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2011年4月

2011.04.30

[日録]ごゆるリラックス 4/29

4月29日(金・祝)

◇ゆっくり寝坊。

◇午後、外出。久しぶりに両親と妹、実家の一同が一堂に会しました。正月以来かな?

◇母の誕生日で、コリラックマのぬいぐるみをプレゼント。

◇出先の近くにある評判のケーキ屋に出向き、妹と2人でエクレアとプリンと焼き菓子を買い込みました。甘党家族です。

◇夜、仕事場で読書と調べ物。

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ソウルの演劇★初日間近

 ソウルでまもなく初日を迎える演劇公演情報です。

 時期的に光州事件(1980年5月18日)を素材とした作品『青い日に』と『ちゃんぽん』、朝鮮戦争(1950年6月25日開戦)を背景とした『山火』が目を引きますね。

 『ちゃんぽん』は、韓国版、日本版の両方を見ています。それぞれに面白い舞台でした。何と、『テアトロ』6月号に翻訳戯曲が掲載されるそうです。このブログに時々コメント下さる阿青さんから情報いただきました。m(_ _)m
 この作品に興味ある方、『テアトロ』片手にソウルへ行きましょう!

 チャ・ボムソク(차범석、車凡錫)作『山火』は、昨年10月に俳優座LABO公演で上演したのを見ました。よくできた戯曲です。韓国版もぜひ見てみたい。『オグ(오구)』のカン・プジャ(강부자)出演するし。チャ・ボムソク没後5周年の公演だそうです。

 そのチャ・ボムソクを記念して作られた「チャ・ボムソク戯曲賞」の第3回受賞作が『青い日に』。見たいなぁ。

 『ピアフ』、今日初日です。エディット・ピアフを主人公とした作品はいろいろありますが、これはポム・ジェム(Pam Gems)の『ピアフ』です。日本では今年10・11月に大竹しのぶがやりますね。
 韓国の「ピアフ」はチェ・ジョンウォン(최정원)。韓国ミュージカル大賞で毎年のように何か受賞してるキャリアあるミュージカル俳優です。

 さらに海外作品いろいろ。

 『三日間』はスウェーデンの作家Johan August Strindbergの『Easter』だそうで、ググッても日本語の情報は何も出てきませんでした。誰かご存知の方、教えて下さい。

 『キッチン』はイギリスの劇作家アーノルド・ウェスカーの『Kitchen』だそうで、ググッたら邦題は『調理場』なのですね。イギリスではジェレミー・ブレッドがやってるよ、という情報も出てきました。シャーロック・ホームズの人ですね。あと『マイフェア・レディ』とか。
 う~ん、韓国版と英国版を見比べたい。(^◇^;

 LGアートセンターがシリーズ化してる海外公演の招聘、ハンガリーの『リチャード3世』も興味津々。日本では外国語による上演で日本語字幕付きとなると、とたんにチケットの売れ行きが落ちるようなのですが、韓国ではそんなことないのかなぁ。

 『百年、風の同僚たち』は、新宿梁山泊の金守珍作。以前こちらの記事で紹介してます。

 韓国の作品では、昨年賞取ってる『満船』は家族もの、『お父さん』、『2gのアキレス腱』、アンコールになった『イ・ギドン体育館』は父もの。お母さんものに続いてお父さんもののブームが来てます。
 韓国、5月は「家庭の月」なのですよね。


◇ピアフ(피아프)
2011.04.30~2011.06.05
平日20時/土15時、19時30分/日15時/月休/5月5・10日17時のみ/6月5日貸切
忠武アートホール・中劇場ブラック(충무아트홀 중극장 블랙)
135分

◇劇的な一夜(극적인 하룻밤)
2011.05.05~2011.06.01
平日20時/土16時、19時/日・祝15時、18時/月休/5月10日18時/5月23・30日20時あり/6月1日17時、20時
カルチャースペースnu(컬처스페이스 엔유)
100分

◇山火(산불)
2011.06.05~2011.06.26
平日20時/土15時、19時/日14時/月休/6月5日18時
国立劇場・ヘオルム劇場(국립극장 해오름극장)
120分

◇俺はお前だ(나는 너다)
2011.05.17~2011.06.06
火・木・金20時/水14時、20時/土14時、19時/日・祝15時/月休
芸術の殿堂・トウォル劇場(예술의전당 토월극장)
90分

◇青い日に(푸르른 날에)
2011.05.10~2011.05.29
平日20時/土15時、19時/日15時/月休/5月10日15時/5月22日17時
南山芸術センター・ドラマセンター(남산예술센터 드라마센터)
120分

◇三流俳優(삼류배우)
2011.05.10~2011.05.29
平日19時30分/土15時、19時30分/日・祝15時/月休
SMアートホール(SM아트홀)
120分

◇三月の雪(3월의 눈)
2011.05.07~2011.06.05
火・木・金20時/水15時、20時/土15時、19時/日15時/月休/5月7日15時のみ
ペクソンヒチャンミノ劇場(백성희장민호 극장)
80分

◇凝視(응시)
2011.05.12~2011.05.15
平日20時/土16時、19時/日15時
大学路芸術劇場・大劇場(대학로예술극장 대극장)
90分

◇三日間(사흘 동안)
2011.05.01~2011.05.29
平日20時/土・祝16時、19時/日17時
大学路・エリムホール(대학로 엘림홀)
90分
* Johan August Strindberg作『Easter』

◇キッチン(키친)
2011.05.18~2011.06.12
火・木・金20時/水15時/土15時、19時/日15時/月休
明洞芸術劇場(명동예술극장)
120分
* アーノルド・ウェスカー(Arnold Wesker)作『Kitchen』
* ソン・ジンチェク(손진책、孫桭策)芸術監督、イ・ビョンフン(이병훈)演出

◇ちゃんぽん(짬뽕)
2011.05.12~2011.06.12
平日20時/土・日・祝15時、18時
新村・The Stage(더 스테이지)
90分
* 新村演劇祭No.3作品
☆日本版のあらすじとレビュー

◇満船(만선)
2011.05.11~2011.05.15
平日20時/土15時、19時/日15時
アルコ芸術劇場・小劇場(아르코예술극장 소극장)
100分
* ソウル演劇祭参加作

◇土乱劇(토란 - 극)
2011.05.04~2011.05.08
水~金20時/土15時/日16時
大学路芸術劇場・小劇場(대학로예술극장 소극장)
100分

◇お父さん(아버지)
2011.05.06~2011.06.06
平日20時/土15時、18時/日15時/月休/5月8日15時、18時/5月10日・6月6日15時
ザ・シアター(더 씨어터)
90分

◇2gのアキレス腱(2g의 아킬레스건)
2011.05.11~2011.05.15
平日20時/土16時、19時/日・祝16時/月休
大学路芸術劇場・小劇場(대학로예술극장 소극장)
2011.05.25~2011.06.12
平日20時/土16時、19時/日・祝16時/月休
大学路・ソルチ劇場チョン美ソ(대학로 설치극장 정미소)
100分

◇百年、風の同僚たち(백년 바람의 동료들)
2011.06.07~2011.07.02
トゥサンアートセンター・Space111(두산아트센터 Space111)
☆[記事]トゥサンアートセンター「境界人シリーズ」

◇イ・ギドン体育館(이기동 체육관)
2011.05.13~2011.07.17
平日20時/土15時、19時/日16時/月休
イマジアートセンター・ヌンピッ劇場(미마지 아트센터 눈빛극장)
100分

◇リチャード3世(리처드 3세)
2011.05.26~2011.05.28
平日20時/土16時
LGアートセンター(LG아트센터)
120分
* Gabor Tompa演出、Hungarian Theatre of Cluj 公演
* ハンガリー語による公演、韓国語字幕あり

◇アントニーとクレオパトラ(안토니와 클레오파트라)
2011.11.24~2011.11.27
11月24・25日19時30分/26日13時30分、19時30分/27日15時
LGアートセンター(LG아트센터)
* 演出:蜷川幸雄、出演:吉田鋼太郎、安蘭けい
* CoMPAS11シリーズ作品
* ソウル公演の前に彩の国さいたま芸術劇場、福岡、大阪での公演あり

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2011.04.29

[日録]授業の後は甘いもの 4/28

4月28日(木)

◇午後から講義。ここは今日が第1回目なのでガイダンスのみで1時間ちょっとの授業でした。授業の前、助手さん経由で「教室に非常口の避難経路の図がありますので、必ずご確認下さい」との通達あり。授業中の余震は何とか勘弁してほしいです。

◇講義を終えて、大学の近くにテオブロマの店舗があることを知り、ちょっと寄り道。

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◇夜、TSUTAYAの半額クーポンの日だったと思い出して、DVDを3本借りてきました。1週間で見られるかな。

◇明日からGW突入です。一応。

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ソウルの演劇★上演中

 ソウルで現在上演中の演劇公演情報です。GW前にと思ってたのですが、ちょっと遅くなってしまいました。もうソウルへ行っちゃった方、すいません。m(_ _)m

 『Room No.13』、トップになってるのはたまたまですが、『ライアー』『ニューボーイングボーイング』などと並ぶ大学路の小劇場のロングラン公演です。未見です。見てみたい!のですが、いつでも見られるロングラン作品はつい後回しになっちゃうのですよねぇ。次のソウルではきっと見なくては!
 
 海外翻訳作品の上演が多いですねぇ。先月もご紹介した David Greig & Gordon McIntyre 作の『Mid Summer』、ティム・クローチ作の『The Author』、Donald Margulies 作『ディナー』。

 さらに、David Gregory の小説"Dinner with a Perfect Stranger"を原作とした『イエスと共にする夕食』。これは2005年に『Perfect Stranger』のタイトルで映画化されており、アメリカで舞台にもなってるようなのですが、ソウルで上演されるのは韓国向きに翻案された作品です。
 韓国屈指の財閥企業に勤めるナムグン・ソンはエリート街道まっしぐらだったが、ある日、1通の招待状を受け取った。それはイエスからの夕食の招待だった……という話らしいです。面白そう。

 『隣の家の米びつ』『サンゲ洞のトクブン』『老人と海』、評判が良く、期間延長となった公演が目立ってます。見たいなぁ。


◇Room No.13(룸넘버13)
2009.01.01~Open Run(오픈런)
火~木17時、20時/金16時、20時/土・日16時、19時/月休
劇場カジャ(극장 가자)
110分

◇かもめ(갈매기)
2011.04.12~2011.05.08
月・木・金19時30分/水・土・日15時/火休
明洞芸術劇場(명동예술극장)
150分

◇教授と女弟子2(교수와 여제자2)
2011.04.02~2011.06.30
(5月22日まで)15時、17時30分、19時30分/月休
(5月23日から)平日17時、20時/土・日15時、18時/月休
大学路・劇場ビーナス(대학로 극장 비너스)
90分

◇TRUE WEST(트루웨스트)
2010.11.26~2011.05.01
平日20時/土・日15時、19時/月休
カルチャースペースnu(컬처스페이스 엔유)
110分

◇屋根部屋のネコ(옥탑방 고양이)
2010.04.06~Open Run(오픈런)
平日17時、20時/土15時、18時、21時/日15時、18時/月休
大学路・SMティンティンホール(대학로 SM틴틴홀)
100分
☆あらすじとレビュー

◇オアシス洗濯所襲撃事件(오아시스세탁소습격사건)
2010.06.01~Open Run(오픈런)
火・水・金20時/木14時、20時/土・日・祝15時、18時/月休
オアシス劇場(오아시스극장)
100分

◇ロマンチック・カンパニー(로맨틱 컴퍼니)
2011.03.18~2011.05.29
平日20時/土15時、18時/日14時/月休/5月5・10日14時、17時
アーツプレイシアター2館(아츠플레이씨어터 2관)
110分

