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2011.01.06

[記事]ミュージカルアイドルオーディション

 ミュージカルスター、アイドルスターを夢見る若者の登竜門になるかどうか。
 興味深い記事なので、全文翻訳しちゃいました。


「ミュージカルアイドルオーディション」という新たなオーディション登場が話題
 スポーツ朝鮮 2011.01.05

 芸能マネージメント専門制作会社であるDSPメディア(DSP미디어)〈代表理事イ・ホヨン(이호연)〉とミュージカル専門制作会社であるODミュージカルカンパニー(OD뮤지컬컴퍼니)〈代表理事シン・チュンス(신춘수)〉が共同で主催する新概念オーディションが開催される。

 DSPメディア側は、国内ミュージカル市場のアイドルの参加が活発に続いている中、ミュージカルアイドルグループを選抜、育成し、公演とCDを同時にこなすことができる万能エンターテイナーの資質を持った、さらに実力あるスターを発掘しようと、『ジキル&ハイド』『グリース』『ドリームガールズ』等を制作したODミュージカルカンパニーと手を結び、「大韓民国NO.1 ミュージカル アイドル プロジェクト(대한민국 NO.1 뮤지컬 아이돌 프로젝트)」という新概念スター発掘オーディションを行う。

 今回のオーディションが、既存のミュージカル・芸能企画会社で行われてきたオーディション方式と全く異なる点は、書類審査と1次オーディションを経て選ばれた1次合格者たちは、8週間のミュージカル・トレーニングの後、2011年4月から行われる『2011年ミュージカル・グリース』公演に実際に参加するということ。普通、一般のミュージカル・オーディションは、ここまでが最終結果であると言えるが、今回の「ミュージカル アイドル オーディション」は約80回のミュージカル『グリース』の公演期間の間に見せる実践的能力をもとに、最高の実力を持ったメンバーだけを最終選抜し、CD発売と歌手デビューの機会を与える。

 また、志願者たちの実際の公演を見た観客たちの反応が、すなわち彼らが大衆に見せることができる可能性であるという判断から、『2011年ミュージカル・グリース』公演を観覧した観客が劇場やネット上で投票を通して審査に直接参加することができるため、今回の「ミュージカル アイドル オーディション」を通して、公演さらには歌手デビューの機会までを手にするスターは果たして誰になるのか、今から注目されている。

 なお、今回のオーディションは、次世代スターを夢見る満18歳以上の男女であれば誰でも応募可能で、すでに先月27日から募集が始まった。詳細な事項はHP(www.musicalgrease.com)を通して確認することができる。

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 DSPメディアは、日本でも人気沸騰中のKARAが所属しているプロダクションで、自前で「DSPオーディション」という「DSP練習生」を選抜するオーディションを行っています。

 したがって、この記事の「ミュージカル アイドル オーディション」は、アイドル育成に実績のあるDSPメディアと、ミュージカル制作の実績があるODミュージカルカンパニーとが組んで、ミュージカル市場におけるアイドルを作り出そうというものなのですね。

 記事の最後に掲載されているHPへ行くと、オーディションに関する具体的な事項が告知されています。一部抜粋してみると……。

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◇日程
 募集:2010年12月27日~2011年1月17日
 オーディション期間:2011年1月19日~2011年1月26日(1月18日午後12時コールタイム公示予定)
 練習期間:2011年2月~4月
 公演期間:2011年4月~8月
 *最終ミュージカルアイドル選定:2011年8月

◇オーディション実行内容
・1次オーディション
 指定曲(男性 Those magic changes/女性 Hopelessly devoted to you)
 指定ダンス(当日グループレッスン後審査)
・2次オーディション
 自由曲、自由独白、自由ダンス
・3次オーディション
 ミュージカルグリースの公演が最終オーディションのミッション!
 審査委員たちが公演期間にモニターを通して、CDリリースする最終メンバーを選抜
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 こんなオーディションをされたら、『グリース』、見に行きたくなっちゃいますよね。しかも、公演期間が2011年4月~8月で、最終選定が8月ということは、公演の千秋楽に大々的に発表という御膳立ての可能性大。
 オーディションが、公演の絶好のプロモーションになってるわけです。

 そもそも、オーディションで選抜した「練習生」で公演を打とうというわけで、「練習生」のギャラはどうなるのでしょうか? 一応支払うにしても、既成のミュージカル俳優よりずっと安いはずですから、プロダクション側は制作経費が節減できます。その一方で、「CD発売」「歌手デビュー」というニンジンをぶらさげられた「練習生」は、たとえノーギャラでも、毎回全力投球することでしょう。だって、「審査委員たちが公演期間中にモニターを通して」審査してるんですから。

 これって、一石三鳥四鳥ぐらいのオーディションなのではないでしょうか。もちろん、DSPメディアとODカンパニーにとって、です。それだけに、予期せぬアクシデントで大コケしそうな気もします。

 いろいろな意味で、成り行きが注目されるオーディションですねぇ。
 日本のメディアの皆さん、密着取材始めてますか~? ドキュメンタリー作って下さいね~。

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