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2011.03.25

[記事]『モンテ・クリスト』音響事故

 ミュージカル『モンテ・クリスト』の音響事故を伝える記事です。短い記事ですので、全文翻訳。


ミュージカル『モンテ・クリスト』、音響事故で払戻し

 朝鮮日報 2011.03.24

 ソウル・忠武アートホール〈충무아트홀〉で公演中のミュージカル『モンテ・クリスト〈몬테크리스토〉』で、23日音響事故が発生した。

 製作会社EMKミュージカルカンパニー〈EMK뮤지컬컴퍼니〉は、「この日の夜の公演で、2幕が始まった後オーケストラ関連の音響装置に問題が発生し、終わりまでピアノとシンセサイザーだけで伴奏した」とし、「カーテンコール直前に製作監督が舞台に上がって丁重にお詫びをし、700余名の観客に100%払戻しと同等級席の招待券を提供することにした」と明らかにした。

 製作会社側は、問題になった音響装置は交換し、24日の公演からは正常に進行すると発表した。事故によるチケット売上損害は1億ウォンと推算される。

 リュ・ジョンハン〈류정한〉、オム・ギジュン〈엄기준〉、シン・ソンノク〈신성록〉、チャ・ジヨン〈차지연〉等が出演するミュージカル『モンテ・クリスト』は、4月24日まで忠武アートホール・大劇場で上演されている。


 3月1日の初日以来すでに3週間も公演を行ってきたのに、今になって音響装置の故障って、何だったのでしょうね。

 オーケストラの音がないまま、ピアノとシンセサイザーだけで最後まで上演しきったというのは、さすがです。いろんな音をきっかけにしてる演出もあったでしょうに。

 また、公演中止の際の補償内容が目をひきます。一応公演は成立しているけれどチケットは全額払戻し、その上で同等級の席の招待券を提供。改めて本来の演奏・演出の舞台をご覧下さい、ってことですね。
 日本の一般的な対応からすると、かなり手厚い補償です。韓国ではこれが普通の水準です。

 今年1月23日、オク・ジュヒョン〈옥주현)の喉の不調で『アイーダ〈아이다〉』の公演が急遽キャンセルになった際、製作会社シンシカンパニー〈신시컴퍼니〉の対応は、「当日チケット金額の110%払戻し」+「希望日時の『アイーダ』公演チケットを1ランク上の座席で提供(VIP席チケット所持者にはVIP席+OST CD+プログラム提供)」+「希望日時で観覧可能な『アイーダ』または『マンマ・ミーア!』のR席交換券1枚」で補償するというものでした。
 やり過ぎ感がなくもありませんが、会場で突然の公演中止を知らされたファンたちの不満や批判をできるだけ解消し、俳優・公演・製作会社へのイメージダウンを防ぐべく、先手を打って十二分な補償を提示するというのは賢い方策ですね。
 ちなみに、110%の払戻しというのは、公正取引委員会が告知した消費者保護法消費者被害補償基準に依るものだそうです。

 たまたま『アイーダ』キャンセルの少し後に、大阪で出演者都合による公演キャンセルがありました。製作会社の対応は、チケットを振替公演へそのまま振替または払戻し、というものでした。公演が行われなかったのだから、振替または払戻しの対応は当然。金銭的にはそれで問題解決なのでしょうけれど、公演を楽しみにしていたファンの心情に対応できてないですよね。それが残念。

 と、『モンテ・クリスト』音響事故のニュースに便乗して、書きそびれてた『アイーダ』と日本の某公演のことまで書いてみました。(゚ー゚;

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