◇彼氏、彼女(그남자 그여자)
2010.02.04~Open Run(오픈런)
火~木20時/金17時、20時/土14時、17時、20時/日14時、17時/月休
大学路・シニョンアートホール(대학로 신연아트홀)
110分

◇君となら(너와 함께라면)
2011.04.22~2011.08.21
(5月31日まで)火・水・金20時/木16時/土15時、19時/日・祝14時、18時/月休
コーエックス・アートホール(코엑스 아트홀)
100分

◇主人がいらっしゃった(주인이 오셨다)
2011.04.21~2011.05.01
平日20時/土・日15時/月休
ペクソンヒチャンミノ劇場(백성희장민호 극장)
90分

◇イエスと共にした夕食(예수와 함께한 저녁식사)
2011.04.14~2011.07.10
平日20時/土16時、19時/日・祝17時/月休
大学路芸術劇場・木と水(대학로 예술극장 나무와 물)
80分
* 原作小説は David Gregory "Dinner with a Perfect Stranger"

◇ニューボーイングボーイング(뉴보잉보잉)
2009.01.01~Open Run(오픈런)
月~木17時、20時/金17時、19時30分、21時40分/土14時、16時30分、19時30分、21時40分/日14時、16時30分、19時
大学路・トゥレホール3館(대학로 두레홀 3관)
120分
* マルク・カモレッティ作『ボーイング・ボーイング』
* アプクジョン・ユンダンアートホール(윤당아트홀)、シンドリム・プライムアートホール(프라임아트홀)でも上演中
*『ニューボインボイン第2弾(結婚バージョン)』をトゥレホール4館、ユンダンアートホールで上演中

◇私の名前はキム・サムスン(내 이름은 김삼순)
2011.01.21~Open Run(오픈런)
平日17時、20時/土14時、17時、20時/日・祝15時、18時/月休
サンミョンアートホール1館(상명아트홀 1관)
90分
☆ [記事]キム・サムスンが演劇に

◇隣の家の米びつ(이웃집 쌀통)
2011.03.18~2011.05.15
2011.05.19~2011.06.26
(5月15日まで)火・木・金20時/水15時、20時/土・祝16時、19時/日15時/月休
(5月19日から)火・木17時、20時/水・金15時、20時/土・祝16時、19時/日15時/月休
大学路文化空間イダ2館(대학로 문화공간 이다 2관)
90分

◇みんな元気ですか(모두 안녕하십니까)
2011.03.18~2011.05.08
平日20時/土16時、19時/日16時/月休
大学路PMC小劇場(대학로 PMC 소극장)
80分

◇会いたいです(보고싶습니다)
2010.11.13~2011.04.30
平日20時/土16時、19時/日15時、18時/月休
パダシアター(바다 씨어터)

◇サンゲ洞のトクブン(상계동 덕분이)
2011.03.18~2011.05.29
平日20時/土・祝14時30分、19時30分/日16時30分/月休
創造アートセンター1館(창조아트센터 1관)
90分

◇ヨムジェンイ・ユ氏(염쟁이 유氏)
2010.11.10~Open Run(오픈런)
(5月1日まで)平日20時/土・祝15時、18時/日15時/月休
(5月2日から)平日20時/土・祝16時、19時/日16時/月休
イランシアター(이랑씨어터)
90分
☆あらすじとレビュー

◇老いた泥棒の話(늘근도둑이야기)
2011.02.11~Open Run(오픈런)
平日20時/土16時、19時/日15時/祝15時、18時/月休/5月8日14時、17時
大学路・アートウォンシアター3館(대학로 아트원씨어터 3관)
90分

◇英国王エリザベス(영국 왕 엘리자베스)
2011.04.20~2011.05.01
平日19時30分/土15時、19時30分/日15時/月休
大学路ソルチ劇場・チョン美ソ(대학로 설치극장 정미소)
180分

◇5月には結婚するわ(오월엔 결혼할꺼야)
2010.09.24~2011.06.06
火17時/水~金20時/土・日・祝15時、18時/月休
東崇アートセンター・小劇場(동숭아트센터 소극장)
100分
☆あらすじとレビュー

◇The Chorus;OEdipous(오이디푸스)
2011.04.26~2011.05.01
平日20時/土・日15時、19時
LGアートセンター(LG아트센터)
* ソ・ジェヒョン(서재형)演出新概念音楽劇
* CoMPAS11 シリーズ作品

◇老人と海(노인과 바다)
2011.02.11~2011.05.31
平日20時/土・日・祝15時、18時/月休
大学路劇場(대학로극장)
90分

◇タンポポ、風になって(민들레 바람되어)
2011.02.25~2011.05.29
火20時/水11時/木16時/金16時、20時/土15時、18時/日15時/月休/5月5・8日15時、18時/5月10日15時/5月11・18・25日11時、20時
アートウォンシアター2館(아트원씨어터 2관)
90分
☆あらすじとレビュー

◇ライアー1弾(라이어 1탄)
2010.04.01~Open Run(오픈런)
平日16時、19時30分/土15時、18時、21時/日15時、18時
ハッピーシアター(해피씨어터)
100分
* レイ・クーニー作『Run for Your Wife』
* カンナム・トンヤンアートホール(강남 동양아트홀)でも上演中

◇ミッドサマー(미드썸머)
2011.04.29~2011.06.12
平日20時/土16時、19時/日・祝15時、18時/月休/5月10日18時のみ/6月6日18時/6月7日休/5月28日19時、5月29日15時、18時貸切
芸術の殿堂・自由小劇場(예술의전당 자유소극장)
90分
* David Greig & Gordon McIntyre 作『Mid Summer』
* 2009年エジンバラ・フェスティバル作品賞・興行賞受賞作

◇The Author(디 오써)
2011.04.26~2011.05.28
平日20時/土15時、19時/日15時/月休/5月5・10日15時のみ/5月25日15時、20時
トゥサンアートセンターSpace111(두산아트센터 Space111)
100分
* ティム・クローチ(Tim Crouch)作

◇ディナー(디너)
2011.04.15~2011.05.08
平日20時/土15時、19時/日・祝15時、18時/月休
The STAGE(더 스테이지)
110分
* Donald Margulies 『dinner with friends』。2000年 The Pulitzer Prize for Drama 受賞作
* 4月3日まで同劇場で上演中

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2011.04.28

[日録]ぼちぼちと 4/27

4月27日(水)

◇朝1限の授業、演習形式で最初の学生の発表でした。まだ手探りの状態ながら、よくがんばって準備してきてくれました。しかし、本文テキストが学生には難物。帰り際には次回担当の学生が「ヤバいです」と焦ってました。次回はGWで1週空いて再来週。がんばってね~。

◇本務校へ移動して、女性教員の懇親会ランチに出席。いろいろな先生と親しくお話できて、楽しく有意義な時間でした。こういう機会を設けてくださった先生方に感謝。

◇午後から、事務方へのご挨拶と来週の講義の準備。

◇夜、明日の講義の準備。開講を延期していた大学での講義がぼちぼちと始まり、エンジンかかってきた感じです。

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2011.04.27

[日録]和の昼食、和のおやつ 4/26

4月26日(火)

◇午前中、外出。

◇今日の昼食。神楽坂で天ざるおろしぶっかけ。大根おろしが辛かった!

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◇実家へ寄り道。

◇夕方から仕事場で明日の授業の準備。

◇夜のおやつ。

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 伊勢虎屋のういろです。手前が「節句」、奥が「菖蒲」。どちらも季節限定のういろです。美味!
 お茶は地元の茶舗の「はつ花」。お薄たてるのは久しぶりで、あまり美味しくできませんでした。修行し直さなくては。

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ミュージカル『OH!あなたが眠る間に』あらすじ

 『元暁』のシノプシスをアップした勢いに乗って、小劇場創作ミュージカル『OH!あなたが眠る間に』のあらすじも載せておきます。

 まず、公式のシノプシスから。

     ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

 カトリック財団の無料病院、半身不随の患者チェ・ビョンホが影も形もなく消え失せた。
 しかも、病院の周囲には車の運転も難しいほど雪が積もって、孤立した状況!
 年末のドキュメンタリー番組に出演して寄付金を貰うのに一役買わなければならないという大きな責務を負った彼の失踪に、新しい病院長ペドロは当惑する…。
 ペドロはチェ・ビョンホが病院内で評判がよくなかった点に注目、同じ病室の患者チョン・スクチャ、イ・ギルレ、そして彼らの担当のドクター・リー、病室キーパーのキム・ジョンヨンに順に会い、チェ・ビョンホの足跡をたどり、彼らの隠された事情と秘密に近づき始める…。
 果たして、どこへも行くことのできないチェ・ビョンホはどこへ消えたのか?
 誰もが眠る間に?

     ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

 この作品は今年2月に見てますので、ネタバレありで少し詳しく書いておきますね。

 舞台は、クリスマスイブのカトリック系慈善病院。
 同じ病室の3人の患者、チェ・ビョンホは脊髄を傷めて下半身不随、チョン・スクチャはアル中、イ・ギルレは認知症で入院中。担当のドクター・リーはイケメンです。

 若い女性キム・ジョンヨンがボランティアの世話係としてやって来ます。ジョンヨンと同じ日に病院へ来た少女ミニは反抗的で何か事情のある様子。

 新しい病院長ペドロは、寄付を募るために「気の毒な」患者たちをTVドキュメンタリー番組に出演させようとしています。主役はビョンホ。番組は年末の特別プログラムとして放映される予定。すでに一部(予告編?)が放映されました。
 ところが、ビョンホは番組のインタビューを拒否、放映にも反対し、夜間に失踪してしまいます。車椅子なしでは歩けないのに、病院の外は雪が積もっているのに。一緒に、なぜかジョンヨンのコートも消えました。

 ビョンホの失踪を表沙汰にしたくないペドロは、その夜何があったのか、自力で調査を開始します。カットバック風に登場人物たちの話と記憶が少しずつ明らかになっていきます。

 ギルレは夫を朝鮮戦争で失った。スクチャはかつて華やかなショーガールだった。今は見舞いに来る者もない長期入院患者。自分たちは社会のゴミなのか?
 ジョンヨンは婚約者と別れて絶望している時に、番組を見て衝動的にボランティアに来た。「気の毒な」人たちのために。

 ビョンホは妻子を置いて家を出た過去があり、半身不随となって、家族との縁を絶って生きる決意をしていたのでした。ところが、彼の娘が番組を見て、ビョンホが慈善病院にいることを知り、ボランティアとして病院にやって来たのです。若い女性ミニはビョンホの娘でした。
 事情を知ったギルレ、スクチャ、ドクター・リーは、父と娘をこっそり、しかし温かく、病院から送り出したのでした。他の皆が眠っている間に。

 ……と、こんな感じの物語です。記憶違い、勘違いはご容赦のほどを。

 歌と踊りが楽しい舞台です。ミステリー風に始まりながら、最後はしんみりしつつ、心温まるストーリーでした。
 私が見た日は、院長の神父ペドロ役が素晴らしく魅力的でした。

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2011.04.26

[日録]二日酔いで健診 4/25

4月25日(月)

◇朝起きたら頭痛がして、二日酔いみたい。昨日のライムハイ、全然アルコールが入ってないようだったのに、実はかなりしっかりしたお酒だったようです。う~ん。

◇午前中、朝食抜いて健康診断。二日酔いなのに、食事はもちろん水分も思うように取れず、体調最悪。血圧や心電図は問題なかったようですが、血液検査の結果が怖い~。

◇午後、大学に出て事務処理。

◇夕方まで頭すっきりせず、帰りにスタバに寄り道してラテ飲んだらちょっと元気になりました。特効薬はコーヒーとチョコ!

