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2011年3月

2011.03.31

ソウルの演劇★初日間近

 初日間近なソウル(+城南)の演劇公演情報です。

 『春の日』『高齢化家族』は本日初日です。どちらも韓国の創作もの。

 イ・ガンベク(이강백)作『春の日』、初演は1984年というやや古い作品ですが、2009年ソウル演劇祭参加作としての上演が好評で、この年の韓国評論家協会「今年のBEST3」に選ばれています。山村で家長として絶対的権力を振るう父親と7人の息子の物語。韓国らしい作品だなぁ。今再評価されてるというのも興味深いです。

 海外作品では、David Greig & Gordon McIntyre 作の『Mid Summer』、ティム・クローチ作の『The Author』と新作の上演、相変わらず素早いですね。ティム・クローチの作品、日本では『マイ・アーム』が昨年2010年3月のインターナショナル・ショーケースで紹介されてました。仕事重なってて行けなかったけど。
 Donald Margulies 作『ディナー』もロングランに入り、定番作品になってきてますね。

 『罪と罰』を原作とした『プルガトリウム』、ラテン語の「Purgatorium」で、日本語では「煉獄」と訳される言葉です。地獄に行くほどではないけれど天国へも行けない人物が行くところ。『罪と罰』の演劇への翻案はいろいろありますから、その一つとしてこれも見てみたいなぁ。

 『ハムレット』『かもめ』『ピアフ』は、韓国の演出を見てみたい作品です。


◇春の日(봄날)
2011.03.31~2011.04.17
平日20時/土15時、19時/日16時/月休
大学路芸術劇場・大劇場(대학로예술극장 대극장)
110分

◇ミッドサマー(미드썸머)
2011.04.29~2011.06.12
平日20時/土16時、19時/日・祝15時、18時/月休/5月10日18時のみ
芸術の殿堂・自由小劇場(예술의전당 자유소극장)
90分
* David Greig & Gordon McIntyre 作『Mid Summer』
* 2009年エジンバラ・フェスティバル作品賞・興行賞受賞作

◇肉(살)
2011.04.01~2011.04.17
平日20時/土15時、19時/日15時/月休
南山芸術センター・ドラマセンター(남산예술센터 드라마센터)
100分
* イ・ヘソン(이해성)作、アン・ギョンモ(안경모)演出

◇ハムレット(햄릿)
2011.04.08~2011.04.24
火・木・金20時/水16時、20時/土15時、19時/日15時/月休
世宗文化会館Mシアター(세종문화회관 M씨어터)
110分
* ソウル市劇団創立15周年記念公演

◇かもめ(갈매기)
2011.04.12~2011.05.08
月・木・金19時30分/水・土・日15時/火休/4月12日19時30分/4月13日15時
明洞芸術劇場(명동예술극장)
150分
* 4月12・13日はプレビュー

◇高齢化家族(고령화 가족)
2011.03.31~2011.04.17
平日20時/土16時、19時/日16時/水休
大学路・ソルチ劇場チョン美ソ(대학로 설치극장 정미소)
100分

◇ピアフ(피아프)
2011.04.30~2011.06.05
平日20時/土15時。、19時30分/日15時/月休/5月5・10日17時のみ
忠武アートホール・中劇場ブラック(충무아트홀 중극장 블랙)
110分

◇俺はお前だ(나는 너다)
2011.05.17~2011.06.06
火・木・金20時/水14時、20時/土14時、19時/日・祝15時/月休
芸術の殿堂・トウォル劇場(예술의전당 토월극장)
90分

◇君となら(너와 함께라면)
2011.4.22~2011.08.21
火・水・金20時/木16時/土15時、19時/日・祝14時、18時/月休
コーエックス・アートホール(코엑스 아트홀)
100分
☆レビュー

◇妻たちの外出(아내들의 외출)
2011.04.01~2011.04.17
火・水15時、/木・金20時/土15時、19時/日15時/月休
コーエックスアートホール(코엑스 아트홀)
110分

◇ディナー(디너)
2011.04.15~2011.05.08
平日20時/土15時、19時/日・祝15時、18時/月休
The STAGE(더 스테이지)
110分
* Donald Margulies 『dinner with friends』。2000年 The Pulitzer Prize for Drama 受賞作
* 4月3日まで同劇場で上演中

◇牡丹が咲く市場(모란이 꽃피는 시장)
2011.04.15~2011.04.24
水~金20時/土15時、19時/日15時/月・火休/4月16日19時/4月21日16時、20時
城南アートセンター・オペラハウス(성남아트센터 오페라하우스)
120分

◇プルガトリウム(푸르가토리움)
2011.04.02~2011.04.17
平日20時/土・日16時/月休
国立劇場・ビョロルム劇場(국립극장 별오름극장)
100分
* 原作はドフトエフスキー『罪と罰』

◇The Author(디 오써)
2011.04.26~2011.05.28
平日20時/土15時、19時/日15時/月休
トゥサンアートセンターSpace111(두산아트센터 Space111)
100分
* ティム・クローチ(Tim Crouch)作

◇The Chorus;OEdipous(오이디푸스)
2011.04.26~2011.05.01
平日20時/土・日15時、19時
LGアートセンター(LG아트센터)
* ソ・ジェヒョン(서재형)演出新概念音楽劇
* CoMPAS11 シリーズ作品

◇アントニーとクレオパトラ(안토니와 클레오파트라)
2011.11.24~2011.11.27
11月24・25日19時30分/26日13時30分、19時30分/27日15時
LGアートセンター(LG아트센터)
* 演出:蜷川幸雄、出演:吉田鋼太郎、安蘭けい
* CoMPAS11シリーズ作品
* ソウル公演の前に彩の国さいたま芸術劇場、福岡、大阪での公演あり

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[日録]くずし字セミナー最終回 3/30

3月30日(水)

◇午前中、くずし字セミナーの最終回でした。本当は3月17日の予定でしたが、計画停電が始まって電車やバスの運行状況も不安定な時だったため、延期になっていました。スケジュールを調整して下さった受講生の方々のお陰で、年度内に最終回を行って黄表紙『摹書筆回気(すきうつしふでのまわりき)』を読み終えることができました。
 受講生の方々は細かく読みづらいくずし字にも慣れたもので、見開き1頁の中で読めない文字は2~3文字という感じでした。すごい。月2回ペースでも、こつこつ続ければ読めるようになるんですよね。江戸時代の人たちは普通に読んでいた文字なのですから。

◇このくずし字セミナー、2008年4月から3年間、講師を勤めさせていただきました。4月から時間が取れなくなるため、私の担当講座はこれで一旦終了となります。寂しいな。
 主催の方の方針で、定員は最大16人、休憩時間にはおやつまたは軽食を用意、というゆったりとした贅沢なセミナーで(毎回のおやつ、美味しかった!)、その割にわいわい気さくな雰囲気だったのは私の性格のせいかな?とも思いますが、教える側の私にとっても毎回の準備とセミナーが有意義で楽しい時間でした。

 また機会があればやりたいですね、とお話してますが、他の講師の方々の講座は4月以降も開講されます。「くずし字」を読めるようになりたいという方、ぜひ覗いてみてください。ホントに読めるようになりますよ。
☆芭蕉の自筆本で、おくのほそ道を読む(月曜昼)
☆近世畸人伝(きじんでん)を読む(水曜夜)

◇お昼は人形町の洋食屋「小春軒」でメンチカツ。月2回人形町に通っていたので、いろいろな飲食店に行きたいと思ってたのですが、時間が合わなくて全然実現せず。最終回にやっとそれらしいランチが叶いました。

Koharu

◇午後から新宿に出て洋服の買物。久し振りのまとめ買いです。あれこれ試着してくたびれました。
 お店の人の話では、地震以来お客さんがほとんどいない状態で、今週に入ってやっと少し戻ってきた、という感じだとか。それでも、節電協力で18時までの営業なので、OLさんがほとんど来てないそうです。ワーキングウーマン向け商品の売場は大打撃でしょうねぇ。日頃、一番お金落としてくれる層でしょうに。

◇睡眠不足だったため、夜7時~9時まで「お昼寝」しちゃってジムへ行きそびれました。

◇ジム行く代わりに、延び延びになってた公演情報「ソウルの演劇★上演中」をブログにアップ。

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[日録]埋蔵金が出るブログ 3/29

3月29日(火)

◇いよいよ年度末、ということで、部屋の片付けを粛々と。不要書類をシュレッダーにかけて、空いたスペースに保管書類を移して。

◇先日、片付けの最中に「埋蔵金」を発見して、「う~ん、さらに探索すれば、さらに出てくるのでしょうか、埋蔵金。」なんて冗談書いてたら、本当にまた発掘されてしまいました。もしかして、ブログに書くと、埋蔵金が実現するようになってるのでしょうか。まだまだ出て来るかな、埋蔵金。……と書いておこう。書けば叶うならぬ、書けば出る。

◇今日から月末までプールがお休み。年度末なので、大掛かりな設備点検・更新があるのかと思ってたら、ジュニア向けの短期集中レッスンが開講されるのだそうです。なるほど~。
 私の水泳ファーストステップも、自宅近くのスイミングクラブの春休み短期水泳教室でした。何のかんの言って、競泳の分野で世界トップレベルの日本人選手が次々と出てくるのは、全国各地にあるスイミングクラブのお陰。世界のトップスイマーにはなれなくても、水泳好きな子供が増えてくれると嬉しいな。

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2011.03.30

ソウルの演劇★上演中

 ソウルで上演中の演劇情報です。3月31日、4月1日に開幕する公演は「ソウルの演劇★初日間近」に入れてますので、そちらもご覧ください。明日アップする予定です。

 『蜘蛛女のキス』『TRUE WEST』、どちらもチケットの売れ行き好調ですね。

 新しく始まった公演で面白そうだなぁと思ってるのは、『サンゲ洞のトクブン』『隣の家の米びつ』『みんな元気ですか』の3作品。どれも小劇場らしくドタバタやってくれてそうなので。

 『禿の女歌手』『ART』は、明日3月31日が千穐楽になります。どちらも評判よいので、遠からず再演されるのではないかな。
 ちなみに、『禿の女歌手』は近々東京で公演あるそうです。友人から教えてもらいました。5月21日(土)~29日(日)まで銀座みゆき館劇場にて。詳細はこちらでどうぞ。

 4月からと開演時刻が変更になる公演がいくつかあります。ご注意下さい。
 『私の名前はキム・サムスン』が4月から公演回数増えて、見やすくなりますね。
 


◇蜘蛛女のキス(거미여인의 키스)
2011.02.11~2011.04.17
平日20時/土・日・祝15時、19時/月休
大学路・アートウォンシアター1館(대학로 아트원씨어터 1관)
110分

◇教授と女弟子2(교수와 여제자2)
2011.01.27~2011.04.30
火~日15時、17時30分、19時30分/月休
ハンソンアートホール2館(한성아트홀2관)〈旧インケルアートホール2館(인켈아트홀 2관)〉
90分

◇TRUE WEST(트루웨스트)
2010.11.26~2011.05.01
平日20時/土・日15時、19時/月休
カルチャースペースnu(컬처스페이스 엔유)
110分

◇禿の女歌手(대머리 여가수)
2011.01.14~2011.03.31
平日20時/土・日・祝15時、19時/月休
大学路・SMアートホール(대학로 SM아트홀)
100分
* ウジェーヌ・イヨネスコ(Eugène Ionesco)作『禿の女歌手(La Cantatrice Chauve、The Bald Soprano)』

◇ART(아트)
2010.12.23~2011.03.31
平日20時/土・日15時、19時/月休/3月1日19時/3月24・31日17時、20時
大学路・芸術マダン3館(대학로 예술마당 3관)
100分
* ヤスミナ・レザ『アート』

◇屋根部屋のネコ(옥탑방 고양이)
2010.04.06~Open Run(오픈런)
平日17時、20時/土15時、18時、21時/日15時、18時/月休
大学路・SMティンティンホール(대학로 SM틴틴홀)
100分
☆あらすじとレビュー

◇演劇・実家のおかあさん(연극 친정엄마)
2011.03.25~2011.04.17
火・木・金20時/水15時、20時/土16時、19時/日15時、18時/月休
芸術の殿堂・トウォル劇場(예술의전당 토월극장)
95分

◇女先生は授業中(여선생은 수업중)
2011.03.18~2011.04.11
火・木20時/水・金16時、20時/土・祝15時、19時/日16時/月休
大学路・ガーデンシアター(대학로 가든씨어터)
70分

◇Room No.13(룸넘버13)
2009.01.01~2011.04.30
火~木17時、20時/金16時、20時/土・日13時、16時、19時/月休
劇場カジャ(극장 가자)
110分

◇ニューボーイングボーイング(뉴보잉보잉)
2009.01.01~Open Run(오픈런)
月~木17時、20時/金17時、19時30分、21時40分/土14時、16時30分、19時30分、21時40分/日14時、16時30分、19時
大学路・トゥレホール3館(대학로 두레홀 3관)
120分
* マルク・カモレッティ作『ボーイング・ボーイング』
* アプクジョン・ユンダンアートホール(윤당아트홀)、シンドリム・プライムアートホール(프라임아트홀)でも上演中
*『ニューボインボイン第2弾(結婚バージョン)』をトゥレホール4館、ユンダンアートホールで上演中

◇ドン・ジュアン(동 주앙)
2011.03.10~2011.04.03
月・木・金19時30/水・土・日15時/火休
明洞劇術劇場(명동예술극장)
120分
* モリエール作『ドン・ジュアン』

◇彼氏、彼女(그남자 그여자)
2010.02.04~Open Run(오픈런)
火~木20時/金17時、20時/土14時、17時、20時/日14時、17時/月休
大学路・シニョンアートホール(대학로 신연아트홀)
110分

◇オアシス洗濯所襲撃事件(오아시스세탁소습격사건)
2010.06.01~Open Run(오픈런)
火・水・金20時/木14時、20時/土・日・祝15時、18時/月休
オアシス劇場(오아시스극장)
100分

◇会いたいです(보고싶습니다)
2010.11.13~2011.04.30
平日20時/土16時、19時/日15時、18時/月休
パダシアター(바다 씨어터)

◇サンゲ洞のトクブン(상계동 덕분이)
2011.03.18~2011.04.30
平日20時/土・祝14時30分、19時30分/日16時30分/月休
創造アートセンター1館(창조아트센터 1관)
90分

◇私の名前はキム・サムスン(내 이름은 김삼순)
2011.01.21~Open Run(오픈런)
(3月)平日20時/土16時、19時/日・祝15時、18時/月休
(4月)平日17時、20時/土14時、17時、20時/日15時、18時/月休
サンミョンアートホール1館(상명아트홀 1관)
90分
☆ [記事]キム・サムスンが演劇に

◇甘い一夜(달콤한 원나잇)
2010.12.30~Open Run(오픈런)
平日20時/土16時、19時/日15時、18時
大学路・トゥレホール2館(대학로 두레홀 2관)

◇老いた泥棒の話(늘근도둑이야기)
2011.02.11~Open Run(오픈런)
平日20時/土16時、19時/日15時/祝15時、18時/月休
大学路・アートウォンシアター3館(대학로 아트원씨어터 3관)
90分

◇隣の家の米びつ(이웃집 쌀통)
2011.03.18~2011.05.15
火・木・金20時/水15時、20時/土・祝16時、19時/日15時/月休
大学路文化空間イダ2館(대학로 문화공간 이다 2관)
90分

◇みんな元気ですか(모두 안녕하십니까)
2011.03.18~2011.05.08
平日20時/土16時、19時/日16時/月休
大学路PMC小劇場(대학로 PMC 소극장)
80分

◇アーミッシュ・プロジェクト(아미시 프로젝트)
2011.03.05~2011.04.10
平日20時/土・日・祝15時、18時/月休
The STAGE
90分
* 新村演劇祭(신촌 연극제)NO.1作品

◇神のアグネス(신의 아그네스)
2011.03.25~2011.05.22
平日20時/土16時、19時/日14時、17時/月休
ANアートホール・レッド(AN아트홀.Red)
100分

◇ディナー(디너)
2011.03.04~2011.04.03
平日20時/土15時、19時/日15時/月休
大学路・芸術劇場3館(대학로 예술극장 3관)
110分
* Donald Margulies 『dinner with friends』。2000年 The Pulitzer Prize for Drama 受賞作

