国の演劇PDさんから国際電話。いわゆる「안부전화(安否電話)」で、これといった用もなく「元気ですか?」という近況確認みたいなものですが、本当は仕事の話がしたかったのかも。

 ぼちぼちと試験の採点。

 読書は鈴木俊幸『絵草紙屋 江戸の浮世絵ショップ』(平凡社)。先週新書本2冊をダメにしてから、近代以前の国家・国境・辺境・異国といったテーマは一時お休み中です。

 夜、サッカーアジア杯の日韓戦をTV観戦。試合中、Twitterの korean list のストリームがサッカーの話題で埋まったのには笑ってしまいました。korean list、90%が舞台・映画関係の人たちなのですけれど。国民あげての関心事なのでしょうね。

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2月3日御園座で豆撒き!

 先日、ルテアトル銀座での玉三郎の公演に関連して、コメント欄で「新橋演舞場の2月公演は……豆まきも初午祭もないと思います」とぶつぶつ文句垂れてましたが、名古屋・御園座では豆撒きが予定されてます!

 御園座 二月大歌舞伎「節分豆撒き」のお知らせ

 「御園座正面玄関前」で行うそうです。公演期間前ですので、チケット云々関係ありません。当日劇場前に行けば見物できます。
 名古屋方面の方、ぜひお出まし下さい。市川団十郎始め、役者さんたち大勢揃うようですよ~。

 そうそう、歌舞伎はこれでなくっちゃ。

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[歌舞伎]正月演舞場昼の部

 久しぶりのレビューです。2011年新橋演舞場の初日。私にとっても初芝居。
 正面玄関ロビー、1階後方席に役者さんの奥様方がぞろぞろと。

1月2日(日)
寿初春大歌舞伎昼の部
新橋演舞場

『御摂勧進帳』加賀国安宅の関の場
 今となっては能「安宅」を歌舞伎化した『勧進帳』のパロディに見える作品ですが、「義経記」「安宅」の世界を踏まえた安永2年(1773)初演の江戸顔見世狂言。初演に思い入れがあるので(見てないけどね(^^;)、弁慶の橋之助が小さいなぁと。この役、「親玉」と呼ばれた江戸歌舞伎の大立物・四代目市川団十郎(当時は、団十郎を五代目に譲って、後名の松本幸四郎)が、下っ端役者に縛られて叩かれてめそめそ泣いて見せるというのが、本来のご趣向なので。
 とても好きな芝居の一つで、「芋洗い」も明るくて大らかで好きな場面です。が、正月早々それってどう?とも思います。

『妹背山婦女庭訓』三笠山御殿
 役者が揃って(団十郎の鱶七、福助のお三輪、芝雀の橘姫、芝翫の求女、左団次の入鹿)、悪くない芝居ですが、それ以上でもそれ以下でもなく。芝翫が身体重そうで、無理してるように見えました。(三日目1/4から休演)
 そもそもこれ、正月にやるべき芝居だろうか?

『寿曽我対面』
 ようやく正月演目の登場。三津五郎の五郎に梅玉の十郎、吉右衛門の工藤。吉右衛門が工藤やるようになったんですねぇ。工藤って段々若返ってゆく。歌舞伎を長いこと見ていれば、どの役でもそうなのですが、座頭の役である工藤は特にそれを強く感じます。
 三津五郎の五郎は立派だし、梅玉の十郎もきれいなのですが、この二人だと型が先行して、敵討にはやる心が薄く感じられるのですね。正月の「縁起物」として序幕で出してくれてれば、このままでも十分納得できたかもしれないとも思いました。

◇総括
 昼の部の番組「時代物(江戸顔見せ狂言)→時代物(義太夫狂言)→対面」って、普通の狂言建てとしてもどうかと思うし、正月ならなおさら。なんだかなぁ。
 新橋演舞場という劇場については、いずれ別に記事を書くつもりでいます。この劇場に通うの辛い……。

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2011.01.25

[日録]今日もジム 1/24

1月24日(月)

 今日も事務仕事の続きです。
 来年の講義のシラバス1件、提出書類2件完了。さらに、今学期の授業の出席とリアクションペーパーのチェック。採点は明日にしよう。

 この手の事務系仕事ってどうも億劫で、ついつい後回しになってしまいます。一旦手をつければサクサク進むことが多いので、ぐずぐずしてるだけの悪い癖と分かってるのですけれど。何が億劫なのだろう?

 暖房入れていても部屋の中が寒いので、昨年買ったブーツ型のルームシューズとムートンの座布団を引っ張り出しました。去年のクリスマスにソウルでケーキのおまけに貰ったフリースのブランケットも。ルームシューズ履いて、座布団敷いた椅子に座り、膝にブランケット掛けて、いざ机に向かったら、あら不思議。部屋の温度は同じなのに、ず~っと暖かい。もっと早く使い始めればよかったです。特に、ムートンの座布団、効果抜群!

 夜、ジムへ。久ぶりなので、筋トレだけひと通り。トレーニング行くと、身体が暖まってラクですね~。毎日部屋で筋トレすればいいのか……。

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[日録]どれから見れば 1/23

1月23日(日)

 一日のんびりしつつ、来年度の仕事関係の提出書類の作成。

 源泉徴収票も続々届いてます。今年は枚数多そうだなぁ。確定申告の準備も早めにしないと。

 最近、劇場で見たい映画がいろいろあり過ぎてどれを見るか決められないというおバカな状況にはまってます。順不同で並べてみると、『しあわせの雨傘』『人生万歳』『ソーシャル・ネットワーク』『モンガに散る』『最後の忠臣蔵』……えーっと、あと何だっけ? まだ数本あったような。韓国映画は別にして、です。

 『我が心の歌舞伎座』も見に行かないとね。

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[記事]ベルリン映画祭に9作品

 今年のベルリン国際映画祭に出品される韓国映画です。


ベルリン映画祭、韓国映画9編進出
 ヘラルド経済 2011.01.22

 来る2月10日ドイツ・ベルリン市で開幕する61回ベルリン国際映画祭に歴代最多規模となる韓国映画9編が進出した。

 映画振興委員会はベルリン映画祭公式コンペティション部門に、『愛してる。愛してない(사랑한다, 사랑하지 않는다)』が、パノラマ部門に『不当取引(부당거래)』『恥ずかしい(창피해)』『ダンス・タウン(댄스타운)』、フォーラム部門に『晩秋(만추)』『清渓川メドレー(청계천 메들리)』『自家撞着:時代精神と現実参与(자가당착:시대정신과 현실참여)』、短編公式競争部門に『波乱万丈(파란만장)』『粉々の夜(부서진 밤)』が出品されたと明らかにした。この内、『晩秋』など6編は映振委の国際映画祭出品試写支援を受けていると付け加えた。

 映振委によれば、映画祭の華である「黄金の熊賞」を世界の話題作16編が争う公式コンペティション部門に、イ・ユンギ(이윤기)監督の『愛してる。愛してない』が選ばれた。『愛してる。愛してない』は、イランのアシュガル・ファルハディ監督の新作『ネイダーとサイモン、別居する(Nader And Simin, A Separation)』を除いては唯一のアジア映画とのこと。
(略)

 また、映画振興委員会は、2月10日から18日までベルリンに韓国映画広報館「コリアンフィルムセンター(Korean Film Center)」を運営することを明らかにした。広報館ではアジアで最も目新しく躍動的な映画を創り出す韓国映画を全世界に広報し、同じ期間に開かれるEFM(uropean Film Maket)での輸出拡大につながるように支援するという。

 2月14日には釜山国際映画祭(부산국제영화제)、ソウル国際女性映画祭(서울국제여성영화제)と共同で、「韓国映画の夜(한국영화의 밤)」を開くなど、韓国映画の海外進出のために国内映画祭と積極的に協力する計画だ。

     ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

 ベルリン国際映画祭に出品する作品、ざっと見ただけでもバラエティに富んでますね。商業作品あり、ドキュメンタリーあり、クィア映画あり、iPhone映画あり。
 「コリアンフィルムセンター」を拠点に作品の輸出に力を入れるというのも、国策で映画産業を育成している韓国らしいやり方です。国内映画祭のバックアップも、世界的に認知されている映画祭だからこそですね。

 コンペティション部門に出品される『愛してる。愛してない』は、ヒョンビンとイム・スジョン(임수정)の主演。韓国映画のベルリン国際映画祭コンペティション部門への出品は、2008年ホン・サンス(홍상수)監督の『夜と昼(밤과 낮)』以来3年ぶりだそうです。

 パノラマ部門の『不当取引』はリュ・スンワン(류승완)監督の商業作品。『恥ずかしい』はキム・スヒョン(김수현)監督のクィア映画。『ダンス・タウン』はチョン・ギュファン(전규환)監督の「タウン・シリーズ」3作目。これまでに、『モーツァルト・タウン(모차르트 타운)』、『アニマル・タウン(애니멀 타운)』があるそうで、一つも見たことないんですが、「タウン・シリーズ」と言われると全部見てみたいかも。

 フォーラム部門の『晩秋』はキム・テヨン(김태용)監督の作品。韓国・中国・アメリカの共同製作で、ヒョンビンと中国の女優タン・ウェイ(湯唯)の主演という話題作ですね。『清渓川メドレー』はパク・キョングン(박경근)監督のドキュメンタリー。『自家撞着:時代精神と現実参与』はキム・ソン(김선)監督のインディー映画です。

 『波乱万丈』は先日紹介したパク・チャヌク(박찬욱)&チャンギョン(찬경)兄弟が iPhone で撮影した作品ですね。『粉々の夜』は、ヤン・ヒョジュ(양효주)監督による25分の短編です。

 『晩秋』は2月17日、『愛してる。愛してない』は2月24日にそれぞれ韓国で公開されます。わざわざ旧正月連休(2月2~4日)の後に持ってきたのは、ベルリンにタイミング合わせてきたのでしょうね。

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2011.01.24

[日録]暴飲暴食打ち止め 1/22

1月22日(土)

 浅草歌舞伎第一部。『三人吉三』の半通しと舞踊『独楽』。正月の浅草は若手の熱演が楽しめるのですが、その一方で、歌舞伎座あたりでは何気なく見ていた役が、実はとても難しいのだと気がついたりもする面白さもあります。今回は、三人の吉三(七之助、亀治郎、愛之助)が全員「真面目に」「盗賊」やってました。この三人で三人吉三というのは二度とないかもしれませんね。そんなところも浅草の楽しみです。

 終演後、すごーくお腹が空いてたので、天健でかき揚げ丼。美味しかった~。
 浅草ってすごい所だなぁと思うのは、以前土手の伊勢屋でもそうだったし、今回の天健もそうだったのですが、とうに80歳を越えてると思しきお婆様が来てるんですよね。腰曲がってて、杖ついて、足元よろよろ危なっかしいのですけれど、席に着くと、相当ボリュームある天丼をぺろっと召し上がられる。傍で見ていて感心してしまう健啖ぶり。そう言えば、足元おぼつかないお爺様が天丼ぺろっというのは見たことありません。やっぱり女性の方が強いんですかね。

 夕方からは新国立劇場で『大人は、かく戦えり』。2009年トニー賞受賞作、ヤスミナ・レザの『大虐殺の神(Le Dieu du Carnage/God of Carnage)』です。去年4月にソウルで見ていて、とても面白かったので、楽しみにしてました。大竹しのぶ、段田安則、秋山菜津子、高橋克実の4人の芝居を堪能できる舞台でした。

 オフ会観劇だったので、終演後に参加者5人で飲み食いしながら芝居談義。密度の濃~い時間でした。
 幹事さん、ご参加の皆さん、ありがとうございました。

 正月2日の実家新年会に始まり、神戸・大阪でピークを迎えた暴飲暴食の日々も、今日で打ち止め。しっかり体重が増えてるので、いつでも誰でも気軽にすぐできるダイエットを始めようと思います。その名も「明日からダイエット」。

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[記事]ギャラクシーSで撮った短編映画

 先日、パク・チャヌク(박찬욱)監督、パク・チャンギョン(박찬경)作家の兄弟が iPhone で映画『波乱万丈(파란만장)』を撮影したという記事をご紹介しました。
 同じように、スマートフォンを用いて撮影した映画の話題です。今度は、サムスンの「ギャラクシーS」。NTTdocomoのスマートフォンで、日本でも人気の機種ですね。


ギャラクシーSで撮影した短編映画『牛乳時代』人気
 韓国経済 2011.01.20

 スマートフォン・ギャラクシーS(갤럭시S)で製作された短編映画『牛乳時代(우유시대)』が人気を集めている。

 サムスン電子は「ギャラクシーSで製作した短編映画『牛乳時代』が、2010年12月初めに公開された後、"ギャラクシー・タップ"マイクロサイトなどでダウンロードが350万件を突破した。『牛乳時代』はケーブルTVの映画チャンネル OCN と Super Action で全4回にわたって上映され、You Tube、ダウムtvpot 等、オンライン上でも素早く広まっている。

 映画『房子伝(방자전)』『恋の罠(음란서생、淫乱書生)』のキム・デウ(김대우)監督がギャラクシーSで製作した『牛乳時代』は、2010年9月から企画され、約2ヶ月かかって製作され、スマートフォンだけで撮影されたことで注目を引いている。

 コン〈チェ・ダニエル(최다니엘)〉とチン〈ミン・ヒョリン(민효린)〉が主人公の『牛乳時代』は、牛乳の色のように不透明な人生と愛に悩む若者たちの姿をおさめたロマンチック・コメディ映画で、キャラクシーSで密度濃く描き出したという評を得ている。

 キム・デウ監督は「ギャラクシーSを真空ビニールパックに入れて、水中撮影を試みたが、専門撮影装備に劣らぬ見事な映像が撮れて、スタッフが皆驚いた」と述べ、「今度の撮影を契機として、私にとってギャラクシーSは携帯電話以上の意味を持つようになった」と話している。

 キム・デウ監督はこれからもギャラクシーSのような最新スマート機器を活用した新しい試みを続けていく予定だ。

 なお、映画『牛乳時代』は、ギャラクシータップ・マイクロサイトとサムスン・アプリストアで無料ダウンロードすることができる。

     ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

 『牛乳時代』、23分の短編映画です。韓国のポータルサイトで「우유시대」と検索かければ、映像がヒットします。私は YouTube で見ましたが、なかなか美しい映像でした。スマートフォンで撮った映画として注目されることを意識しているためか、設定や演出にやや奇を衒ってた感がありますけれど。

Daum映画によれば、あらすじは以下の通り。
     :;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+
 音楽を共にやっていた恋人コン(26)とチン(25)は、お互い好き合っていたが、1年前に別れた。
 そんなある日、音楽を諦めて父のうどん屋で働くコンのところに、心ならずもトロット歌手になったチンがやってくる。
 そして、思いがけないマネージャーとの諍いが生じ、これをきっかけに二人は、不透明だが自ら選んだ道を今一度振り返るようになる。
 しばしチンとコンは共に過ごした過去を顧みて、新たな愛の感情を感じる。 1年前に透明だった愛はその後不透明な状態に変化した。しかし、これからどう変わるかは、誰も分からない。
     :;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+

 本編と同時にメイキングフィルムも公開されてます。これ、面白いです。ギャラクシーSを使って、実際どのように撮影しているのかを見ることができるのですね。スマートフォンにレンズとグリップをがっちり付けて撮ってたり、携帯をお風呂に持ち込むように(私はやりませんけど…)ジップロックに入れて水中撮影してたり、なるほどね~と思いました。

 こういう新しい試みを、すぐにやってみて、すぐに成果を公開しちゃうところが、韓国らしくて楽しいです。

☆関連記事
[記事]パク・チャヌク監督、iPhoneで映画撮影

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2011.01.23

[日録]3倍勉強して芝居を見に行く 1/21

1月21日(金)

 前日の続きで、成績処理。

 夕方、ソウル女子大時代の教え子とご飯を食べる約束があって、池袋へ。1年近く音信不通だったのですが、元気そうで一安心。今は日本の大学院で勉強していて、将来の進路について迷っているようです。

 「先生は大学時代に戻れたら、また大学院に進学しますか? それとも会社に就職しますか?」と質問されました。
 「どうだろう?」と考えるまでもなく、私の答は「前の3倍勉強して、今と同じ道を行く」でした。

 つまり、今からでも3倍勉強しなくては、ってことですね。

 年末に受けた人間ドッグの結果が郵送されてきました。お陰様で特に問題なしでした。以前韓国で検診を受けた時、念のためと日本の医者の友人にデータを全部見てもらったら「普通過ぎて全然面白くない」と言われたのですが、今回も「全然面白くない」結果です。ありがたや。

 検診結果に付記された生活改善アドバイスはこんな感じ。

 「甘いものは食べてはいけないものではありません。」
  ……ビミョーに怒られてるような気がする。

 「A型行動パターンは…ややモーレツな頑張りや」「適度に休養をとり、散歩・音楽を楽しみ…生活の工夫が必要です。」
  ……今以上に仕事さぼって芝居を見に行けと?