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創作ミュージカル『元暁』あらすじ

 創作歴史物大型ミュージカル『元暁』。
 韓国インターパークに載る「シノプシス」を日本語訳してみました。ご覧になる方のお役に立てば。

     ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

 三国間の戦争が終わらなかった7世紀の新羅。
 奇抜な説法と天才性で庶民たちの人気を一身に集めた元暁(원효、ウォニョ)に瑶石姫(요석공주、ヨソクコンジュ)は憧れ思慕し、瑶石姫に片思いしていた親唐派の貴族テト(대토)はそんな元暁を否定し憎悪していた。

 テトの術策で誰もが解けなかった金剛三昧経を解釈するため、真徳女王(진덕여왕、チンドギョワン)は元暁と義湘(의상、ウィサン)に唐への留学を勧め、切迫した瑶石姫の愛の告白を後に、元暁は遠い道に旅立つ。

 留学の旅路で野宿をすることになった洞窟で、天国と地獄を行き来し、森羅万象の苦痛と歓喜を経験し、ふと骸骨の水を飲んだ後に悟りを開いた元暁は、新羅へ戻ってきて盛り場を流れ歩き、踊りと歌で人々を悟りへ導く。瑶石との運命的な愛を受け入れて、自ら破戒を誇る。

 破戒の非難の中、テトの陰謀で太宗武烈王(태종무열왕、テジョンムヨリャン)殺害の濡れ衣まで着せられた元暁。
 絶対絶命の瞬間を迎えることになるが……。

     ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

 この手のシノプシス、あらすじの常で、結末部分は不明です。創作物の新作ですから、今のところ、これ以上の展開は分かりません。

 主人公の元暁は韓国で有名な歴史的人物で、よく知られた逸話も豊富。
 韓国語版ウィキペディアに、こんなふうに項目立てされています。このページ、翻訳機でほぼ内容が分かります。舞台をご覧になる予定の方は予習しておくとよいかも。

 ご覧になったら、ぜひ感想をお聞かせ下さいね。(o^-^o)

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[記事]ネットで演劇生中継

 インターネットでソウルの演劇公演の生中継が見られるようになるかも?と思ったのですが、そうは問屋がおろさないのでした。


アフリカTV、演劇公演生中継

 アジア経済 2011.04.25

 NOWCOM〈나우콤〉(代表ムン・ヨンシク〈문용식〉)は、インターネット個人放送アフリカTV〈아프리카TV〉(www.afreeca.com)で演劇『サンプル054氏 外3人〈샘플054씨 외 3人〉』を生中継すると25日明らかにした。

 この演劇は大学路芸術劇場〈대학로예술극장〉で上演される一方で、今回アフリカTVのインターネットとモバイルを通して生中継される予定だ。

 NOWCOMによれば、演劇『サンプル054氏 外3人』は昨年『秘密警察〈비밀경찰〉』で高い評価を受けた劇団「トン〈동〉」の新作で、「2011 ソウル演劇祭〈2011 서울 연극제〉」の公式参加作だ。今回の公演は25日から来月1日まで繰り広げられる。

 NOWCOMのキム・ジンソク〈김진석〉理事は「文化、芸術等の公演をアフリカTVで生中継するのは、新たな広報チャンネルになるだろう」と述べ、「今後も多様な文化コンテンツがアフリカVを通して紹介できるように、積極的に支援する計画」と話した。

 また、劇団「トン」は今度の公演『サンプル054氏 外3人』を始めとして、これから舞台にかける公演もアフリカTVを通して生中継する計画だ。


 アフリカTVは個人が動画を配信・視聴できるプラットフォーム提供サービスで、Ustreamの韓国版という感じでしょうか。「アフリカ」ハングルやカナでは「アフリカ」ですが、URLを見ると「free」という単語が入ってますよね。「A FREE CAsting」で「AFREECA」=「アフリカ」なのだそうです。長音のある日本語では、「アフリーカ」と表記する方が正確かも。

 アフリカTVへの会員登録は外国人でも簡単にできます。早速登録しちゃいました。ところが、専用プレーヤーが動作しません。言語の設定を変えれば動くのだろうなぁという見通しはあるのですが、この裏ワザは後遺症トラブルを抱える可能性がある大ワザなのでまだ試してません。

 せっかくですから『サンプル054氏 外3人』の生中継時に試してみようと、放送予定を確認してみたら、何と4月25日から5月1日まで全公演を放送予定とされてます。

 えーっ!!! 全公演生中継!?! そんなことやっちゃっていいんですかっ???

 そして、しかしと言いますか、やっぱりと言いますか、さらにこんな告知が追加されてました。

     ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

<演劇中継中止のご案内>

本日放送予定だった『サンプル054氏 外3人』の放送は、該当劇団及びソウル演劇祭側の事情により中止されました。
追って、放送に関しては改めて告知を通してお知らせするようにいたします。

予定通りの放送ができなくなった点、深くお詫び申し上げます。

     ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

 う~ん、残念。1ステージだけの中継にしておけば、ソウル演劇祭側も見逃してくれたかもなぁ……と日本人の私は思ったのでした。

 記事にあるように、今回の生中継は、「多様な文化コンテンツ」を取り扱うことに積極的なアフリカTV側と、公演の生中継に意欲的な劇団「トン」の方針が一致して企画が実現したもののようです。
 まずはこの生中継が1回だけでも成功してくれればよかったのになぁ。
 そうして、劇団「トン」によるアフリカTVを通じての1回コッキリ公演生中継が細々と継続して、そのうち「トン」に続いて1回コッキリ公演生中継にこそっと手を出してくれる劇団が何気なくいつの間にか出てきてたりして、そうなれば……。

 逃した大魚は忘れます。
 今後は生中継じゃなくていいです。演劇公演を録画して適当に配信してくれるだけで、それだけで十分満足です。アフリカTVさん、お願いします。

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2011.04.25

[日録]酎ハイボールにワイン 4/24

4月24日(日)

◇午後からシアターコクーンで『トップ・ガールズ』鑑賞。芝居友達から譲り受けたチケットで千秋楽滑り込みでした。
 第1幕は訳分からないと聞いていたためか、それはそれとして古今東西の「トップ・ガールズ」たちのおしゃべりを面白く見物しました。第2幕は、人材派遣会社の場面で苦笑したり、姉妹の葛藤にイライラしたり。よくできた戯曲だなぁというのが一番の感想。サッチャー時代のイギリスで書かれたホンですが、現代の日本で上演すればそれなりの見所を作れる芝居。いろいろな演出でも見てみたいと思いました。

◇劇場で偶然、別の芝居友達に遭遇。終演後、友達が出向くという飲み会に合流させてもらうことに。ちょうど帰り道でもあり、共通の友達絡みの飲み会でもあり。
 行った先は東向島の「丸好」、ワタシでも名前ぐらいは聞いたことある下町の超有名居酒屋でした。

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 定番のモツ煮込み。お酒は左がハイボール(酎ハイ)、右がライムハイです。

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 ハツの塩焼き。隣の人が注文してて美味しそうだったので、こちらも注文。

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 どじょうの丸煮。これ、久しぶりだわ~。
 どれも美味しかったです。料理をがんがん注文する私たちは、この店ではむしろ異色なようで。
 ちなみにお店に入店したのは、まだ明るい5時前でした。

◇さらに、お店からほど近い友人宅にお邪魔して2次会。

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 生ハムのピザ。美味しかった!
 明日午前中に健康診断の予約が入ってるワタシ、途中からミネラルウォーター飲みながらバゲット+オリーブオイルにチーズをいただいてました。ワイン抜きでも美味。

 5人のメンバー全員がお芝居好きとあって、延々11時近くまで芝居と音楽の話が続きました。楽しかった。皆様、ありがとうございました。

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ソウルのミュージカル★初日間近

 ソウルで初日間近のミュージカル公演情報です。
 5月中に幕が開く公演、面白そうな作品が並んでますね。

 『モーツァルト!』、韓国ミュージカルの定番レパートリーになってます。今回もキム・ジュンス(김준수)が出演すると話題になってますが、イム・テギョン(임태경)、パク・ウンテ(박은태)、チョン・ドンソク(전동석)と定評ある俳優を揃えてます。

 『ヘドウィグ』も韓国で人気のレパートリー。大学路のクラブっぽいスペースを離れて中劇場(388席)での公演になってしまったのが残念ですが、その規模でこの作品を上演できるというのもスゴイですね。圧倒的な歌唱力をみせつけてくれる舞台です。

『幻想のカップル』はMBCの同名ドラマをミュージカル化した作品。副題に「2011 MBCドラマカル(MBC드라마컬)」とあります。今年は9月に再演の『宮(궁)』、12月に『パリの恋人(파리의 연인)』とTVドラマを元にしたミュージカルの上演があり、さらに来年3月『マイプリンセス(마이프린세스)』のミュージカル化も予定されているそうです。ドラマカル全盛。

 『カルペディエム』は「教育ミュージカル」らしいです。タイトルは「今日という日の花を摘め」「その日をつかめ」という意味のラテン語だそうで、「今この瞬間を楽しめ」「今を大切にせよ」という教えだそうです。
 また、『プリンセス・コンジュイ』は、『コンジュイ、パッチュイ(콩쥐팥쥐)』という韓国の古典小説を元にしたコンジュイの物語にシンデレラをミックスしたストーリー。国立舞踊団によるファンタジー・ダンスミュージカルとのこと。


◇モーツアルト!(모차르트!)
2011.05.24~2011.07.03
平日20時/土・日・祝15時、19時/月休
城南アートセンター・オペラハウス(성남아트센터 오페라하우스)
150分

◇ヘドウィグ(헤드윅)
2011.05.14~2011.08.21
火~木20時/金19時、21時30分/土15時、18時、21時/日15時、18時/月休
KT&Gサンサンアートホール(KT&G 상상아트홀)
120分

◇トゥーランド(투란도)
2011.04.29~2011.05.22
平日20時/土・祝15時、19時/日16時/月休/5月4日18時/5月24・25日売切
世宗文化会館・Mシアター(세종문화회관 M씨어터)
150分
* オペラ『トゥーランドット』のミュージカル化

◇幻想のカップル(환상의 커플)
2011.05.10~2011.07.30
平日20時/土16時、19時/日・祝15時、18時/月休
東崇アートセンター・東崇ホール(동숭아트센터 동숭홀)
100分

◇お母さんをお願い(엄마를 부탁해)
2011.05.05~2011.06.19
火・木・金20時/水15時/土15時、19時30分/日14時、18時30分/月休/5月5日19時30分のみ/5月10日17時のみ
忠武アートホール・大劇場(충무아트홀 대극장)
135分

◇オーディション(오디션)
2011.05.03~2011.07.24
平日20時/土16時、19時30分/日15時/祝15時、18時30分/月休
大学路・アートウォンシアター1館(아트원씨어터 1관)
120分

◇オズの魔法使い(오즈의 마법사)
2011.05.01~2011.05.29
平日19時30分/土15時、19時/日13時、17時/月休
ユニバーサルアートセンター(유니버설아트센터)
130分

◇カルペディエム(까르페디엠、Carpe diem)
2011.05.08~2011.05.17
2011.06.23~2011.07.03
平日20時/土・日・祝14時、18時/月休
国立劇場・KB青少年ハヌル劇場(국립극장 KB청소년 하늘극장)
110分

◇プリンセス・コンジュイ(프린세스 콩쥐)
2011.05.04~2011.05.08
5月4日20時/5月5~8日14時
国立劇場・ヘオルム劇場(국립극장 해오름극장)
105分