◇老人と海(노인과 바다)
2011.02.11~2011.04.30
(4月3日まで)平日20時/土15時、19時/日15時/月休
(4月5日から)平日20時/土・日・祝15時、18時/月休
大学路劇場(대학로극장)
90分

◇ライアー1弾(라이어 1탄)
2010.04.01~Open Run(오픈런)
平日16時、19時30分/土15時、18時、21時/日15時、18時
ハッピーシアター(해피씨어터)
100分
* レイ・クーニー作『Run for Your Wife』
* カンナム・トンヤンアートホール(강남 동양아트홀)でも上演中

◇5月には結婚するわ(오월엔 결혼할꺼야)
2010.09.24~2011.06.06
火17時/水~金20時/土・日15時、18時/月休
東崇アートセンター・小劇場(동숭아트센터 소극장)
100分
☆あらすじとレビュー

◇タンポポ、風になって(민들레 바람되어)
2011.02.25~2011.05.29
(4月10日まで)火20時/水11時/木16時/金16時、20時/土15時、18時/日15時/月休
(4月12日から)火・木20時/水11時/金16時、20時/土15時、18時/日15時/月休
アートウォンシアター2館(아트원씨어터 2관)
90分
☆あらすじとレビュー

◇ヨムジェンイ・ユ氏(염쟁이 유氏)
2010.11.10~Open Run(오픈런)
平日20時/土・祝15時、18時/日15時/月休
イランシアター(이랑씨어터)
90分
☆あらすじとレビュー

◇カンプルの純情漫画(강풀의 순정만화)
2010.11.19~Open Run(오픈런)
平日20時/土15時、18時/日・祝14時、17時/月休
大学路・カムアートホール(대학로 껌아트홀)
110分

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2011.03.29

[日録]仮説 3/28

3月28日(月)

◇なぜか5時半に目が覚めてしまい、6時前から翻訳作業の続き。10時前に一応の原稿が出来上がり、メールで送信。ふぅ。

◇しばらくぼーっとしてから、部屋の片付けに着手。

◇夕方、プールへ行ってきました。200m×6本。2~4本目が3分24秒、3分22秒、3分22秒。やはりどう泳いでも同じタイム。10本泳いでも3分21秒~25秒の範囲でおさまりそうな気がします。

◇フォームは早くも崩れ気味。6ビートが入らず、元々の変則4ビートになっちゃってます。一昨日の泳ぎはどこへ行ってしまったのだろう……。

◇大学関係、研究室の復旧作業を始める方が増えてきました。年度末ですねぇ。

◇Twitter に興味深い話が流れてきました。「(江戸時代の)宿場や街道は、浸水しにくい地形を意図的に選んで設計されているのではないか」「大津波を想定して宿立ての場所や街道の道筋を選んだのではないか」という仮説。詳しくはこちらをお読み下さい。
 この仮説の是非はしかるべき検証を経なければ分かりませんが、いろいろなことを考えさせられた説でした。

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2011.03.28

[日録]ずっと机の前 3/27

3月27日(日)

◇午前中はぐだぐだ。午後から翻訳作業の続き。机の前に座りっぱなし。

◇ランチや飲み会のお誘いが来たり、韓国へ帰省していた日本留学中の教え子から今月中に日本に戻るというメールが来たり、少しずつ日常の復旧が進みつつあります。

◇清泉女子大ラファエラ・アカデミアの講座「韓国映画の楽しみ」は、予定通り4月16日より開講となります。今期もどうぞよろしくお願いいたします。

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2011.03.27

[記事]ミュージカル『宮』、オーディション番組で

 京都・南座で上演予定のミュージカル『宮』。
 松竹歌舞伎会会員は3月21日から先行前売開始とされていたのが、いつの間にか前売の話が消えてました。どうなってるのかリサーチして、ひっかかってきた記事をご紹介。少し前の記事です。


ミュージカル『宮』、ヒロインもオーディション番組で選考

 スポーツカン 2011.03.09

 最近、オーディション番組が堰を切ったように盛んになっている。そんな中、ミュージカル『宮〈궁〉』のヒロインもオーディション番組を通して選考する。

 ケーブルチャンネルのファッションN〈패션앤〉は、「ミュージカル『宮』のヒロインを選ぶスターオーディション『リアル・キャスティング〈리얼 캐스팅〉』をお見せする」とし、「舞台の上でスポットライトを一身に浴びるミュージカル俳優という職業の、現実的かつ率直な姿が多面的に公開される予定」と伝えている。

 また、「誰にでも開かれている機会がオーディション番組の最も大きな長所」として、「今回の『リアル・キャスティング』を通してミュージカルというジャンルが大衆との距離感を縮めることができる機会になるだろう」と述べた。

 「リアル・キャスティング」は、ミュージカル俳優の夢を抱いた人々が大韓民国を代表する次世代看板俳優として選ばれる過程を追ったサバイバル番組。最後の1人は、ヒロインである皇太子妃チェギョン(채경)役を任され、韓国と日本の公演を通して次世代ミュージカルスターの機会を与えられる。

 すでにドラマ化された同名の漫画を原作としたミュージカル『宮』は、「大韓民国は立憲君主国だ」というユニークな設定とともに、昨年、東方神起〈동방신기〉メンバーのユノユノ〈유노윤호〉のミュージカル挑戦作として話題を集めたところだ。

 「リアル・キャスティング」は24日までファッションNのHPとeメールを通じて応募可能で、4月中旬から放送される。


 注目は、オーディション番組で最後まで残った1人がミュージカル『宮』のヒロイン役として「韓国と日本公演を通して」スターへの機会を得られる、というくだり。
 このオーディションで日本公演のヒロインのキャストが決まるってことですね。

 記事によれば、オーディションの募集を3月24日で締切って、オーディションの様子を4月中旬から放送するというのですから、ヒロイン決定はどんなに早くても4月中旬でしょう。
 『宮』の日本公演は、6月4日(土)~6月23日(木)です。ヒロインのキャスト決定は(早くて)1ヶ月半前ってことですね。

 韓国の公演では珍しくないスケジュールですが、招聘元の松竹は気が気でないでしょうねぇ。松竹のサイトには、「2011年6月4日(土)~6月23日(木)(予定)」とあります。これ、以前から(予定)ってなってましたっけ? 何となく、松竹の危機感の気配が……。

 もっとも、このタイトなスケジュール進行、歌舞伎公演と同じなんですよね。そう思えば、松竹ならできる、とも言えます。4月下旬にキャスティング発表、5月上旬から前売開始。6月初めに初日。まさに歌舞伎公演のスケジュールそのまま。

 韓国側が「間に合わなかったら初日をちょっと延期すればいい」ぐらいのつもりでいると(困ったことに、ありがちです(^-^;)、まずいですね。南座、7月10日からはOSK日本歌劇団の公演が決まってる模様。

 さすが、韓国。日本公演でもドキドキさせてくれます。

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[日録]オーソドックスタイルへ変身? 3/26

3月26日(土)

◇朝、起床した直後からPCに向かって翻訳作業。食事の時間以外ひたすら翻訳作業。予定していた外出もキャンセルして翻訳作業。

◇一日やって、第一稿の進捗が55%程度。全体の作業量からみると、30%といったところ。丸一日PCとにらめっこでした。机の前を離れるのは、食事とトイレの時だけ。

◇こういう仕事、実は結構好きだったりします。ただ、当然ながら部屋の片付けは全く進まず、今日はおせんべ食べまくり。

◇夜、一ヶ月半ぶりにプールへ行きました。気持よかった~。余震の心配と寒いのとでプールへ行くのが億劫になってましたが、いざ泳いでみると、自分がどれほど水泳好きか、改めて実感。
 メニューは200m×5。1本目と5本目は Warming Up / Cooling Down。2~4本目は、順に、3分23秒、3分22秒、3分21秒でした。現役時代から、どうやっても同じスピードでしか泳げないワタシです。
 久しぶりに泳いで驚いたのは、ボディポジションが安定して、ゆったり6ビートで泳げたこと(元は変則4ビート)。ここ数ヶ月、ジムで躯幹の左右バランスを整えるメニューをやってきた効果が顕れたということでしょう。こんな簡単に身体が変わるとは。現役時代、何やってたんだろうなぁ。

◇課題もいくつか。まずは、せっかくよいバランスで泳げているところで、練習量を増やすと元の木阿弥になってしまう可能性があり、練習の内容と量に工夫が必要そう。また、ジムのトレーニングは筋トレと体重コントロール目的の軽い有酸素運動だったため、心肺機能が鍛錬されてません。スピード上げると心臓と呼吸が苦しい。6ビートでストローク数が減ると、ブレスの回数も減るため、息が続かない。いい泳ぎを続けるには心肺機能低過ぎ、ってことです。これから鍛えるには、マスターズ大会まで日数がなさ過ぎ。どうしたものか。

◇元々、筋力も心肺機能も人並みなのに人よりちょっと速く泳げてたのは、筋力・心肺機の足りない分を水捌きのうまさでカバーして、ギリギリのバランスを保ててたからです、多分。その結果が、現役時代の変則4ビートのピッチ泳法でした。この年齢になって今更、6ビートで長いストロークというオーソドックスな泳法に変身できるのでしょうか。う~みゅ。

◇ちなみに、変則的な泳法の花形スター選手といえば、ジャネット・エバンズ。2ビートのピッチ泳法で、圧倒的な強さを誇った選手です。1988年ソウルオリンピックの時の映像がこちら。今見ても、めちゃくちゃカッコイイ!

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[日録]公演とか展示とか 3/25

3月25日(金)

◇チケットweb松竹で、5月明治座歌舞伎公演のチケット入手。行けそうな日でとりあえず取っとこ、という感じです。地震の影響で大学関係の新年度日程が流動的で、観劇日を確定しにくいのですよねぇ。

◇合わせて、6月南座で上演予定の韓国ミュージカル『宮』の売れ行きを確認……と思ったら、チケットオープンしてない。あれれ? 歌舞伎会会員は3月21日に先行前売開始とアナウンスされてました。来日キャストが発表されてなくて、キャスティング不明でチケット買う人はいないだろうなぁ、と思ってたのですが。
 キャスティングを始めとする公演準備が遅れていて前売延期になったのか、それとも地震の影響なのか……。

◇松竹のサイトをあれこれ見ていて、トップページが差し替えられてることに今頃気づきました。
 「私たち松竹グループがこの国難に際してできること、それはやはり、良質な演劇や映画を提供することによって、傷つき、疲弊した人々の心を慰め、困難に立ち向かっていくための勇気や元気を取り戻していただくよう努めることだと考えます。 それは 「困難な立場の人々への応援歌であれ」 という松竹の演劇、映画の伝統でもあります。」(「東北関東大震災に際して」
 がんばれ、松竹。応援してます。

◇午後、韓国ミュージカル関連で追加の作業依頼が来ました。とりあえず、韓国側に交渉メールを送信。この手の韓国語メールをもっと素早く書けるようになりたいなぁ。

◇依頼された急ぎの翻訳に着手。自主設定した締切は28日(月)朝。がんばろー。

◇2011年度の講義その他を担当する大学の授業開始日がすべて決定。4月14日、4月16日、4月27日、5月2日、5月11日……見事にバラバラです。本来は4月11~16日の週に一斉に始まるはずでした。

◇仕事部屋の片付けは進みません。今日も TimTam 食べまくり。

◇以下、備忘録です。
 東京国立博物館の特別展「写楽」、5月1日~6月12日に会期変更
 山種美術館「ボストン美術館浮世絵名品展」3月23日から再開、4月17日まで。会期中無休、金曜夜間開館は中止。
 たばこと塩の博物館企画展「役者に首ったけ! ~芝居絵を楽しむツボ~」3月23日から再開、4月17日まで。開館時間を午前11時~午後4時に短縮。

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2011.03.26

[記事]ガーデンファイブ・アートホール開館

 新しいホール開館のニュースです。


SH公社、25日「ガーデンファイブ・アートホール」開館

 アジア経済 2011.03.24

 SH公社〈SH공사〉はこの25日ソンパ区ムンジョン洞〈송파구 문정동〉ガーデンファイブ・ライフ・ヤング館〈가든파이브 라이프 영관〉10階に複合文化空間「ガーデンファイブ・アートホール〈가든파이브 아트홀〉」を開館する。

 ソウル文化財団〈서울문화재단〉で主管するガーデンファイブ・アートホールは、1145㎡の規模で270名を収容することができる複合公演場だ。今後、ここでは1万~2万ウォン台の価格で観覧できる演劇、コンサート、ミュージカルのプログラムが上演される予定だ。

 SH公社関係者は、「複合文化ショッピング団地だったガーデンファイブがアートホール開館を通じて多様な文化公演を楽しむことができる複合文化空間として生まれ変わった」とし、「水準の高い文化プログラムをお見せして、国内公演文化の質的成長にも貢献したい」と述べた。

 なお、ガーデンファイブ・アートホールは、25~30日柿落し作品として『オペラ座の怪人〈오페라의 유령〉』主演俳優とともにするミュージカル・ガラ・コンサートを開く。韓国最初の怪人ユン・ヨンソク〈윤영석〉と美しく哀切な歌唱力のクリスティーンのキム・ソヒョン〈김소현〉、ソフトなカリスマのラウルのチョン・サンユン〈정상윤〉等、人気ミュージカル俳優が出演する。


 24日付、オープン前の記事です。現在は柿落し公演の真っ最中ですね。

 SH公社というのは、英語で「Seoul Housing Corporation」。ソウル市の宅地開発と住宅建設を施行する公共機関であり、ソウル市傘下の公企業です。このSH公社が手がけた商業・産業施設「ガーデンファイブ(Garden 5)」の中にあるアートホールが開館したということですね。

 ガーデンファイブは8号線のチャンジ〈장지〉駅すぐです。ソウル市といっても城南〈성남〉市に近いところ。

 270人収容のホールですから、大きな公演が長期間行われることはないでしょうが、大学路や江南のヒット作が数日だけ上演されるというタイプの公演はありそうです。公演と旅行のスケジュールが合えば、足を伸ばしてもよいかもしれません。
 今後のラインナップに注目ですね。

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2011.03.25

[日録]TimTam 食べまくり 3/24

3月24日(木)

◇今日は夕方から国立能楽堂の「3月企画公演」で金剛流の能「調伏曽我」を観る予定だったのですが、公演中止でお流れ。

◇部屋の整理の続きをし始めたものの、本棚の本の崩壊が思っていたよりひどく、なかなか捗りません。気がつけば、CDの山も崩れてるし。

◇そんな中、韓国ミュージカルの音楽mp3ファイルが到着。タイトルが全部文字化けしてる上に、拡張子の付け間違いで開かないものも。音を聞きながら台本を参照して、ファイルのタイトルを全部修正。その後、ミュージカル・ナンバー一覧を作成。意外に手間と時間がかかる作業でした。17時過ぎに完了。

◇結局、部屋の整理は進まず、ストレス溜まって TimTam 食べまくり。特に好きなわけじゃないのに。

◇慶應義塾、2011年度春学期開講時期変更を発表。キャンパスによってばらつきがあるんですね。元々のスケジュールがそうなのかな。

◇ワタシの出講先も授業開始を2~3週間遅らせる措置をとるところがぽつぽつ出てきました。学期の終わりはいつになるのだろう……。

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[記事]『モンテ・クリスト』音響事故

 ミュージカル『モンテ・クリスト』の音響事故を伝える記事です。短い記事ですので、全文翻訳。


ミュージカル『モンテ・クリスト』、音響事故で払戻し

 朝鮮日報 2011.03.24

 ソウル・忠武アートホール〈충무아트홀〉で公演中のミュージカル『モンテ・クリスト〈몬테크리스토〉』で、23日音響事故が発生した。

 製作会社EMKミュージカルカンパニー〈EMK뮤지컬컴퍼니〉は、「この日の夜の公演で、2幕が始まった後オーケストラ関連の音響装置に問題が発生し、終わりまでピアノとシンセサイザーだけで伴奏した」とし、「カーテンコール直前に製作監督が舞台に上がって丁重にお詫びをし、700余名の観客に100%払戻しと同等級席の招待券を提供することにした」と明らかにした。