 う~みゅ。

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[日録]平穏な日 1/20

1月20日(木)

 ジュンク堂プレスセンター店に電話をして、新書本の取り置きを依頼。取り置きは原則1週間ですが、相談すれば1ヶ月くらい取っておいてくれるそうです。いい本屋だ。

 学期末の採点作業開始。昨日の試験の答案にざっと目を通し、学期中のリアクションペーパーを整理。今学期はリアクションペーパーが出席票を兼ねているので、確認に気を遣います。さらに、講義の資料文献を片付け、あちこちの図書館から借り出し中の本を整理。
 いわば講義の残務処理なのですが、意外に時間がかかります。

 今日はジムへ行く日にしようと思っていたのですが、何となく二の足を踏んでしまい、無理して行くのもどうかとパス。

 先週買った「特濃ミルク8.2」のお陰で、のどは順調に回復してます。

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2011.01.22

[日録]図書の横断検索 1/19

1月19日(水)

 午後から大学へ。期末試験です。試験については前々から授業中に何度も説明してありますし、ハンドアウト・ノート等持ち込み可なので、学生も落ち着いたもの。試験監督、75分間、手持ち無沙汰です。本読むわけにもいかないし。

 夕方、早々に帰還して、昨日ダメにしたバッグと本のチェック。バッグ、ポーチ、新書本の処分を決定。

 新書本2冊を改めて購入しようとしたところ、1冊が版元品切と判明。amazonと日本の古本屋で中古を探しましたが、状態良好で手頃な価格のものは見つからず。う~ん。

 どこかに店舗在庫がないかと、大手書店のサイトを漁ってみました。紀伊國屋書店のwebは、どうして全国の店舗在庫を横断的に検索できなくなったのかなぁ。店舗在庫の一括検索ができた以前は、すごく便利だったのに。
 ネットで世界中の情報を検索できて、宅配で日本国内なら1~2日で配達可能な現代。自宅や職場近くの店舗を選んで在庫検索する必要はないのですよ。沖縄だろうが北海道だろうが、欲しい本があると分かればそこに注文するのですから。

 同じことは、図書館蔵書検索の「カーリル」にも言えます。検索対象の図書館を5ヶ所(市町村や大学別)指定して検索というシステム。検索対象の限定はシステムへの負荷を抑えるために必要なのでしょうが、図書館の指定が登録制で、他の図書館を検索したければ図書館の指定登録からやり直さないといけないって……使えない。
 東京在住・在勤・在学なら、東京都公立図書館横断検索の方がずっと便利です。大学図書館の横断検索は、以前から Webcat がありますしね。全国の大学図書館が一括検索できます。シンプルで使い勝手いいです。

 カーリルは、東京のような横断検索システムがない地域の方には便利なのかなとも思いますが、私には不便です。根本のシステム設計において、<必要とあらばかなり遠方の図書館でも出向く><出向きやすい図書館は固定的でない>という私のような利用者を想定してないのでしょうね。

 さて、版元品切の新書本をネットで漁った結果、網に引っかかってきたのは、ジュンク堂の在庫情報でした。やっぱりジュンク堂。私がジュンク堂を評価するのは、こういうところで他店とはっきり差がつくからなのです。内幸町のプレスセンター店に在庫があるようなので、明日電話して取り置きを依頼します。

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2011.01.21

ソウルの演劇★初日間近

 ソウルで初日間近の演劇公演情報です。

 『蜘蛛女のキス』は、チョン・ソンファ(정성화)、チェ・ジェウン(최재웅)、キム・スンデ(김승대)、パク・ウンテ(박은태)と、注目のミュージカル俳優がキャスティングされた話題の舞台。このキャストで二人芝居の演劇版をやるとはねぇ。チェ・ジェウン以外は、商業演劇初挑戦ではないでしょうか。チョン・ソンファとパク・ウンテがモリーナ、チェ・ジェウンとキム・スンデがヴァレンティンというダブルキャストです。

 『実家のお母さん』は、コ・ヘジョン(고혜정)の同名随筆集の演劇化。その後、ミュージカル化、映画化され、さらには同じコ・ヘジョンの小説を原作とした演劇『実家のお母さんと2泊3日』も製作され、いずれもヒットしています。ほとんど「実家のお母さんシリーズ」状態。その原点が、今回4年ぶりに上演される『実家のお母さん』です。都会で自立して働く娘と田舎でひとり暮らしする母の物語。

 『老いた泥棒の話』は劇団チャイムの公演。演劇熱戦のヒット作ですが、本来の作者・演出家・劇団で上演される、いわばオリジナル。どんな舞台になるか、楽しみです。

 『お日様が沈んでお月様を抱いて』は、森の奥深くに住む父と娘の物語。トッケビが出てきたりしてファンタジー風ですが、17歳以上観覧可。う~ん、どんな芝居なのだろう。オ・ダルス(오달수)主演なんですよね。観てみたい。この作品といい、『イ・ギドン体育館』といい、今年は父と娘の物語がトレンドかも。

 かなり先ですが、『アントニーとクレオパトラ』は蜷川演出。10月上旬に彩の国さいたま芸術劇場で上演した後、福岡、大阪公演を経て、韓国まで持っていくそうです。日本の舞台の来韓公演。あれ? それなら、日本で見ればいいのか…。(^-^;


◇蜘蛛女のキス(거미여인의 키스)
2011.02.11~2011.04.24
大学路・アートウォンシアター1館(대학로 아트원씨어터 1관)

◇実家のお母さん(친정엄마)
2011.01.28~2011.03.06
世宗文化会館Mシアター(세종문화회관 M씨어터)

◇老いた泥棒の話(늘근도둑이야기)
2011.02.11~Open Run(오픈런)
平日20時/土16時、19時/日15時/祝15時、18時/月休/2月14日20時あり/2月15日休
大学路・アートウォンシアター3館(대학로 아트원씨어터 3관)
90分

◇教授と女弟子2(교수와 여제자2)
2011.01.27~2011.03.31
ハンソンアートホール2館(한성아트홀2관)〈旧インケルアートホール2館(인켈아트홀 2관)〉

◇ルシッド・ドリーム(루시드 드림)
2011.01.29~2011.02.13
平日20時/土・日・祝16時/月休/2月3日休
大学路・チョンボ小劇場(대학로 정보소극장)
100分

◇男なんかがなぜ要るの(남자따위가 왜 필요해)
2011.01.27~2011.02.13
芸術の殿堂・自由小劇場(예술의전당 자유소극장)

◇お日様が沈んでお月様を抱いて(해님지고 달님안고)
2011.02.10~2011.02.27
平日20時/土15時、19時/日15時/火休
大学路・文化空間イダ2館(대학로 문화공간 이다 2관)
90分

◇お前の意味(너의 의미)
2011.01.22~2011.01.30
大学路・ゲリラ劇場(대학로 게릴라 극장)

◇バカ枢機卿(바보 추기경)
2011.01.24~2011.05.30
平日19時30分/土19時/日15時/火休/1月25日あり/2月1~4日、4月21~23日、5月5日休
カトリック青年開館CYシアター(가톨릭청년회관 CY시어터)
120分
* キム・スファン(김수환)枢機卿2周忌追悼公演

◇チョウムチョロム(처음처럼)
2011.01.27~2011.02.06
大学路・芸術劇場3館(대학로 예술극장 3관)
* パク・クニョン(박근형)作・演出、劇団コルモッキル
* 第一回大学路コメディフェスティバル

◇アントニーとクレオパトラ(안토니와 클레오파트라)
2011.11.24~2011.11.27
LGアートセンター(LG아트센터)
* 演出:蜷川幸雄、出演:吉田鋼太郎、安蘭けい

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[日録]ルテ銀の歌舞伎+新書成仏 1/18

1月18日(火)

 午前中、明日の試験問題作り。
 午後はル テアトル銀座で玉三郎の公演。

Lethe3

 あのルテアトル銀座が和風のお正月仕様に変身してるのに驚きました。新橋演舞場もこのくらいやってほしいもの。
 ロビーの繭玉もさることながら、BOX席の手摺に赤い布を掛けてたのに感心しました。これって江戸時代の桟敷のお約束。劇場だけでなく、祭の行列見物の仮設桟敷などにも見られた光景です。玉三郎やるなぁ。

Lethe5

 ついでなので、江戸時代の劇場と、朝鮮通信使の行列を描いた浮世絵なぞ。桟敷の手すりに緋毛氈が掛かってます。(画像をクリックすると少し大きな画像で見られます。)

Koya  Tusin
画像は、日本芸術文化振興会HP内にある伝統芸能データベース「歌舞伎への誘い」神戸市立博物館HPからお借りしました。
(リンク先へ飛ぶと、大きくてきれいな画像が見られます。)

 久しぶりの『阿古屋』、完成度の高い、玉三郎らしい舞台でした。とは言え、この演目で今注目されてることは、楽器の腕前や役者の演技でなく、六代目歌右衛門から譲られた芸を玉三郎が誰に伝えるのか、だったりするのですよね。

 劇場からの帰り道、バッグに入れていたペットボトルの中身がこぼれて、バッグの中が大洪水。iPhoneをコートのポケットに入れていたのが不幸中の幸いでしたが、読みさしの新書本2冊が犠牲になりました。
 こんなふうに本をダメにしちゃうなんて、本に対してただただ申し訳ないの一言です。ごめんなさい、ごめんなさい。南無阿弥陀仏。

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ソウルの演劇★上演中

 ソウルで上演中の演劇公演情報です。いろいろと面白そうな芝居が幕を開けてます。観たい舞台が目白押し!

 『私の名前はキム・サムスン』は、人気TVドラマの原作小説をもとにした演劇版。

 『タンポポ、風になって』は演劇熱戦のヒット作品アンコールです。チョ・ジェヒョン(조재현)出演。イ・ハヌィ(이한위)が老人役で出てるのも観たいなぁ。

 ウジェーヌ・イヨネスコ作『禿の女歌手』は、アン・ソクァン(안석환)の演出初挑戦が注目されてます。この作品、昨年3月青年座が上演してるんですね。不条理劇のため、内容理解するのは日本語上演でも大変らしいです。

 『イ・ギドン体育館』、息子を亡くしてボクシングにも人生にも夢を失った往年の名選手イ・ギドン館長、ボクシングに熱い情熱を抱く館長の娘ヨニ、二人の板挟みになる館長と同姓同名のイ・ギドン青年が主要登場人物です。面白そう。

 ヤスミナ・レザ作『アート』も観たいんですよね~。

 『オイディプス』は国立劇団創団公演。外国人のための英語字幕付きとのこと。

 『カルロマクベス』は、2010年東亜演劇賞の作品賞・演出賞受賞作。シェイクスピアの『マクベス』を原作とした武俠アクション劇だそうです。『カルロマクベス(칼로막베스)』って、『刀でマクベス』なのかな?

 ロングランでのオススメは、『屋根部屋のネコ』、『5月には結婚するわ』、『ヨムジェンイ・ユ氏』あたり。いずれも以前観劇した際の感想記事にリンク貼ってあります。ご参考になれば幸い。


◇私の名前はキム・サムスン(내 이름은 김삼순)
2011.01.21~Open Run(오픈런)
平日20時/土16時、19時/日・祝15時、18時/月休/2月2・4日15時、18時/2月3日休
サンミョンアートホール1館(상명아트홀 1관)
90分
☆ [記事]キム・サムスンが演劇に

◇タンポポ、風になって(민들레 바람되어)
2011.01.21~2011.02.22
火・水20時/木11時/金16時、20時/土15時、18時/日16時/月休/1月21日20時のみ/2月2・3日休/2月4日15時、18時/2月14・15・21日20時あり
大学路芸術劇場・大劇場(대학로예술극장 대극장)
90分
☆簡単なあらすじとレビュー

◇屋根部屋のネコ(옥탑방 고양이)
2010.04.06~Open Run(오픈런)
平日17時、20時/土15時、18時、21時/日15時、18時/月休
大学路・SMティンティンホール(대학로 SM틴틴홀)
100分
☆あらすじとレビュー

◇禿の女歌手(대머리 여가수)
2011.01.14~2011.03.31
平日20時/土・日・祝15時、19時/月休/2月3日休/2月14日・3月14日15時、19時
SMアートホール(SM아트홀)
100分
* ウジェーヌ・イヨネスコ(Eugène Ionesco)作『禿の女歌手(La Cantatrice Chauve、The Bald Soprano)』

◇イ・ギドン体育館(이기동 체육관)
2010.12.31~2011.02.26
火・木・金20時/水15時、20時/土15時、19時/日16時/月休/2月2日16時/2月3日休/2月4日19時
東国大学校イヘラン芸術劇場(동국대학교 이해랑 예술극장)
100分

◇TRUE WEST(트루웨스트)
2010.11.26~2011.02.27
平日20時/土・日15時、19時/月休
カルチャースペースnu(컬처스페이스 엔유)
110分

◇ART(아트)
2010.12.23~2011.03.31
平日20時/土・日15時、19時/月休
大学路・芸術マダン3館(대학로 예술마당 3관)
100分
* ヤスミナ・レザ『アート』

◇ニューボーイングボーイング(뉴보잉보잉)
2009.01.01~Open Run(오픈런)
月~木15時、17時30分、20時/金17時、19時30分、21時40分/土14時、16時30分、19時30分、21時40分/日14時、16時30分、19時
(2月7日から)月~木17時、20時/金17時、19時30分、21時40分/土14時、16時30分、19時30分、21時40分/日・祝14時、16時30分、19時
大学路・トゥレホール3館(대학로 두레홀 3관)
90分
* マルク・カモレッティ作『ボーイング・ボーイング』
* アプクジョン・ユンダンアートホール(윤당아트홀)、シンドリム・プライムアートホール(프라임아트홀)でも上演中
*『ニューボインボイン第2弾(結婚バージョン)』をトゥレホール4館、ユンダンアートホールで上演中

◇ライアー1弾(라이어 1탄)
2010.04.01~Open Run(오픈런)
平日16時、19時30分/土15時、18時、21時/日15時、18時
ハッピーシアター(해피씨어터)
100分
* レイ・クーニー作『Run for Your Wife』
* カンナム・トンヤンアートホール(강남 동양아트홀)でも上演中

◇彼氏、彼女(그남자 그여자)
2010.02.04~Open Run(오픈런)
平日17時、20時/土14時、17時、20時/日・祝14時、17時/月休/2月2日14時、17時/2月3・15日20時/2月4日14時、17時、20時/2月14日17時、20時
アーツプレイシアター1館(아츠플레이씨어터 1관)
110分

◇僕は下品な女が好き(나는 야한 여자가 좋다)
2010.12.03~2011.01.31
平日17時、20時/土16時30分、19時30分/日16時、19時/月休/12月24日16時、19時、22時
マロニエ劇場(마로니에극장)
100分
*18歳未満入場不可

◇私の彼の血液型(내 남자의 혈액형)
2010.09.07~Open Run(오픈런)
火~木20時/金17時、20時/土14時、17時、20時/日14時、17時/月休
アーツプレイシアター2館(아츠플레이씨어터 2관)
110分

◇オイディプス(오이디푸스)
2011.01.20~2011.02.13
火・木・金19時30分/水14時/土・日15時/月休/2月2~4日15時
明洞芸術劇場(명동예술극장)
100分

◇シークレット(시크릿)
2009.01.23~Open Run(오픈런)
月~木14時、15時30分、17時、18時30分、20時/金・土13時、14時30分、16時、17時30分、19時、20時30分/日・祝12時30分、14時、15時30分、17時、18時30分、20時
トップアートホール(탑아트홀)
80分

◇Shear Madness(쉬어매드니스)
2010.02.02~Open Run(오픈런)
平日20時/土・日・祝15時、19時/月休
サンミョンアートホール1館(상명아트홀 1관)