◇スプリング・アウェイクニング(스프링 어웨이크닝)
2011.06.03~2011.09.04
トゥサンアートセンター・ヨンガンホール(두산아트센터 연강홀)

◇切り裂きジャック(잭 더 리퍼、Jack the Ripper)
2011.07.05~2011.08.07
忠武アートホール・大劇場(충무아트홀 대극장)

◇ゾロ(조로)
2011.11.01~Open Run(오픈런)
ハンナム洞ショーパーク公演場(한남동 쇼파크 공연장)<仮称>

◇エリザベート(엘리자벳)
2012.02~
ハンナム洞ショーパーク公演場(한남동 쇼파크 공연장)<仮称>

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2011.04.24

[日録]どしゃぶりの日 4/23

4月23日(土)

◇午前中のんびり。

◇午後、仕事場の模様替えの続き。PC周りのコードの整理。領収書の整理、シュレッダー必須書類の処分。

◇それにしても公演プログラムってとてつもなく邪魔なのですけれど、うまい整理収納法がないものでしょうか。劇場行くたびに増えていく。紙質もサイズもバラバラ、端が折れたり、全体が曲がったり、傷みやすい。
 これこそ自炊で電子化しちゃえばいいのかな。(^-^;

◇どしゃぶりで外出する気全くなし。

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2011.04.23

[日録]ボーナスポイント 4/22

4月22日(金)

◇読書と片付け。

◇先日ネットで注文した本が続々届きました。とりあえず、床に平積み。(^-^;

◇昨日先行発売が始まった6月コクーン歌舞伎のチケットをゲット。これで、松竹歌舞伎会会員の「歌舞伎座こけら落とし公演ボーナスポイント」が32pになりました。

◇「歌舞伎座こけら落とし公演ボーナスポイント」は、2010年5月1日~2012年11月30日までに松竹指定の公演チケットを購入することでつくボーナスポイントです。このポイントを75p獲得すると、2013年春開場予定の新しい歌舞伎座のこけら落とし公演チケットを歌舞伎会ゴールド会員よりさらに早い先行発売日に購入することができる「「こけら落としボーナス会員」」の資格を得られます。
 昨年5月からちょうど1年間で32p。せっせとよく買ったな~というのが実感です。
 会員資格の更新でもポイントが貰えるので、75pまであと39p。残り期間は19ヶ月ですから、今後は都内の歌舞伎公演を欠かさず買っていれば、75pに到達できそうな見通しが立ちました。これで一安心。

◇「こけら落としボーナスポイント」も、通常の歌舞伎会員のポイントも、16000円の桟敷席を買おうが、3000円の3階B席を買おうが、購入1回で1pです。席の値段によらず、毎月毎公演来てくれるお客さんを大切にする。そんな松竹の姿勢が好きです。

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[日録]2度目の授業が済んで 4/21

4月21日(木)

◇朝から授業。演習形式の授業ですが、今回は私の概説。来週から学生の発表になります。参加者は学部生12人+院生1人で、ちょうどよい感じ。

◇授業の後、情報システムの窓口へ行って、学内のPCとLANが使えるように設定をしてもらいました。独自のセキュリティシステムで、用語も独特だし、やや複雑そう。この手のシステム、大学ごとに少しずつ違うので、5校出入りしてると5種類マスターしなくちゃいけないわけだ……。

◇90分しゃべりまくったので(10分だけ映像見せたけど)、早めのランチでエネルギー充填。食べ放題のパンが美味し過ぎて、腹八分目でストップするのに努力が必要でした。

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◇昨日の仕事の依頼、お引き受けすることに決めて、その旨をお返事しました。

◇ジムへ行きたいのだけど、睡眠不足で自重。

◇「歌舞伎座工事生中継」が復活してました。こちら。歌舞伎座の工事の様子をリアルタイム映像で見ることができるサイトです。

◇大学から、またまた事務書類到着。「さて、先生におかれましては、本学給与の振込口座のお届けをいただいておりませんので、現在、今年度給与をお支払いできない状況でございます。」 えっ!? うわぁっ!すみません!すみません!! 授業は通常通りに開講して、すでに2度やってます……。
 5倍の書類、どこに何を出したか把握できてない~。ヽ(´▽`;)/

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ソウルのミュージカル★上演中

 ソウルで上演中のミュージカル公演情報です。

 秋以降に大作の上演が控えているためか、『ジキル&ハイド』『グリース』など、お馴染みの演目が中心になってますね。リピーターにはやや物足りないラインナップかもしれません。

 そんな中、小劇場ミュージカルは、『OH!あなたが眠る間に』『愛は雨に乗って』『キム・ジョンウク探し』『洗濯』とロングラン作品が出揃ってます。どれもハズレはないので、未見の方はこの機会にぜひ。一気に見比べるのも楽しそうです。

 MBCが自社の記念作品として製作した『元暁』、創作歴史物です。舞台は7世紀の新羅、主人公は華厳宗の僧侶・元暁。唐への留学にまつわる苦難と破戒を覚悟したヨトク姫との運命的な恋を描いた物語です。「最先端ハイテクノロジー・ミュージカル」で、衣装と舞台イメージはSF風? ちょっと見てみたい。

 『若さの行進』、2年振りの再演です。これまでに何度か再演されており、創作ものの成功作の一つです。80年代90年代の歌謡曲によるジュークボックス・ミュージカルですので、韓国の音楽シーンに興味ある方にオススメです。

 『ブレーメンの音楽隊』は年齢制限「24ヶ月から」の子供ミュージカルなのですが、これ、昨年のテグ国際ミュージカルフェスティバルの出品作です。元はドイツのミュージカル。60分と短時間の舞台で、午前11時の回がありますから、空いてる時間にちょっと何か見たいな~という時に手頃かも。

 『モンテ・クリスト』『ニュー・シザーズ・ファミリー』は明日が千秋楽です。『モンテ・クリスト』、面白かったなぁ。


◇ジキル&ハイド(지킬 앤 하이드)
2010.11.30~2011.08.15
平日20時/土15時、19時30分/日・祝14時、18時30分/月休/5月10日16時あり
シャーロッテシアター(샤롯데씨어터)
160分
☆2006年公演の簡単レビュー
☆[記事]『ジキル&ハイド』公演延長決定

◇モンテ・クリスト(몬테크리스토)
2011.03.01~2011.04.24
平日20時/土・日・祝15時、19時/火休
忠武アートホール・大劇場(충무아트홀 대극장)
150分

◇グリース(그리스)
2011.04.08~2011.06.12
平日20時/土15時、19時/日14時、18時.月休
韓電アートセンター(한전아트센터)
160分

◇元暁(원효)
2011.04.22~2011.06.12
平日20時/土・祝15時、19時/日14時、18時/月休/5月1日18時売切
オリンピック公園・ウリ金融アートホール(올림픽 공원 우리금융아트홀)
130分
* MBC社屋50周年記念作品

◇ルナティック(루나틱)
2011.04.15~Open Run(오픈런)
平日20時/土14時30分、17時30分、20時30分/日14時30分、17時30分/月休/5月12・13日20時/5月18~24日貸切
成均館大学校600周年記念館・新千年ホール(성균관대학교 600주년 기념관 새천년홀)
110分

◇MENOPAUSE・メノポーズ(메노포즈)
2011.02.26~2011.05.15
火~木20時/金16時、20時/土・祝15時、19時/日15時/月休/5月5日16時/5月8日14時、18時
トゥサンアートセンター・ヨンガンホール(두산아트센터 연강홀)
120分

◇OH!あなたが眠る間に(오! 당신이 잠든 사이)
2010.04.30~2011.05.31
平日20時/土16時、19時/日15時、18時/月休/5月5・10日15時、18時
大学路・芸術マダン2館(대학로 예술마당 2관)
110分

◇愛は雨に乗って(사랑은 비를 타고)
2011.02.23~2011.05.29
平日20時/土16時、20時/日15時、18時/月休
忠武アートホール・小劇場ブルー(충무아트홀 소극장 블루)
110分
* 邦題『サ・ビ・タ』

◇キム・ジョンウク探し(김종욱 찾기)
2006.06.02~Open Run(오픈런)
平日20時/土16時、19時/日・祝15時、18時/月休
大学路・芸術マダン1館(대학로 예술마당 1관)
110分
☆あらすじとレビュー

◇若さの行進(젊음의 행진)
2011.04.05~2011.06.26
火・木・金20時/水15時、20時/土15時、19時/日14時、18時/月休/5月4・12・26日貸切
コーエックスアーティウム・現代アートホール(코엑스아티움 현대아트홀)
120分

◇ブレーメンの音楽隊(브레멘 음악대)
2011.04.23~2011.05.29
火・木11時/水・金11時、15時/土・日・祝11時、14時、16時/5月11日15時なし/5月1日16時、5月29日16時貸切
国立中央博物館・劇場竜(국립중앙박물관 극장 용)
60分

◇洗濯(빨래)
2011.03.03~2011.09.04
水16時、20時/木・金20時/土15時、19時/日16時/月・火休/5月4日16時なし/5月5・10日15時、19時/5月11日休
ハクチョングリーン小劇場(학전그린소극장)
150分
☆簡単なあらすじとレビュー

◇ミュージック・イン・マイ・ハート(뮤직 인 마이 하트)
2010.04.30~2011.05.31
平日20時/土16時、19時/日14時、17時/月休/5月9日20時あり/5月10日15時/5月11日休
PMC大学路自由劇場(PMC대학로자유극장)

◇ニュー・シザーズ・ファミリー(NEW 씨저스패밀리)
2011.02.11~2011.04.24
平日20時/土16時、19時/日・祝15時、18時/月休
忠武アートホール・中劇場ブラック(충무아트홀 중극장 블랙)
120分

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2011.04.22

[日録]地味に仕事 4/20

4月20日(水)

◇読書。

◇午後、仕事の依頼のお話を伺いました。とても意欲的な企画で面白そうです。

◇区民事務所で健康保険の事務手続き。

◇明日の授業の準備。必要な絵画資料がなかなか見つからなくて焦りました。何とか探し出して、レジュメ作成。

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[記事]映画人のアジト復元

 忠武路を再び映画の中心地として盛り立てようという事業のニュースです。


「映画人のアジト」、忠武路のスター・青麦茶房復元

 聯合ニュース 2011.04.18

 1960~70年代、映画人たちのアジトかつ書斎の役割を果たしたソウル・忠武路〈충무로〉のスター茶房〈스타다방〉と青麦茶房〈청맥다방〉が復元される。

 ソウル市中区は、忠武路のスター茶房と青麦茶房を復元、韓流スターや映画人たちに運営を任せ、その収益金全額を映画人のために活用することができるようにする計画であると18日明らかにした。

 また、映画人たちのファンへのサイン会をここで開催し、市民たちが茶房に立ち寄って韓流スターに会うことができるようにする方針だ。

 今回の復元事業は、先月末、文化体育観光部〈문화체육관광부〉が忠武路一帯を韓流と観光を連携した「韓流スター通り〈한류 스타의 거리〉」に指定したことと関連し、区庁が独自に用意した忠武路活性化対策の一環だ。

 忠武路3街にあったスター茶房は、映画業界人と俳優志望者で混み合った所だったが、1980年代中盤に忠武路の映画製作業界が江南へ移ったため、1986年閉店した。

 スター茶房の近くにある青麦茶房は、主に映画監督たちの書斎の機能を果たしていたが、やはり映画製作業界人たちの江南移動により、80年代初めに閉店した。

 中区は、2008年からスター茶房の前の道250m区間について、5億ウォンの予算を組んで各種電線を地中化するなど整備事業を行ってきた。

 中区は今後、この道を市民たちが気楽に行き来することができるように歩道を拡張し、看板もすっきりと整備する計画だ。

 特に、近くに位置する印刷・出版会社を誘導して文化・観光施設へ業種変換させることにした。

 キム・ヨンス〈김영수〉中区庁長権限代行は「忠武路が映画の中心地として以前の名声を取り戻すことができるように、文化体育観光部、ソウル市と共に多様な事業を推進する計画だ」と話した。