 製作会社側は、問題になった音響装置は交換し、24日の公演からは正常に進行すると発表した。事故によるチケット売上損害は1億ウォンと推算される。

 リュ・ジョンハン〈류정한〉、オム・ギジュン〈엄기준〉、シン・ソンノク〈신성록〉、チャ・ジヨン〈차지연〉等が出演するミュージカル『モンテ・クリスト』は、4月24日まで忠武アートホール・大劇場で上演されている。


 3月1日の初日以来すでに3週間も公演を行ってきたのに、今になって音響装置の故障って、何だったのでしょうね。

 オーケストラの音がないまま、ピアノとシンセサイザーだけで最後まで上演しきったというのは、さすがです。いろんな音をきっかけにしてる演出もあったでしょうに。

 また、公演中止の際の補償内容が目をひきます。一応公演は成立しているけれどチケットは全額払戻し、その上で同等級の席の招待券を提供。改めて本来の演奏・演出の舞台をご覧下さい、ってことですね。
 日本の一般的な対応からすると、かなり手厚い補償です。韓国ではこれが普通の水準です。

 今年1月23日、オク・ジュヒョン〈옥주현)の喉の不調で『アイーダ〈아이다〉』の公演が急遽キャンセルになった際、製作会社シンシカンパニー〈신시컴퍼니〉の対応は、「当日チケット金額の110%払戻し」+「希望日時の『アイーダ』公演チケットを1ランク上の座席で提供(VIP席チケット所持者にはVIP席+OST CD+プログラム提供)」+「希望日時で観覧可能な『アイーダ』または『マンマ・ミーア!』のR席交換券1枚」で補償するというものでした。
 やり過ぎ感がなくもありませんが、会場で突然の公演中止を知らされたファンたちの不満や批判をできるだけ解消し、俳優・公演・製作会社へのイメージダウンを防ぐべく、先手を打って十二分な補償を提示するというのは賢い方策ですね。
 ちなみに、110%の払戻しというのは、公正取引委員会が告知した消費者保護法消費者被害補償基準に依るものだそうです。

 たまたま『アイーダ』キャンセルの少し後に、大阪で出演者都合による公演キャンセルがありました。製作会社の対応は、チケットを振替公演へそのまま振替または払戻し、というものでした。公演が行われなかったのだから、振替または払戻しの対応は当然。金銭的にはそれで問題解決なのでしょうけれど、公演を楽しみにしていたファンの心情に対応できてないですよね。それが残念。

 と、『モンテ・クリスト』音響事故のニュースに便乗して、書きそびれてた『アイーダ』と日本の某公演のことまで書いてみました。(゚ー゚;

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2011.03.24

[日録]年度の替わり目 3/23

3月23日(水)

◇昨日に引き続き、仕事部屋の模様替えと不用品の処分。

◇保管していた成績資料を一気にシュレッダー。量が多くて、正味2時間半かかりました。ぼーっと単純作業を繰り返すのに飽きて、シュレッダーしながら読書ができないかなと考えたのですが、一応刃物使ってるわけだし危なさそうで断念。

◇学生の成績資料は、一定期間の保管を大学から義務付けられています。保管期間は大学ごとに定められていて、翌年度末までというところが多いかな。今日処理した資料も、厳密に言えば、今月末まで保管してないといけないのですが、地震の影響で大学の事務窓口が今年度いっぱい休業になったので、フライングOKってことにしました。

◇事務関係の書類が途絶えることなく次々と到着していて、こちらからも次々返信。来年度は5つの大学で講義その他を担当するので、類似の書類が5校それぞれから来るんですね。書類量5倍、処理の手間も5倍。
 でも逆に、何百人って教員に漏れなく書類送って、返信受け取って、返信来ないと問い合わせ(=催促)して、スケジュール通りに事務処理進めて……って着々と几帳面にお仕事してる教務・総務等々の職員さんには頭下がります。ワタシがやったら、ボロボロ取りこぼして、あちこちで火を噴くと思う……。

◇夕方、ジムへ行ったら、18時~19時は営業休止と言われました。節電協力だそうです。HPを確認してから行けばよかった。すごすごと引き返して、部屋の片付け続行。
 夜、気力を振り絞って、再度ジムへ。筋トレとクロストレーナー15分。節電のため、館内全体が薄暗く、ロッカーは寒々しい。いつもより人も少なめでした。

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[記事]テグ国際ミュージカルフェスティバル創作作品

 今年のテグ国際ミュージカルフェスティバル、6月18日から7月11日までと日程が確定したようです。


テグ国際ミュージカルフェスティバル、創作支援作4編選定

 聯合ニュース 2011.03.23

 テグ国際ミュージカルフェスティバル事務局は、今年の第5回テグ国際ミュージカルフェスティバル〈대구국제뮤지컬페스티벌〉(DIMF)で披露する創作ミュージカルを公募して、4作品を選定したと23日明らかにした。

 選定された作品は、ハーマン・メルヴィルの同名小説を原作に鯨捕りの船員になりたいイシュメルの物語を取り入れたミュージカル『モービー・ディック〈모비딕〉』((株)モビィ・ディック プロダクション〈㈜모비딕프로덕션〉)、パンソリ『水宮歌〈수궁가〉』をミュージカルとして再解釈した『水宮ファンタジー〈수궁환타지〉』((株)ユーメディア〈㈜유미디어〉)、心の痛みを抱いた二人のおばあさんが互いを抱きあって家族になっていく過程を描いた『家族〈식구〉』(劇団オジンゴ〈극단 오징어〉)、日本植民地時代の映画製作所で繰り広げられるハプニングを描いた『キネマ・ボーイズ〈키네마 보이즈〉』(劇団CT〈극단 CT〉)だ。

 これらの作品は、それぞれ4000~5000万ウォンの製作費と貸館料を援助され、今年6月18日から7月11日までテグで開催される第5回DIMFで観客に出会う予定である。


 昨年の創作作品は『バンジージャンプする』『フルハウス』と映画やテレビドラマのミュージカル化が目立ったのですが、今年は違ったタイプの作品が出てきてますね。

 ハーマン・メルヴィルの『白鯨(モービー・ディック)』、映画化されてますが、舞台化、ミュージカル化というのはあまり聞いたことないです。原作にどこまで忠実なのか、生の舞台でどう視覚化するのか、気になります。

 パンソリ『水宮歌』は、竜宮の王の病気治療のため、亀が陸に住む兎の肝を取りに行く話です。日本では猿の肝を取りに行く話ですね。ストーリーからすると子供向きですが、「再解釈」がポイントでしょうか。

 『家族』は、記事の40字程度(ハングルではたった27字!)の説明だけでも、韓国らしい作品だなぁ、と。

 『キネマ・ボーイズ』、面白そうですねぇ。完全オリジナルですから、当たり外れが大きそうですが、見てみたい。ホンがよければ映画化できそうな設定です。

 行きたいな~、テグ。
 今年のテグ国際ミュージカルフェスティバル公式サイトはまだできていませんが、Twitter を通しての広報はしているようです。アカウントはこちら

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[日録]新学期はいつ始まる? 3/22

3月22日(火)

◇午前中に税務署、郵便局、銀行と回って、確定申告と各種払込を完了。どこも人が少なくて、思っていたよりスムーズに回れました。

◇午後から本格的に仕事部屋の片付け。地震前に手をつけていた不用品の処分と模様替えも再開しました。このまま新年度に突入してしまうと、崩壊した本の山が8月の夏休みまで残存しかねないので、今やらないと。

◇ジムへ行くつもりが、夕方の余震で気が削がれて、夜までだらだら片付け。その間に仕事の話が舞い込んできたので、ま、いいか。

◇慶應義塾SFC、通常授業は5月6日開始の見通しと発表。都内の大学はすでに入学式を中止・延期と決めたところが多いです。早稲田・慶応が授業開始をGW開けにしたことで、他大学が追随する可能性も大。私の出講先はどうなるかなぁ。

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2011.03.23

[日録]地震後2度目の新橋演舞場 3/21

3月21日(祝・月)

◇新橋演舞場「三月大歌舞伎」昼の部観劇。客席の入りは8~9割。前売り完売の3等A・B席で9割弱。劇場にお客さんが戻ってきた、という感じでした。15日に休んでいた売店も、すべて営業再開してました。めでたい焼きを買うお客さんもちらほらと。

◇15日同様、妙に舞台に集中しながら、ふとその理由に思い当たりました。こうやって、劇場の椅子に座って、舞台を見られることの有り難さが身に染みているのだと。ワタシにとっては日常の一部で、あまりに当たり前な「観劇」という行為が、この上なく貴重で幸せな時間なのだと、無意識の内に感じていたようです。この気持ち、忘れないようにしないと。

◇とまぁ偉そうなこと書いてますが、魁春の政岡の行儀よく不器用な飯炊きが延々と続くと、ついうとうとしちゃったりというのが現実です。

◇観劇の前後に、「いわて銀河プラザ」に寄りました。岩手県のアンテナショップです。岩手産の食材を使ったお弁当や岩手の銘菓を売っていて、以前からよく利用しているお店です。お弁当は入荷がなかったので(被災地から東京へ食料が届くわけないですよね)、幕間のおやつにゴマおはぎとずんだおはぎ、お土産に盛岡冷麺を買いました。
 いつもよりお客さんが多くて、店内混んでました。皆、少しでも被災地の役に立てれば、という気持ちなのですよね。

◇劇場周辺で、Suicaを入れたパスケースを落としたみたいです。他にはテレカと関西の交通カードぐらいしか入れてなくて、残り金額もたいしたことないのですが、お気に入りだった Manhattaner's のパスケース無くしたのが悲しい。

◇ジムへ行くつもりが、気分がのらずパス。こんなことで4月上旬のマスターズ水泳、大丈夫かなぁ。

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2011.03.22

[記事]『ジキル&ハイド』公演延長決定

 『ジキル&ハイド』、8月15日まで延長決定です。
 記事翻訳もワタシのコメントも長文です。御用とお急ぎのない方、どうぞ。


『ジキル&ハイド』、怪人も越えてミュージカル神話を書き記すか?

 デイリアン 2011.03.21

 昨年11月から4ヶ月目、冷めることを知らない人気を見せ、興行街道を進み続けているミュージカル『ジキル&ハイド〈지킬앤하이드〉』が8月15日までチャムシル・シャーロッテシアター〈잠실 샤롯데씨어터〉で延長公演される。

 製作会社であるODミュージカルコンパニー〈오디뮤지컬컴퍼니〉(代表理事シン・チュンス〈신춘수〉)は、昨年11月30日に始まったミュージカル 『ジキル&ハイド』が130回公演を行い、約15万人以上の観客が観覧したと、21日明らかにした。特に代表的なオフシーズンとされる2月であるにも関わらず96%の高い客席占有率を見せた。

 このように延長公演が決まるや、昨年ミュージカル『オペラ座の怪人〈오페라의 유령〉』が1年間に国内で打ち立てた401回公演 33万人観客動員と売上の記録を破ることができるかどうかに関心が集中している。

 2004年7月、コーエックス・オーディトリウム〈코엑스 오디토리움〉で開幕した『ジキル&ハイド』は、7年間で約39万名の観客が観覧し、今回公演の約15万人を加えると、歴代累積観客55万人を突破した。

 また、製作費80億ウォンが投入された今回の公演は、すでに今年1月に損益分岐点を軽く越え、現在までに約150億ウォン以上の売上を上げたものと知られている。

 もし当初の公演終了予定だった 5月初めまでこの趨勢が続けば、200億ウォンを越える売上を記録することが確実しされており、延長公演がすべて終わる 8月頃には、『オペラ座の怪人』が打ち立てた歴代最高記録も約4ヶ月早く更新することが期待される。

 このようにミュージカル『ジキル&ハイド』が着実に興行を続けている理由は、人間の内面に潜む二つの本性である善と悪を纎細に表現したドラマに、ジキル、エマ、ルーシーのロマンスが加わって、完成度の高い作品性により観客の心を捉えたためである。

 加えて、美しいミュージカルナンバーが作品と調和したアンサンブルを成し、作品の完成度を一段と高めている。特に、『ジキル&ハイド』の魅力的なナンバーは、秀麗なメロディーと心を泣かせる歌詞で観客にミュージカルナンバーの真髄がどんなものなのかをはっきりと見せてくれる。

 また、元祖スターと次世代大型新人とが作り上げた絶妙の調和も興行成功の要因だ。今回の公演でもやはり、チョ・スンウ〈조승우〉というミュージカル興行スターが火をつけた作品に対する関心が噂になり、「美声」のホン・グァンホ〈홍광호〉、「野性」のキム・ジュニョン〈김준현〉といった個性の強いキャスティングがリピート観覧につながっている。

 さらに、キム・ソニョン〈김선영〉とソニャ〈소냐〉のルーシー、キム・ソヒョン〈김소현〉のエマはすでに『ジキル&ハイド』マニアたちには一種の固定観念のように固まって、興行保証小切手となっている。毎公演ごとにキャラクターに完璧に憑依した彼女たちは、長い時間をかけてファンの脳裏に深く刻み込まれ、今や彼女たちがいない『ジキル&ハイド』を想像するのが難しいほどだ。

 今回の公演に新しく加わったチョ・ジョンウン〈조정은〉とソンミン〈선민〉も刮目に値する成果を見せており、ファンと業界から多くの注目を集めている。

 なお、ミュージカル『ジキル&ハイド』の華やかな名声と神話を共にする俳優オーディションが実施される。オーディションの配役はジキル、エマ、ルーシーで、オーディションの応募は17日から30日まで、ODミュージカルカンパニーのHPで願書をダウンドーロして応募することができる。


 公演延長については複数の記事が出ていますが、興行成績に関する具体的な数字が挙がっているものを選んで翻訳してみました。

 記事では、昨年11月からの今シーズンの公演の数字と2004年以来の累積の数字が混在していて分かりにくいのですが、今シーズンの130回公演で15万人以上動員という数字は、昨年11月30日から現在まで4ヶ月弱のデータで、1回の公演で平均1154人以上が観覧している計算になります。他記事に今シーズンの座席占有率95%とあり、シャーロットシアター1240席の95%、1178人が毎回の平均観客数という推定もできます。
 この勢いが続くという仮定の元にざっと計算してみると、当初予定されていた5月初めまでの公演で観客動員は20万人を越えることが予想され、8月中旬まで3ヶ月強の延長公演でさらに12~13万人上乗せされることになります。
 つまり、延長公演終了時には約33万人の動員が見込まれ、昨シーズンの『オペラ座の怪人』の33万人という記録を上回るのではないかと注目されているのですね。しかも、『オペラ座の怪人』は1年かけて33万人だったのに、今回の『ジキル&ハイド』は昨年11月30日から今年8月15日までの8ヶ月半、『オペラ座の怪人』より3ヶ月半短い期間でこの記録を破りそうだというわけです。

 それにしても、再演を重ねた上でまた何ヶ月間も公演しているロングラン演目で、座席占有率95%、オフシーズンの2月に96%というのは驚異的な数字です。ブロードウェイでチケットが取りにくい人気作品がこのくらいの数字だったはずです。

 11月末から5月初めまでの公演で、1月に早くも損益分岐点を越えたというのもすごい。2月、3月、4月は公演ごとに純益ざくざく。
 以前、チョ・スンウの破格のギャランティが話題になり、このブログでも記事をご紹介しましたが、こんなに儲かるなら、他の俳優さん、スタッフさんにも還元してあげてほしいものです。そういう仕組ってあるんでしょうかね。

 さて、この記事、後半で『ジキル&ハイド』の人気の理由を分析してます。作品の内容や完成度の他に、「元祖スターと次世代大型新人」を組み合わせたキャスティングの妙が人気の理由として挙げられています。
 この部分、スターマーケティングに依存する他作品への批判という側面と、延長公演のオーディションの宣伝という側面とがありますね。

 『ジキル&ハイド』延長公演決定の記事は、ODミュージカルカンパニーからの情報に基づいて書かれています。一見、記者独自の分析のように見える部分も、複数の記事に共通しており、ODミュージカルカンパニーからのリリースに含まれていた内容をおおよそ引き写したものと推測されます。
 つまるところ、この記事は<『ジキル&ハイド』は韓国歴代最高の興行成績を記録しつつあるのだけれど、すばらしい作品だし、一人のアイドルスターに依存した公演ではなく、オーディションを通じて才能ある俳優を発掘して大型新人を世に出す公演なんですよ、だからあなたにもこの歴史的な公演に参加して次世代スターになるチャンスがあります、奮ってオーディションに参加してね>というオーディションの宣伝なんですね、実は。