◇君となら(너와 함께라면)
2010.11.05~2011.01.30
平日20時/土15時、19時/日14時、18時/月休
(2月から)火~木20時/金16時、20時/土15時、19時/日16時/月休/2月2日16時/2月3・4日15時、19時/2月14日16時、20時/2月15日休
大学路・アートウォンシアター2館(대학로 아트원씨어터 2관)
110分
* 三谷幸喜作、「演劇熱戦3(연극열전3)」
☆レビュー

◇カンプルの純情漫画(강풀의 순정만화)
平日20時/土15時、18時/日・祝14時、17時/月休
2010.11.19~Open Run(오픈런)
大学路・カムアートホール(대학로 껌아트홀)
110分

◇甘い一夜(달콤한 원나잇)
2010.12.30~2011.01.31
平日20時/土16時、19時/日15時、18時/2月2~4日15時、18時
大学路・トゥレホール2館(대학로 두레홀 2관)

◇劇的な一夜(극적인 하룻밤)
2010.12.08~2012.02.27
平日20時/土16時、19時/日・祝15時/月休/2月2・3・15日休/2月4・13日15時、18時/2月14日20時
大学路・演友小劇場(연우 소극장)
100分

◇オアシス洗濯所襲撃事件(오아시스세탁소습격사건)
2010.06.01~Open Run(오픈런)
火・水・金20時/木14時、20時/土・日・祝15時、18時/月休
オアシス劇場(오아시스극장)
100分

◇笑の大学(웃음의 대학)
2010.12.03~2011.02.14
平日20時(1月20・27日、2月10日17時)/土・日15時、18時/月休/2月2日16時/2月3・4日15時、18時/2月14日16時、20時
ウォンダースペース・トングラミ劇場(원더스페이스 동그라미극장)
100分
☆レビュー

◇5月には結婚するわ(오월엔 결혼할꺼야)
2010.09.24~2011.02.27
火17時/水~金20時/土・日15時、18時/月休/2月2~4日15時/2月14日16時、20時
東崇アートセンター・小劇場(동숭아트센터 소극장)
100分
☆あらすじとレビュー

◇ヨムジェンイ・ユ氏(염쟁이 유氏)
2010.11.10~Open Run(오픈런)
平日20時/土・祝15時、18時/日15時/月休/2月2・3日休/2月4日15時、18時
イランシアター(이랑씨어터)
90分
☆あらすじとレビュー

◇Almost Maine(올모스트 메인)
2010.12.22~2011.01.30
火~木20時/金16時、20時/土15時、18時/日15時/月休
アートウォンシアター3館・チャイム劇場(아트원씨어터 3관 차이무 극장)
100分
* ジョン・カリアーニ作『Almost, Maine』

◇カルロマクベス(칼로막베스)
2011.01.20~2011.02.06
平日20時/土・日・祝16時/月休/2月2・3日休
大学路芸術劇場・小劇場(대학로예술극장 소극장)
120分

◇ハカナ(하카나)
2010.12.30~2011.01.30
平日20時/土16時、19時/日18時/月休
ザ・シアター(더 씨어터)
90分
* 横内謙介作『いとしの儚』

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[日録]今月最後の新年会 1/17

1月17日(月)

 昼間は先週来から持ち越している書類仕事の続き。

 夕方から、高校の水泳部の先輩後輩たちとソウル女子大の教え子たちとの合同新年会。先輩1人、後輩3人、教え子4人、私、の9人参加でした。
 不思議な取り合わせに見えますが、高校水泳部のOBOGチームで出場しているマスターズ水泳大会に、ソウル女子大の教え子たちが応援に来てくれるので、両者顔なじみなのです。

 話題は、獣医ドリトル、ジャニーズ、東方神起、統一地方選、下北沢の美味しいシュークリーム屋さん、韓国語講座…と多岐にわたって楽しかったです。

 教え子たちは全員、海を渡って一人で日本にやって来て、大学院や専門学校で何年も勉強を続けてます。性格良くて、頑張り屋で、日本語ペラペラで、日本の友人知人に紹介すると必ず評判良くて、センセイの私の株まで上がります。教え子の七光り。なかなか嬉しいものです。

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2011.01.20

[記事]ミュージカル第2世代PD

 現在の韓国ミュージカル界の興隆を支えている、第2世代のプロデューサーたちに焦点を当てた記事です。
 韓国ミュージカル業界地図といった様相の記事で、各種情報満載なので、全文翻訳してみました。先にアップした「ミュージカル製作会社2011年の企画」も併せてご覧下さい。

 ミュージカル『JSA』の企画は生きてるんですねぇ。さらに、『銀杏のベッド』もミュージカル化ですか……。


ミュージカル第2世代プロデューサーたち、彼らが動く
 ファイナンシャルニュース 2011.01.13

 新年、ミュージカル市場の天気は比較的「快晴」だ。各種指標を見ても、2~3年下り坂をたどった市場は、昨年を基点に反騰に成功した様相だ。バブルが完全にはじけたと見ることはできないが、底は打ったのではないかという分析が力を得つつある。たとえば、インターパークのチケット販売額の分析結果によれば、ミュージカル販売額は2008年の1005億ウォンから2009年には744億ウォンだったのが、昨年は945億ウォンと3年前の金額に迫ってきている。創作大作、海外新作などが今年続々と舞台を掌握するものと予想される中で、小さいが力強いミュージカルの歩みはしたたかに見える。この歩みを加速しているのが、ミュージカル「第2世代プロデューサーたち」だ。第1世代が依然健在であることを誇示しているが、第2世代の躍進に今年は注目すべきだろう。

 ソル・ドユン(설도윤)〈ソル&カンパニー(설앤컴퍼니)代表〉、ユン・ホジン(윤호진)〈エイコム(에이콤)代表〉、パク・ミョンソン(박명성)〈シンシカンパニー(신시컴퍼니)代表〉、ソン・スンファン(송승환)〈PCM代表〉…。ミュージカルプロデューサー第1世代であり、現在国内の看板製作陣の名前だ。彼らの共通点は、演劇の世界で舞台人生を初体験し、80年代後半にイギリス、アメリカ・ブロードウェイからカルチャーショックを受けた後、国内のミュージカル界に身を投じたという点。彼らと活動時期は重なるが、年齢が下の、言わば第1.5世代が、シン・チュンス(신춘수)〈ODミュージカルカンパニー(오디뮤지컬컴퍼니)代表〉、パク・ヨンホ(박용호)〈ミュージカル・ヘブン(뮤지컬 해븐)代表〉らだ。第2世代プロデューサーは、第1世代の影響下に初めてミュージカルを始めたが、独立して自分だけの個性を押し出している者たちだ。

 今年、関心をもって見守る価値がある人物は、キム・ハンムク(김학묵)〈ムクカンパニー(무크컴퍼니)代表〉(42)が挙げられる。5年ぶりの公演である『Newシザーズ・ファミリー(New 씨저스 패밀리)』を筆頭に、今年創作ミュージカルばかり3作を舞台にかける。今年はどの年より多作だが、これは最近3~4年の間に進行してきた水面下の作業の結実だという点が興味深い。最大の野心作は、映画『共同警備区域 JSA(공동경비구역 JSA)』の原作であるパクサンヨンの小説『DMZ』を元にした『共同警備区域』だ。この10月~11月にワシントンかロサンゼルスで先に上演した後、日本を経て、年末頃に国内初演の日程を組んでいる。収益性よりは作品性に焦点を当てた志向が一段と強い。今年末か来年初めに舞台にかける『将軍の息子(장군의 아들)』も期待作の中の一つ。『明成皇后(명성황후)』の製作会社エイコムの企画マーケティング・チーム長出身であるキム代表は、創作ミュージカル『夕立(소나기)』を始め、『ラッパーズ・パラダイス(랩퍼스 파라다이스、Rappers Paradise)』等を上演し、実力を伸ばした。

 チェ・ヨンソク(최용석)〈BOMコリア(비오엠코리아)代表〉(43)は、最近10年間、アメリカ・ブロードウェイで国内大型制作会社の著作権契約問題を引き受けてきた海外派エージェンシー出身だ。一番最近の仕事は、ソル&カンパニー(설앤컴퍼니)の『天国の涙(천국의 눈물)』のアメリカ現地業務だった。ブロードウェイの製作方式を貫いているチェ代表は、昨年末、BOMコリアを設立した。今年下半期に初作品『フォーリング・フォー・イブ(폴링 포 이브、Falling for EVE)』で観客と出会う。聖書の創世記1章を素材とした独特な作品で、国内で有名な『I Love You(아이 러브 유)』『オール・シュック・アップ(올슉업)』の作家ジョー・ディピエトロの最新作だ。

 コンサート企画会社出身のオム・ホンヒョン(엄홍현)〈EMKミュージカルカンパニー(EMK뮤지컬컴퍼니)代表〉(39)の初ミュージカルのデビュー作は、2006年シンソンウ主演のチェコ・ミュージカル『ドラキュラ(드라큘라)』だ。しかし、この作品は、悲惨な損失で、オム代表を再起不能状態にまで追いやった。『ハムレット(햄릿)』『三銃士(삼총사)』『殺人魔ジャック(살인마 잭)』が商業的に成功し、劇的に甦った。さらに、第2世代プロデューサーとして名前を挙げられるようになった作品は、去年の話題作『モーツァルト(모차르트)』『モンテ・クリスト伯(몬테크리스토)』だ。今年、オム代表に集まる関心は、最高の注目作であるオーストリア・ミュージカル『エリザベート(엘리자벳)』のためだ。今年10月頃、ソウル・ハンナム洞インターパークのミュージカル専用劇場ショーパークの柿落し作品。オム代表は『ルドルフ(루돌프)』『レベッカ(레베카)』等を来年以後、順次舞台にかける。

 ムン・グニョン(문근영)、カンヘジョン(강혜정)、イ・ユンジ(이윤지)等を大学路の演劇の舞台に呼び寄せ、「演劇大衆化」に火をつけたチョ・ヘンドク(조행덕)〈アゴ・カンパニー(악어컴퍼니)代表〉(45)も、第2世代ミュージカル・プロデューサーに属する。大学路でロングラン中の『シングルズ(싱글즈)』がチョ代表の作品。昨年末には『スペシャルレター(스페셜 레터)』でアメリカ・ブロードウェイで公演を行った。チョ代表は『シングルズ』と『スペシャルレター』の海外ツアーに全力を注いでいる。来年には創作ミュージカル『銀杏のベッド(은행나무 침대)』を上演する。

 公演企画会社Zemiro(제미로)とショーノート(쇼노트)出身のソ・ハンセム(서한샘)〈ShowFAC(쇼팩)代表〉(39)は、最近、大学路のミュージカル『エッジ(엣지스)』で観客に新鮮味をもたらした。ミュージカル『Evil Dead(이블 데드)』等で少し早めに次世代プロデューサーとして挙げられてきたランナーだ。下半期に上演する強力な新作1編が現在準備中の状態だ。

 第1.5世代シン・チュンス(신춘수)(45)、パク・ヨンホ(박용호)(43)の両代表も、今年1年、非常な関心を持たれるものと思われる。シン代表が現在推進中のミュージカル『過速スキャンダル(과속 스캔들)』は、ブロードウェイに狙いを定めた創作もの。ODミュージカルカンパニーの前作『ドリームガールズ(드림걸즈)』の海外の歩みをそのまま追う予定だ。全米ツアーの後、ブロードウェイ進出を試みる。独特な作品でマニアを抱えながら、一時期低迷したパク・ヨンホ代表は、今年、『Next to Nomal』で逆転を狙う。今年の最もホットな作品に属する『Next to Nomal』は、精神疾患にかかっている母と彼女が家族に与える影響を集中力ある音楽とセリフで展開する。

 ウォン・ジョンウォン(원종원)スンチョンヒャン大(순천향대)新聞放送学科教授は「ミュージカル1.5~2世代プロデューサーたちは、既存の市場に依存することなく、空いている空間を探し、新しい挑戦を試みた特徴がある」と評価している。

☆関連記事
ミュージカル製作会社2011年の企画

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[日録]大阪2日目 1/16

1月16日(日)

 朝、ホテルでTVニュースを見ていたら、昨夜の雪で東海道新幹線は始発から遅れとのこと。大阪はうららかに晴れていて、実感できない情報でしたけれど。

 文楽第一部観劇。
 『小鍛冶』で勘十郎が遣う「老翁実は稲荷明神」に感動。左遣い、足遣いも頭巾を脱いで裃つけての三人出遣い。足遣い・吉田簑次の狐足、見事でした。勘十郎に鍛えられたのだろうなぁ。今後が楽しみです。

 終演後、久しぶりに法善寺横丁の「夫婦善哉」に寄り道。建て変わってから初めてです。味は変わらず、美味しい。

Meoto1

最近は外国人のお客さんが多いようで、テーブルに日本語、中国語、英語、韓国語を併記した説明書きがありました。二椀で夫婦を意味してるとか、塩昆布はぜんざいの後で口直しにどうぞとか。

Meoto2

 面白そうなので韓国語の解説を一通り読んでみました。……微妙な韓国語だ。(^_^;)
 何はさておき、塩昆布を「소금맛미역(直訳:塩味ワカメ)」ってのはどうかと。塩昆布ってワカメから作るんだっけ?と一瞬悩んじゃいましたよ。

 大阪で夕食まで済ませて帰る予定でしたが、新幹線の遅れを考慮して指定券を繰り上げ変更。早めに東京へ帰ることにしました。
 16時定刻新大阪発。米原~名古屋あたりの積雪、すごかったです。軌道の雪で線路が埋もれてしまうほど。ここで徐行運転するため、名古屋着は1時間遅れ。結局、19時45分頃東京着。新大阪でのアナウンス通り、約70分の遅れでした。

 1泊2日、短い滞在の割に中身の濃い旅行でした。

☆関連記事
[日録]美食三昧@神戸・大阪 1/15

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ミュージカル製作会社2011年の企画

 韓国のミュージカル専門誌である月刊『The Musical(더뮤지컬)』1月号の記事からご紹介。

 ミュージカル製作会社9社の代表に、2011年の計画について聞いたもの。今年のミュージカル市場の見通しや会社の経営戦略などに触れている部分もあるのですが、とりあえず、今後の公演に関する内容だけ、要点をまとめて挙げておきます。記事の翻訳ではありません。ご注意下さい。
 なお、掲載順は代表者名の「カナタ順(가나다 순)」だそうです。

 日本、アジアへの進出が本格化しそうですね~。日本を素通りして、まず中国、なんてことにならないとよいのですが……。


ミュージカル製作会社代表に聞く2011年の計画
 『The Musical』 2011年1月号 2011.01.14

<以下、記事本文から今後の公演情報を拾って、加藤(なな)がまとめたものです。>

◯キム・ソンミ Mミュージカルカンパニー代表
 (김선미 엠뮤지컬컴퍼니 대표)
 『三銃士(삼총사)』の後、上半期に『愛は雨に乗って(사랑은 비를 타고、邦題:サビタ)』を予定。今回の公演が最後の長丁場になるかと思う。下半期は『切り裂き魔ジャック(잭 더 리퍼)』、『三銃士』、『Rock of Age(락 오브 에이지)』の再演。2011年には長年土台を固めてきた日本進出が具体化するものと予想される。

◯キム・ヨンウク ショーノート代表
 (김영욱 쇼노트 대표)
 演劇とコンサートをいくつか計画中。ミュージカルは『美女はつらいの(미녀는 괴로워、邦題:カンナさん大成功です)』、『ヘドウィグ(헤드윅)』、『Toxic Hero(톡식 히어로、邦題:悪魔の毒々モンスター)』の再演、新作はニューヨークから持ってきた『グーテンベルク(구텐베르크)』。『美女はつらいの』は新バージョンで、10月に日本公演の後、韓国再演、さらに中国、シンガポール、台湾ツアーを計画中。

◯パク・ミョンソン シンシカンパニー代表
 (박명성 신시컴퍼니 대표)
 新作は『お母さんをお願い(엄마를 부탁해)』と『イケメンですね(미남이시네요)』。新しいライセンスミュージカルは今のところない。