 一方、文化体育観光部は、約50億ウォンの予算をかけて、忠武路一帯に韓流スターのハンドプリンティングと造形物、韓流テーマ館、3D韓流映像館等の施設を作り上げ、「韓流スターの街」を造成することにした。


 リンク先の記事原文に掲載されている忠武路の地図をここでも紹介しておきますね。

Agit

 この地図と照合すると、記事の内容が分かりやすくなります。

 文化体育観光部は、忠武路駅から乙支路3街(을지로3가)駅にかけての南北の道を「韓流スター通り(한류 스타의 거리)」とするために、韓流スターのハンドプリンティングや韓流テーマ館などを作る事業を推進している。この政府レベルのプロジェクトと関連付けて、ソウル市中区はスター茶房、青麦茶房を復元し、茶房の前の東西の道を整備して「忠武路映画通り(충무로 영화의 거리)」という名所にしようとしている。そういうことですね。

 忠武路が映画の街になるのは嬉しいことで、スター茶房や青麦茶房の復元は楽しみです。復元されたらぜひ訪問してみたいです。
 その一方で、忠武路に「韓流スターのハンドプリンティング」とか「韓流テーマ館」を作るとなると、それはちょっと違うような……という気がします。今、韓流スターと呼ばれる俳優たちの多くは、韓国の映画製作が忠武路から江南へ移動した後の作品で世に出てきた人たちですから。韓流スターに焦点をあてた施設や名所なら、江南に作るのが相応しいように感じられるのですね。
 映画製作の街・忠武路って、ある種のノスタルジーなのかな。

 これまで、韓国で「韓流スター」を売りにして成功した施設はないと思うので(韓流百貨店を始めとする新大久保の韓流グッズ店の方が盛況だと思う…)、「韓流スター通り」がどのような所になり、どのような成果を収めるのか、注目ではあります。
 もしかしたら、政府とソウル市中区がターゲットとして想定している「韓流ファン」は、日本人でなく中国人なのかもしれませんしね。そのへんも含めて要注目のプロジェクトです。

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2011.04.21

[日録]マンネリ万歳 4/19

4月19日(火)

◇読書と片付けと授業の準備。

◇このところ肌の調子が悪いな~と思ってたのですが、新しく使い始めたシャンプーとリンス(のどちらか、または両方)が原因で肌がかぶれていることに気がつきました。うわぁ。使いかけのシャンプーとリンスは即処分、別のものを購入しました。

◇シャンプー・リンスでは以前にも一度モロにかぶれたことがあります。その時の商品は当時評判がよくて皆使っていたポピュラーなものでした。今回の商品はノンシリコン、アミノ酸系で髪と肌に優しいと最近注目されてるタイプのもの。
 気に入って使っている人が何万人いようと、成分が髪と肌に優しかろうと、自分に合わなくては無意味です。必要なのは、ワタシに優しいシャンプー・リンス。

◇元々肌が弱くて、化粧品類は使えるものが限られてます。なので、トラブルなく使えるお気に入りの製品は、10年20年と使い続けたい。でも、新製品が続々登場して2~3年でラインナップ総入れ替えになっちゃう業界、同じものをず~っと使うのがひどく困難なのです。今回のトラブルも、長年お気に入りだったシャンプー・リンスが廃盤になってしまったがゆえの出来事でした。
 ワタシ自身は十年一日、マンネリで全く構わないのですけれどねぇ。

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2011.04.20

[日録]甘い妄想の果て 4/18

4月18日(月)

◇昼間は片付けと読書。

◇いろいろ気になる本が出てきて、ネットでまとめて注文。また本の山~、余震でまた崩れる~。

◇夜、池袋のジュンク堂へネットで取り置きを依頼した本を引取りに行きました。1階のカウンターで取り置き本2冊を受け取って代金払って帰るはずだったのに、なぜかエスカレーターに乗って3階に行き、なぜかフロアのあちこちをうろうろし、なぜかレジで5冊分の会計をしてました。なぜだろう?

◇今日の衝動買い。川北稔『砂糖の世界史』(岩波ジュニア新書)。帰りの電車の中でぱらぱらと頁をめくりながら、「『砂糖の日本史』という本はないのかな?」「カカオと砂糖の博物館(cf.たばこと塩の博物館)ってどこかにないかな?」と妄想してました。

◇帰宅後、ちょっと検索してみたら、こんな本が見つかっちゃいました。『砂糖の文化誌―日本人と砂糖 』。ブック・コンシェルジェのamazon氏によれば、この本を買った人は川北稔『砂糖の世界史』も買ってるそうです。『砂糖の世界史』買ったワタシは『砂糖の文化誌』買いたいです。多分買います。

◇さらに検索してみたら、チョコレートの博物館は、フランス・パリに CHOCO-STORY 〈LE MUSEE GOURMAND DU CHOCOLAT〉、スペイン・バルセロナに Museu de La Xocolata、ベルギー・ブリュッセルに MUSEE DU CACAO ET DU CHOCOLAT等々、あちこちにあることが判明。なぜか韓国・済州島にもあるらしいです。
 う~ん、世界は広い。

◇妄想はさらに進み、「もしかして『砂糖の朝鮮史』なんて本はあるのかな?」と検索してみたら、さすがにそれはなさそうですが、川北稔『砂糖の世界史』の韓国語版が出版されていることが判明しました。ブック・コンシェルジェの교보문고(教保文庫)氏によれば、この本を買った人は"The World That Trade Created: Society, Culture, And the World Economy, 1400 to the Present" by Kenneth Pomeranz & Steven Topik を一緒に買ってるらしいです。この本の韓国語版タイトルは『砂糖、コーヒー、そして暴力(설탕, 커피 그리고 폭력)』。
 う~ん、ぐろーばるえこのみいだ。

◇グローバルなカカオ争奪戦が心配で、コートジボワール情勢が気になってるワタシです。

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[記事]カンヌ映画祭招請作品

 来月に迫ったカンヌ国際映画祭の話題です。開催期間は5月11日~22日。


韓国映画2編、カンヌ批評家週間に招請される

 聯合ニュース 2011.04.19

 イ・テホ〈이태호〉監督の『家の中で〈집 앞에서〉』など韓国映画2編が来月11日開幕するカンヌ国際映画祭の批評家週間短編部門に招請された。

 19日、批評家週間HPによれば、イ監督(KAI 韓国芸術院〈KAI 한국예술원〉)の『家の中で』とムン・ビョンゴン〈문병곤〉監督(中央大〈중앙대〉)の『不滅の男〈불멸의 사나이〉』が全部で10編招請された短編部門に進出した。

 7編が選ばれる長編部門には1編も進出できなかった。

 今年で50回を迎える批評家週間は、監督週間とともにカンヌ映画祭のオフィシャルコンペティション部門と別に運営されるセクションで、映画を1~2回製作した新人監督を対象にしたセクションだ。

 監督週間に進出した韓国映画はないものと伝えられた。

 これにより、今年のカンヌ映画祭には、ホン・サンス〈홍상수〉監督の『北村方向〈북촌방향〉』、ナ・ホンジン〈나홍진〉監督の『黄海〈황해〉』、キム・ギドク〈김기덕〉監督の『アリラン〈아리랑〉』の3編がある視点部門に、ソン・テギョム〈손태겸〉監督(中央大)の『夜間飛行〈야간비행〉』が学生短編コンペティション部門であるシネフォンダシヨンに、『家の中で』と『不滅の男』が批評家週間に招請され、全部で6編が進出した。


 昨年のカンヌ国際映画祭では、イム・サンス(임상수)監督の『下女(하녀)』とイ・チャンドン(이창동)監督の『ポエトリー(시、詩)』がコンペ部門に出品され、『ポエトリー』が脚本賞を取りました。それと比べると、今年はやや物足りない感じですね。
 ただ、このところの韓国映画はちょっと変わった作風の小粒の作品が面白いので、「ある視点部門」や「批評家週間」への進出が主となるのは、最近の傾向を反映しているかなとも思います。

 今年のカンヌに関しては、ポン・ジュノ(봉준호)監督が黄金カメラ賞の、イ・チャンドン監督が批評家週間の審査委員長に選ばれたことも話題になっています。
 どちらも大好きな監督さんで、どんな作品を選出するのか注目してます。この二人が選んだ作品はどこの国のものでも見てみたいものです。見られるといいなぁ。

 韓国映画を見始めてから、カンヌが10倍楽しみになりました。

 日本の作品は、三池崇史監督の3D時代劇『一命』、河瀬直美監督の『朱花(はねづ)の月』がコンペ部門に出品されてます。この2作品も早く見たいなぁ。市川海老蔵主演の『一命』は小林正樹監督『切腹』(1962)のリメイクです。キム・ギヨン(김기영)監督の『下女』(1960)をリメイクした、昨年のイム・サンス監督『下女』と同じパターンですね。

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2011.04.19

[日録]浮世絵・芝居・たこ焼き 4/17

4月17日(日)

◇午前中から美術館をハシゴ。どちらも浮世絵の展覧会でした。

◇恵比寿の山種美術館の「ボストン美術館 浮世絵名品展 錦絵の黄金時代-清長、歌麿、写楽」。欧米の美術館所蔵の浮世絵は保存状態がよいものが多いのですが、今回の出品作品も色彩豊かな良品揃いでした。役者絵を中心にさくっと見て回りましたが、気になったのは歌麿の「寝語軒訪問」と「大名屋敷の山東京伝」。この手の浮世絵、どういう意味があるのだろう。
 話題の企画展の最終日とあって、どの作品の前も人だかり。開場時には入場規制していたようです。図録も売り切れで、追加分の予約販売をしてました。
 巡回展ですので、4月26日から6月5日まで千葉市美術館でも開催されます。その後仙台へ行く予定ですが、行かれるのかな。

◇渋谷のたばこと塩の博物館で企画展「役者に首ったけ! ~芝居絵を楽しむツボ~」。役者絵の様々な見方に焦点をあてた企画です。別の絵師が描いた同じ芝居の絵2点を並べたり、一人の役者の様々な絵を時系列にそって並べたり、趣向を凝らした展示になっていて楽しめました。
 こちらも最終日でしたが、人はまばら。お陰で見たいものをじっくり鑑賞できました。

◇午後から、三味線の師匠宅で、芝居の映像鑑賞会。いろいろな舞台の映像を堪能しました。濃い映像ばっかりでしたね~。

 途中から宴会に突入(と言ってもお酒はほとんど飲まなかったのですが)、たこ焼きパーティーでした。皆初めて(全員東京圏人)だった割には、ちゃんと丸いたこ焼きができて感動。美味でした。

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 ちなみに、「師匠」「先生」と聞くとおじいさんを想像する方が多いようなのですが、杵屋栄十郎師、私と同い年です。歌舞伎の舞台で長唄三味線弾いてます。来月は明治座にご出演。

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2011.04.18

[日録]昼も夜も盛況 4/16

4月16日(土)

◇午前中、清泉女子大ラファエラ・アカデミアの講座「韓国映画の楽しみ」。予定通り、昨年の韓国映画の概況と『おばあちゃんの家』について。途中、やや長い余震があったりして、今年は落ち着かないですねぇ。それでも生涯教育講座とあって受講者の方々は立派な「大人」ですから、こちらが心配するに及ばないのは助かります。
 今期の受講者数は20人を越えてまして、何やら大盛況という感じです。ありがとうございます。