 宣伝ではありますが、分析内容は的を射ており、嘘はないと思います。座席占有率95%はキャスティングに成功したからこそ。日本から「ジキハイ全キャスト制覇」にチャレンジしてる方が少なからずいらっしゃるのも、キャスティングの妙ゆえです。

 客観的数値をあげて成果を誇示し、他公演との差別化を図りつつ成功要因を分析。で、延長公演のオーディションへきっちり誘導。
 ODミュージカルカンパニー、うまいなぁ。さすが、シン・チュンス、鮮やかですねぇ。

 延長公演8月15日までこれまで通りの勢いが続くのか、オーディションで選ばれる延長公演の新キャストの顔ぶれに注目です。そう思わせちゃうところが、この記事のうまいところ、ODミュージカルカンパニーの広報の巧みなところなんですが。

 それはそれとして、ODミュージカルカンパニーがブロードウェイ進出を視野に入れて今年製作してるはずの『過速スキャンダル(과속 스캔들)』はどうなってるのでしょうね? ジキハイで稼いで過速につぎ込むのかな。そちらも気になります。

☆関連記事
[記事]チョ・スンウ出演料14億ウォン
ミュージカル製作会社2011年の企画
[記事]ミュージカル第2世代PD

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生涯学習講座「韓国映画の楽しみ」

 まだ間に合うようなので、再度お知らせです。
 すでにお申し込みいただいてる方は、恐れ入りますが、お手続き完了下さいますようお願い申し上げます。


 2010年度に続きまして、2011年度にも清泉女子大学の生涯学習講座で「韓国映画の楽しみ」という講座を担当いたします。
 元・居住者の視点から作品の背景にある文化や生活に触れながら韓国映画の楽しさをお伝えてしていきたいな、という講座です。
 春期全6回(4/16 5/7,14,28 6/4,18)、土曜の午前10時40分~12時10分です。

 講座内容の説明はこちらにあります。

「韓国映画の楽しみ-日韓比較文化の視点から-」

 申し込み方法等は、清泉女子大学「ラファエラ・アカデミア」のサイトをご覧下さい。

 和気藹々とやってます。
 韓国語ができなくても、韓国映画を見始めたばかりでも、全く問題ありません。
 「ブログを見て」「Twitterで知って」という方もいらして下さってます。

 皆さまのお越しを心よりお待ちしております。(o^-^o)

☆関連記事
2011年度「韓国映画の楽しみ」講座

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2011.03.21

[日録]埋蔵金発見! 3/20

3月20日(日)

◇仕事部屋の片付け。昨日、冗談で「この際、埋蔵金でも探してみようかしらん」なんて書いてたら、本の山から本当に「埋蔵金」が発見されました。(゚ー゚;
 少し前に、代理で予約購入したチケットの代金でした。封筒に入ったまま、本の山に埋もれてました。地震で本の下敷きになったのではなく、元々埋れていたのが、地震による本の山の地殻変動で表面近くに露出してきたもののようでした。う~ん、さらに探索すれば、さらに出てくるのでしょうか、埋蔵金。

◇今日は国立劇場で歌舞伎観劇を予定してました。片岡仁左衛門で、鶴屋南北作『絵本合法衢(えほんがっぽうがつじ)』の通し上演。とても楽しみにしてました。観劇後に歌舞伎好きの友達が集まる宴会の予定も組まれていました。が、公演が中止となり、観劇も宴会も自動的にキャンセル。
 公演も宴会も、機会を改めて実現できることを願ってます。

◇地震以来、ブログに日録だけを掲載してましたが、今日、ソウルで上演中のミュージカル公演情報を載せました。地震の日に半減、その後通常の5~6割程度だったブログへのアクセス数も、一昨日に復活の兆しが見え、今日は通常の平均アクセス数まで戻りそうです。
 ワタシが書きたいことを書きなぐってるお気楽ブログですが、一人でも多くの方に楽しんでいただければ何よりです。

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韓国ネタの iPhoneケース

 先月末にネットで注文して、今月ソウルへ行ってる間に届いていた iPhone ケース。
 iPhoneが圏外から復帰しなかったり地震が起きたりでケースどころでなく、開封もしてませんでした。

 やっと思い出して、iPhone につけてみることにしました。
 韓国ネタのオリジナルケース2種類です。

 一つは、ソウルメトロの路線図のデザイン。

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 ネットショップのクチコミでは、駅名のハングルがぼやけていて読み取れない、と評されてました。実物を見ると、確かにぼやけてるのですが、駅名を知ってれば読み取れます。ソウルの地下鉄にある程度慣れてる人なら、ソウル市内を地下鉄で移動する際にちょっと確認するための路線図として役に立ちそうです。
 残念なのは、どの路線も途中で切れてしまって、始発から終点の駅まですべて入ってはいないこと。とは言え、金浦空港とシンノニョン(신논현)を結ぶ9号線も掲載されてるし、4号線の北は大学路(대학로)のへファ(혜화)駅、6号線の西はワールドカップ競技場(월드컵경기장)駅、1号線の南は華城アートホール(화성아트홀)のあるビョンジョム(병점)駅、プンダン(분당)線の東は城南アートセンター(성남아트센터)のあるイメ(이매)駅などがギリギリ入ってます。芝居好きにはぴったりの路線図です。

 次回ソウル旅行の際は、忘れずこのケースをつけて行かなきゃ。

 もう一つは、ハングルのデザイン。

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 ネットショップでは「訓民正音」といって売ってましたが、「諺解本」と呼ばれる「訓民正音」の一部に古地図を重ねたものです。地図の出典が分からないのが悔しい。職業病です。
 とても気に入ってるのですが、かなり目立つので、ここぞって時の勝負ケース (^-^; にします。

 それぞれ iPhoneに装着すると、こんな感じです。

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 表裏両方から合わせる形状なので、本体を包み込んで iPhoneが一回り大きくなります。繊細な iPhone がごつくなりますが、手にがっちりフィットしてなかなかよいホールド感です。

 これまで使っていたシンプルなデザインのものに加えて、TPOで着せ替えて楽しもうと思ってます。

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ソウルのミュージカル★初日間近

 ソウルで近く初日を迎えるミュージカル公演情報です。

 『チョンビョン・キャバレー』は、1960年代に活躍しながら29歳の若さで亡くなった歌手ベホ(배호、裵湖)をモチーフとした音楽劇。2009~10年に上演されて好評だった『チョンビョン・サロン(천변살롱)』の新バージョンです。日本の音楽と西洋の音楽が混在していた60~70年代のクラブ音楽で構成された舞台とのこと。韓国の音楽シーンに関心のある方に、80~90年代のジュークボックス・ミュージカル『若さの行進』と合わせてオススメ。

 『クラブ・コスモス』は2111年の地下都市が舞台。100年前の火山大爆発と第三次世界大戦により、人間は地下の世界で生活している。苦痛を忘れるため快楽と豊かさの象徴であるクラブ・コスモスに集まる人々。そこで出会った男女……という話らしいです。韓国では珍しいストーリーで面白そう。

 『オズの魔法使い』、「満5歳以上観覧可」と子供も対象にしていますが、「ブロードウェイ・オリジナル・ライセンス・バージョン」とのことで、オズ大好きな大人にも楽しみな舞台になってそうです。

 『若さの行進』『元暁』『ゾロ』『スプリング・アウェイクニング』については、先月の「ソウルのミュージカル★初日間近」で触れてます。そちらをご覧下さい。
 また、検索でたどり着く方が多いので一応情報を載せておきますが、『エリザベート』、現時点では2012年2月からと伝えられています。のんびりお待ちくださいませ。


◇若さの行進(젊음의 행진)
2011.04.05~2011.06.26
火・木・金20時/水15時、20時/土15時、19時/日14時、18時/月休
コーエックスアーティウム・現代アートホール(코엑스아티움 현대아트홀)
120分

◇元暁(원효)
2011.04.22~2011.06.12
平日20時/土・祝15時、19時/日14時、18時/月休
オリンピック公園・ウリ金融アートホール(올림픽 공원 우리금융아트홀)
130分
* MBC社屋50周年記念作品

◇お母さんをお願い(엄마를 부탁해)
2011.05.05~2011.06.19
火・木・金20時/水15時/土15時、19時30分/日14時、18時30分/月休/5月5日19時30分のみ/5月10日17時のみ
忠武アートホール・大劇場(충무아트홀 대극장)
150分

◇トゥーランド(투란도)
2011.04.29~2011.05.22
平日20時/土15時、19時/日16時/月休
世宗文化会館・Mシアター(세종문화회관 M씨어터)
150分
* オペラ『トゥーランドット』のミュージカル化

◇グリース(그리스)
2011.04.08~2011.04.30
平日20時/土15時、19時/日14時、18時.月休
韓電アートセンター(한전아트센터)
160分

◇チョンビョン・キャバレー(천변카바레)
2011.03.22~2011.04.15
火~木20時/金16時、20時/土15時、19時/日16時/月休/3月25日20時のみ
トゥサンアートセンター Space111(두산아트센터 Space111)
100分

◇オズの魔法使い(오즈의 마법사)
2011.05.01~2011.05.29
平日19時30分/土15時、19時/日13時、17時/月休
ユニバーサルアートセンター(유니버설아트센터)
130分

◇クラブ・コスモス(클럽 코스모스)
2011.03.25~2011.04.23
平日20時/土15時、19時/日休
大学路・文化空間エリムホール(대학로 문화공간 엘림홀)
110分

◇スプリング・アウェイクニング(스프링 어웨이크닝)
2011.06.03~2011.09.04
トゥサンアートセンター・ヨンガンホール(두산아트센터 연강홀)

◇ゾロ(조로)
2011.11.01~Open Run(오픈런)
ハンナム洞ショーパーク公演場(한남동 쇼파크 공연장)<仮称>

◇エリザベート(엘리자벳)
2012.02~
ハンナム洞ショーパーク公演場(한남동 쇼파크 공연장)<仮称>

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2011.03.20

[日録]見通しきかない 3/19

3月19日(土)

◇前夜、早々に就寝(と言っても11時半!)したら、朝5時半に目が覚めました。6時間寝てるから、これでいいのかな。でも、眠いような気がして、二度寝しちゃいました。

◇5月シアターコクーンの『たいこどんどん』のチケットを入手。観劇日がはるか遠くに感じられる現状ですけれど。

◇先日、大学関係者からの消息が皆、「本が散乱して研究室はメチャクチャです」と伝わってくると書きましたが、この後にはやはり共通の続きがあります。「とりあえずそのままに(放置)してます」。まともに片付けた人はほとんどいなさそうな。
 「とりあえず放置」の理由には2つの系統があります。1つは「すぐには手のつけようがない」、もう1つは「片付けても余震でまた崩れる」。完全同意。

◇つまりはこんなこと書いてるワタシも、仕事部屋の本と書類はほぼ放置したまま。地震直前、本と書類の整理を始めかけていたこともあり、部屋の中はいつも以上のカオスです。崩れた本の山から本棚に置いていた時計が発掘されたり、机から2mも離れた場所から引き出しに保管してた名刺が出てきたり。どこかから何が飛び出すやら。この際、埋蔵金でも探してみようかしらん。
 新学期が始まるまでには何とかしないと。元々そう思って、本と書類の整理に手をつけてたのですよねぇ。

◇書類を作成途中だった確定申告、地震で忘却の彼方に押しやられていたことに気づきました。慌てて、国税庁のサイトで続きを作成。添付書類もすべて揃えました。連休明けに提出しに行かねば。

早稲田大学が2011年度前期の授業期間を変更すると発表しました。4月6日~8月2日だったものを5月6日~8月4日にするとのこと。これ、大学設置基準に従って毎学期の授業は15週行うべしとする文科省の指導がネックになってたはずですが、弾力的運用を認める方向に動き始めてるのでしょうか。

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ソウルのミュージカル★上演中

 ソウル(+城南)で上演中のミュージカルです。

 注目の創作ミュージカル『光化門恋歌』、今日が初日です。80年代、民主化を求める学生運動が盛んだった頃、作曲家サンフンの弟子ヒョヌはヨジュと恋に落ちるが、ヒョヌの曲が学生のデモで歌われたため、ヒョヌは連行されてしまう。ヒョヌが拘束されている間、やはりヨジュを愛していたサンフンンとヨジュの間が次第に近づいて行き……という物語(らしいです)。
 ユン・ドヒョン(윤도현)、ソン・チャンイ(송창의)、キム・ムヨル(김무열)という面々に、ミュージカル初挑戦となるBEAST/B2ST(ビースト、비스트)のヤン・ヨソプ(양요섭)も楽しみ。

 創作物の『愛は雨に乗って』『洗濯』、韓国の小劇場ミュージカルを代表するロングラン作品です。まだご覧になってない方、一度はぜひ。
 同じく小劇場の『キム・ジョンウク探し』『Oh! あなたが眠る間に』も楽しく心温まるミュージカル。お勧めです。

 なお、3月から開演時間が変更となった公演もあります。ご注意下さい。
 公演による上演パターンも多様化しつつあります。水曜や金曜のマチネはかなり増えてきました。『モンテ・クリスト伯』は火曜休演、『洗濯』は月・火曜休演です。


◇光化門恋歌(광화문연가)
2011.03.20~2011.04.10
火・木・金20時/水16時、20時/土15時、19時/日14時、18時/月休/3月20日18時のみ
世宗文化会館・大劇場(세종문화회관 대극장)
160分

◇ジキル&ハイド(지킬 앤 하이드)
2010.11.30~2011.05.08
平日20時/土15時、19時30分/日・祝14時、18時30分/月休/4月22日貸切
シャーロッテシアター(샤롯데씨어터)
160分
* 8月15日まで延長公演決定
☆2006年公演の簡単レビュー
☆[記事]『ジキル&ハイド』公演延長決定

◇モンテ・クリスト伯(몬테크리스토)
2011.03.01~2011.04.24
平日20時/土・日・祝15時、19時/火休
忠武アートホール・大劇場(충무아트홀 대극장)
150分

◇アイーダ(아이다)
2010.12.14~2011.03.27
平日20時/土15時、19時30分/日14時、18時30分/月休/3月22日20時貸切/3月23日16時のみ
城南アートセンター・オペラハウス(성남아트센터 오페라하우스)
150分

◇MENOPAUSE・メノポーズ(메노포즈)
2011.02.26~2011.05.15
火~木20時/金16時、20時/土・祝15時、19時/日15時/月休/5月5日16時のみ
トゥサンアートセンター・ヨンガンホール(두산아트센터 연강홀)
120分

◇キム・ジョンウク探し(김종욱 찾기)
2006.06.02~Open Run(오픈런)
平日20時/土16時、19時/日・祝15時、18時/月休
大学路・芸術マダン1館(대학로 예술마당 1관)
110分
☆あらすじとレビュー

◇偉大なるキャッツビー(위대한 캣츠비)
2011.03.04~2011.04.17
平日20時/土15時、19時/日14時、18時/月休/4月4日20時あり/4月6日休
CGV Pop アートホール(CGV Pop Art Hall)
110分

◇オーディション(오디션)
2011.02.05~2011.03.27
火~木20時/金16時、20時/土16時、19時30分/日・祝15時、18時30分/月休
大学路・文化空間イダ1館(대학로 문화공간 이다 1관)
120分

◇愛は雨に乗って(사랑은 비를 타고)
2011.02.23~2011.05.29
平日20時/土16時、20時/日15時、18時/月休
忠武アートホール・小劇場ブルー(충무아트홀 소극장 블루)
110分
* 邦題『サ・ビ・タ』

◇OH!あなたが眠る間に(오! 당신이 잠든 사이)
2010.04.30~2011.04.30
平日20時/土16時、19時/日15時、18時/月休
大学路・芸術マダン2館(대학로 예술마당 2관)
110分

◇ミュージック・イン・マイ・ハート(뮤직 인 마이 하트)
2010.04.30~2011.04.30
平日20時/土16時、19時/日14時、17時/月休
PMC大学路自由劇場(PMC대학로자유극장)

◇洗濯(빨래)
2011.03.03~2011.04.30
水16時、20時/木・金20時/土15時、19時/日16時/月・火休
ハクチョングリーン劇場(학전그린소극장)
150分
☆簡単なあらすじとレビュー