◯パク・ヨンホ ミュージカルヘブン代表
 (박용호 뮤지컬해븐 대표)
  『スプリングアウェイクニング(스프링 어웨이크닝)』の再演と新作『パリの恋人(파리의 연인)』、『Next to Nomal(넥스트 투 노멀)』に心血を注ぐ計画。

◯ソル・ドユン ソル&カンパニー代表
 (설도윤 설앤컴퍼니 대표)
 長い間準備してきた『天国の涙(천국의 눈물)』を予定通り上演。他に準備中の作品はなく、下半期『キャッツ(캣츠)』の地方公演に力を入れる。2012年は新作を中心に攻撃的に製作に乗り出す計画。

◯ソン・スンファン PMCプロダクション代表
 (송승환 PMC프러덕션 대표)
  3月までの『ブロンドが凄すぎよ(금발이 너무해、邦題:キューティ・ブロンド)』の後、『若さの行進(젊음의 행진)』。夏に『狼の誘惑(늑대의 유혹)』。1990年後半から2000年代中盤のK-POPを集めたジュークボックスミュージカルで、国内公演の後、アジアツアーを目標としている。NANTA(난타)専用劇場を海外に建設し、海外市場開拓に力をいれる。

◯シン・チュンス ODミュージカルカンパニー代表
 (신춘수 오디뮤지컬컴퍼니 대표)
 新作『過速スキャンダル(과속 스캔들)』、最終目標はアメリカ進出。他に、二人芝居の演劇2編も準備中。

◯オム・ホンヒョン EMKミュージカルカンパニー代表
 (엄홍현 EMK뮤지컬컴퍼니 대표)
 『モンテ・クリスト伯(몬테크리스토)』、『モーツァルト!(모차르트!)』、『ハムレット(햄릿)』の再演に、『エリザベート(엘리자벳)』の初演。2012年には『ザ・ラスト・キス-ルドルフ(더 라스트 키스-루돌프)』、『レベッカ(레베카)』を計画。

◯ユン・ホジン エイコムインターナショナル代表
 (윤호진 에이콤인터내셔날 대표)
  『明成皇后(명성황후)』に続き、12月に『英雄(영웅)』。『英雄』は、2011年にニューヨークとLAで公演する計画。再来年頃には、中国と日本の公演も考えている。

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2011.01.19

[日録]美食三昧@神戸・大阪 1/15

1月15日(土)

 週末1泊2日で大阪へ行きました。年に2回、大阪の文楽劇場へ文楽を聞きに行くのに合わせて、関西在住の友人たちと楽しい時間を過ごすのが、ここ10年来の恒例行事。毎回快く付き合ってくれる友人たちに感謝!

 まずは、大阪を通過して神戸元町へ。友人の案内で、神戸元町の本屋さんとお菓子やさんめぐりです。
 待ち合わせはここ。

Kaibundo

 神戸元町商店街にある海文堂書店です。2階に「海の本」のコーナーがあるのが特色だそうです。
 街の大きめな本屋さんですが、ステキな品揃えの本棚でした。海や船に関わる本が何でもある上に、他の分野の本棚もフツーじゃなかったです。映画の書棚は邦画重視で、ハリウッド系の書籍があまりなかったり。岩波の文庫・新書を普通に置いてるのも、今どきの街の本屋さんとしては珍しいです。友人曰く「昭和の本屋」。

 こんな本屋が自宅の近くにあったらな~と思いました。神戸元町、羨ましい。
 海関連の絵葉書を2種類購入。1853年、黒船来航の際に出回った、ペリーを始めとする西洋人と黒船を描いた刷り物(かわら版?)を絵葉書にしたものです。1週早く入手してたら、大学の講義資料に使えたなぁ。

 本屋さんを出て、10時のおやつ(11時半だったけど)を目指します。昔ながらの喫茶店(名前全然思い出せない…)で自家製のプリン。メニューに「昭和のプリン」って書いてありました。近年の「なめらか」「とろとろ」傾向を全く無視した「固いプリン」。カラメルもとろっと甘い昔のカラメルでした。幸せ~。

Pudding

 お昼は飲茶。場所はどこだか分かってないけど「香港茶楼」というお店です。ミニセットがあって、いろいろな種類を1つずつ食べられます。嬉しい。

Yamcha1

 3時のおやつ(1時半だったけど)はケーキ屋さん「美侑」。どれもこれも美味しそうだったので、ショーケースから2種類頼んだら、友人に呆れられました。このくらい普通です~。

Miu1

 マロンを使ったケーキとサンマルク。向こうに見える友人が注文したチーズケーキもお裾分けいただきました。えへへ。
 お皿にソースで描いた模様が見事です。

Miu21

 ところで、このお店の前に空き地がありました。以前は明石焼きのお店が並んでいた所で、震災の後、ずっと空き地なのだそうです。駐車場にすらなってない。震災から16年経って、人も街も変わってます。できることなら、元気な方へ、幸せな方へ。それでも、なかったことにはできないし、時間を巻き戻すこともできない。そんなことを考えさせられた光景でした。

 さて、実は、おやつとお昼の合間にもお菓子やさんを巡ってました。テイクアウトで日持ちするお菓子をお試しに買いました。

Apple

 「パティスリー モンプリュ」のタルトタタン。じっくり飴色になるまで煮詰めたリンゴ、4時間かかってるそうです。土日限定のお菓子。
 帰りの新幹線の中でいただきました。リンゴの凝縮された甘酸っぱさ、土台のサクサクパイの香ばしさ、美味しい~。リンゴ好きなら(それはワタシ)一度は味わってみるべき、と言いたいほどの完成度。これを買うために、神戸元町、また行きたいです。この記事書きながら、ホールで買ってこなかったことを心底後悔しています……。

Chocola

 ショコラティエ「ラ・ピエール・ブランシュ」では、リンツァートルテと、フランスの柑橘類(名前忘れた)のコンポートにチョコレートをかけたお菓子。
 リンツァートルテを作ってるお菓子屋さんはあまり多くないので、見つけた途端、手に取ってました。ショコラティエなので、チョコを試してみたかったですが、種類が多すぎて選べない~。結局、まるごとミカン(と言っても、直径3cmくらい)にチョコがけした変わり種を買いました。両方とも翌朝ホテルで試食。満足。

 さてさて、3時のおやつの後、まだまだケーキの2つや3つは食べられるのですが(ワタシはね)、タイムアップ。
 三宮から大阪へ戻って、日本橋の文楽劇場へ。友人と2人で夜の部観劇。

 観劇後、さらに3人の友人と合流して、東心斎橋の「ふれんち屋 Petit Caisse」でお食事会。この食事会は、毎回京都在住の友人が手配してくれてます。いつもありがとうございます。
 ジビエもありのお店だったようで、鴨肉とか、鹿肉とか、シェフお任せ5000円でデザートまで堪能しました。写真で一気にご紹介。料理の名前は、シェフの説明を私がそれらしくまとめたものです。違ってたら教えて下さいませ。

French1

 鴨肉とシーザー風サラダ

French2

 つぶ貝ときのこのバター焼き?

French3

 鱈の白子のムニエル 蕪のポタージュ

French4

 オマール海老とハマグリのブイヤベース

French5

 鹿肉のステーキ トリュフソース

French6

 栗のクレームブリュレ

 写真を撮り忘れたのですが、ソフトドリンクのグレープジュース、とても美味しかったです。葡萄色のジュースが出てくると思いきや、シャンパングラスにシャンパンゴールドの液体、グラスの底から微かな泡が立ち上り。まさにノンアルコールのシャンパンでした。見た目も味わいも極上のソフトドリンク。こんなの初めて。

 食事の間、途切れることなく皆のおしゃべりが続き、気がつけば11時。楽しかった~、美味しかった~。

 皆さま、ありがとうございました。次回も楽しみにしております。

 それにしても、美味しいもの、いっぱい食べたなぁ。2011年最高に幸せな日が、新年早々終了してしまったかも。
 ま、いっか。ヽ(´▽`)/

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[日録]のど荒れの特効薬 1/14

1月14日(金)

 ふらっと立ち寄ったコンビニで、とても重要な情報が頭から抜け落ちていたことに気づきました。
 これ、忘れてた~。

Milk82

 のどが痛くなった時、のど荒れを抑えるのに一番効果があるのは(ワタシの場合)これなのです。「特濃ミルク8.2」。のど飴、大根あめ、浅田飴、しょうが湯、はちみつレモン、のどスプレー……どんな薬より民間療法よりよく効きます。牛乳が胃の粘膜を守るというのと同じ理屈で、乳脂肪成分がのどの粘膜を守ってくれるのだろうと思ってます。素人の推測ですけど。

 不二家の「ミルキー」もよいのですが、二年連続で虫歯の充填物が取れてしまって、以来ずっと「特濃ミルク8.2」一筋でした。って、この冬はころっと忘れてたのですが。よかった気がついて。早速コンビニで1袋購入。

 今日は特濃ミルク舐めながら、一日パソコンに向かって、メール送ったり、書類作ったりしてました。書類仕事が溜まってる~。

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2011.01.18

[日録]黄表紙、浮世絵、くずし字 1/13

1月13日(木)

 上京した友人と久しぶりに会うことになり、神田・万惣で1時間余り近況などあれこれおしゃべりしました。
 神田・万惣を指定したのはワタシです。フルーツホットケーキ、美味しかった~。

 そのまま人形町へ出て、午後から「古文書講座」。「古文書」というと難しそうですが、昨年から引き続き、江戸時代の黄表紙を「くずし字」で読んでます。こんなのです。

Fude

 黄表紙は見開き2頁で一枚の画面になりますが、ここはちょうど中巻と下巻の切れ目で、本来は、右頁が中巻最後、左頁が下巻最初の頁です。このテキストは合冊本なので、別の巻の別の場面が見開き1頁になっちゃったもの。昨年最終回には右頁、今年最初の今回は左頁を読みました。
 ちなみに、右頁は『夏祭浪花鑑』のパロディです。義平次が琴浦を乗せた駕籠を急がせる後ろから、団七が駕籠を呼び戻す場面を踏まえてます。

 新年最初ということで、受講生の方々へのお年玉を準備しました。今年は、広重の浮世絵「月下の木賊に兎」の絵葉書。昨年12月、サントリー美術館へ「その名は蔦屋重三郎」の企画展を見に行った際、売店で見つけたもので、干支にちなんでの選択です。
 月の光と地面の露との白い輝きが美しい一枚。「くずし字講座」ですから、絵に添えられた歌を読みました。くずし字講座応用編?

  Usagi
(画像は東京国立博物館のHPからお借りしました。)

 偶然なのですが、東京国立博物館の「博物館に初もうで」という新年企画展で、今月末まで実物が展示されてます。東京国立博物館所蔵の重要美術品。見に行かなくちゃ。

 もののついでに、昨年のお年玉はこちら

 夜、ジムで筋トレと有酸素運動。今のメニューを始めて1ヶ月ちょっと。競泳向けの体幹重視メニューです。最近、効果が出てるなぁと感じるのが、電車に乗り遅れそうになって走る時。上体が安定して、以前よりラクに走れるのです。乗り遅れが減ってラッキー……って、初めから余裕を持って行動すればよいのですけれどね。

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ソウルのミュージカル★初日間近

 『愛は雨に乗って』、邦題『サ・ビ・タ』の公演情報が出てきたので、追加しました。<2011.01.20追記>

 ソウルで初日間近のミュージカル公演情報です。2月から3月にかけては、人気作品が地方公演に回ることもあり、新しく幕を開ける舞台は少なめ。

 キム・ジュンス出演の『天国の涙』、チケットは i Tour Seoul で扱ってます。人気キャストの回は売り切れてますが、キャンセルされた戻りチケットが出ることもあります。こまめにサイトチェックしましょう。

 シン・ソンノク(ソンロク)の軍入隊前最後の舞台として注目されている『モンテ・クリスト伯』、韓国では1月18日午後2時に一般チケットオープンです。i Tour Seoul でも同時オープンになるのかな。

 『THE MISSION』、前回の公演情報で「また流れるのだろうなぁ……。」と憶測と先入観でコメントしてしまいました。大変申し訳ありません。ちゃんと公演行われるようで、チケットも発売されてます。公表されているキャストはすべて外国人なので、来韓ミュージカルといった様相。

 『オーディション』は、「ハイソウル・フェスティバル」のオーディションに挑戦するバンドメンバーたちの、夢、情熱、愛、友情を描いた青春もの。第13回韓国ミュージカル大賞の脚本賞受賞作であり、舞台上での俳優たちの楽器演奏が見どころ聞きどころにもなってます。

 『All That Jazz』、ボブ・フォッシーの『ALL THAT JAZZ』とは全く別の、韓国創作ミュージカルです。


◇天国の涙(천국의 눈물)
2011.02.01~2011.03.19
火・木・金20時/水・土15時、20時/日14時、19時/月休/2月2・4・5日14時、19時/2月3日19時/2月6・13日15時/2月11日15時、20時/3月4日貸切
国立劇場ヘオルム劇場(국립극장 해오름극장)
160分
☆[記事]大型創作ミュージカル『天国の涙』

◇モンテ・クリスト伯(몬테크리스토)
2011.03.01~2011.04.24
平日20時/土・日・祝15時、19時/火休
忠武アートホール・大劇場(충무아트홀 대극장)
150分

◇THE MISSION(미션)
2011.02.02~2011.02.2
平日20時/土15時、19時30分/日14時、18時30分/2月2・3日19時30分/2月4日15時、19時30分
世宗文化会館・大劇場(세종문화회관 대극장)
135分

◇オーディション(오디션)
2011.02.05~2011.03.27
火~木20時/金16時、20時/土16時、19時30分/日・祝15時、18時30分/月休/2月14日20時あり
大学路・文化空間イダ1館(대학로 문화공간 이다 1관)
120分

◇All That Jazz(올댓재즈)
2011.01.21~2011.02.27
平日20時/土15時、19時/日14時、18時/月休/2月2~4日休/2月9日15時あり/2月14日20時あり
ヨンサン・アートホール(용산아트홀)
110分

◇愛は雨に乗って(사랑은 비를 타고)
2011.02.23~2011.05.29
平日20時/土16時、20時/日15時、18時/月休
忠武アートホール・ブルー(충무아트홀 블루)
100分

◇スプリング・アウェイクニング(스프링 어웨이크닝)
2011.06.03~2011.09.04
トゥサンアートセンター・ヨンガンホール(두산아트센터 연강홀)

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2011.01.17

[日録]講義とその周辺 1/12

1月12日(水)

 午前中に授業準備の確認をして、午後から大学の講義。テーマは「『鎖国』から『開国』へ」。日本の対外意識が「開国」前後でのどのように動揺し、一方でどのように継承されたか、という歴史の話になりました。

 講義の後、リアクションペーパーを読んでいたら、「前から思っていたのですが、先生の声はコナンに似てます」と。コナン、ほとんど見たことないから分からないんですが、そうですか? 以前「声優みたい」と書かれたこともあり、ワタシの声ってアニメ声なのでしょうか?