◇午後、母校の国語国文学会大会に出席。「恋愛と文学」というテーマでのシンポジウムを聞きました。国語・国文学研究室の卒業生で構成されている学会なので、シンポジウムのパネラーも、中世、近世、近代の研究者各1名ずつ。日頃接する機会の少ない領域の研究発表が聞けて、勉強になりました。
 パネラーが立てた問いの枠組みをサクっと蹴破る質問が出たりするのも、そんな性格の学会ならでは、ということにしておこう。

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◇夜、シンポジウムからの流れでそのまま懇親会に参加しました。若手の参加が多くて大盛況。韓国から戻った2007年以降ほぼ毎年出席してるのですが、年々懇親会の参加者が増えてます。毎年同じ場所なので、会場がどんどん狭苦しくなっていて、このままだと来年は立錐の余地もない状態になりそう。めでたいことです。
 院生時代の先生や先輩・後輩と和気藹々語らってると、一気に学生時代に戻ったような気分です。懐かしい顔を見つける度に、名刺片手にご挨拶。
 そんな中で、「研究休暇で日本にいるので」と出席されていた韓国の大学の先生(韓国人)と久しぶりにお会いできたのは、思いがけず嬉しい出来事でした。日本で会うのは初めてかも。テグ(대구、大邱)のケミョン大学(계명대학교、啓明大学校)出身の先生なので、私と「同郷」なのです。夏にテグで開催予定の学会の話とか、テグの他大学の先生の消息とか、「故郷」の話をあれこれ聞かせてもらいました。懐かしい。

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2011.04.17

[日録]大学異聞 4/15

4月15日(金)

◇明日の韓国映画講座の準備。韓国映画振興委員会・映画政策センター(한국영화진흥위원회 영화정책센터)が作成した『2010年韓国映画産業決算(2010년 한국 영화산업 결산)』に目を通しました。タイトルの通り、昨年の韓国映画産業について統計データとその分析を記したレポートで、韓国映画振興委員会のHP上で公開されています。(연구와 통계>산업통계>140)

◇夕方ジムへ。久し振りだったので、クロストレーナー35分のみで撤収。心地良く疲れました。

◇夜、韓国映画講座の準備の続き。明日取り上げる予定の『おばあちゃんの家(집으로...、家へ…)』の日本版DVDを所有してないことに今になって気づきました。げっ!
 慌ててTSUTAYAで借りてきてプレーヤーにセットしてみると、盤面の傷のため読み取りがうまくできないのか、シャーシャー言ってるだけで動作しません。ぐわっ!
 焦りつつ、DVDをクリーニングしたり、プレーヤーにセットし直したり、あれこれ試している内になぜかスタート。よかった~。何とか予定通りの準備が整いました。ふぅ。

◇今週耳にした話いろいろ。

A大 3.11の地震で図書館の書架が将棋倒しになった。
B大 4.7の余震でキャンパス内の渡り廊下が崩壊した。
C大 3.11後、英語圏の先生が帰国したまま、日本に戻ってこない。
D大 3.11後、フランス人の先生が辞職して帰国してしまった。
E大 3.11後、ドイツ人の先生2人が帰国、1人は戻ってきたが、もう1人はまだ。

 外国籍の先生が帰国してしまった大学は、その先生の担当授業を現職スタッフで分担するとのこと。個々の教員は担当時間の負担増、事務方は時間割の面倒な調整が必要になった上、追加の教務・総務手続きが発生するという負担増で、どこもてんやわんやだそうです。お疲れ様です。

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2011.04.16

[日録]新学期始動 4/14

4月14日(木)

◇今年度最初の授業。本来の予定通りに開講した出講先です。演習形式の授業のため初回の今日は、取り上げる作品とテキスト、演習の進め方について説明し、発表順と数回分の担当箇所を示して終了。来週は私が作品について解説し、再来週から学生の発表を中心とした演習に入っていきます。楽しみ。

◇出講先の先生、院生とランチ。ご馳走様でした。

◇午後から、授業の打合せミーティングのため本務校へ移動しました。もう葉桜。道は桜の絨毯です。

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◇ミーティング前に少し時間があったので、研究室の机とロッカーの拭き掃除しました。前に使ってらした先生がキレイにして下さってるので、儀式的な掃除です。これからここが自分の場所と確認する、気持ちの区切りの問題ですね。

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 研究室の窓からの眺め。見晴らしよくて、気持ちいいです。
 ちなみに、事務方から、研究室の鍵の次に受け取ったのが、これ。

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 名前入りなのは身元確認のため?(^-^;

◇ミーティングでは、授業計画についての具体的なアドバイスや教材のコピーをいただきました。5月からの授業ですぐに役立つものばかりで、有り難かったです。

◇ミーティング後、懇親お食事会。偶然なのですが全員女性の女子会状態だったこともあり、いろいろなお話ができて楽しかったです。韓国語に「話をやりとりする(이야기를 나누다)」という表現があるのですが、まさにその感じでした。

 料理も美味しかった~。前菜とデザート、載せておきます。

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◇先月、出講先が5校あると書類も5倍と書きましたが、懇親会や歓迎会も5倍になると気づいた今日この頃。

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2011.04.15

[日録]ガイガーカウンター? 4/13

4月13日(水)

◇明日の授業の準備。

◇TwitterのTLに筑波大学附属図書館の写真が流れてきました。うわ~、これは大変だぁ。

◇上記リンク先の〈chuo5f02〉〈chuo4f02〉の写真から貴重な教訓を得ました。
 「集密書架(移動式書架)の間に入って本を探してる時に大きな地震が来たら、すぐに書架間から飛び出すべし。」
 躊躇してたら移動式書架に挟まれて圧死しちゃいます。ヒトの力で内側から押し返せるものではありません。電動式の移動書架なんて、平時でもちょっと怖いのです。

◇夕方から大学学部の新任歓迎飲み会。25人参加の賑やかで楽しい席でした。宴もたけなわの頃、なぜかガイガーカウンターが回ってきました。興味津々で、皆お互いに測りあい。私は0.11μSv/hでした。全員、0.09~0.12μSv/hの幅に収まってましたね。
 所有者の先生は3万円で買ったそうですが、今は品薄で8万円ぐらいになってるとか。こんなもんホントに買ってみるのが大学のセンセイですねぇ。好奇心に突き動かされるのがお仕事な人たちです。

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2011.04.14

[日録]SEL最終日 4/12

4月12日(火)

◇ソウル3日目、最終日。何も予定してなかったのですが、アート系の映画館をハシゴして映画2本を見ることにしました。

◇見たもの。映画『月の光をくみ上げる(달빛 길어올리기)』。光化門のミロスペースにて。イム・グォンテク(임권택)監督、カン・スヨン(강수연)、パク・チュンフン(박중훈)主演。全州市の伝統的な韓紙復活に携わる人たちの物語。面白いテーマなのですが、映画はやや単調。
 個人的に、貴重書扱いになるはずの古書を片手に数人で飲酒してるシーンに心の中で思いっきりツッコミ入れました。和紙で作られている和本は水濡れ厳禁。韓紙も同じでは?

◇見たもの、その2。映画『豆満江(두만강)』。新村のフィルムフォーラムにて。チャン・ニュル(장률)監督作品。北朝鮮と中国の国境となっている豆満江の川沿いにある朝鮮族の村を舞台に、川を渡って来る脱北者と彼らに接する村の人々の姿を描いた作品。90分ちょっとの尺ですが、3時間ぐらい見続けたような気がしました。そのくらい濃い内容。映像は淡々としているのですが。

◇食べたもの。コンビニで買った「三角 全州ビビム&トッカルビ(삼각 전주 비빔&떡갈비)」。ビビンパ風のご飯の上にトッカルビ(ひき肉を薄くまとめて焼いたもの)が乗ってます。トッカルビについてもっと知りたい方はこちらをどうぞ。

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 一緒に写っているミネラルウォーターは期間限定の「無料贈呈」。この商品を買うとタダでついてくる、というものです。この手のキャンペーン、韓国のコンビニではかなりいろいろ行われてますね。よくあるのは「1+1」「2+1」といった、1個/2個買うともう1個おまけで貰えるというもの。コンビニ行ったら探してみてください。

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 中はこんな感じ。コンビニの電子レンジで温めてあります。見た目以上に美味しかったです。『月の光をくみ上げる』を観る前に食べたのですが、全州を舞台にした映画の前に全州ビビンパプ、偶然です。


◇食べたもの、その2。『豆満江』を観た後で、チャジャン麺/ジャジャン麺(자장면/자짱면/짜짱면/짜장면)。

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 韓国では、2月14日のバレンタインデー、3月14日のホワイトデーに縁のなかった人が、4月14日の「ブラックデー」にチャジャン麺を食べます。もうすぐブラックデーだなぁと思ったら急に食べたくなって、中華料理店探しちゃいました。

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 梨花女子大(이화여자대)の裏門(후문、後門)の向かい、1本裏の道に入ったところにある「ヒョドンカク(효동각)」というお店です。日本のガイドブックに載ったことがあるみたいですね。店の前に紹介記事が貼り出されてました。チャジャン麺としては、さっぱり目の味でした。

◇食べたもの、その3。金浦空港でおやつ。

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 空港のセブンイレブンで買ったプリンです。以前、2003年頃まで韓国ではプリンが一般的でなかった、という話を書いたら、いろいろな方から「えーっ!」という反応をいただきました。プリンのない韓国で、最初に普通に手に入るようになったプリンがこれです。CJのプチジェリー(쁘띠첼)シリーズの一つで、プリン(푸딩、プディング)の他、チョコプリン、チーズケーキなどがあって、コンビニやスーパーで買えました。

 今はプリンもケーキもいろいろなお店で買えますから、逆にこのシリーズを置いているコンビニやスーパーも減っているようです。久しぶりに見つけて、懐かしくて買っちゃいました。味は、家で作るハウスプリン、みたいな感じです。

◇NH1166で金浦から羽田へ。今回は、往復の機内で『英国王のスピーチ』を見ることができました。面白かった。
 震災の影響でソウルへの旅行者も減っているようです。今回のソウル行き、マイレージ利用の特典航空券でしたが、希望通りに日程前倒しできちゃいましたし、宿の手配もスムーズでした。往復共に搭乗率80%程度。飛行機の予約状況、夏頃までずっとかなり空席あります。時間的精神的余裕のある方は、ソウル観劇旅行のチャンスですね。

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2011.04.13

[日録]SEL二日目 4/11

4月11日(月)

◇ソウル2日目。

◇午前、仕事の依頼メールを受信。お引き受けする旨、折り返し返信。

◇見たもの。映画『危険な親への挨拶(위험한 상견례)』。ソウル劇場にて。今一番人気の映画です。全羅道の彼と慶尚道の彼女というロミ・ジュリ状態カップルの楽しいコメディでした。

◇見たもの、その2。ミュージカル『モンテ・クリスト(몬테크리스토)』。忠武アートホールにて。分厚い岩波文庫7冊分の原作がスピーディーに展開し、音楽も舞台も華やかで楽しく、よくできたミュージカル。面白かったです。オススメの舞台。

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◇食べたもの。朝食兼昼食のビビンパプ(비빔밥)です。広蔵市場の屋台にて。4000Wだったかな。

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 ご飯は麦飯(보리밥)。日本だったらお米に麦が1割ぐらい混じってる「麦飯」でしょうが、韓国では文字通り「麦飯」です。1割ぐらいお米が混じってたかも。

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  こんなふうに、しっかりまぜてから食べます。

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 何てったって市場ですから、ビビンパプの具はこんなふうに並べてあります。器に麦飯を入れて、その上に各種野菜をのせて、最後に味噌とソースを添えて出来上がり。市場は楽しいです。