◇ニュー・シザーズ・ファミリー(NEW 씨저스패밀리)
2011.02.11~2011.04.24
平日20時/土16時、19時/日・祝15時、18時/月休
忠武アートホール・中劇場ブラック(충무아트홀 중극장 블랙)
120分

◇The Convoy Show-ATOM(콘보이쇼-ATOM)
2010.12.07~2011.04.10
平日20時/土15時、19時/日16時/月休
東崇アートセンター・東崇ホール(동숭아트센터 동숭홀)
130分

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2011.03.19

[日録]日常と非日常 3/18

3月18日(金)

◇起床直後から急ぎの仕事にとりかかり、一心不乱に5時間余り集中。何とか正午過ぎに資料をまとめあげ、メールで送信して完了。ふぅ。

◇午前中の反動で、午後はしばらくぼーっと過ごしてました。ついさっきまで集中してたのが別の世界の出来事のようです。集中してる時とぼーっとしてる時と、落差が大きすぎるかも。

◇昨日中止となったくずし字セミナーは、3月30日に振り替えて行うことができそうです。最終回、受講生の方々と楽しい時間を過ごしたいと思ってます。

1月下旬水濡れしてしまった電子辞書、一旦復活の気配を見せたものの、その後ダメになってしまいました。仕方なく別の辞書を使っていたのですが、やはり『朝鮮語辞典』がないのは不便。カシオから2月に出た新機種を入手しました。発売当初の価格から3割近く下がっていて、ちょっと嬉しい。

◇夜、外出して外食。街は暗くて閑散としていて非日常的なのですが、店の中はいつもと変わらぬ日常でした。何が日常で、何が非日常なのか、現実って何なのか、分からなくなってきますね。
 今日で地震から一週間。

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2011.03.18

[日録]自主停電 3/17

3月17日(木)

◇くずし字セミナーの最終回でしたが、現状に鑑み、今日の講座は中止。

◇日本に留学してる教え子で、唯一連絡取れてなかった学生からメール。家の事情で韓国に帰国していたそうで、しばらく韓国にとどまるとのこと。無事でよかった。

◇ひたすら急ぎの資料作成。

◇夕方の電力需要ピーク時に「予測できぬ大規模停電」があるかもしれないというので、自主停電モードを採用。自分のいる部屋の照明も消して(他の場所は全て消灯済み)、LEDブックライトを使って仕事続行です。暖房ももちろんオフ。気温の低下とともに部屋がぐんぐん冷えてきたので、ネコの太郎君を膝の上においてネコたんぽになってもらいました。

◇ふと、「たんぽ」って何だっけ?と調べてみたら、漢字では「湯婆」と書くのですね。ゆたんぽ、たんめん、そるろんたん。一週間前にはソウルにいたのだなぁ。ソルロンタン、食べてくるんだった。

◇午後9時半過ぎ、大規模停電は回避できたらしいと、部屋の照明をつけました。ちょっとドキドキ。自分が電気のスイッチをオンにした瞬間、大規模停電が起きちゃったりしたら……。うわぁ~。

◇今日の経験で、夜に停電してもLEDブックライトとバッテリー使用のPCとで何とか仕事はできると分かりました。同時に、目への負担がかなり大きいことも判明。これがずっと続くと辛いです。文学研究者は目が命、なのですよねぇ。

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2011.03.17

[日録]急ぎの仕事 3/16

3月16日(水)

◇急ぎの仕事の見通しをメールで連絡。18日昼の締切を自主設定。

◇日本に留学中の教え子の一人から、しばらく韓国へ帰ります、とのメール。大学は春休み中だし、韓国にいるご両親、ご家族はさぞご心配のことだろうし、帰省するのもアリですね。勉強のための留学なのだから、落ち着かない気持ちで東京にいるより、じっくり勉強に取り組める韓国に帰るというのは合目的的。

◇急ぎ仕事の合間に部屋の片付けと買物。

◇今仕事で関わってる韓国の脚本家さんから「大丈夫ですよね、心配になって」と連絡が来ました。ありがとう! 大丈夫だったお陰で、昨日からあなたの作品の資料作成に追われてますよ。

新橋演舞場17・18日休演。客席・場内・舞台の再点検、及び、消費電力を最小限にする運営プランを確立するとのこと。19日からは通常通りの公演を行う模様。

◇地元の飲食店のお客さんが減ってるようなので、夜は外食。

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2011.03.16

[日録]新橋演舞場夜の部レポ 3/15

3月15日(火)

◇「こんな状況の時に申し訳ありませんが」という前書き付きで、仕事関連のメールが次々到着。取引先が地震前に発送してくれていた仕事の資料も宅急便で落掌。滯らせずに仕事しなくては。

◇夕方、東銀座へ。心配していた東京メトロは本数を半分にして運行している様子。駅ホームに停まっていた車両に乗り込み、数分待って出発。車内は空いてました。皆が不要不急の外出を控えているだけでなく、仕事で動き回っている人もかなり減っている印象。

◇新橋演舞場「三月大歌舞伎」夜の部。客席の入りは2~3割程度でしょうか。開演時刻が迫ってもお客さんが少なく、劇場係員が妙に目立つように感じられました。

◇こんな時に芝居に集中できるか自分でも疑問だったのですが、いざ開演すると、いつも以上に舞台に集中できました。久し振りに劇場通いという「日常」に浸って落ち着いたのでしょう。お客さんが少なくて、周囲に気が散らないからということもあり。私のいた3階は、3等A・Bともチケット完売だったはずですが、実際の入りは2割ちょっと。

◇幕間に場内を歩きまわってみました。地下の食堂、1階常設売店、お弁当売り場、3階のめでたい焼きは営業してました。が、ほとんど開店休業状態。食堂の様子は見てませんが、閑散としてただろうと思います。
 1階の客席通路をぶらぶらして、食事をしてないお客さんが多いのが目を引きました。30分の幕間でも、自分の席についたまま静かにおしゃべりしてるだけ。芝居は見に来たものの、幕間の食事を楽しもうというウキウキした気持ちが薄れてしまってるのですね。私も食欲なかったです。

◇幕間に、1階案内所で帰りの交通機関の運行情報を案内する、とのアナウンスがありました。これは有り難い情報提供。

◇30分の幕間は7~8分短縮、10分の幕間は2~3分短縮。9時2分終演予定のところ、8時52分に打ち出し。帰宅できるのか心配しながら劇場に来てますから、これも有り難い措置でした。

◇舞台上の役者は、いつも通りの芝居でした。吉右衛門は吉右衛門だし、幸四郎は幸四郎だし、菊五郎は菊五郎だし。六代目歌右衛門追善の「吉原雀」を福助が神妙に踊ってました。

Uta

◇帰宅の東京メトロも待ち時間は長かったけれど、車内は比較的空いていて、平穏。
 駅から自宅までの街は暗かったです。節電のため。

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2011.03.15

[日録]国立劇場公演中止、松竹公演続行 3/14

3月14日(月)

◇地震から3日。宮城や福島の知人の安否が気になってますが、こちらからの安否確認は控えてます。とにかく無事でいてくれることを願うのみ。

◇東電の計画停電が始まりました。と言っても、需給状況を見ながらギリギリの運用をしていくようで、実際には予定通りの停電が行われない場合もある模様。停電地域のグループ分けが不明確なままの突入で、我が家は停電するのかしないのか、するなら何時なのかよく分からないまま。

◇国立劇場が3月15日から31日まで、国立劇場、国立演芸場、国立能楽堂、国立文楽劇場の主催公演について、すべて開催を中止すると発表。
 日本芸術文化振興会は独立行政法人ですから、国の方針に寄り添う形での決定を下したということなのでしょう。
 下旬に、大劇場の歌舞伎、能楽堂の能公演の観劇予定があったのですが、どちらも自動的にキャンセルとなりました。

◇一方、松竹は「三月大歌舞伎」の上演を継続すると発表。社会的には、計画停電が実施され、都内の交通網も混乱している状況で公演を続行することに批判もあるようです。
 松竹の歌舞伎は、戦時中空襲警報が頻繁に出ていた時にも公演を続けた(警報が出ると一旦避難、解除されると役者は舞台に観客は客席に戻って続行)という「実績」のある興行会社です。The show must go on. 私は、松竹のその姿勢を評価しています。そういう会社だからこれまで歌舞伎を守ってくることができたのだと思ってます。がんばれ、松竹。
 幕が開くなら、劇場へ行きます。一人の観客として公演を支えます。

◇来年度の講義やスケジュールについて、大学からメールで連絡いろいろ。今は予定通り行われることを前提に、粛々と準備を進めています。

◇大学関係者からの消息もぽつぽつ伝わってきました。全員に共通するのは「本が散乱して研究室はメチャクチャです」という報告。

◇結局、自宅・仕事部屋の停電はありませんでした。地区全体が計画停電の対象からはずれたようです。地区内に都内有数の乗換駅があるため、止めるに止められないのだろうと推測してます。現状に感謝して、やるべきことをやらなくては。

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2011.03.14

[日録]日本で留学中の教え子たち 3/13

3月13日(日)

◇昨日からニュースになっていた「輪番停電」、明日以降実施の見通し。昨日から引き続き今日も「節電」モード。
 輪番の場合もそれぞれの地域の停電は3時間程度だそうですが、今後、各劇場の公演がどうなるか気になります。

◇一昨日、地震の日の夜に、日本に留学中のソウル女子大の教え子たちにメールを送っていました。その返事がぽつぽつと帰ってきてます。当日は自宅にいて無事でした、とか、朝まで家に帰れなくて大変だったけど大丈夫です、とか、○○と△△も元気です、とか。彼女たちの日本語能力は極めて高く、周囲とのコミュニケーションやTV・インターネットなどからの情報取得にはほとんど問題がないはず。頼もしいです。

◇新橋演舞場に電話をして、公演中止になった昨日のチケットについて問い合わせたところ、公式サイトには明記されてないのですが、払い戻しに応じてくれるとのこと。早速手続きをお願いしました。もちろん他日に改めて観劇するつもりですが、同一等級(3階A席)のチケットが売り切れていて他日への振替ができないようだったので。
 他日観劇のチケットは、自分で改めて手配。

◇夕方、近所のスーパーへ買物に行ってみましたが、米、パン、小麦粉、インスタントラーメン、カップラーメン、卵、牛乳、ミネラルウォーターなど、基本的な食材は売切。電池、紙おむつも品切れ。商品がないので、今日は19時に閉店するという貼紙がありました。とりあえず、ネコの太郎君の餌をまとめ買い。
 「計画停電(輪番停電)」の予定がはっきりしないから、皆、まずは食料を確保しようとしちゃうのですよね。

◇ジムで筋トレとクロストレーナー15分。ロッカーでは、「帰宅難民」経験談があちこちで語られてました。

◇夜、ソウル女子大の教え子たち宛に、計画停電時の注意事項をまとめたメールを送信。東電から具体的な「計画」が発表されないため、一般的なことを書き連ねるしかなく、もどかしい。
 その一方で、韓国で生まれ育ってる彼女たちは、こういう混乱した状況の中で、日本人よりうまく臨機応変に対応できてるのかもしれない、とも思いました。今のように話が二転三転する状況、韓国では「よくあること」だったりするのですよね。
 世の中が少し落ち着いたら、皆で一緒にご飯たべて、おしゃべりしよう。

◇東電から計画停電の詳細が発表されたものの、不正確な情報で、結局自宅が停電するのかどうか不明。

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[日録]新橋演舞場公演中止 3/12

3月12日(土)

◇今日は新橋演舞場で昼夜通し観劇の予定。午前9時を過ぎたら劇場に電話してみようと思っていたら、その少し前に松竹のサイトで昼夜とも公演中止という告知が出ました。10時前にはチケットWeb松竹からメールでも。
 余震が続き、交通機関も完全復旧していない現状では、中止はやむを得ないでしょう。睡眠不足の上、急ぎの仕事を抱えているので、有り難かたい面もあり。

◇1年前に閉場した歌舞伎座がこの地震に遭遇していたら……と想像すると、歌舞伎座閉場は賢明な判断だったのだなぁと改めて思いました。

◇昨日進まなかった仕事に専念。

◇18時~19時の時間帯に東電管内で電力不足となる見通し、というニュースを聞いて、一日「節電」態勢に。暖房切ったり、部屋の電気をこまめに消したり……日頃意識せずに電気を浪費してることを実感。

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2011.03.13

[日録]地震の日 3/11

3月11日(金)

◇午前中は片付けあれこれ。

◇昼、ソフトバンクショップへ出向いて、iPhoneを復活させてもらいました。海外で「パケット使い放題」のため滞在国キャリアを手動で設定した場合、帰国後に手動で設定を戻す必要があるようです。詳しく知りたい方は、こちらをどうぞ。

◇急ぎの仕事の依頼があり、懸念を問い合せたり、作業内容を確認したり。

◇14時46分、地震。自宅近くの仕事部屋にて。東京は震度5強/弱。以下は自分の心覚えのための記録です。

◇これまでに体験した最大・最長の揺れでした。壁際の本棚から離れて部屋の中に立っていたのですが、いつまでも強い揺れが収まらないので、一体どうなるのか不安で身体が震えてきて、鴨居に手をかけて身体を支えてました。怖かった。

◇揺れがおさまって、ガス・電気・水道のチェック。揺れ始めてすぐにつけたNHKテレビでは、津波警報が流れ、すでに津波が到着との報道も。窓をあけて外の様子を見ると、火事や事故はとりあえず起きてなさそうなので少し落ち着きました。

◇固定電話から家族に電話するも連絡つかず。留守電にメッセージ残したり、PCからメールを送ったり。

◇自宅と自宅にいるネコの太郎が心配で様子を見に行きました。家の中は物が散乱してるけど、建物は無事、太郎も無事。大きな余震が来た時、物が多い自宅より仕事部屋の方が安全と判断、太郎を連れて仕事部屋へ避難。

◇地震から1~2時間後に家族とも連絡取れて、一安心。

◇ネットに繋いだPCの前に座っているので、Twitter に都内の情報を流しながら、仕事。急ぎの仕事なのに、全然手につかず。

◇夜、太郎と帰宅。太郎はすぐに餌を食べて水を飲んでトイレ。仕事部屋でも全部用意したのですが、環境が変わって緊張してたのでしょうね。

◇未明まで部屋の片付け。その後、Tシャツにジーンズのまま、靴下もはいたまま、就寝。

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2011.03.12

[日録]ソウル千秋楽 3/10

3月10日(木)

◇宿をチェックアウトして、大学路へ。今回大学路で芝居を見る予定はなかったのですが、映画『番人(파수꾼)』を適当な時間に見られる映画館を探したら、大学路CGVでした。大学路に行かずにソウルに行くことはできないようです。

◇映画『番人』鑑賞。3人の男子高校生が主人公で、大人の気づかない水面下のいじめの話かと思ったら、もっとずーっと深かったです。時間系列が入り組んでるので、後でじっくり頭の中整理しないと。タイトルロールの静かな不気味さが印象的でした。

◇昼食とる時間がないまま、金浦空港へ。今回のソウル滞在、食事が今ひとつだったかも。

◇帰国便はNH1164。機内で台湾映画『恋愛通告(Love In Disguise)』の続きを見ました。この作品、「伯牙絶弦」という言葉の元とである琴の名手・伯牙とその才能を解する子期の逸話がモチーフになってるのですね。この逸話、くずし字セミナーで読んでいる『摹書筆回気(すきうつしふでのまわりき)』で出てきた話です。伝統音楽をうまく取り入れた楽しいラブコメディ。ストーリーの面では日本でも韓国でも作れる作品だと思うのですが、ポップスから伝統音楽までの豊かな才能に恵まれたという主役の設定を演じ切れるとなると、王力宏(ワン・リーホン)あっての作ですねぇ。

◇定刻羽田着。新しい国際線ターミナルは快適ですが、発着便が増えて利用者も多くなり、荷物の受取に相当な時間を取られるようになりました。小さなターミナルであっという間に入国できた頃が懐かしい。

◇東京に戻るや、仕事のメールあれこれ。

◇前回同様、iPhoneが圏外から復活しません。

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2011.03.11

iPhone復活の呪文

 先ほどソフトバンクショップへ行って、「圏外」のiPhoneを復活させてもらってきました。
 その際に、対応法を教えてもらってきたので、備忘録として書いておきます。