 銀座に移動してルノアールへ。WIRELESS GATEの無線LAN(月380円で利用中)を使って、歌舞伎入門講座の内容確認。授業前って、ひと通りの準備・予習が済んでいても、些細な点や周辺知識に関して「あれってどうだっけ?」「これを補足しておくと分かりやすいかも」と確認したいことが出てきてしまうものなので、ネットで調べ物ができると助かるのです。同じ理由で、移動中には iPhone が大活躍してくれてます。

 今回の歌舞伎入門講座は満員御礼。参加の皆さま、ありがとうございました。
 テーマは歌舞伎の「役柄」。「役柄」の前提となっている江戸時代の社会のあり方から、90分の時間をちょっとオーバーして、いろいろなお話をさせていただきました。ミニプロジェクタで投影する画像がもう少し明るく鮮やかだったらもっとよかったかなぁ。
 一度も見たことがないという「入門」の方から、前回は某役者さんの番頭さん、今回は歌舞伎の長唄三味線さんと、なぜか紛れ込んでる業界関係者まで集っている不思議な講座です。どなたも歓迎。
 次回は、2月9日(水)午後7時、テーマは「世界と趣向」を予定してます。「花川戸助六がどうして曽我五郎なの?」というお話です。お楽しみに。

 講座終了後、近くの居酒屋さんでご飯。帰りの間際まで密度の濃~い時間でした。

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ソウルのミュージカル★上演中

 ソウル(+城南)で上演中のミュージカル公演情報です。2月2~4日は旧正月の連休で、上演スケジュールが変更される場合が多いです。ご注意下さい。

 さて、ここに挙げた14作品、どれ見てもそれぞれに面白いと思います。ハズレなし(多分)。

 『ジキル&ハイド』、相変わらずのチョ・スンウ(조승우)人気に加えて、他のキャストも人気上昇中です。リピーターが多いのでチケットの売れ行きも落ちず。第4次チケットオープンは1月26日午前10時。それまでにはキャスティング日程も公表されるはずです。

 『ビリー・エリオット』、新しいビリーが1人加わり、ビリーは5人になってます。クアドラプルの次は何て言うんだろう?と思って調べたら、「クインタプル(quintuple)」だそうです。ほぉ。最近は、事前にキャストが発表されてますから、別のビリーでのリピートもありですね。

 『Fantasticks』、日本では宮本亜門演出で上演されてる、あれです。去年10月にも公演ありましたね(見てないんですけど、神田沙也加が出てたのですね)。韓国版は、ヘンリーとべロミー、ハックルベリーとモーティマーがそれぞれ一人二役になります。三谷幸喜作『君となら』のお父さん役で注目されたソ・ヒョンチョル(서현철)が、ヘンリーとべロミーの二役という事実上の主役で出演してることでも話題の舞台です。

 小劇場ミュージカルは、『洗濯(빨래)』と『スペシャルレター(스페셜레터)』がクローズ中で、寂しいですね。
 『キム・ジョンウク探し』、日本でも映画が公開されるようですので、舞台版もぜひ。
 『OH!あなたが眠る間に』、面白そうなロングラン公演で、昨年12月に観る予定だったのですが、劇場窓口で「売切です」と言われてしまいました。次回はきっと観たい作品です。


◇ジキル&ハイド(지킬 앤 하이드)
2010.11.30~2011.03.31
平日20時(1月は水15時あり)/土15時、19時30分/日14時、18時30分/月休/1月7日貸切
シャーロッテシアター(샤롯데씨어터)
160分
☆2006年公演の簡単レビュー

◇アイーダ(아이다)
2010.12.14~2011.03.27
平日20時/土15時、19時30分/日14時、18時30分/月休/2月2~4日17時/2月9・16日16時
城南アートセンター・オペラハウス(성남아트센터 오페라하우스)
150分

◇三銃士(삼총사)
2010.12.15~2011.01.30
火・木20時/水・金・土16時、20時/日15時、19時/月休
忠武アートホール・大劇場(충무아트홀 대극장)
140分

◇ビリー・エリオット(빌리 엘리어트)
2010.08.13~Open Run(오픈런)
火・木・金20時/水14時30分、20時/土14時、19時30分/日14時/月休
LGアートセンター(LG아트센터)
180分
* 邦題『リトル・ダンサー』

◇グリース(그리스)
2011.01.11~2011.03.09
平日20時/土15時、19時/日14時、18時/月休/2月2・3日18時/2月4・5日15時、19時/2月6日14時
イファ女子大学校・サムスンホール(이화여자대학교 삼성홀)
150分

◇キム・ジョンウク探し(김종욱 찾기)
2006.06.02~Open Run(오픈런)
平日20時/土16時、19時/日15時、18時/月休/2月2・4日15時、18時/2月3日18時/2月14日20時あり/2月8・15日休
大学路・芸術マダン1館(대학로 예술마당 1관)
110分
* 江南・KT&Gサンサンアートホール(KT&G 상상아트홀)公演あり
☆あらすじとレビュー

◇キューティ・ブロンド(금발이 너무해)
2010.11.19~2011.03.20
平日20時/土15時、19時/日14時、18時/月休/2月2・3日14時、18時/2月4日18時/2月8日15時、20時/2月14日20時/2月1日貸切
コーエックス・アーティウム(코엑스 아티움)
160分
☆レビュー

◇ON AIR LIVE(온에어 라이브)
2010.12.01~2011.02.14
平日20時(12月24日まで水・金16時あり)/土16時、19時/日・祝15時、18時/2月4・11・14日16時あり
忠武アートホール・小劇場ブルー(충무아트홀 소극장 블루)
120分

◇ナンセンセイション(넌센세이션)
2010.11.17~2011.01.30
火~木20時/金16時、20時/土15時、19時/日15時/月休
トゥサンアートセンター・ヨンガンホール(두산아트센터 연강홀)
140分
* 『ナンセンス(Nunsens)』のラスベガス・バージョン

◇Welcome to My World(웰컴 투 마이 월드)
2010.11.23~2011.02.20
平日20時/土15時、18時30分/日14時、17時30分/月休/1月18~23・29・30日全回売切
新村・The Stage(신촌 The Stage)
100分

◇The Convoy Show-ATOM(콘보이쇼-ATOM)
2010.12.07~2011.02.27
火・木・金20時/水16時、20時/土15時、19時/日15時/月休
東崇アートセンター・東崇ホール(동숭아트센터 동숭홀)
130分

◇OH!あなたが眠る間に(오! 당신이 잠든 사이)
2010.04.30~2011.02.28
平日20時/土16時、19時/日15時、18時/月休/2月2日15時/2月4日15時、18時/2月14日20時/2月15日休
大学路・芸術マダン2館( 대학로 예술마당 2관)
110分

◇ホントにホントに好き(진짜진짜 좋아해)
2010.12.17~2011.02.06
平日20時/土15時、19時/日14時、18時/月休
マポアートセンター・アートホールマック(마포아트센터 아트홀 맥)
160分

◇Fantasticks(판타스틱스)
2010.11.24~2011.01.30
火・水・木20時/金16時、20時/土16時、19時30分/日16時/月休
忠武アートホール・中劇場ブラック(충무아트홀 중극장 블랙)
110分

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2011.01.16

「のぞみ」は徐行中

 新大阪から帰京の「のぞみ」に乗ってます。

 今日は夕方まで大阪で遊んでから東京へ帰るつもりでしたが、朝から新幹線の遅れがニュースになっていたので、指定席券を早い時刻の列車に振り替えて、早々に帰ることにしました。

 新大阪駅に着いてみれば、大雪の積雪の影響で、浜松~新大阪間で70分ほどの遅れが出てるとのこと。新幹線改札内は、1時間以上遅れている下り列車を待つお客さんがあふれてました。
 駅での情報から、東京まで4時間近くかかることを覚悟。念のため飲み物・食べ物を確保して、「のぞみ」に乗り込みました。

 新大阪駅は定刻発車でした。でも、名古屋着は60分遅れの見込みだそうです。

 今走ってるところは……米原を過ぎて、そろそろ難所の関ヶ原にさしかかる模様です。

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文楽のお正月

文楽のお正月

昨日今日と大阪の文楽劇場です。

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2011.01.15

『焼肉ドラゴン』ソウル公演

 これから幕を開ける芝居でご紹介したいものは数々あるのですけれど。これは特に注目してる方が多そうなので、いつもの公演情報の前に単独で情報アップしておきますね。

 日韓合作、鄭義信(チョン・ウィシン、정의신)作『焼肉ドラゴン』です。日本では2月7日から新国立劇場で公演されますね。さらに、今日 twitter で教えてもらったのですが、4月9・10日兵庫県立芸術文化センター(西宮)、4月15・16日北九州芸術劇場での公演予定があるそうです。(他にもありましたら、ぜひ教えて下さい!)

『焼肉ドラゴン-ヨンギルんちのホルモン屋(야끼니꾸 드래곤 - 용길이네 곱창집)』
2011年3月9日(水)~20日(日)
火~金19時30分、土14時、19時、日15時
芸術の殿堂・トウォル劇場(예술의 전당 토월극장)

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2011.01.14

[日録]正月も終わり 1/11

1月11日(火)

 7日に七草粥を食べそびれたことを深く反省しているワタシ。今日の朝食は、満を持して鏡開きのお汁粉でした。

Kagami

 午前中、ミニプロジェクターのテストの続き。

 昼からジムへ行って筋トレ。のどの調子が今ひとつなので、有酸素運動はパス。

 その後、浅草へ。つくばエクスプレスができたお陰で、浅草公会堂が近くなりました。有り難や。つくば方面へ乗ることはまずないので、密かに「あきばエクスプレス」って呼んでますけど。

 浅草歌舞伎は若手の一生懸命な舞台が楽しいです。年々少しずつ顔ぶれが変わりますが、皆、頑張っているので、気持ちいい。水と油みたいな愛之助と七之助の『壺坂霊験記』、面白かった。

 幕間を利用して、観音様にお参りしてきました。初詣です。そこそこ人出はありましたが、松も取れ、成人式も終わり、浅草の町は穏やかでした。

 終演後、浅草でご飯食べたいのをぐっと我慢して帰宅して、夜は明日の大学の講義と歌舞伎入門講座の資料作りに専念。

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[日録]チケットは苦手 1/10

1月10日(祝・月)

 朝10時からネットで公演のチケット取り。

 公演のチケット予約、これまでずっと「何がなんでも前売初日に希望日のチケットを確保しなくては……」ということは滅多になく、「公演日が近づいてきたら、どこかで何とか探そう」という呑気な姿勢でやってきてました。が、次第にそうも言ってられなくなりつつあります。以前と比べると観劇できる日が限定されてきたし、人気のチケットは取りにくくなる一方だし。歌舞伎座さよなら公演のお陰で、前売初日午前10時にパソコンの前に座るという習慣が身につき、最近ではGoogleカレンダーに「10:00 ○○チケ」と予定を書き込んでます。

 そもそも、ワタシ、チケットに関して苦手なことがたくさんあります。

 その1、チケット取るのを忘れがち。
 その2、入手済チケットが行方不明になりがち。
 その3、観劇当日、チケット持って行くのを忘れがち。

 韓国では、ネットでチケットを購入・決済したら、あとは当日劇場でチケットを受け取るのが普通の方法。上記その2・その3の問題は生じないのですね。
 日本の公演、観劇にたどりつくまでにいくつものハードルがあって、大変です。ワタシには。

 なんて話を昨日友人にしたら、「だから、私はチケット全部バッグに入れて持ち歩いてるよ」ですって。実はそれも検討したことあります。でもそれって、なくす時は全部なくす、ってことですよね。う~ん。やりかねない。

 目当てのチケットはさくっと取れ、その後は、今週の大学の講義で何を話そうか考えながら、だらだらとつまみぐい読書。取り上げたいテーマはいくつかあるのですが、今年度最後の授業なので、半年間のまとめになるような内容で最後に質問の時間も確保したい。そうなるとやはり、シラバスに記載した授業計画通り「開国」で締めくくるのがよいかなぁ、と考え中。

 読書の合間に、歌舞伎入門講座で使うミニプロジェクターのテストをしてみました。タバコの箱くらいの大きさ・軽さなのに、画像も動画も投影できます。USB接続でパソコンに繋いで、PC画面を映し出すことも可能。

 実際に現場でどのくらいきれいに投影できるかは分からないのですけれど、何事もまずやってみないとね。

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[記事]「演劇熱戦3」閉幕

 「演劇熱戦3」が終了、という記事です。短いの全文翻訳でご紹介。
 上演された8作品中、私が見ることができたのは6作品でした。日本にいるのに、よく見たものです。


大学路「演劇熱戦3」、観客27万名動員
 毎日経済 2011.01.10

 大学路に「演劇の風」を起こしてきた演劇熱戦(연극열전)が、10日午後、ソウル大学路アートウォンシアター(아트원씨어터)で閉幕式を行い、シーズン3の幕を下ろした。

 一昨年12月から13ヶ月の間に8作品を上演した「演劇熱戦3」は、公演界に吹き荒れた不況にも関わらず、27万名の観客を動員した。2004年のシーズン1で17万名、シーズン2で27万名を動員したのに続き、大幅に観客が増加。

 『老いた泥棒話(늘근도둑 이야기)』『笑の大学(웃음의 대학)』等の長期公演も勝ち戦の勢いに乗り、演劇熱戦シリーズの総観客は112万人を突破した。

 この日の閉幕式では、観客と記者たちが選ぶ授賞式が開かれた。今回のシーズン最高の作品としてはチョ・ジェヒョン(조재현)が演出し、ソン・スンファン(송승환)、チョ・ジェヒョン、チョン・テウ(정태우)、リュ・ドクァン(류덕환)らが出演した『エクウス(에쿠우스)』が選定された。また、最高演技賞には、俳優ソ・ヒョンチョル(서현철)が選ばれた。

     ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

 「演劇熱戦3」で上演されたのは次の8作品でした。

1st『エクウス(에쿠우스 Equus)』
 2009/12/01~2010/01/31、2010/02/04~2010/03/14
2nd 『ママたちのおしゃべり(엄마들의 수다 Mom´s the Word)』
 2009/12/18~2010/02/28
3rd『お兄ちゃんが帰って来た(오빠가 돌아왔다)』
 2010/03/06~2010/07/18
4th『欲望という名の電車(욕망이라는 이름의 전차 A Streetcar Named Desire)』
 2010/03/19~2010/05/23
5th『世の中で最も美しい離別(세상에서 가장 아름다운 이별)』
 2010/04/23~2010/07/18
6th『君となら(너와 함께라면)』
 2010/07/23~2010/10/31、2010/11/05~2011/01/30
7thミュージカル『トライアングル(트라이앵글 Triangle)』
 2010/07/27~2010/10/10
8th『慶尚チャンニョン郡キルゴク面(경남 창녕군 길곡면)』
 2010/07/30~2010/09/19

 スタート時には9作品が予定されていたのですが、『セイムタイム・ネクストイヤー』がキャンセルとなり、また、観客の入りによって公演期間が延長・短縮されるため、公演スケジュールがかなり変更されました。当初の企画を知りたい方は、韓国演劇情報/09.10.20をご覧下さい。
 三谷幸喜作『君となら』が『笑の大学』に続いてヒットして、予定通り2011年1月まで続きましたが、新しい舞台は昨年7月の『慶尚チャンニョン郡キルゴク面』が最後だったのですよね。

 観客と記者が選んだ「最高の作品」が『エクウス』というのは、納得です。あの舞台の演出は素晴らしかった。演劇熱戦3の大きな成果だったと思います。

 「最高演技賞」に選ばれたソ・ヒョンチョルは、『君となら』で小磯家のお父さん役を演じてた役者さんです。演劇熱戦3では『お兄ちゃんが帰って来た』にも出演してましたが、『君となら』のお父さん役で一気に注目度が高まりました。先日、インターパークの「2010ゴールデンチケット・アワード(2010 골든티켓 어워즈)」(ジャンル別に最もチケットパワーを見せた俳優に与えられる賞)で、ミュージカル部門のキム・ジュンス(김준수)、オク・チュヒョン(옥주현)、演劇部門のムン・グミョン(문근영)と並んで、演劇部門の男優として選ばれました。すごい。
 現在、ミュージカル『Fantasticks(판타스틱스)』にも出演中です。この作品、面白いですよ。オススメ。

 さて、演劇熱戦に話を戻しますと、2004年の연극열전は「演劇熱戦/列伝」で、韓国の現代演劇史の中で伝説的に語られていた舞台を現在に復活させたシリーズでした。「열전」に「熱戦」と「列伝」の両方の意味が込められていました。2007年は「演劇熱戦2」となり、国内海外の話題作をラインナップしたシリーズでした。そして、今回の「演劇熱戦3」は、内外の様々な作品を通じて新しい風を起こそうとした意図が感じられました。毎回の意欲的な試み、演劇ファンには嬉しいものです。
 ただ、結果的には、シーズン2以来当たった作品をアンコールし続けるようになって、大衆的なヒット作重視の傾向が鮮明になっています。そうして得た資金で、幅広い観客を集めにくい地味な良作を上演してくれるのならよいのですが、シーズン3では早期打ち切りになった公演もありました。一方、ヒット作の長期公演は、舞台の質が落ちているという批判を免れていません。要は作品性と商業性のバランスの問題なのですが、どちらを重視するかによって「演劇熱戦」に対する評価は違ってきます。
 私としては、先に書いたように、ヒット作で稼いで、内外の新作・注目作をきっちり上演してくれるといいな~と期待してます。
 そう言えば、演劇熱戦2のヒット作『老いた泥棒の話(늘근도둑이야기)』は、2月11日から劇団チャイム(극단 차이무)が公演しますね。演劇熱戦を離れて、本来の作者・演出家・劇団の製作で上演される『老いた泥棒の話』、どんな舞台になるのか楽しみです。