◇食べたもの、その2。『モンテ・クリスト』の舞台が楽しかったので、ご機嫌で一人酒盛再び。ジョン盛り合わせと生マッコリです。

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◇外出している間に仕事の依頼メールを受信。具体的なお話を伺って検討する方向。

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2011.04.12

[日録]SEL初日 4/10

4月10日(日)

◇NH1163で羽田から金浦へ。大学の前期授業予定が確定しない状況のため、予定していたソウル旅行を前倒ししました。

◇見たもの。ミュージカル『光化門恋歌』、世宗文化会館大劇場にて。マッコン(막공=千秋楽)で満員御礼。前日チケット予約・購入したのですが、その時点で残り3席でした。世宗文化会館の大劇場のチケット売り切るとはねぇ。大成功の創作ミュージカルです。
 韓国的情緒に寄り添う静かな物語。韓国のバラードが好きな人は楽しめると思います。
 演出家イ・ジナ(이지나)のツイートによれば、来年再演の見通しがあるようです。

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◇食べたもの。世宗文化会館の裏手にあるチャンポンのお店で、チャンポンパプ(짬뽕밥)。6000W。激辛でした。

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◇食べたもの、その2。夜中のおやつです。コンビニアイス。

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 商品名のハングル、私の目には「アフォ(아포)加藤(가토)」としか読めません。コンビニで見つけて、思わず買っちゃいました。

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2011.04.11

[日録]普通の一日 4/9

4月9日(土)

◇5月新橋演舞場のチケット取り。

◇資料を整理したり、ブログ記事を書いたり。

◇来週からの授業準備。

◇読書。

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2011.04.10

[日録]図書館は楽しい 4/8

4月8日(金)

◇桜、満開。

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◇本務校の大学で図書館ガイダンスに出席。図書館の利用の仕方等について、自分で使う場合と学生に使わせる場合と両方の立場からシステムを把握しておかないといけません。大学図書館のシステム、どこでも共通していそうで、大学毎に微妙に異なってます。どこも同じく頭痛のタネは、増加する蔵書の配架場所。

◇図書館の建物は鬼頭梓の設計で1968年完成。当時の図書館としては画期的な建築物だったそうです。かなり広い1階フロアに柱がなかったり、斜面を利用して地下3階の部屋に窓から自然光を採り入れていたり、機能的で美しい建物でした。図書館は楽しいです。

◇研究室で同僚の先生から学内のシステムや授業のことなどいろいろ教えてもらいました。ありがとうございます。研究室の建物、朝晩は通用口を利用するとか、知らなかったら途方に暮れたはず。懸念していた昼食、研究室でパン齧ることになりそうです。

◇夕方、新宿へ出て買い物。実家へ寄り道してから帰宅。

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2011.04.09

[ミュージカル]天国の涙/천국의 눈물

 『天国の涙』、良くも悪くも、初めにキム・ジュンスありき、の舞台でした。ジュンスの出てない回の舞台だったのに。

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『天国の涙』
2011年3月8日(火)
国立劇場ヘオルム劇場
3階 B列13

演出:ガブリエル・バリー
脚本:P.B ファン
作曲:フランク・ワイルドホーン
作詞:ロビン・ラーナー
韓国語歌詞:ヤン・ジェソン(양재선)
出演:チョン・サンユン(정상윤)、ユン・コンジュ(윤공주)、ブラッド・リトル、ホン・リュニ(홍륜희)、キム・テフン(김태훈)

 まず、プログラムに載るシノプシスです。

     :;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+

 死んでも手放すことができない愛がある。
 それぞれの愛を守るための彼らの選択。
 そして、その選択が変えてしまった巨大な運命!

 時は現在。人気歌手ティアナ(티아나)を訪ねて来た中年の韓国人男性が、半分に裂かれた一人の女性の写真を取り出して、物語は始まる。

 逆らえない惹かれる思い!
 時代は戦雲に巻き込まれた1967年ベトナム。しかし、サイゴンのムーランルージュと呼ばれる「ファルクラブ」だけは、毎日華やかなダンスと音楽で夜を照らしている。そして、そこ、すべての人の目を奪う魅惑的な歌手リン(린)。作家の夢を抱く韓国軍のジュン(준)は、彼女を見て一目で恋に落ちる。すでに将校と婚約していたリンは、初めはジュンに無関心だったが、彼との出会いが度重なり、強く惹かれるものを感じる。

 運命をかけた選択!
 ジュンの愛の前で葛藤したリンは、自分が本当に愛する人がジュンであると気づき、彼について韓国へ行く決心をする。しかし、アメリカ行きの飛行機チケットが欲しいリンの友人クエン(쿠엔)が、将校に二人の関係を暴露し、裏切られた気持ちと嫉妬にとらわれた将校は、自分の権力を利用して拒絶できない提案をする。

 すべてをかけたたった一度の愛!
 ジュンはリンを守るために永遠の愛の約束を残して、将校の命令書を受取り、前方へ向かう。熾烈な戦闘の中でジュンはベトコンに捕虜として捕らえられ、ベトコンの一員であるリンの兄であるサン(썽)の助けで辛うじて脱出する。ジュンはようやく廃墟となったサイゴンに戻ってきたが、クエンからリンがアメリカへ立ったという話を聞いて……
 愛を諦めないジュンの前に展開する巨大な運命は?

     :;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+

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 物語は、来韓した世界的人気歌手ティアナを訪ねて来た中年男性が、ティアナ(ユン・コンジュ)に自分の過去を語るという入れ子型の構成になっています。冒頭でティアナの部屋を訪ねてきた中年男性が物語を始め、そこから舞台はベトナム戦争中の過去の物語へ、そして最後にまた冒頭に戻って中年男性とティアナが父娘の対面するという結末になります。
 過去の物語の中核はジュン(チョン・サンユン)とリン(ユン・コンジュ)と米軍将校(ブラッド・リトル)の三角関係で、リンの心変わりに気づいた将校はジュンを前線に追いやり、豊かな自由の国アメリカへ脱出したいクエン(ホン・リュニ)は将校に味方してジュンとリンの間を引き裂き、ベトコンゲリラとして活動しているリンの兄サン(キム・テフン)は妹のために敵であるジュンを助ける決断を下し……という人間模様。

 さらに上記シノプシスで省略されている内容を付け加えますと、リンはジュンの子供を身ごもっていることを隠して将校と共にアメリカへ行くことになり、その直前にサイゴンへ戻ってきたジュンに対してクエンが「リンは将校とアメリカ行った」と嘘をつき、リン・将校・クエンの3人はアメリカへ渡るものの、リンはジュンの子供を妊娠していると知った将校に家を追い出され、娘を産んだリンは死亡、リンを失った将校は自殺、クエンがリンの娘を引きとって……時は流れて、クエンは保護者兼マネージャーとしてリンの娘を人気歌手ティアナとして成功させ、ティアナは父の国である韓国で公演するために来韓してきた……となってます。

 というわけで、『ミス・サイゴン』を連想させるとはいえ、ストーリーも人間関係もうまくまとめられています。音楽も悪くないです。各場面の演出は面白く、舞台美術が魅力的。頻繁にセットが変わるのに緩みや違和感がなく、場面転換の処理もうまいです。

 にも関わらず、なぜか舞台が盛り上がりません。舞台が寒々とした印象で、感動が伝わってこないのです。何となく、舞台のバランスが悪いように感じられます。
 どうしてだろうと考え続けて、第一幕終わり近くでその理由に思い当たりました。

 ジュンのソロが妙に長く、ジュンが舞台にいる時は他の役者が舞台にあまりいない。プログラムのミュージカル・ナンバーのリストを見ると、第一幕のジュンのソロは1曲なのですが、実際にはジュンの一人舞台のような場が何度もありました。大劇場のミュージカルなのに、ジュンがソロでコンサートしているような演出。

 さらに、ストーリーから分かるように、この作品はクエンと将校がキーパーソンなのですが、この二人の見せ場があるようなないような。第二幕でリンを失った将校が結局自殺する場面での、ブラッド・リトルの歌と演技は凄かったです。でもそれが、あぁ、唯一の見せ場に全力投球したのね、と見えちゃったりして。

 結局、この舞台、キム・ジュンス on Stage として製作・演出されているのですね。
 過去にブログ記事で取り上げたように、『天国の涙』の企画はキム・ジュンスの起用がかなり早い段階で決定していました。フランク・ワイルドホーンを始めとする海外スタッフを引っ張り出せたのは、ジュンスの出演が決まっていたから。主役の名前「ジュン」はもちろん「ジュンス」から取ったものでしょう。魅力的な舞台美術は相応の製作費を計上できると踏んでたから。初めにジュンスありきの企画・製作なのです。
 そして、ジュンスありきの企画・製作ですから、舞台でジュンスを光り輝かせなくてなりません。ゆえに、演出は「キム・ジュンス ソロコンサート風」。客席のほとんどがジュンス・ファンだったジュンス出演回はさぞ盛り上がったことでしょう。

 『天国の涙』でのジュンス起用は、韓国で全盛のスターマーケティングのキャスティングとは別物です。

 こんな手法で舞台を製作するのであれば、毎回ジュンスが出演するのが筋だったと思います。週に2ステージ程度をアンダースタディにして。そこまでジュンスにギャラを払ったら、赤字公演になるのかもしれませんが。
 実際のキャスティング日程は、公演前半こそジュンスがそれなりに出演しましたが、後半の出演予定はぐっと減ってました。ジュンスの舞台が話題になれば、他のキャストの回、後半の公演のチケットも売れ始めるはず、というのが製作会社の思惑だったのだろうと想像してます。

 あるいは、物語の本来の形に沿って、登場人物それぞれの立場と心情をきっちり表出させて人間模様を色濃く描き出す演出にしていれば、作品の評価も高まり、他キャストの回ももう少し売れたのではないかなぁ。ジュン役の相対的比重は低くなりますが。
 でも、そもそもジュンって、リンと恋に落ちた後は、前線に投入されて、ゲリラに捕らえられて、サンに助けられて、クエンに騙されて、リンを将校に奪い返されて……ってずっと受身で振り回されてる役なんですよね。企画と脚本に齟齬があったか……。

 ニューヨーク進出のためには練り直しが必要そうです。

 最後にメモ。プログラムは「1次」(7000W)と「2次」(1万W)の2種類がありました。2次の方が写真が多いそうです。ロビー売店で公演グッズの販売いろいろ。携帯ストラップ、タンブラー、エコバッグ、ネックレス等々。チケット持参でネイチャーリパブリックへ行くと、1万W以上お買い上げで10%引とプレゼントあり、というタイアップキャンペーンもやってました。これは完全に日本人観客向け。

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2011.04.08

[日録]Friends増加中 4/7

4月7日(木)

◇事務手続きと資料の整理と読書を淡々と。大学関係の事務手続きは延々と続きますねぇ。財布の中にはいつの間にか写真入り身分証明書が複数枚入ってます。これって怪しい人ですよね。それぞれ違う写真だったりするし。

◇3.11の地震をきっかけにソーシャル・ネットワークが再認識されているのか、周囲に Twitter や Facebook を新たに始める人が増えてきました。お陰で、Facebook の Friends が一気に増加。もう20年以上会ってない人とあっさりつながるのは不思議な感覚ですね。一旦つながると、昔と同じ感覚でメッセージやコメントのやりとりができちゃうのが、また不思議。これは昔の人間関係によるのでしょう。

◇Facebook でつながった人たちは皆、実名登録で、顔写真付き。写真は知ってる人が見れば分かるというような撮り方・加工のものが多いですが、顔出しには違いなく。私も写真を変えて、プロフィールを書き加えました。すぐに本人と分かってもらえるように。これは現実社会ですでにつながりがある人たちとのコミュニケーションツールですね。