 海外パケットし放題利用のため滞在国のキャリアに手動接続していて、帰国後「圏外」になる場合は、「設定」→「キャリア」で「自動」にチェックを入れればよいそうです。

 この手順、私も試してみていたのですが、いつまでも「検索中」が続くので(「検索中」は「自動」にチェックを入れられません)、電波を掴めてないのだと思ってました。ところが、この「検索中」は3~5分かかることもあるのだそうです。まさかそんなにかかるとは知らず、いつも途中でやめちゃってました。
 カップラーメンだって3分なのに、ケータイやネットで3~5分なんて待てない~。

 そう言えば、日本のカップラーメンは3分が標準ですが、韓国のコプラミョン(컵라면)は4分が多いです。一般に韓国人の方が日本人よりせっかちなのに、どうしてカップラーメンは4分待てるのか、不思議です。

 ということで、同じ症状でお悩みの方は、上記手順をお試しになってみて下さい。
 復活の呪文は、「3分間待つのだぞ」。

 しまった、これはカップラーメンじゃなくてボンカレーだった。
 そう言えば、『焼肉ドラゴン』、「ボンカレー」は韓国語字幕で「3分カレー(3분카레)」となってまして、ソウルのお客さんにも大受けでした。

 話がどんどん逸れていく~。ヽ(´▽`)/

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夢見心地の iPhone

 昨日夜、東京へ戻って来ました。

 が、羽田に着いてからずっと iPhone が「圏外」です。前回同様、ソウルから日本に帰ってきたことに気づいてないようです。

 iPhoneでの通話、SMS、メール等々、できない状態です。
 ご連絡はパソコンの e-mail 宛にお願いいたします。

<追記 2011.03.11 13:25>
 iPhone、ソフトバンクショップで復活しました。o(*^▽^*)o

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2011.03.10

[日録]ソウル中日 3/9

3月9日(水)

◇6時過ぎに目が覚めてしまい、起き出してネットで調べ物。

◇朝イチで大韓劇場へ。行き、『グッバイ平壌』鑑賞。在日朝鮮人の監督が撮ったドキュメンタリー。細々と具体的な部分で初めて知ること、驚かされることが多かったです。韓国に関心がある方は、とにかく見ておくべき映画だと思います。

◇昼に宿へ戻って仕事。なかなかよい方向に進展して、一安心。その代償か、お昼ご飯を食べそびれました。

◇夕方、江南の教保文庫へ。面白そうな本がいろいろあってつい買い込んじゃいました。これから劇場へ行くのに。

◇夜、芸術の殿堂・トウォル劇場で『焼肉ドラゴン』観劇。先月東京で見たばかり。同じ芝居ですが、韓国で見ると、自分の見方が変わることに気づきました。不思議です。

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2011.03.09

[日録]ソウル初日 3/8

3月8日(火)

◇今日から2泊3日でソウル。ANAのサイトで搭乗券を発行できるようになったおかげで、預ける荷物がなければまっすぐ搭乗口へ行けます。空港での待ち時間が減り、ストレスも減って、とても楽ですね。空港へ到着する時刻はこれまでと同じにしてるのですが、空港でゆっくり過ごせるようになりました。

◇そんなわけで、羽田空港国際線ターミナルの「江戸小路」、初めて行ってみました。中村座が櫓あげてるとは知りませんでした。槍と梵天がないので、幕府非公認のヤミ櫓です。駅や空港の定番土産以外に、高級イメージのお店の商品もあるので、手土産のバリエーションが増えて嬉しいです。

Edo

◇NH1163便で金浦へ。前回、往復の機内で香港映画『龍鳳店(Adventure of the King)』を見たのが、楽しくて有意義だったのに味をしめ、今回もアジアのお馬鹿映画を見ることにしました。サービスプログラムを吟味して選んだのが、台湾映画の『恋愛通告(Love In Disguise)』。王力宏(ワン・リーホン)の初主演初監督映画だそうで。
 98分と短めのため、終盤近くの盛り上がったところで時間切れ。後の展開がとっても気になります。早く復路に乗りたいな。

◇無事金浦空港に着いて、宿にチェックイン。今回はちょっと奮発して、いつもより良い宿に泊まります。いつもの宿は1泊2000~3000円。今回の宿は1泊5000円台。

◇空港着いてから2時間近く、iPhoneが圏外から復活しませんでした。これ、着いてすぐ誰かと連絡したい時などは、困るなぁ。

◇光化門の教保文庫内の Hot Tracks でCDを数点購入。

◇国立劇場ヘオルム劇場で『天国の涙』観劇。舞台の感想は改めて。

Heaven

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2011.03.08

[日録]ソウルへ行く前に 3/7

3月7日(月)

◇朝起きた直後からPC開いて資料作成。昼過ぎに仕上げて、メールに添付して送信。エラーメッセージが返ってきたので、念のため電話で、送った旨を連絡しておきました。後で分かったのですが、PCから携帯へ転送してる場合、PCからが受信しても携帯が受信できないと、携帯から元の送信者にエラーメッセージが届くのですね。

◇明日からソウルなのでその前にと、あちこちへメールを送りまくりました。来年度の仕事の件で問い合わせも次々と。

◇ANAのサイトで、チェックイン、座席指定、搭乗券印刷を済ませておきます。

◇夜、ジムで筋トレとクロストレーナー10分。ソウル行くのだからその前は行かなきゃと思いつつ行きそびれていたので、すごくさぼってるような気がしてましたが、実際は中2日。お世話になってるトレーナーさんの出勤日で、マスターズ水泳に焦点を合わせて、トレーニングメニューを修正してもらいました。ストレッチポールを使ったストレッチが入っていて面白そう。次回、新メニューに取り組むのが楽しみです。

◇ソウル行きの荷物準備。

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劇団ハクチョン20周年記念「レパートリー公演」

 ロックミュージカル『地下鉄1号線』で有名な劇団ハクチョンが創団20周年を迎え、記念公演を行います。
 記念公演は、「レパートリー公演」(3月10日~20日)との「ノ・ヨンシムの小さな音楽会5(노영심의 작은 음악회5)」(22~30日)の2種類です。後者は一昨日紹介記事をアップしました。

 前者は劇団ハクチョンのレパートリー演目を繋ぎ合わせた舞台になるようで、『地下鉄1号線』(の一部)が久しぶりに舞台にかかります。また、ハクチョンゆかりの俳優たちがスケジュールの合間をぬって参加します。チョ・スンウ(조승우)、ファン・ジョンミン(황정민)等々ビックネームも名を連ねてます。
 公演の性格上、1回の公演の出演者は30~40名(人によっては出演時間が数分ということも)、出演者は日替わりで、実際には恐らく当日まで確定しません。


◇ハクチョン・レパートリー公演(학전 레퍼토리 공연)
-『地下鉄1号線』から『コチュジャン・トッポッキ』まで(-<지하철1호선>에서 <고추장 떡볶이>까지)

2011.03.10~2011.03.20
平日19時30分/土・日16時/3月15日休
ハクチョンブルー小劇場(장소 학전블루 소극장)
160分


 なお、公演の詳細はこちらにあります。
 また、出演者スケジュールはこちら。出演予定者は日々修正されてます。

 この公演のためにソウル行きを計画するのはオススメできませんが、もしこの期間にソウルにいらっしゃるなら、当日券狙いで、思わぬ俳優さんが出てくる幸運に賭けてみるのは楽しそうですね。

☆関連記事
[記事]劇団ハクチョン20周年公演

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2011.03.07

[記事]世界規模のミュージカルスター発掘プロジェクト

 1週間前の記事ですが、面白そうなのでご紹介。世界的規模のミュージカルスター発掘プロジェクトのニュースです。


 

シルベスター・ロベイ、ミュージカルスター発掘プロジェクト

 韓国経済 2011.02.27

 ミュージカル『モーツァルト!〈모차르트!〉』の作曲家であり世界的な巨匠シルベスター・ルベイが、彼の名前を冠して開催する<The 1st Sylvester Levay International Musical Singing Competition>の韓国予選が3月21日から始まる。

 韓国予選を主管するEMKミュージカルカンパニー〈EMK뮤지컬컴퍼니〉は、隠れているミュージカルスターを探すため、志願者に求められる30ユーロの大会公式参加費から、準決勝進出時の国際線航空券及び宿泊費まで全額を提供する。また、韓国予選の優勝者を『モーツァルト!』の主役としてキャスティングする意志を明らかにし、一段と関心を集めている。

 世界12の都市で同時に行われる今度の韓国予選の優勝者は、ヨーロッパ本選進出資格とともに、ミュージカル『モーツァルト!』のタイトルロールが与えられることになる。

 今度の大会を主催するシルベスター・ルベイは「世界各国で公演し、多くのスターたちを見てきたが、韓国は特別な国だ。『モーツァルト!』に出演したイムテギョン〈임태경〉、パク・コニョン〈박건형〉、パクウンテ〈박은태〉、キム・ジュンス〈김준수〉等のすぐれたモーツァルトを凌駕する素晴らしいスター誕生を期待している」と、韓国予選に対する期待を見せてもいる。

 EMKミュージカルカンパニーのオム・ホンヒョン〈엄홍현〉代表は「国内で最初に開かれる今度の大会は、ヨーロッパのミュージカルの舞台への足がかりであり、韓国ミュージカル界を越えて、世界的なミュージカルスターとして成長することのできるよい機会になるだろう」と話し、今度のオーディションが改めて韓国ミュージカル俳優たちの実力を海外に広く知らせる契機となるだろうと伝えた。

 最終決勝の優勝者は、5000ユーロの優勝賞金を始め、ブタペストのオペラとミュージカル劇場で上演する公演に出演することができる機会を得ることになる。女性は満18歳から26歳、男性は満18歳から30歳であれば、学力その他の資格制限なく、誰でも応募可能だ。


 このプロジェクトというかコンペティションについては、こちらに具体的な情報があります。
 シルベスター・ルベイの故郷であるセルビアのスボティツァ(Subotica)がバックアップしているコンペティションのようで、何やら町起こし企画っぽく見えなくもありません。

 世界の12都市(13都市とも)ってどこなのだろうと探ってみると、他記事に、ソウルの他、ロンドン、プラハ、東京でも各地の予選が行われるとありました。東京でもやってるんですね。どこでやってるんでしょう?

 今回が第一回ということでどんな成果をあげるか未知数ですが、シルベスター・ルベイが韓国ミュージカル界を大変気に入ってるのは事実のようですから、あっと驚くようなスター発掘につながる可能性もあるのかもしれません。
 いずれにせよ、費用はすべてEMKミュージカルカンパニー持ちで参加できて、韓国予選優勝者は『モーツァルト!』の主役が約束されているのですから、ピンからキリまで相当数の応募者がありそうです。

 セルビアでの決勝は6月(7月とも)だそうですが、まずは韓国内予選の結果に注目です。

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[日録]自炊がんばれ 3/6

3月6日(日)

◇ \( ⌒▽⌒ )/\( ⌒▽⌒ )/\( ⌒▽⌒ )/\( ⌒▽⌒ )/

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 左は外箱、右が本体です。

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[日録]義太夫節 3/5

3月5日(土)

◇昼から友達が出演する義太夫節の会へ。義太夫協会が主催している「義太夫教室」の卒業生とOB・OGの発表会です。「新卒」の友人は63期の卒業生全員で三味線と語りを披露。三味線の音がしっかり大きく響いていて感心しました。
 「OG」の友人は、先日日曜日のお浚い会で『絵本太功記』十段目(俗にいう「太十」ですね)奥の三味線を弾いたのですが、今日は『傾城恋飛脚』「新口村」の語り。この段、難しいのですねぇ。日頃、文楽の太夫さんたちが語るのを何気なく聞いてましたが、こんなに大変な曲だったとは。素人がちょっとお稽古して語れるような曲じゃありません。友人の語る「新口村」、忠兵衛がいい男だな~と思っていたら、梅川が舅・孫右衛門を見ての「エヽ/\/\あの綟子の肩衣が孫右衛門様かいな」でじわーっときて、草履の鼻緒をすげかえる件の「わたしが舅の親父様、丁度お前の年配で」で涙がぽろっとこぼれちゃいました。やられたなぁ。

 その昔、義太夫節の発表会に初めて行った時には、落語「寝床」のイメージしかなくて、素人義太夫に当たって具合悪くなるかも……という覚悟で聞きにいったのでした。ところが、素人さんたちの義太夫は力一杯の熱演で、意外なことになかなか面白く聞けました。しかも、素人さんの語りを聞くと、それまで気づかなかったことに気づいて勉強になることも。芸事は奥が深いなぁと思います。

◇夕方から何だか寒気がしてきたので、ジムはパスして、昨日依頼されたレポートに関するネットリサーチ。

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2011.03.06

[日録]鶏一羽 3/4

3月4日(金)

◇部屋の片付けと書類作成。

◇夕方、ジムで筋トレとクロストレーナー10分。筋トレだけにしておくつもりが、気分が乗って、ついつい有酸素までやっちゃいました。ジムのトレーニングが面白くて、プールへ移行できないのが悩みの種です。今週は毎日寒かったしねぇ。

◇夜、新大久保でタッカンマリを食べる会。タッカンマリは、タック(닭、鶏)ハン(한、一)マリ(마리、匹)という言葉で、要は「鶏一羽」。鶏一羽を煮込んだ鍋物です。最後に麺とお餅を入れて締め。
 3人だけの参加でしたが、濃い話題の楽しい集まりでした。

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 チャプチェと海鮮パジョンにパンチャン。3人だったので、料理をあれこれ注文できなかったのが心残りです。

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 タッカンマリです。鶏がスープの中に沈んでて全然見えませんね。

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 恒例のデザートは、パッピンスとハニーポテト。大学芋とソフトクリームのコンビネーションです。新機軸。(o^-^o)

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[記事]劇団ハクチョン20周年公演

 ロックミュージカル『地下鉄1号線』で知られる劇団ハクチョンが20周年記念の公演を行うというニュースです。出演者が詳しく出てるので、全文翻訳しちゃいました。
 この記事書いて気づいたのですが、ワタシのブログ、「音楽」ってカテゴリーがないですね。後で作っとこ。


劇団ハクチョン20周年記念舞台 22~30日

 スポーツ朝鮮 2011.03.06

 194席の素朴な小劇場。しかし、この小さな空間は同時代を生きる人々に大きな響きを与えた。

 キム・ミンギ〈김민기〉代表が率いる劇団ハクチョン〈극단 학전〉が20周年を迎え、記念の舞台を設ける。22日から30日まで大学路ハクチョンブルー小劇場〈대학로 학전블루소극장〉で開く「ノ・ヨンシムの小さな音楽会5-道はまた別の峰へ〈노영심의 작은 음악회5-길은 다시 다른 봉우리로〉」。

 1991年3月15日、ハクチョン小劇場(現ブルー小劇場)を開館し、スタートしたハクチョンの歴史は多彩さは言い尽くせない。「キム・グァンソク コンサート〈김광석 콘서트〉」、「ノ・ヨンシムの小さな音楽会」等、ライブコンサートの始発点になり、舞踊、クラシック、伝統音楽など多様なジャンルを消化しながら、文化芸術のインキュベーターの役割をしてきた。チョ・スンウ〈조승우〉、ファン・ジョンミン〈황정민〉等、皇帝と呼ばれる俳優たちが皆ここを経て行ったロックミュージカル『地下鉄1号線〈지하철 1호선〉』は、過去15年間に約4000回もの公演を行った。また、ハクチョン子供舞台シリーズは、味気のない子供・青少年の文化環境に塩で味付けする役割を果たしてきた。

 20年記念公演「ノ・ヨンシムの小さな音楽会5」は、1991年のコンサートの延長線上にある。

 キム・ミンギ代表が直接名づけて始まった「ノ・ヨンシムの小さな音楽会」は、1991年ハクチョンで3回公演した後、KBSへ移って2年間で99回放送された。芸能人ではない人間の名前を冠した番組で、形式もなく、音楽を通じて招待されたお客さんと率直に話をする破格のコンサートだった。