 「演劇熱戦4」があるかどうか、まだ分かりませんが、もし企画されるのであれば、日本の演劇ファンが羨ましがるようなラインナップで、きっちり公演してほしいなぁと願ってます。

 日本で「演劇熱戦/列伝」のような企画があればなぁ。

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2011.01.13

朝食兼昼食

朝食兼昼食

 神田・万惣のフルーツホットケーキです。

 メープルシロップでなく、フルーツソースでいただきます。優しい味。

 今日はこれから「くずし字講座」の新年初回です。

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2011.01.12

[日録]魁春の政岡、勘三郎休演 1/9

1月9日(日)

 昨日に引き続き、昼間2時間ほどネギ湿布。これ、何だか楽しいです。

 夕方から新橋演舞場夜の部。
 帰りがけ、演舞場の外の壁に人だかりがしていると思ったら、3月の演目と配役を記したポスターが貼られていました。『伽羅先代萩』の政岡が魁春! 3月は六代目中村歌右衛門追善公演なので、魁春がやってくれればと期待してました。実現して嬉しいです。今から楽しみ。

 帰宅後、勘三郎の2月演舞場休演を知りました。12月は舞台なくて、2月の初日までまだ3週間ある今の時点で、「過労の蓄積」を理由に休演降板決定とは。歌舞伎でない新作ということで、降板するなら早く決定しないといけないという事情があったのは分かりますけれど……。ゆっくり休養して元気に復活してくれますように。

 夜、ネギ湿布再び。もはやネギ湿布自体が目的化してるような気がします。だって、楽しいんだもん。

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2011.01.11

初詣

初詣

 浅草歌舞伎第二部の幕間に参詣。

 おみくじは「吉」でした。「ぐわんもう叶ふべし」とあるので、何にも問題なし。(^O^)/

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[記事]パク・チャヌク監督、iPhoneで映画撮影

 映画の記事が続きますが、前から気になっていた作品。要領よくまとまった記事が出たので、全文をご紹介します。最後の方にある「(-加藤補)」は、他記事を参照して私が補った語句です。


iPhone4で撮影した映画『波乱万丈』話題
 パク・チャヌク監督、弟のメディアアート作家パク・チャンギョンと合作
 スポーツ韓国 2010.01.10

 パク・チャヌク(박찬욱)監督がiPhone4で撮影した映画が公開され、話題を集めている。

 パク・チャヌク監督は、10日ソウル・ヨンサン(용산)CGVで開かれた試写会を通して、iPhone4を利用して製作した映画『波乱万丈(파란만장)』を公開した。俳優イ・ジョンヒョン(이정현)、オ・グァンノク(오광록)が主演したこの映画は、一人の男が釣り場で妙齢の女性と出会って展開する物語を描いた30分の短編映画だ。

 『波乱万丈』は公開前からパク・チャヌク監督とiPhone4の出会いとして目を引いていた。ある映画関係者は、「パク・チャヌク監督の華々しいフィルモグラフィーに相応しい水準だ。iPhone4で撮影したことが信じられないほどのすぐれた映像と、30分という長さをものともしない豊かな物語を盛り込んでいた」と述べた。

 『波乱万丈』は、パク・チャヌク監督と韓国メディアアートの代表的作家パク・チャンギョン(박찬경)の兄弟が初めて一緒に作業したプロジェクトだ。試写会で二人の監督は、今回の映画を手始めに将来パッキングチャンス(파킹찬스、PARKing CHANce)という名で、多様な実験的プロジェクトを進行する計画だ(と明らかにした-加藤補)。

 『波乱万丈』は、1月末、劇場でも公開される。

     ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

 この映画、以前から話題になっていたのですが、見てみたいですねぇ。

 1月末に劇場公開予定とありますが、いっそのこと iPhone4 に配信してくれないでしょうか。全世界へ向けて。1000円程度ならダウンロードしますよ~。

 こんなニュースに接すると、自分もiPhoneで映画撮影して映画監督になれるような気がしちゃいますが、こちらの記事によれば、『波乱万丈』の製作費は1億5000万ウォン(約1100万円)だそうです。

 iPhoneで撮影するにも、資金は必要なんですね。当たり前だけど。

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2011.01.10

[日録]ネギ湿布 1/8

1月8日(土)

 午後、渋谷のシアターコクーンで串田和美演出、松たか子主演の『十二夜』観劇。チケット取りそびれていたのですが、「同行者が行けなくなった」という友人から譲ってもらうことができました。ありがとうございます。持つべきものはお友達。
 芝居は、全体を海原の蜃気楼と解したアイディアが面白かったです。
 観劇後、Bunkamuraのカフェで友達とお茶しながらおしゃべり。楽しかった~。

 ところで、昨年末から喉を傷めていて、日に何度もうがいしたり、咳止めシロップを飲んだり、治そうとしてるのですが治りません。連日お酒飲みながら賑やかにしゃべりまくってるのですから、治らなくて当たり前なのですが。
 そろそろしっかり治さないと春まで長引いちゃうなぁ、どうしたらよいかなぁ…と思っていたところ、昨日、Twitter のTL上にこんなやりとりを見つけました。

Negi0
3:16 PM Jan 7th Hayakawashobo

 アドバイス貰った早川書房さんは、速攻で実践してるし。

Hayakawanegi

 劇場からの帰り道、ネギとガーゼを買いました。
 ネギ湿布の作り方は簡単。まず、長ネギの白い部分を長さ10cmほどに切ったものを2~3本用意します。縦に切り込みを入れ、芯を取り除いて開きます。平たく広げたネギを火で炙って、精油成分?を染み出させます。ネギの向きを揃えてガーゼに包めば、湿布の出来上がり。大きさは喉に合わせて適当に。ネギの内側が当たるように喉に当て、包帯かタオルで固定します。

 これ、炙ったネギがじんわり温かくて、かつ、スーっと清涼感があって、気持ちいい。しかも、すごーく効果あり! 2時間ほどで、喉の粘膜の炎症がかなり治まってしまいました。嘘みたい。お医者さんでネギ湿布を処方しないのが不思議なくらい。トローチや喉スプレーや咳止め薬より、ずっと効果あります。伝統の知恵って有り難い。

 喉が弱いワタシ、これからは喉を傷めてもすぐに自分で治せそうです。こまめに喉と鼻のうがいをして、予防するのが一番ではあるのですけれど。今シーズン、数年ぶりに喉を傷めたのは、油断して予防をさぼっていたせいなんですよねぇ。とってもよく効くネギ湿布ですが、しなくてすめばそれが一番。

 ちなみに、早川書房さんには効かなかったようです、ネギ湿布。

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[日録]書類仕事と日本の果てと 1/7

1月7日(金)

 七草粥、忘れてました。しまった~。

 年末から、来年度の仕事の書類仕事が五月雨式に到来してます。講義日時希望の問い合わせ、講義で使用する機器類の確認、講義シラバス入稿、新規の仕事先には履歴書・業績一覧の提出依頼……。
 出講先によって、書類の様式も締切も異なっているので、結構な手間がかかります。

 さらに、来週、大学の講義、くずし字講座、歌舞伎入門講座と一気に授業が始まるので、その準備。

 山田吉彦『日本の国境』(新潮新書)読了。2005年刊のため、今では情報がやや古い部分もあるのですが、日本の「国境」がすべて海上にあることが実感でき、北方四島、竹島、尖閣諸島などの領土問題の歴史的経緯と現状が整理されていて、勉強になりました。

 続いて、福寛美『喜界島・鬼の海域―キカイガシマ考』(新典社新書)を読み始めました。かなり以前に入手して、ざっと目を通すにとどまっていた本。
 鬼界が島とされる島は、鹿児島湾にほど近い硫黄島と奄美諸島の喜界島と2つあるのですが、硫黄島の方で今年3月30日に中村勘三郎が「俊寛」を上演しますね。ご当地上演。15年ぶり2度目です。さすがに、これは見に行けないなぁ。

 夜、ジムで筋トレちょこっと。新年2回目。

 DVDがレンタルリリースされた『クロッシング』(キム・テギュン監督、2008)を鑑賞。日本の若い人、大学生はもちろん中学生・高校生にも見てもらいたい映画です。

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KOFAが注目した2010年韓国映画

 韓国映像資料院(KOFA)による「シネマテクKOFAが注目した2010年韓国映画(시네마테크KOFA가 주목한 2010년 한국영화)」。2010年の韓国映画ベスト10を選んで、韓国映像資料院で上映する、という企画プログラムです。

 どんな作品が選ばれたかに関心があるのはもちろんですが、韓国映像資料院のサイトには、この企画を立ち上げた契機、作品の選定方法などが具体的に述べられていて、これがなかなか興味深いのです。
 そこで、プログラム紹介の全文を翻訳して、選定作品リストと併せてご紹介します。紹介文の「もう一度見る」「Happy Together 独立映画」とは、韓国映像資料院が定期的に行なっている企画プログラムの名称です。

 なお、選定作品の上映は、1月18日~30日。監督・評論家を招いての「観客との対話」は19~23、26~30日に、『苔』(邦題:黒く濁る村)以外の作品について開催されます。詳細は、韓国映像資料院のサイト こちら で直接ご確認下さい。


シネマテクKOFAが注目した2010年韓国映画

 2010年「イム・グォンテク全作展」が行われた時、イム・グォンテク監督の映画を紹介しようとやって来た映画評論家の方が「韓国映像資料院でこんなプログラムをしたらどうでしょう?」と上映アイディアを下さいました。その年に公開した映画の中から10編の映画を選定し、その選定作業を10年間持続的にしようというのでした。そうすれば、10年後には韓国映像資料院だけの立派なリストが作られ、これらの映画資料が収集・保存されれば、このように意義ある仕事がどこにあるだろうかというのでした。また、これらの映画がシネマテクKOFAで上映され、映画を作った監督と映画を選んだ評論家が映画についての話を観客と分かち合えば、一つの完璧なプログラムが準備されるわけですね。

 そこで、映画評論家、映画祭プログラマー、映画関連誌の記者11人の方に尋ねてみました。「2009年12月1日から2010年11月30日までに公開した韓国映画141編の中で、皆さんが注目した映画10編はどんな作品ですか?」 公正を期すために、11人の方の映画リストと順位は公開しないことにしました。11人が「注目した2010年韓国映画」は、思っていたより興味深かったです。同点となった2編の映画があり、総11編の映画が選定されましたが、年末に公開した何編かの映画を除いて、シネマテクKOFAの特別展で、または「もう一度見る(다시보기)」や「Happy Together 独立映画(해피 투게더 독립영화)」で上映された映画がすべて入ってきていました。

 これらの映画をシネマテクKOFA1館の大きなスクリーンでもう一度見ることができるという喜びと、監督と映画評論家がどんな話を聞かせてくれるかという期待感が大きくなりつつあります。今回のプログラムにアイディアを下さった先生と、参加して下さったすべての方々に心から感謝し、11編の映画(カタナ順)を紹介します。

<シネマテクKOFAが注目した2010年韓国映画>

『境界都市2(경계도시 2)』 ホン・ヒョンスク(홍형숙)
『啓蒙映画(계몽영화)』  パク・ドンフン(박동훈)
『キム・ボンナム殺人事件の顛末(김복남 살인사건의 전말)』 チャン・チョルス(장철수)
『不当取引(부당거래)』 リュ・スンワン(류승완)
『ほうき、金魚になる(빗자루, 금붕어되다)』 キム・ドンジュ(김동주)
『詩(시)』 イ・チャンドン(이창동)
『旅行(여행)』 ペ・チャンホ(배창호)
『オッキの映画(옥희의 영화)』 ホン・サンス(홍상수)
『苔(이끼)』 カン・ウソク(강우석)
『フェア・ラブ(페어러브)』 シン・ヨンシク(신연식)
『ハ・ハ・ハ(하하하)』 ホン・サンス(홍상수)

     ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

 選定された11の作品、「韓流?何それ?」って感じですね。
 参考までに、韓国でのほぼ同時期の観客動員数上位作品は、600万人を記録した『おじさん(아저씨)』から『義兄弟(의형제)』『苔(이끼)』『砲火の中へ(포화속으로、邦題:戦火の中へ)』『ハーモニー(하모니)』『パンジャ伝(방자전)』『不当取引(부당거래)』といったところ。重なっているのは、『不当取引』と『苔』だけです。

 私自身、上記11編の内、すでに見ているのは『不当取引』『詩』『苔』『ハ・ハ・ハ』の4作品だけです。韓国内で興行的に成功してない作品は、上映期間が短くスクリーン数も少ないので、なかなか見られないのですね。当然、日本で見る機会も限られます。

 それでも、この11編は全部見ておきたいです。11の作品を選んだのは、映画評論家、映画祭プログラマー、映画関連誌記者という、言わば「映画のプロ」。こうした人たちの選択には、見るべきものがあると思うのですね。
 昨年、立命館大学コリア研究センターの主催で行われた「韓国映画フェスティバル」で、『CINE21』の前編集長で映画評論家のホ・ムニョン(허문영)氏の話を聞く機会がありました。ホ・ムニョン氏は、韓国映画を評価する自身の視点や基準が明確で、当日取り上げられた作品について、これこれの理由でこれこれの点を評価する(しない)と、明快に語ってくれました。もっといろいろな映画について、この人の評価を聞いてみたい、と思いました。

 そんなプロが選定した11の作品(ホ・ムニョン氏も選定メンバーの一人だったようで、『オッキの映画』でホン・サンス監督との「観客との対話」が予定されてます)。スクリーンでじっくり見てみたいなぁ。

 このプログラム、紹介文によれば、10年続けるつもりがあるようです。どんな作品が選ばれるのか、毎年注目して行きたいプログラムです。

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2011.01.09

初めでたい焼

初めでたい焼

 新橋演舞場夜の部に来てます。

 『寿式三番叟』、幕開き、大ぜりが下がった状態で、役者は誰もいない舞台に、「天王寺屋!」「天王寺屋!」と3階上手下手から大向こうが掛かりました。

 泣けました。

 それでも、めでたい焼は食べるのだ。
 新しい歌舞伎座できるまで、頑張らなくちゃ。

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[日録]不運の後の幸運 1/6

1月6日(木)

 昼前に、絶対遅刻できない仕事のアポイントメント。目的地が中央線沿線だったため、電車の遅れを見込んで、30分前に到着する時刻に出発したのですが……。
 中央線以前に、東京メトロが車両点検で遅れてました。想定外。ホームで10分以上待たされてしまい、中央線への乗換駅に着いた時には、予定していた特快の発車時刻を1分過ぎてました。あ~あ。特快に乗れないと、所要時間が延びる~。

 でも、いつも遅れてる中央線。今日の特快だって遅れてるかも……という楽観的な予想に一縷の望みをかけて、全力ダッシュで乗り換え。長~いエスカレーターを駆け上がって、足はガクガク、へろへろの状態で中央線のホームにたどり着いてみれば、特快はまだ来てませんでした。ラッキー。

 何とか約束時刻の15分前に到着。仕事は順調に済みました。よかった~。

 夕方、新年会5連チャン最終日、のはずだったのですが、私以外の参加者2人の都合が悪くなって、新年会は延期となりました。後楽園の Spa LaQua(スパ・ラクーア)で、温泉+鍋という楽しみな企画だったので、残念!