 1994年、ハクチョン小劇場「ノ・ヨンシムの小さな音楽会4」以来の機会となる5回目の舞台には、ハクチョンと縁のあるアーティストたちが出演する。

 22日には動物園〈동물원〉、パク・ハッキ〈박학기〉、クォン・ジノォン〈권진원〉、キム・ヒョンソク〈김형석〉、23日にはキム・グァンミン〈김광민〉、イ・ビョンウ〈이병우〉、24日はパク・サンウォン〈박상원〉、イ・ムンセ〈이문세〉、25日にはチョン・ウォニョン〈정원영〉、イジョク〈이적〉、チャン・ギハ〈장기하〉、26日にはシン・デチョル〈신대철〉、シン・ユンチョル〈신윤철〉兄弟、27日にはハン・デス〈한대수〉、カン・サネ〈강산에〉、28日にはファン・ビョンギ〈황병기〉、ユンサン〈윤상〉、30日にはチョ・ヨンナム〈조영남〉、イ・ジャンヒ〈이장희〉、キム・セファン〈김세환〉、ヤン・ヒウン〈양희은〉等が登場、ハクチョン20周年の意味を振り返る。


 劇団ハクチョンって、まだ創団20年なのですね。意外です。『地下鉄1号線』で日本でもかなり以前から知られていましたから、もっと古い歴史があるような気がしてました。遅くとも80年代に活動開始してると思ってた。

 20周年記念公演は、音楽とトークを織りまぜた形です。この記事だけ読むと、ホステス役のノ・ヨンシムってかなり年がいってる人のようなイメージですけど、実は1968年生まれ、今年数えで44歳。KBSの冠番組を持っていた時は、まだ20代半ばだったってことで、それだけでも「破格」な気がします。ピアノの演奏家で、作曲家で、歌手。

 記事の最後に載る日替わりのゲスト出演陣、すごいメンバーですよね。パク・サンウォンとイ・ムンセは大物ゲストでファンが詰めかけそう。映画音楽を数多く手がけているイ・ビョンウの回は、どんな話が出てくるのか興味津々です。ギター演奏家のシン・デチョル、シン・ユンチョル兄弟の演奏も聞いてみたいなぁ。兄弟でギター演奏家なんて、津軽三味線の吉田兄弟を連想しちゃいますね。

 進行役のノ・ヨンシムを始め、豪華なゲスト陣、ほとんどが「386世代」です。この言葉が生まれた当時30歳代(今は40歳代)で、80年代に大学生活を送った、60年代生まれの人たち。

 韓国の音楽に関心のある方、「386世代」の方、「386世代」にシンパシー感じる方にオススメの公演です。
 ソウルに住んでたら、この公演、連日通うんだけどなぁ……。

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[日録]出語り図の角木瓜と本多髷 3/3

3月3日(木)

◇午前中、仕事の打ち合わせ会議。初めて顔を合わせる方が多くて、やや緊張しながら出向いたのですが、会議前に差し入れやらお土産やらのお菓子交流が行われたりして、終始和やかな雰囲気でした。都合で一足先に失礼することになってしまい、申し訳なかったです。

◇午後、くずし字セミナー。前回の浄瑠璃仕立ての詞章との関連で、「出語り図」(舞台上の浄瑠璃太夫と三味線弾きまでを構図に入れた役者絵)や、浄瑠璃の流派の紋の意匠(常磐津節の角木瓜、富本節の桜草)の画像をご覧いただきました。

Kuyonaga
画像は早稲田大学 演劇博物館デジタル・アーカイブ・コレクションからお借りしました。

 常磐津の太夫と三味線を描き込んだ出語り図。太夫の肩衣の紋が「角木瓜(かくもっこう)」です。天明3年8月江戸・中村座の舞台。この時期だと、太夫・三味線の髪型が本多髷なんですよねぇ。

 くずし字セミナー、次回3月17日が最終回です。

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2011.03.05

[日録]ライバルはレッサーパンダ? 3/2

3月2日(水)

◇午前中、リンゴにこだわりのあるレッサーパンダ・シャンチー君の記事を読み、リンゴ好きのワタシは何やら親しみを覚えちゃいました。「王林(ゴールデンデリシャス×印度)」より「サンふじ(国光×デリシャス)」が好きって、好みもワタシと同じです。「ジョナゴールド(ゴールデンデリシャス×紅玉)」はもっと好きかもしれない。ぜひあげてみてほしいです。
 このところスーパーでリンゴ買ってたのですが、久しぶりに「青森りんごの会」に注文しよう。レッサーパンダには負けられません。

◇あちこちから続々と提出書類の依頼が到着。先月末に面倒な書類を仕上げて、しばらく書類仕事とは縁が切れると思っていたのに……。

◇国税庁サイトの確定申告書等作成コーナー、2009年2月の情報で Vista と IE7 からは画面遷移が正常に行われないケースがある、という報告を見つけました。仕方なく FireFox をダウンロード、インストールして使ってみたら、あっさり問題解消。入力作業は9割方終了しました。

◇夕方ジムで筋トレとクロストレーナー35分。今月29・30・31日と月末3日間プールが休業と知って、ちょっとショック。マスターズ水泳の直前なのに~。練習スケジュール、よく考えなくては。

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[記事]『天国の涙』、ジュンス追加出演

 創作大型ミュージカル『天国の涙』でキム・ジュンス出演回を増やすためにキャスティングが変更された件。ネット上で7紙の記事を読み比べてみました。

 まず最初に、自社取材の情報を加えつつ、きれいにまとめている記事をご紹介。


『天国の涙』 キム・ジュンス出演分2回追加…4日チケットオープン

 国内外ファンたちから殺到する問合せでキャスティング変更決定
 デイリアン 2011.03.03

 開幕前から全席売切、ファンたちの気をもませていたミュージカル『天国の涙〈천국의 눈물〉』のキム・ジュンス〈김준수〉(シアジュンス〈시아준수〉)出演分が追加編成された。

 製作社関係者は「開幕当初からずっとキム・ジュンスの追加公演に関する論議があった」とし、「公演延長等、様々な角度から合理的な方案を模索したが、余儀なく一部公演のキャスティングを変更することに決定した」と伝えた。

 これにより、新たに編成されたキム・ジュンスの公演は13日2時と7時の2回で、約3,000席規模だ。しかし、当初俳優チョン・ドンソク〈전동석〉のキャスティングでチケットが販売されていたため、すでに該当チケットを購入したファンたちには公演日程変更等について便宜を最大に提供する方針だ。

 キム・ジュンスはこれまで、『天国の涙』の1次分15,000席を5分で完売させ、2次分13,000席を3分30秒、3次分4,500席を2分30秒で売切にするなど、爆発的なチケットパワーを見せつけたところだ。

 キム・ジュンスは、「私が出演するミュージカル『天国の涙』に無限の関心を示して下さるファンたちに大変感謝しており、これまで見たくてもチケットがなくてご覧になれなかった方たちが、今度の機会には急いでチケットを買って、必ずご覧になれたらと思う」と話した。

 なお、ミュージカル『天国の涙』は、『ジキル&ハイド〈지킬앤하이드〉』で有名な作曲家フランク・ワイルドホーンと、『スイニートッド』の演出家ガブリエル・ベリー、ブロードウェイ制作陣が大挙参加し、世界的なミュージカルスターのブラッド・リトルが米軍大佐役で出演する。

 キム・ジュンスはベトナムに派兵された韓国軍で、偶然出会ったベトナム女性と運命を越えた恋に落ちて、すべてを捧げる男性主人公ジュンとして、カリスマあふれる演技と歌を披露している。

 ミュージカル『天国の涙』は、今月19日まで国立劇場ヘオルム劇場で上演され、新たに編成されたキム・ジュンス出演分は4日午後2時チケットオープンされる。



 続けてもう一本、上記記事が触れていない「裏話」を取り上げた記事をご紹介。


キム・ジュンス、15歳の少女ファンに『天国の涙』特別編成チケット販売

 アーツニュース 2011.03.03

 『天国の涙』のキム・ジュンスが、3月13日3,000席(2時、7時2回)を特別編成チケット販売をすると明らかになった。

 キム・ジュンスは、「キム・ジュンスの古くからのファンで、ミュージカルをどうしても見たいが、チケットを買うことができず、立場上、闇チケットを買うことはできない」という15歳の少女ファンのファンレターを受け取った。

 キム・ジュンスは、これまで公演チケットを買うことができなかった多くの国内及び海外のファンたちが多くの問い合わせをしてきたことを考え、製作会社側と協議して、特別編成を提案したという。

 また、キム・ジュンスは涙ぐましいファンレターを送った15歳の少女ファンには、本人が製作会社に要請してチケット2枚を直接購入し、少女に届ける予定だ。
(略)


 この記事のように、「15歳の少女ファン」からのファンレターに心を動かされたキム・ジュンスが製作会社側に「特別編成」を提案した、という報道が現時点では主流です。「裏話」を前面に押し出して、ファンを大切に思うキム・ジュンスの美しい提案という取り上げ方。そして、アーツニュースの記事もそうですが、「特別編成」がチョン・ドンソクとの交替であることに触れていない記事がほとんどです。

 出演回のチケットがあっという間に完売してしまったため、キム・ジュンスのファンたちが製作会社に追加公演を熱烈に要望していたことは容易に想像できます。また、今回の追加販売でやっとチケットが入手できて、狂喜乱舞しているファンもいることでしょう。その気持は分かります。

 そして、こんな風に、当事者の要望を汲んで融通をきかせることができるというのは韓国社会で普通のことです。韓国で暮らしている時、日本では考えられないような融通がきくお陰で助かったことは、一度や二度ではありません。韓国社会、韓国人の長所・美点だと思ってます。

 そうしたことは認めた上で、それでもやはり、ファンの熱望を理由にキャスティング変更するというのは、やってはいけないことだったと思います。そう考える理由は、いくつもあります。

1 キャスト変更で「降ろされた」チョン・ドンソクと彼のファンたちをないがしろにしている。
2 すべてのキャストを見たいと考えるようなミュージカル・ファンに対しても配慮がない。
3 涙のファンレターを送ればキャスティング変更できるという悪しき前例を作ってしまった。

 1は言うまでもありません。せめて表向きだけでも別の理由(他の仕事のスケジュールとか体調とか)を立てるのが最低限の礼儀でしょう。それをしないところも、韓国的と言えば韓国的なのですが。

 2、韓国でもダブル、トリプルのキャストすべてを見ようとするミュージカル・ファンが増えています。『ジキル&ハイド』『リトル・ダンサー』のヒットで、そうした傾向は一段と強まっています。自分のスケジュールを遣り繰りして、すべてのキャストを見ようとチケットを買っているファンの存在を軽んじています。

 3、今回の追加公演でもチケットを買えなかったファンは大勢いるはずです。キム・ジュンスの出演回をもっと増やしてほしいという要求はさらに強まることが予想されます。

 さらに言えば、今回の措置がチケットを望む大勢のファンの声に応えることができたとは思われず、また、公演のイメージに傷をつけたのではないかとも思っています。その根拠は次の3点。

4 3万人のキャンセル待ちに対して、3,000席は焼け石に水。
5 販売方法が同じなので、以前のチケット争奪IT戦に敗れた人は今回も敗れる(可能性が高い)。
6 キム・ジュンス以外の回は売れてないのだろうかという邪推を生む。

 4のキャンセル待ち3万人は、キム・ジュンス人気の証明の一として報道されていました。延3万人でしょうから、実数1万人としても、7,000人は今回もチケットが取れなくてがっかりしたという計算です。次の5、6を考え合わせれば、失望した人数はさらに多いかもしれません。

 5、今回のチケット販売方法は、いつも通り、チケットオープンの日時にインターネット上でインターパーク・チケットへアクセスして、予約・購入の手続きを取る、というものです。このチケット争奪戦は、PCの処理速度とネット回線のスピードが勝負です。これまでチケット争奪戦に勝てなかった人は、最新のPCに買い換えたとか、より高速の回線を確保したという環境改善がない限り、今回も勝てなかった可能性が高いのです。逆に、以前チケットを入手できた人は、今回も入手できた可能性が高いです。追加販売3,000席の内、初めてチケットが取れた!という人がどれだけいることか。

 6、キム・ジュンスにキャスティング変更した13日の2回公演、そんなにチケットが売れてなかったのだろうか……という疑問は自然に湧いてきます。各記事に「3,000席」という販売枚数が出ているのも疑問です。『天国の涙』を上演している国立劇場ヘオルム劇場は1,563席。2回で3,000席というのは劇場の定員数です。各記事はほぼすべての席が売りに出されたかのような書きぶりで、チケットはほとんど売れていなかったと言っているも同然なのです。実際に売りに出されたのは売れ残っていた分のみ、3,000枚よりずっと少なかったはずで、私は1,600~1,800枚程度と推測してます。製作会社側はこうした点に気を遣わず派手な数字でプレスリリースをしているようで、公演が終盤にさしかかった今の時点でそんな手を打ってくるとは、全体の興行成績は不振なのではないか、つまりは作品の水準が今ひとつなのではないか、キム・ジュンスの出演はテコ入れのための話題作りなのではないか、と邪推してしまうわけです。

 まぁ、私自身はこの話題のお陰で、先日のソウル滞在でパスした『天国の涙』が俄然見たくなっちゃったのですから、テコ入れの効果はあるのかもしれませんね。
 現時点ではキム・ジュンスの美談として宣伝されている「特別編成」が今度どのように評価されるのか、注目していきたいと思っています。

 おまけ。
 この記事を書き始めて、「てんごくのなみだ」と入力、変換したら「天国の(T_T)」となっちゃいました。Google日本語入力、お茶目です。

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[日録]合格祝いのイタリアン 3/1

3月1日(火)

◇昨日に続き、事務仕事と片付け。

◇国税庁のサイトで確定申告の書類作り。源泉徴収票のデータをひと通り入れ終わり、一旦データを保存。改めて必要経費を計算してデータ入力しようとしたら、フリーズしてしまって二進も三進も行きません。著しく納税意欲が削がれるサイトですが、ワタシの確定申告は還付請求なので、何が何でも書類作って提出せねば。

◇夕方、ソウル女子大時代の教え子と食事。日本の大学院で勉強中なのですが、博士課程(ドクターコース)への進学が決まったので、そのお祝いです。友達がご贔屓にしてる下町の某イタリアン。

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 コースメニューの前菜。これで一人前です。ヽ(´▽`)/
 この後に、パスタとピザをシェア。写真撮り忘れました。

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 メインは肉と魚を頼んでシェア。肉料理は「若姫牛とポテトのこんがり焼き」。こんがりポテトに隠れちゃってますが、若姫牛というのはメキシコ産のブランド牛らしいです。肉質がきめ細かく柔らかくて、
さっぱりと美味。

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 魚料理は「今日の魚のポワレ クリームソース」。魚はホウボウでした。淡白な白身にこくのあるホワイトソース、美味しかった~。おめでたい魚なので、合格祝いにぴったりでした。

Tomtom4

 デザートは「食いしん坊のデザート」と「いちごと白玉のパフェ(?)」。ケーキとジェラーとの盛り合わせの「食いしん坊のデザート」を選んだのは、もちろんワタシです。

 美味しい料理いただきながら、一応、元・先生らしく、今後の心構えなども話しました。研究内容については指導教授の指導があるので、私が話したのはキャリア形成に関するグランドデザイン(と言っても、せいぜい5年後までですが)的なこと。院生の頃にもっと考えておくべきだったなぁと、今、自分が思ってるわけですね。

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2011.03.04

[日録]ジム通い好調 2/28

2月28日(月)

◇来年度の仕事関連の書類作成。

◇部屋の片付け。

◇気分転換を兼ねて、ジムで筋トレとクロストレーナー30分。
 今月のジム通いは9回(内1回プール)。28日間で、1泊2日大阪×2、3泊4日ソウルと出かけていたことを考えれば、相当がんばってます。こういう時の方がかえって「ジム行かなくちゃ」という気になるのかもしれません。
 3月はマスターズ水泳前なので、体調整えながら定期的に通いたいです。

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[記事]統合CJ E&M 発足

 先月末に出た記事です。韓国は3月1日が年度始めになりますので、この手のニュースは2月末に出てくるのですね。


統合CJ E&M、明日(1日)発足

 ドラマ-アニメ事業にも進出予定
 アジア経済 2011.02.28

 CJ E&Mが3月1日公式に船出する。

 この15年間に文化事業へ1兆5000億ウォン以上を投資したCJが、国内最初に放送と映画、音楽、公演、ゲームコンテンツを融合する統合法人を公式に発足させる。

 CJ E&M(Entertainment & Media)は、放送分野のCJメディア〈CJ미디어〉とオンメディア〈온미디어〉、映画分野のCJエンターテイメント〈CJ엔터테인먼트〉、音楽のエムネットメディア〈엠넷미디어〉、ゲームのCJインターネット〈CJ인터넷〉がオメディアホールディングス〈오미디어홀딩스〉として合併して誕生した。