 その代わりというわけでもありませんが、地元のお店で一杯飲むことに。

 そしたら、お店で飲んでた全然知らないおじさんに、何故かりんごを分けて貰っちゃいました。ラッキー。
 岩手の江刺りんごだそうです。「江刺りんご」って初めて聞く名前だな~と思ったら、りんごの高級ブランドで、東京の八百屋やスーパーあたりではお目にかかれない品なのだとか。
 検索してみたら、こんな記事がありました。
「28個で100万円!江刺りんご過去最高値」
 (読売新聞、2010年11月13日付)

Imgp7820

 4個貰っちゃったから、100÷28×4=14.2857143…
 14万2857円!ヽ(´▽`)/ (違)

 品種はふじ。口の中全体に香りが花開く、芳しいりんごです。リンゴ大好きなので嬉しいな。

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2011.01.08

[記事]2011年の韓国ミュージカル

 2011年のミュージカル、ラインナップがほぼ出揃ったようです。すでに記事にしたものとの重複もありますが、一挙ご紹介。


今年のミュージカル、4年ぶりのビックバン?…大作ラッシュ
 ファイナンシャル・ニュース 2011.01.06

 新年、ミュージカル界に戦雲が立ち込めている。「4年ぶりのビッグバン」という控え目な分析もされている。最近 2、3年、じっと身をすくめていた大型製作会社が、今、「一歩前へ」という姿勢を取っている。 景気停滞、試行錯誤、貸劇場難という3大難題を、それなりの技術で解決する内部努力がついに積み上がったのだろうか。通常の年より大型創作ミュージカルの争いが強いようだ。海外ライセンス作品は、認知度こそ低いが作品性の高い選りすぐりのミュージカルから大型新作まで、作品の幅が多様だ。興行不敗ミュージカルの舞台公演が多いことも、今年のミュージカルのトレンド。

◇「真剣勝負」の創作ミュージカル

 2007年、『大長今(대장금)』『ダンシング・シャドー(댄싱섀도우)』『一日(하루)』等の凄惨な興行失敗以後、大型創作ミュージカルは、一時期小康状態だった。その間、『明成皇后(명성황후)』の製作会社が作った『英雄(영웅)』がヒットしたのが、ほとんど唯一の成功だった。昨年、『西便制(서편제)』『ピマッコル恋歌(피맛골 연가)』『皇太子失踪事件(왕세자 실종사건)』等、伝統を素材とした創作ミュージカルが好評を得はしたものの、規模の面では思い切ったことができなかった。

 今年の創作ミュージカルには、国内の皇帝ネロといわれる実力派プロデューサー、製作会社、実務スタッフが総出動する。大型創作ミュージカルの真剣勝負が繰り広げられる一年だ。
(略)

◇初演海外作品プール

 海外ライセンス大作は、下半期に集中している。ミュージカル専用劇場の開館に合わせた作品が2つ。
(略)

◇今年もヒットを狙う

 興行に自信満々の作品も、続々と舞台をかき回す。
(略)

 ミュージカル評論家のチョ・ヨンシン(조용신)氏は「しばらくの間鳴りを潜めていた製作会社が、この2~3年で技術を磨き終えて舞台に戻って来ている状態」と述べ、「4年前にミュージカル・ビックバンの時期があったが、再びその兆候が見える」と分析している。

     ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

 省略部分に今年公演予定の作品タイトルと解説が記されています。そのまま訳すと長くなるので、タイトルと公演期間・会場を整理して載せておきます。記載順序は記事への登場順です。

 新しい情報は、『アスペクト・オブ・ラブ』と『ガイズ&ドールズ』あたりでしょうか。今年の『ガイズ&ドールズ』(韓国語タイトルは『アガシとコンダルたち(お嬢さんとごろつきたち)』)は、「正式ライセンス許可を受けた初公演という点で新しい」とのことです。あれ? 1994年エイコム製作の舞台は??? 『欲望という名の電車』の著作権問題に関連して触れたことがありますが、やはり海賊版だったのかな?

 耳慣れない劇場「ショーパーク」「Dキューブアートセンター」「CJアートセンター」は今年オープン予定の新劇場。詳細はこちらの記事をご覧ください。

 例によって「予定は未定」。公演期間はいつ変更になるか分かりません。飛行機やホテルの予約は慎重にお願いしますね。

◇創作ミュージカル
『天国の涙(천국의 눈물)』
 2月1日~3月19日 国立劇場
『光化門恋歌(광화문 연가)』
 3月20日~4月10日 世宗文化会館大劇場
『お母さんをお願い(엄마를 부탁해)』
 2月1日~3月19日 忠武アートホール
『過速スキャンダル(과속스캔들)』
 7月~8月頃 忠武アートホール
『パリの恋人たち(파리의 연인들)』
 12月1日~25日 忠武アートホール

◇海外ライセンス作品
『エリザベート(엘리자벳)』
 10月頃 ショーパーク
『ハイスクール・ミュージカル(하이스쿨 뮤지컬)』
 10月頃 CJアートセンター
『アスペクト・オブ・ラブ(어스펙트 오브 러브)』
 12月 LGアートセンター
『ガイズ&ドールズ(아가씨와 건달들)』
 8月 LGアートセンター
『NEXT TO NOMAL(넥스트 투 노멀)』
 日程未定
『Mission(미션)』
 2月2日~26日 世宗文化会館

◇興行作品
『マンマ・ミーア(맘마미아)』
 9月3日~12月3日 Dキューブアートセンター
『グリース(그리스)』
 4月8日~6月12日 韓電アートセンター
 6月24日~8月15日 ウリ金融アートホール
『ラ・マンチャの男(맨오브라만차)』
 日程未定 シャーロッテシアター
『キャッツ(캣츠)』
 9月末 シャーロッテシアター
『モンテ・クリスト伯(몬테크리스토)』
 2月21日~4月25日 忠武アートホール
『モーツァルト(모차르트)』
 5月24日~7月3日 城南アートセンター


☆関連記事
[記事]2011年の創作ミュージカル
[記事]2011年ミュージカル専用劇場が続々
[記事]ミュージカルアイドルオーディション
[記事]ミュージカル『エリザベート』来年10月韓国初演
韓国ミュージカル情報/09.11.30-GUYS & DOLLS版権問題
韓国演劇情報/10.02.22(『欲望という名の電車』著作権を支払うまでにかかった時間は?)

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十二夜

 幕間に送った記事がアップされてなかったので、終演後に再送。

十二夜

 串田和美演出、松たか子主演の『十二夜』@シアター・コクーンを見てました。

 シェイクスピアの『十二夜』、全役男女を入れ替えた『トランス十二夜』(@ソウル大学路)とか、蜷川幸雄演出の歌舞伎の『十二夜』とか、妖しい舞台ばかり見てるような。

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2011.01.07

1月12日歌舞伎入門講座やります

 「初心者のための歌舞伎入門」講座、来週第2回を開催します。

 今回のテーマは「歌舞伎の役柄-見た目で分かる登場人物」。
 歌舞伎に登場する様々な役柄を取り上げて、衣装・鬘・化粧などヴィジュアル面から解説していきます。

 「人は見た目が9割」なんて言葉もありましたが、「歌舞伎は見た目が10割」です。見るべきポイントを知っておくと、劇場で見どころが増えて、楽しいですよ~。


■初心者のための歌舞伎入門
  ―ようこそ、素敵に楽しい歌舞伎ワールドへ―■

 まだ見たことがないけれど、興味がある
 見たいと思ってるけれど、どこで何を見たらよいか分からない。
 一度見てよく分からなかったけれど、面白いならまた見てみたい。
 そんな方々に、歌舞伎はどこをどう見ると楽しく面白く見られるのか、をお伝えする講座です。
 すぐに劇場へ行って歌舞伎を楽しむことができるように、当月・翌月に上演される演目の見所解説を交えながらお話しします。
 歌舞伎に興味ある方、この機会にぜひ。
 素敵に楽しい歌舞伎ワールド、一緒にはまりましょう!

 期日:2011年1月12日(水) 19時
 会場:ギャラリーカメリア 中央区銀座1-9-8奥野ビル502号室
 定員:20名
 講習費:各回2,000円(教材込み)
 講師:加藤敦子

*今テスト中ですが、今回はプロジェクタを利用していろいろな画像をお見せすることを計画してます。

 詳細・申込みはこちらへ。

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[日録]韓流新年会 1/5

1月5日(水)

 昼から国立劇場で新春歌舞伎。菊五郎の復活狂言「四天王御江戸鏑」。AKBあり、戦場カメラマンあり。バカバカしくも楽しい正月芝居でした。

 移動途中に渋谷のカフェで仕事資料の読み込み。

 夕方から新大久保「カボチャ」で新年会第四弾。このお店は、料理美味しい、一品一品のメニューの値付けは高い(例:トッポッキ1,260円=17,000W ( ̄◇ ̄;)、人数多い時は割安になるのでオススメ、というお店です。今回は、総勢8人で飲んで食べて、一人2700円ぐらいでした。

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 カムジャタンの写真はこちら

 翌日の仕事と喉の不調を考えて、一次会でリタイアしました(一次会も、お酒パスして、ずっとスジョンガ飲んでました)。
 パッピンス、食べたかったなぁ。

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2011.01.06

[記事]ミュージカルアイドルオーディション

 ミュージカルスター、アイドルスターを夢見る若者の登竜門になるかどうか。
 興味深い記事なので、全文翻訳しちゃいました。


「ミュージカルアイドルオーディション」という新たなオーディション登場が話題
 スポーツ朝鮮 2011.01.05

 芸能マネージメント専門制作会社であるDSPメディア(DSP미디어)〈代表理事イ・ホヨン(이호연)〉とミュージカル専門制作会社であるODミュージカルカンパニー(OD뮤지컬컴퍼니)〈代表理事シン・チュンス(신춘수)〉が共同で主催する新概念オーディションが開催される。

 DSPメディア側は、国内ミュージカル市場のアイドルの参加が活発に続いている中、ミュージカルアイドルグループを選抜、育成し、公演とCDを同時にこなすことができる万能エンターテイナーの資質を持った、さらに実力あるスターを発掘しようと、『ジキル&ハイド』『グリース』『ドリームガールズ』等を制作したODミュージカルカンパニーと手を結び、「大韓民国NO.1 ミュージカル アイドル プロジェクト(대한민국 NO.1 뮤지컬 아이돌 프로젝트)」という新概念スター発掘オーディションを行う。

 今回のオーディションが、既存のミュージカル・芸能企画会社で行われてきたオーディション方式と全く異なる点は、書類審査と1次オーディションを経て選ばれた1次合格者たちは、8週間のミュージカル・トレーニングの後、2011年4月から行われる『2011年ミュージカル・グリース』公演に実際に参加するということ。普通、一般のミュージカル・オーディションは、ここまでが最終結果であると言えるが、今回の「ミュージカル アイドル オーディション」は約80回のミュージカル『グリース』の公演期間の間に見せる実践的能力をもとに、最高の実力を持ったメンバーだけを最終選抜し、CD発売と歌手デビューの機会を与える。

 また、志願者たちの実際の公演を見た観客たちの反応が、すなわち彼らが大衆に見せることができる可能性であるという判断から、『2011年ミュージカル・グリース』公演を観覧した観客が劇場やネット上で投票を通して審査に直接参加することができるため、今回の「ミュージカル アイドル オーディション」を通して、公演さらには歌手デビューの機会までを手にするスターは果たして誰になるのか、今から注目されている。

 なお、今回のオーディションは、次世代スターを夢見る満18歳以上の男女であれば誰でも応募可能で、すでに先月27日から募集が始まった。詳細な事項はHP(www.musicalgrease.com)を通して確認することができる。

     ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

 DSPメディアは、日本でも人気沸騰中のKARAが所属しているプロダクションで、自前で「DSPオーディション」という「DSP練習生」を選抜するオーディションを行っています。

 したがって、この記事の「ミュージカル アイドル オーディション」は、アイドル育成に実績のあるDSPメディアと、ミュージカル制作の実績があるODミュージカルカンパニーとが組んで、ミュージカル市場におけるアイドルを作り出そうというものなのですね。

 記事の最後に掲載されているHPへ行くと、オーディションに関する具体的な事項が告知されています。一部抜粋してみると……。

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◇日程
 募集:2010年12月27日~2011年1月17日
 オーディション期間:2011年1月19日~2011年1月26日(1月18日午後12時コールタイム公示予定)
 練習期間:2011年2月~4月
 公演期間:2011年4月~8月
 *最終ミュージカルアイドル選定:2011年8月

◇オーディション実行内容
・1次オーディション
 指定曲(男性 Those magic changes/女性 Hopelessly devoted to you)
 指定ダンス(当日グループレッスン後審査)
・2次オーディション
 自由曲、自由独白、自由ダンス
・3次オーディション
 ミュージカルグリースの公演が最終オーディションのミッション!
 審査委員たちが公演期間にモニターを通して、CDリリースする最終メンバーを選抜
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 こんなオーディションをされたら、『グリース』、見に行きたくなっちゃいますよね。しかも、公演期間が2011年4月~8月で、最終選定が8月ということは、公演の千秋楽に大々的に発表という御膳立ての可能性大。
 オーディションが、公演の絶好のプロモーションになってるわけです。

 そもそも、オーディションで選抜した「練習生」で公演を打とうというわけで、「練習生」のギャラはどうなるのでしょうか? 一応支払うにしても、既成のミュージカル俳優よりずっと安いはずですから、プロダクション側は制作経費が節減できます。その一方で、「CD発売」「歌手デビュー」というニンジンをぶらさげられた「練習生」は、たとえノーギャラでも、毎回全力投球することでしょう。だって、「審査委員たちが公演期間中にモニターを通して」審査してるんですから。

 これって、一石三鳥四鳥ぐらいのオーディションなのではないでしょうか。もちろん、DSPメディアとODカンパニーにとって、です。それだけに、予期せぬアクシデントで大コケしそうな気もします。

 いろいろな意味で、成り行きが注目されるオーディションですねぇ。
 日本のメディアの皆さん、密着取材始めてますか~? ドキュメンタリー作って下さいね~。

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[日録]富十郎逝く+新年会のカクテル 1/4

1月4日(火)

 朝起きてすぐ、中村富十郎の訃報に接しました。
 一昨日、新橋演舞場初日昼の部で、ロビーに「中村富十郎休演」の立札が出ていました。代役の記載がなかったので、「あれ?」とプログラムを確認したら、夜の部『寿式三番叟』で梅玉と二人で翁(二人翁?)を勤めることになっていて、なるほど、配役決定時すでに休演の可能性を織り込み済みだったのだなぁと納得してました。でも、まさかこんなあっけなく逝ってしまうとは夢にも思ってませんでした。悲しいです。
 私にとっては、最盛期の舞台をたっぷり見ることができた役者さんでした。『船弁慶』、中村雀右衛門との『二人椀久』等々、様々な舞台が目に浮かびます。鷹之資、愛子という後継者ができたのは、ご本人にも伝統芸能ファンにも幸せなことでした。まだまだ伝えたいことが山ほどあったでしょうけれど。
 ご冥福をお祈りいたします。

 それに関連して、富十郎の訃報、世間への第一報はどうやら中村福助のブログだったようで、私が見に行った時には記事を書き換えた後だったのか、当該情報は見当たりませんでしたが、そういう時代なのですねぇ。

 夕方から、高校時代の同級生との新年会。これも毎年恒例です。昨年は4人でしたが、今年は帰省日程の関係で3人。場所は新橋の鳥ぎんでした。
 年に一度しか会わない面々ですが、だからこそ話題の尽きない楽しい一夜。
 結果、『もしドラ』とチェ・ゲバラの『ゲリラ戦争』を読もうと思いました。2010年話題の書だった前者はともかく、後者はどこからそんな話になったものやら。

 二次会は、「1杯で帰ろう」の合意の下、友人が「昔行ったことがある」というバーへ。この手のお店ではカクテル専門のワタシ。1杯目は「リキュールベースでさっぱりしたもの」というリクエストで、Sex on the Beach。2杯目は「甘いの」で Chi-Chi でした。大抵同じリクエストをしてるのですが、こういうチョイスは初めてでした。
 帰宅後調べたら、Sex on the Beach に使う「MIDORI」って、メロンリキュールなんですね。次回から「メロンはダメ」を忘れずリクエストに入れなくては。だって、メロン、嫌いなんだもん。

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 お気づきのように、合意はあっさり破られまして、あとの2人は3杯飲んでました。
 カクテル2杯の私は、帰りの電車内で早くも二日酔いの頭痛スタート。あ~あ。まぁ、楽しかったから仕方ないですね。

 帰宅後、今度は、中村芝翫休演を知りました。
 一日も早く、新しい歌舞伎座を完成させて下さい。お願いです。

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2011.01.05

新年会第四弾

新年会第四弾

 恒例・新大久保で韓国料理です。
 カムジャタンの締めにラーメン投入、美味しかった!

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[記事]張律監督、長編6編一挙上映

 吉林省延辺出身の韓国系中国人である張律監督の長編映画6編が韓国で一挙上映される、というニュースです。
 この記事を書くために、ネット上で張律監督のプロフィールや作品タイトルを確認しようとしたのですが、日本語では情報が少ないですね。各作品についての断片的な情報がほとんどで。
 長編6作品のタイトルを全部記しておくだけでも情報価値がありそうなので、記事全文を翻訳しました。


暗澹たる現実を射抜く在中同胞・張律監督展
 聯合ニュース 2011.01.04

 在中同胞の張律(장률、チャン・リュル、Zhang,Lu)監督(49)に照明を当てる全作展が、この3月、韓国映像資料院(한국영상자료원)で開かれる。

 韓国映像資料院は、3月1~10日、「張律監督展(장률 감독전)」を開催する予定だと、4日明らかにした。
張律監督が作った長編映画6編をすべて上映する場である。

 張律監督は、冷たい視線で暗澹たる現実を射抜く作品を発表してきた小説家出身の監督だ。カンヌ国際映画祭、パリ国際映画祭など、様々な国際映画祭を通じて注目された。

 長編デビュー作は、2004年に発表した『唐詩(당시)』で、手首を使うことのできない中年スリ男性と、この男性からスリの技術を学んだ女性スリの物語を盛り込んだ映画だ。

 カンヌ映画祭批評家週間に招かれた『キムチを売る女(原題:망종、芒種)』(2005)は、キムチを売って生きる一人の女性と、彼女の肉体を弄ぶ男性たちの間の物語を冷静に描いた作品。

 最新作『豆満江(두만강)』(2009)は、豆満江付近に住む朝鮮族の物語と、それぞれの理由で豆満江を越えてきた脱北者たちの物語を、静かに見つめる映画だ。『豆満江』は、この3月に一般の観客を対象として公開される予定だ。

 『唐詩』『キムチを売る女』『豆満江』の他にも、『重慶(중경)』(2007)、『風と砂の女(原題:경계、境界)』(2007)、『裡里(이리)』(2008)も上映される。監督展の期間には、張監督が訪韓し、観客との対話も持つ。

     ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

 張律監督の作品、日本では『キムチを売る女』がDVDリリースされてます。レンタルでも探せるはずです。

  6作品まとめてスクリーンで見たいですねぇ。3月1日~10日ですか、う~む。

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2011.01.04

新年会第三弾

新年会第三弾

 新橋の鳥ぎんでした。カキの釜飯、美味しかった~。

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[日録]新年会の帰り道 1/3

1月3日(月)

 毎年恒例、大学時代の指導教授を囲んでの新年会に参加。大学3年生の時から、毎年参加している新年会です。韓国で仕事をしていた時期も、お正月は日本に帰国してましたから、必ず顔を出してました。

 振り返れば11年前、2000年1月3日の新年会の帰り道、その年の3月から韓国の嶺南大学校で教えることが内定していた(けどまだ公にはしてなかった)私は、韓国人の後輩にこっそり事情を打ち明け、「全然様子が分からないんだけど、大丈夫かなぁ?」「大丈夫です!! 韓国の学生は、皆でお金を集めてジュースやお菓子を買って、授業の時、先生にプレゼントしたりするんですよ!」と、励まされたのでした。お陰でかなり心強くなれて、有り難かった。あの励ましは、後々までも心の支えになりました。

 実際、いざ着任してみたら、本当に、教卓の上にジュースやお菓子が置いてあることがしばしばでした。ちょっと喉の調子が悪いと、すぐに誰かがのど飴やゆず入りジュースを持ってきてくれたり。
 お菓子を貰えればそれでいいのか?とツッコまれそうですが、そうなんです。私にお菓子をくれる人は、無条件でイイ人です。……何か話がずれてるな。

 移動の電車内で、今イチだった新書本読了。続いて、山田吉彦『日本の国境』(新潮新書)に突入。

 夜、ジムで初トレーニング。

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2011.01.03

[記事]キム・サムスンが演劇に

 これも年末に出てきたニュースです。あっと驚く人気TVドラマが舞台化。短い記事なので全文翻訳です。


演劇舞台に行く「キム・サムスン」
 ファイナンシャルニュース 2010.12.31

 ドラマの中のキム・サムスンが演劇舞台に登場する。

 大学路で「舞台が好き(무대가 좋다)」シリーズを続けているアゴカンパニー(악어컴퍼니)がこの作品を製作する。

 来年1月21日からサンミョンアートホール1館(상명아트홀1관)で、演劇『私の名前はキム・サムスン(내 이름의 김삼순)』を初めてお目にかける予定。同名ドラマの原作だったチ・スヒョン(지수현)の小説を基にする。

 「年齢も体重も多いパティシエ」キム・サムスンが、「絶対彼氏にしたい都会の男」チャン・ドヨンを通じて、仕事に対する自負心と真の愛を見出していく過程が展開する。

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 人気TVドラマの演劇化といえば、『屋根部屋のネコ』が大学路でロングランする大成功をおさめています。この舞台は私も見ました。うまく仕上がった楽しい芝居です。この路線を狙ってるのかな。
 
 記事に「同名ドラマの原作だったチ・スヒョンの小説を基にする」とありますが、TVドラマの原作はインターネット小説でした。そのあたりも、『屋根部屋のネコ』と共通してますね。

 楽しいストーリーなので舞台もぜひ見てみたいです。TVドラマ放映時に大きな話題となり、毎回の見どころとして注目されていた「美味しそうなケーキ」が演劇版でどうなるのかも、気になるところです。

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[日録]初芝居+実家新年会 1/2

1月2日(日)

 初芝居。新橋演舞場初日昼の部。芝居の内容はともあれ、劇場内が正月初日とは思えない、驚くほど地味な雰囲気でした。やはり歌舞伎座はよかったなぁ。
 後で、元日に「坂東玉三郎特別公演」を見に行った母に聞いたら、ル テアトル銀座は場内に繭玉を飾り、獅子舞も来ていたそうで、そちらの方がよっぽど「お正月の歌舞伎」。新橋演舞場って歌舞伎好きの心情を全く汲みとってくれない劇場だなぁと、またまた思ってしまいました。めでたい焼き登場で、ちょっと見直してたのに。

 芝居の後、銀座三越の新しい方の建物へ行ってみました。初体験です。入口で、同じく演舞場で初芝居の芝居友達に遭遇して、新年のご挨拶。それから、地下2階をウロウロして、実家への手土産を物色。堂島ロール、すごい行列でした。迷った挙句、お惣菜を購入して実家へ。

 移動時間を利用して読み始めた新書本、内容今ひとつで残念。

 実家の新年会は、毎年恒例、おせち、カニ、焼肉、ご飯、ケーキのフルコース(?)でお腹いっぱい。妹夫婦が持ってきてくれたエスプリ・ドゥ・パリのケーキ、初めて食べました。美味しかった~。ケーキの写真、後で載せますね。 載せました。(o^-^o)

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 それにしても、6人のところに8個のケーキを買ってくるワタシの妹。甘いもの好きのDNAがなせるワザでしょうか。明日の朝食は、食べきれなかった「究極のモンブラン」に決定。嬉しいな。
 よかった、銀座でアンジェリーナのモンブラン買わなくて(有力な手土産候補でした…(^-^;)。

 お陰さまで、両親ともに元気なのが何より有り難いことです。
 今年も皆が元気で過ごせますように。

110102

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2011.01.02

初芝居

初芝居

 新橋演舞場、正月初日、昼の部です。

 今年も頑張って、東奔西走、あちらこちらの劇場に通います!

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[日録]年末年始の読書 1/1

1月1日(祝・土)

 元旦は、お雑煮と純米吟醸で。

 その後は寝正月を決め込んで、一日ゴロゴロしてました。

 寝正月のお供は、内田樹『日本辺境論』(新潮新書)。大晦日、体調不良を口実に布団に潜り込んで読み始め、今日もやはり布団の中で続きを読み継いでました。ゴロゴロし続けた甲斐あって読了。「辺境」に位置づけられた日本人が持つ「辺境」ゆえの思考方式や行動パターンを様々な面から説いたもの。「学び」についての記述に共感できる部分が多くて、自分がどうしてシラバス書くのが苦手なのか納得行っちゃいました。納得行く理由があれば書かなくていい、とはならないのですけれど。
 今学期の授業(あと1回!)では江戸時代の文芸作品に登場する「異国」「異人」を取り上げてまして、華夷秩序やキリシタンのことなども講義してます。中国・韓国からの留学生やキリスト教圏からの学生もいるのにねぇ。そもそもミッション系の大学で、「江戸時代の演劇作品に登場するキリシタンは日本を覆そうとする反逆者」なんて語ってよいのでしょうか。留学生たちは面白がってるみたいです。

 ついでに書いとくと、12月30日には人間ドックの待ち時間で、内田樹『街場のメディア論』(光文社新書)読了。大学の講義を基にしているそうですが、確かに大学1、2年生に読んでほしい本です。電子書籍に関連した「書棚」の話は、自分自身の経験では納得できるのですが、今の若者の「書棚」の実状はどうなのだろうとも思いました。
 私が学生の頃には、手持ちの本が増えると、大学生協の「生協ラック」(幅80~90cm、高さ180cmのシンプルなスチール本棚)を2台3台と買い増していったものですが、いつの間にか(多分10年以上前)、大学生協のカタログから「生協ラック」は消えてました。大学生が部屋に本棚を置かなくなったのだなぁ、と思ったものです。

 何はともあれ、年末年始の読書は順調。

 夜、年越ししてしまった年賀状を仕上げて投函。本局まで自転車を走らせて、気休め程度の運動不足解消。

 明日から新年会5連チャンです。仕事のペースと体調を崩さないように、一年をスタートさせなくては。

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2011.01.01

[記事]2010年大韓民国演劇大賞

 昨年末の話題、第3回大韓民国演劇大賞の受賞作品のニュースです。

 下の翻訳に出てくる作品、ほとんどすべて(『エイミー』(原題:Amy's View)以外)、このブログで作品情報や公演情報をお伝えしてます。詳しく知りたい方は、右上の「サイト内検索」で探してみて下さいね。


第3回大韓民国演劇大賞授賞式を席巻した『大虐殺の神』
 亜州ニュース 2010.12.27

 27日午後6時30分ソウル・大学路のアルコ芸術劇場(아르코 예술극장)で開かれた第3回大韓民国演劇大賞(대한민국 연극대상)授賞式で『大虐殺の神(대학살의 신)』が女性演技賞・演出賞・大賞の3部門を占め、威力を見せつけた。
(略) 

 2部では、『眠れない夜はない(잠 못드는 밤은 없다)』のパク・ワンギュ(박완규)が男性新人演技賞を、『流浪劇団ショーパルロビッチ(유랑극단 쇼팔로비치)』のチョ・ソンジュ(조선주)が女性新人演技賞を受賞した。新人演技賞を受賞したチョ・ソンジュは「流浪劇団ショーパルロビッチは、私にとって一生忘れることのできない作品だ。いつも真摯な俳優、舞台で輝く俳優になるために一生懸命走りたい」と抱負を述べた。

 観客の期待を集めた男性演技賞は、『ドライビング・ミス・デージー(드라이빙 미스 데이지)』のシン・グ(신구)と『エイミ(에이미)』『俺の心臓を撃て(내 심장을 쏴라)』のキム・ヨンミン(김영민)が共同受賞した。女性演技賞も『エイミー』『33の変奏曲(33개의 변주곡)』で熱演したユン・ソジョン(윤소정)と『大虐殺の神』の主人公ソ・ジュヒ(서주희)が共同受賞した。ユン・ソジョンは、「次の受賞の主人公はまさに皆さんです」と短くも強烈な所感を述べた。ソ・ジュヒは「演劇俳優という職業に懐疑と混乱を感じる時、このような賞をいただくことになり嬉しい」と述べ、この作品でコメディができるように助力してくれた演出家に感謝を表した。

 作品賞は全9作品が候補に上がり、競合を繰り広げた末、明洞芸術劇場(명동예술극장)の『鉱夫画家たち(광부화가들、原題:The Pitmen Painters)』とトゥサンアートセンター(두산아트센터)の『眠れない夜はない』の2作品が選ばれた。

 多くの候補が上がり、これまでに増してしのぎを削った演出賞は、結局『大虐殺の神(シンシ・カンパニー)』のハン・テスク(한태숙)演出家へ行った。名誉ある大賞も『大虐殺の神』が獲得した。この演劇を製作したシンシ・カンパニー(신시컴퍼니)のパク・ミョンソン(박명성)代表は「台本が間違って送られたせいで、意図せずに優れた作品をお見せすることができた」と裏話を明らかにしたりもした。
(略)

第3回大韓民国演劇大賞 授賞式 受賞者名簿

キム・ドンフン演劇賞:イ・インチョル(이인철)〈もう一度だけ愛することができれば〉
特別賞:トゥサンアートセンター、キム・チョルリ(김철리)ソウル国際公演芸術監督
戯曲賞:受賞者なし
舞台美術賞:パク・ソンミン(박성민)〈僕は君だ(나는 너다)〉
新人演技賞:パク・ワンギュ(眠れない夜はない)、チョ・ソンジュ(流浪劇団ショーパルロビッチ)
演技賞:シン・グ(ドライビング・ミス・デージー)、キム・ヨンミン(エイミー、俺の心臓を撃て)、ユン・ソジョン(エイミー、33の変奏曲)、ソ・ジュヒ(大虐殺の神)
演出賞:ハン・テスク(大虐殺の神)
作品賞:明洞芸術劇場『鉱夫画家たち』、トゥサンアートセンター『眠れない夜はない』
大賞:大虐殺の神(シンシ・カンパニー)

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 大賞、演出賞、女性演技賞の3部門を受賞した『大虐殺の神』は、ヤスミナ・レザの『Le Dieu du Carnage(God of Carnage)』、2009年のトニー賞受賞作です。韓国版の公演、親しい韓国人PDさんに「今一番の話題作」と勧められて見てます。本当に面白かった。演出と4人の役者(서주희 、오지혜、김세동、박지일)の演技が見事でした。

 受賞所感でシンシ・カンパニーのパク・ミョンソン代表が「台本が間違って送られたせいで」と言っているのは、原文では「대본이 잘못 전달되는 바람에(台本が間違って伝わったせいで)」、他記事では「 대본 잘못 보내서 하게된 작품인데(台本を間違えて送って、やることになった作品で)」とありまして、どうも他の台本を送るべきところで『大虐殺の神』の台本が送られてしまって、そのまま上演することになってしまった、という事情があったように読み取れます。
 シンシ・カンパニーは、2009年のトニー賞を『大虐殺の神』と争った『33の変奏曲』も昨年下半期に上演していますから、どちらか一方を製作するつもりでいたのが両方やることになっちゃったんですかね。どちらの舞台もよい出来でしたから、結果オーライです。
 シンシがミュージカルから演劇へも手を広げたのは、今のところ成功してますね。

 この作品、日本では『大人は、かく戦えり』のタイトルで、この1月6日~30日まで、新国立劇場で上演されます。シス・カンパニーのプロデュースで、演出はマギー、出演は大竹しのぶ、段田安則、秋山菜津子、高橋克実。新年早々、楽しみにしている公演です。2月には名古屋・大阪でも上演されるようです。

 作品賞に選ばれた『眠れない夜はない』、平田オリザの作品ですね。これ、スケジュール合わなくて見そびれた公演。残念です。『鉱夫画家たち(The Pitmen Painter)』は、クォン・ヘヒョがよかったし、演出も興味深いものでした。鉱夫たちの描いた絵をスクリーンに映し出すなど、純粋な演劇としてはどうかと思う部分も含めて。
 日本版の公演予定はないのかなぁ。 

 『ドライビング・ミス・デージー』のシン・グ、やっぱり見ておきたかった……。これもスケジュールが合わなくて断念した作品です。

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謹賀新年(+お雑煮)

gash

 あけましておめでとうございます。

 昨年は、ブログ「江戸と韓国と演劇と映画と」を通じて多くの方々といろいろな交流ができた嬉しい一年でした。
 本年も、このブログが日本・韓国両国の多様な公演・映画ファンの交流の場となりますように、より一層のご贔屓ご支援をどうぞよろしくお願い申し上げます。

 2011年、皆さまのご多幸ご健康をお祈り申し上げます。

 (おまけ)
 写真は元旦のお雑煮です。鰹だしに醤油で味を整えた吸地に、具は鶏肉、小松菜、かまぼこ、お餅。純東京式ですね。
 お屠蘇の代わりに、京都伏見・招徳酒造の純米吟醸「冬のさんぽ」。卯年にぴったりの可愛いボトル、ボトルに似合わず辛口です。

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