 統合CJ E&Mは、「放送事業部門」「映画事業部門」「音楽/公演事業部門」「ゲーム事業部門」の4つの部門に再編される。「放送事業部門」は既存のCJメディア、オンメディア・チャンネル以外にエムネットメディアのMnet、KMチャンネルを吸収して運営する。また、CJエンターテイメントとエムネットメディアが個別に運営していた公演事業は「音楽/公演事業部門」として統合される。
(略)

 CJ E&Mは、2015年1兆ウォンに肉薄するグローバルな売上を目標とし、2015年売上目標の3兆1070億ウォンの内30%に該当する9300億ウォンの売上を海外で上げる計画だ。

 このため、映画事業部門は、現在の国内投資、配給中心から製作力量を強化する方向へ事業構造を再編していき、これも基にグローバル製作を活性化して規模を拡大、収益性を極大化するという計画だ。特に、新たな成長の動力として、地域や年齢に関係なく共感できるアニメーションの制作事業にも進出する予定である。
(略)

 CJ E&Mはまた、今回の統合法人出帆を契機として、放送、映画、音楽、公演、ゲーム等、多様なコンテンツを一つのプール(Pool)として製作し、シエナジーを極大化する。

 また、今回の統合を契機に、コンテンツ・ハブ事業を新たに始める。デジタルケーブルTV、IPTV、スマートフォンなど多様なニューメディアでデジタルコンテンツを楽しめるように、流通構造を革新するもの。

 去る2006年の初演以来最近までに36万人の観客動員をした創作ミュージカル『キム・ジョンウク探し〈김종욱찾기〉』が、昨年映画になったように、CJ E&Nの源泉コンテンツを多様な接点から消費者が出会えるように企画、製作に乗り出す。現在、『無作法なヨンエさん〈막돼먹은 영애씨〉』『スーパースターK〈슈퍼스타K〉』などのようなTV番組を公演や映画、ゲームコンテンツとして製作するための作業を進行中だ。

 CJ E&Mはまた、新規事業拡大の一方案として、大規模ドラマ事業を展開する計画だ。CJ自主チャンネル〈CJ 자체 채널〉に供給するドラマにとどまらず、他の媒体・チャンネルに販売することができるミニシリーズ等、多様なドラマを製作する力量まで次第に拡充していくという構想だ。

 CJE&M関係者は、「統合元年の今年、売上1兆3970億ウォン、営業利益は1550億ウォンを目標にしているが、毒にグローバル事業の売上は総売上の10%を越えることになるだろう」とし、「急激に変わっているメディア市場の変化に合わせて、競争力あるコンテンツを製作し、これをグローバル化することで新たなコンテンツ韓流の模範事例を作り、2015年貢ローバル売上の比重が30%を越えて1兆円に達するだろう」と話している。


 韓国ではもう数年前から、劇場公開される大半の映画にCJエンターテイメントが関わっているという状況が続いています。さらに、この2~3年で、ミュージカルや演劇などの公演にも積極的に進出するようになっていて、大学路の小劇場の芝居でもCJエンターテイメントが製作に名を連ねてるケースが増えてきていました。

 映画はやや頭打ちの感がありますが、公演に関しては市場が拡大しつつある時期ですから、資本力のあるCJが事業拡大して影響力を強めてくるのは自然の成り行きです。
 これまでのところ、CJのエンタメ進出はビジネスとして成功していますし、観客の立場からも良い作品の投資・製作に関わっているように見えます。しっかり稼いで、良い作品作ってほしい、とは思います。

 その一方で、映画や公演の市場でCJが独占的な立場を占めるのは決して望ましいことではなく、やはりいろいろな会社が競い合う中から多様な作品が出てきてほしいわけです。ミュージカルについては、現在他にも有力な製作会社がありますが、CJは今後専用劇場で本腰を入れてミュージカル製作に進出してくる見通しで、今後の事業展開から目が離せません。以前ちらっと触れましたが、CJが大学路に建設中の大・中・小3つの劇場を備えたミュージカル専用劇場に対して、「小劇場は演劇専用にしてほしい」と主張する大学路の演劇関係者がいるのも、市場の拡大に伴って、大劇場志向、ミュージカル志向に傾く公演界全体の動向を憂いてのことです。 

 話のついでに書いておきますと、公演チケット販売はインターパーク・チケット(인터파크 티켓)の独占に近い状態となりつつあり、これを苦々しく思っている演劇関係者も少なくありません。

☆関連記事
[記事]2011年ミュージカル専用劇場が続々

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2011.03.03

[日録]たまごとかごかぼとか 2/27

2月27日(日)

◇午後、友達の義太夫節の会へ。お稽古始めて11年だそうですが、もうお稽古事の域を超えてます。すごいなぁ。

◇夕方、昨日撮影した証明写真を受取りに行きました。しばらくはこれで持つはず。

◇新宿駅でベルクの前を通りかかり、ふらっと立ち寄ってしまいました。キッパー卵サンド、他所では食べられない大好きなメニューです。これ、卵がすごーく美味しいんです。お皿に割り入れて電子レンジで加熱してるだけだと思うのですが、それで立派な一品メニューになりそうなほど。食材への拘りが窺われます。

Berg

◇夜、実家へ。昨日、両親が水戸の偕楽園へ行ってきたとのことで、梅のお土産いろいろ。ごかぼ(五家宝)なんて久しぶりに食べました。子供の頃好きだったけど、今も好きだわ。

Gokabo
画像はこちらからお借りしました。


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[日録]写真・舞楽・同級生・試験 2/26

2月26日(土)

◇昼、IDカード用の証明写真を撮りに行きました。非常勤で複数の大学に出入りしているワタシですが、それぞれの大学に履歴書を提出し、それぞれの大学から身分証を貰ってます。その度に写真が必要になります。この2~3ヶ月で手持ちの写真が底をついたので、この機会に撮り直し。
 ちなみに、最近の大学は、身分証を写真入り磁気カードにして、学生の大学生活のあらゆる局面をこのカードで管理するようになっています。図書館への入館や図書の貸出も身分証で統一的に管理するシステムが普及しています。出講先の大学図書館を頻繁に利用するワタシにとって、磁気カードの写真入り磁気IDカードは必携アイテムです。

◇写真を撮った後で思い出したのですが、韓国の写真屋さんの証明写真はきれいで安かったなぁ。韓国在住時、何か所かで撮ってもらいましたが、どれもお気に入りの写真でした。修正が上手なんでしょうか。(^-^;
 今回の証明写真も、先日ソウルで撮って来ればよかったです。

◇午後、国立劇場大劇場で舞楽公演を鑑賞。大曲で上演の機会がほとんどない伝説の曲「蘇合香(そこう)」を、今年と来年2年がかりで全曲上演するというのが眼目。これが、1時間15分の地味な演奏と舞の内に、微妙に拍や振りが移り変わっていく不思議な曲でした。
 雅楽ってよく分かってないのですが、宮内庁の楽部の演奏は見るたびにすごいと思います。

◇舞楽公演の休憩時間に、小学校の同級生Y君と30年振りに再会しました。懐かしい~。
 以前、このブログを発見してくれた小学校時代の同級生U君と会った際に、Y君が雅楽の演奏家になっている、という話を聞いていました。つい先日、雅楽をやってる友達にY君の話をしてみたところ、「今度の国立劇場の舞楽の会に来るのでは? あの公演は雅楽関係者ならきっと来るから」と言われ、休憩時間に探してみたら、ホントに見つかっちゃったのでした。びっくり。
 本業は浄土宗のお寺の住職さんで、そのためか落ち着いて貫禄すら感じさせる雰囲気でしたけど、昔の面影はアリアリ。一目で「あ!Y君!」と分かってしまいました。短時間立ち話しただけでしたが、嬉しかったです。今度は彼の演奏も聞いてみたいですね。

◇公演の後、半蔵門駅前のカフェで友達とお茶。初めて入ったお店でしたが、手作りの各種デザートが魅力的。メープルを使ったケーキ、美味しかったです。

Sweet

◇夜、京大入試で試験時間中に Yahoo!知恵袋に試験問題が投稿されていたというニュースを聞きました。にわかには信じられない話です。
 ワタシは大学で「期末試験」を実施しています。規模の大きな大学になると、たかが「期末試験」でも、試験の実施に関する詳細な規定が定められています。不正防止対策も綿密で、ほぼ万全と思えます。正直、「期末試験でここまでやるのか…」という感じ。入学試験となればさらに厳格に実施されるのですから、そこで携帯からネットアクセスというのはちょっと考えられないのですね。少なくとも、ワタシの期末試験で、携帯からネットアクセスはできないと思います。アシスタントしてくれてる2名の監督補佐さんが必ず発見するでしょう。スパイもどきの特殊グッズを使うなら別かもしれませんが。

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韓国映画講座のお知らせ

 申し込み締切が近づいてるようなので、再度お知らせです。

 2010年度に続きまして、2011年度にも清泉女子大学の生涯学習講座で「韓国映画の楽しみ」という講座を担当いたします。
 元・居住者の視点から作品の背景にある文化や生活に触れながら韓国映画の楽しさをお伝えてしていきたいな、という講座です。
 春期全6回(4/16 5/7,14,28 6/4,18)、土曜の午前10時40分~12時10分です。

 講座内容の説明はこちらにあります。

「韓国映画の楽しみ-日韓比較文化の視点から-」

 申し込み方法等は、清泉女子大学「ラファエラ・アカデミア」のサイトをご覧下さい。

 和気藹々とやってます。
 韓国語ができなくても、韓国映画を見始めたばかりでも、全く問題ありません。
 「ブログを見て」「Twitterで知って」という方もいらして下さってます。

 皆さまのお越しを心よりお待ちしております。(o^-^o)

☆関連記事
2011年度「韓国映画の楽しみ」講座

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2011.03.02

[日録]初心忘るべからず 2/25

2月25日(金)

◇研究テーマに関することでメールの問い合わせをいただき、卒論を書くために集めた資料を引っ張り出し、そこに付け加えた自分のメモを読み返すことになりました。探し出したデータはきれいに整理されていて、メモを読むと、記憶からはとうに消えてる当時の状況がちゃんと確認できる。自分のしたことなのですが、驚きました。
 整理してあれば、ん十年後にそのデータが役に立つこともあるのだなぁ。大学4年生の時の自分を褒めてあげたいと同時に、現在の自分を省みて……初心忘るべからず。

◇夕方、全く知らない番号から携帯に電話。「今日うちのレストランの予約をなさってませんか…」 え?
 一瞬、予約をしておいてキレイさっぱり忘れてしまったのかと焦りました。電話を切った後で調べたら、静岡県内のレストラン。ワタシは予約してないです。連絡先電話番号の言い間違えか聞き間違えだったのでしょうね。それとも、悪意あるいたずらなのかな?

◇今日は一日、読書、ゲラチェック、事務作業、片付け等々。

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角川シネマ有楽町1000円

 先日、有楽町をふらふらしていて、こんな看板を見つけました。

 ビックカメラ有楽町本店の8階にオープンした「角川シネマ有楽町」、オープン記念で3月18日まではビックポイントカードまたはビックカメラSuicaカードを提示すれば、当日券が1,000円になるそうです。

Kadokawac

 オープン記念の期間は、『戦火の中へ(포화속으로、砲火の中へ)』を上映してます。昨年2010年、朝鮮戦争60年に合わせて製作された映画です。
 監督はイ・ジェハン(이재한)、出演はチャ・スンウォン(차승원)、クォン・サンウ(권상우)、チェ・スンヒョン(최승현、T.O.P)、キム・スンウ(김승우)、キム・ヘソン(김혜성)等。

 これ、未見なので、オープン記念価格で見てこようと思ってます。

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[日録]いろいろペースアップ 2/24

2月24日(木)

◇午後から、くずし字セミナー。黄表紙『摹書筆回気(すきうつしふでのまわりき)』、全15丁のテキスト、今回は13丁裏・14丁表の見開きです。主人公2人が心中を決意して道行の場面。本文も浄瑠璃の詞章風に綴られてます。
 主人公が道行となれば、物語の終着点まであとわずか。あと2回で最後まで読み終える予定です。

◇夕方から新橋演舞場『ペテン・ザ・ペテン』観劇。病気で降板した中村勘三郎の代役を作者ラ・サール石井が勤め、藤山直美、柄本明、渡辺えり、小池栄子、ベンガルと芸達者な役者の揃った公演。ですが、やはり勘三郎降板は痛いですね。ラ・サール石井の芝居に勘三郎を彷彿させる部分があって余計にそう感じました。

◇夜、ジムで筋トレとクロストレーナー25分。やっとソウル行く前の身体に戻ってきた感じです。数日休んだだけではっきり衰えるのですから、筋肉ってシビアです。

◇先日マスターズ水泳のエントリーを申し込みました。そろそろ水泳トレーニングのメニューも計画していかないと。
 本気でトレーニングしている人は、ジムでハードに有酸素運動して心拍数を上げておいて、プールで追い込みかけるメニューに取り組むそうです。トレーニングの時間が限られている場合、それが一番効率よいという理屈はわかります。でも、頭は付いて行っても、身体と根性が付いて行きません、ワタシの場合。

◇ソウルでお茶した教え子とメールでやりとり。資料収集の手伝いをお願いすることにしました。私自身の仕事で軌道に乗せたいものがあるので、そのサポートをしてもらえると有り難いなと。同時に、彼女の勉強になるようにしたいといろいろ考えてます。

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2011.03.01

[演劇]ロミオ地球着陸記/로미오지구착륙기

『ロミオ地球着陸記(로미오지구착륙기)』
2011年2月18日(金)15時
南山芸術センター
自由席

 ソウル芸術大学の演劇サークル30周年記念としてチャン・ジンが新たに書き下ろした新作です。作者自身の演出で、出演は一部サークルOB、大半はサークルに所属する現役学生。

 舞台は、出演者全員が集まってのミーティングから始まります。演出家チャン・ジンが客席に背を向け、出演者たちに様々な注意事項を伝えるという、舞台裏を舞台上に引っ張り出してしまったようなシーン。「今日、お父さんお母さんがいらしてる人?」という質問に、スタッフが1人、手を挙げてました。お父さんお母さんの前で、頑張らないとね。

 ストーリーは、ある日、地球にUFOが不時着。世界中が大騒ぎする中、UFOが着陸した韓国ソウル近郊の再開発地区では、再開発が白紙になって地価が暴落すると地元住民が取材陣に猛アピールする体たらく。その騒ぎの裏で、顔を合わせた相手が吐き気を催すほどブスな女子中学生(高校生?)が、UFOからそっと降りてきた宇宙人に遭遇。宇宙人が自分の顔を見ても嫌がらないのが嬉しくて、宇宙人に「ロミオ」と名前をつけ、自分の部屋にこっそり匿うことにしたが……。

 UFO到来とデモ好きな韓国人、どブスな女の子と宇宙人というユニークな着想が光る脚本です。登場人物たちは韓国社会を風刺するキャラクターばかり。宇宙の神秘そっちのけで自分の家の価格だけを気にして、世界中から集まった取材陣に再開発を続行せよという自分たちの主張を一方的に繰り返す住人たち。ブスなせいで友達もなく、家族ともうまく行かずに孤立している女子生徒。どこでも掘り返すのが得意で、見えっ張りなくせに優柔不断な大統領。苦笑いさせられちゃいました。

 半円形の開放的な舞台で、場面ごとに机や椅子を置き換えて物語が進んで行きます。女子生徒と宇宙人の出会いは、ロープに干したいっぱいの洗濯物がはためく中。印象的な演出でした。
 また、UFOの不時着と飛び去りの場面は、学生が棒の先につけた小さなUFOを高く掲げて舞台を一回り。学芸会的演出ですが、この素朴な手作り感が舞台全体を貫いていました。素人っぽいけど質のいい学生演劇。

 現役学生が大挙出演したサークル30周年記念公演、楽しみました。関係者は感無量だったことでしょう。

 後日改めてプロの役者による公演が実現するなら、どんな舞台になるのか、ぜひ見てみたいです。

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