◇実は今週末の日曜日がマスターズ水泳だったのですが、棄権することにしました。震災の影響で夏までのスケジュールが立たなくなり、後日の予定を前倒しして組み込んだため。ドタキャン率高くて、幹事さんには申し訳ないです。

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2011.04.07

[日録]素直? 4/6

4月6日(水)

◇各種日程調整のメールに返信している内に午前中が終わってました。う~ん。

◇午後は読書と資料の整理。

◇夕方、ソウル女子大時代の教え子と食事。

◇最近、ネコの太郎君がよくこんなところにいます。

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 暗い中で撮ったので分かりにくいかもしれませんが、外出用バスケットの中です。この中で丸まってぐっすり眠ってることもあります。
 太郎君がこのバスケットで外出するのは、獣医さんの所へ行く時だけ。つい先日も行ってきたばかりです。

 よく、猫は外出用のバスケットやバッグを見ただけで、獣医さん行きを察知して大暴れしたり逃げちゃったりすると聞くのですが……。
 我が家の太郎君は素直なのか、○○なのか。超いい子です。

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2011.04.06

[日録]パンドラの箱 4/5

4月5日(火)

◇新橋演舞場「四月大歌舞伎」昼の部・夜の部通しで観劇。お客さんの入りはまずまず。劇場全体が暗いことをのぞけば、いつも通りの演舞場でした。めでたい焼きもまずまずの売れ行きだったようで、夜の部最後の幕間に買おうとしたら、売切でした。残念。

◇行きがけに、東銀座の「いわて銀河プラザ」で「三陸海鮮ちらし」を購入。ちらしを作ってるお寿司屋さん、大船渡のお店が全壊していて、営業再開のめどは全く立っていないそうです。現在東京にあるネタが尽きたら、「いわて銀河プラザ」での販売は終了。もしかすると、これが東京で最後の販売機会になってしまうかも、とのことでした。
 いくつかの種類の中から、アワビ、ウニ、ホタテ、カキ、イクラと一番具が豊富なのを買って、幕間に美味しくいただきました。

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 お店の復活を心から祈ってます。

◇夜、大学で利用しているグループウェア・サイボウズにログインしてみたら、授業開始延期措置に伴って5月3~5日の祝日三連休は通常授業日とします、というお知らせが来てました。(T_T)
 私の授業がひっかかるのは3日(火)だけなので、一次的な「被害」は最小限にとどまったのですが、この日の明治座歌舞伎公演の昼の部・夜の部チケット各1枚が木っ端微塵になるという「二次被害」が発生。(T_T)
 3日のチケットの譲り先を探して、別日のチケットを手配しなくては。

◇サイボウズがパンドラの箱のように思えてきました。ログインしたくなくなりそう?(^-^;

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[記事]ドラマ『ザ・ミュージカル』製作中断

 以前ご紹介したことのあるTVドラマ『ザ・ミュージカル』の製作が難航しているというニュースです。
 ブログ記事のカテゴリーで「ミュージカル」に入れるのはどうかと思うのですが、「ドラマ」ってカテゴリー作ってないのですよね。あは。


ク・ヘソン=チェ・ダニエルのドラマ『ザ・ミュージカル』座礁危機

 ニュースN 2011.04.05

 ク・ヘソン〈구혜선〉、チェ・ダニエル〈최다니엘〉主演のドラマ『ザ・ミュージカル〈더 뮤지컬〉』が番組枠を獲得できずに難航している。

 『ザ・ミュージカル』は2010年8月撮影を開始し、未完成の状態で現在撮影が中断しているとされる。

 そんな中、主人公ク・ヘソンとチェ・ダニエルは、すでに他作品に投入された。チェ・ダニエルはこの5月放送予定のKBS2の新しい月火ミニシリーズ『童顔美女〈동안미녀〉』(脚本オ・ソニョン〈오선형〉、演出イ・ジンソ〈이진서〉)にキャスティングされた。

 ク・ヘソンも自身が演出する映画『桃の木〈복숭아 나무〉』に専念している。このため、『ザ・ミュージカル』の撮影中断が長期化する可能性が高いだろうと放送界では見ている。

 『ザ・ミュージカル』が漂流している最も大きな理由は、地上波の番組枠を獲得できないためと見られている。外注製作ドラマの場合、地上波放送局で番組枠を獲得できて初めて、製作が順調に進行する。問題は番組枠を得られない場合だ。地上波放送局で枠を得られない場合、製作費、協賛等、様々な問題が発生し、製作自体が難航することになる。

 『ザ・ミュージカル』の場合、ドラマ撮影に突入したが、地上波放送局の番組枠を獲得できない場合、少なからぬ問題によって製作自体が中断することもある。

 ユイ主演のゴルフドラマ『バーディ、バーディ〈버디버디〉』等、事前製作されたドラマの場合も、放送局の枠を得られなければ陽の目を見ない。

 ク・ヘソンとチェ・ダニエルのキャスティングにも関わらず、番組枠獲得に難航している『ザ・ミュージカル』が、今年中に陽の目をみることができるか、関心を集めている。


 ドラマ『ザ・ミュージカル』、以前ご紹介した記事はこちらです。

 ミュージカル俳優を目指すヒロインがミュージカル俳優として成功するまで描くというストーリーと、ミュージカル都市・テグ(대구、大邱)の出身というヒロインの設定が面白そうで、とても期待していたドラマでした。放映情報が聞こえてこないため、どうなってるのか気になっていたのですが……。製作中断中、さらにはこのまま製作中止の可能性もあるとは。う~ん。

 以前の紹介記事でも、「どこの局で放映されるドラマなのか、他の記事を見てもよく分からない」と書きましたが、どの局で放映するか決めずに、外部の会社が製作し始めたドラマだったのですね。
 で、どこの局でも地上波の「枠」を獲得できず、その結果、スポンサーがつかず、製作が難航、と。まぁ、「枠」と「スポンサー」はニワトリとタマゴなのでしょうけれど。

 これも以前の記事ですでに触れていることですが、テグでは今年、恒例「第5回テグ国際ミュージカルフェスティバル」に加えて、「世界陸上選手権大会」の開催が決まっており、ドラマ『ザ・ミュージカル』は「テグ」が話題になることを狙って企画されていたはずです。「テグ」に注目が集まる2011年中に放映できないとなれば、番組枠とスポンサーの獲得はますます難しくなるわけで、「今年中に陽の目をみることができるか」というのはそのあたりも含んでのコメントです。

 このドラマ、見たいのですよねぇ。テグでの撮影は終了してるという話だし。何とかどこかで決まってくれないかなぁ。太っ腹なスポンサー、どこかから出てこないものでしょうか。

☆関連記事
[記事]テグを舞台にミュージカルドラマ

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2011.04.05

[日録]流動的スケジュール 4/4

4月4日(月)

◇朝10時、5月松竹座、團菊祭のチケット予約。予定通り行けるとよいな。

◇先週に引き続き、部屋を片付けつつ、資料・書類の整理。ダンボールを仮置きしたら、机の位置からTVが見えなくなってしまいました。ま、その方がいっか。(^-^;

◇合間に読書。

◇新年度を迎えて、打ち合わせ、懇親会等の日程調整メールが飛び交ってます。ダブルブッキングしないように、結構神経使いますね。

◇大学によって授業開始が遅れる分、前期の学事日程が流動的です。夏頃までのスケジュール見直しを始めました。8月初旬までの個人的予定はキャンセルの可能性を念頭に置いておく必要がありそうです。5月松竹座團菊祭、ちゃんと行けるといいな。

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2011.04.04

[日録]だらだら 4/3

4月3日(日)

◇一日だらだら。

◇なぜかうっかり『MASTERキートン』を読み始めてしまい、ひたすら読み続け。浦沢直樹の漫画は、これが一番好きです。

◇ホントに一日だらだら。ネコの太郎君、ご機嫌。ヽ(´▽`)/

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[記事]トゥサンアートセンター「境界人シリーズ」

 少し前の記事ですが、トゥサンアートセンター今年の企画公演の話題です。


「社会を規定するのは辺境」<境界人シリーズ>に注目せよ

 2011.03.16 PLAYDB

 「科学演劇シリーズ〈과학연극 시리즈〉」「イン・イン・イン シリーズ〈인인인 시리즈〉」等、劇場の斬新な企画力を通して意味ある作品を披露してきたトゥサンアートセンター〈두산아트센터〉が、2011年企画演劇として「境界人シリーズ〈경계인 시리즈〉」を上演する。

 先月15日、トゥサンアートセンター・スペース111〈두산아트센터 스페이스111〉で開かれた「境界人シリーズ」製作発表会で、キム・ヨアン〈김요안〉プロデューサーは「社会を規定してきたのは結局辺境だった」と語り、「境界に立った人間を眺め、一段と豊かな特徴と社会の姿を見せようと思う」と企画意図を説明した。固定観念と偏見の限界を越え、芸術と社会、歴史と民族に対する省察を企てようということだ。

 来年まで続けられる「境界人シリーズ」のうち、今年上演される作品は全部で3編。まず公開された2作品中、ティム・クローチ作の「The Author〈디 오서〉」は2009年英国ロイヤルコート劇場で初演された作品だ。芸術と現実、舞台と客席の境界をなくして、観客の中から公演する独創的な形式を採っている。

 『白いユスラウメ〈하얀 앵두〉』『33の変奏曲〈33개의 변주곡〉』等を演出したキム・ドンヒョン〈김동현〉が演出家として参加、ソ・サンウォン〈서상원〉、キム・ヨンピル〈김영필〉、キム・ジュワン〈김주완〉、チョン・ミド〈전미도〉が俳優として扮する。
(略)

 2番目の作品『百年、風の同僚たち〈백년, 바람의 동료들〉』は、新宿梁山泊のキム・スジン〈김수진、金守珍〉演出の新作だ。日本と韓国の境界人として生きてきた在日同胞たちの物語を取り上げたこの作品は、在日音楽家チョウ・バク〈조박、趙博〉の歌「百年節〈백년 절〉」からモチーフを得ている。チョウ・バクはこの作品の主演として出演、他の配役は公開オーディションと通過した韓国の俳優たちが演じる。
(略)

 演劇『The Author』は4月26日から5月28日まで、『百年、風の同僚たち』は6月7日から7月2日まで、トゥサンアートセンター・スペース111で公演の予定だ。


 トゥサンアートセンターの企画公演、昨年の「イン・イン・イン シリーズ」も注目していたのですが、各作品の公演期間が短く、残念ながら一作も見ることができませんでした。
 今年の「境界人シリーズ」は各作品1ヶ月前後の公演となるようで、見るチャンスが出てきそうです。

 「境界人シリーズ」、文字通り「境界」をテーマにしています。既存の制度や枠組や常識などを打ち破る、あるいは越えようとする試みの意欲的な作品がラインナップされるものと思われ、楽しみです。

 ティム・クローチ作『The Author』は、先日「ソウルの演劇★初日間近」の公演情報でも取り上げています。
 記事中にあるペ・サムシク〈배삼식〉作『白いユスラウメ』は、2009年「科学演劇シリーズ」の一作。評論家筋に高く評価された舞台で、2010年に再演されているのですが、どちらも見られなかったことを残念に思っている作品です。『33の変奏曲』は日本版・韓国版の両方を見比べることができ、韓国版のスピーディーで明快な演出に感心しました。
 この2作を演出したキム・ドンヒョンが演出担当となると、『The Author』にも興味津々。

 「境界人シリーズ」として、さらにどんな作品がセレクトされるのか、この2作品と合わせて注目しておきたい企画公演です。

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2011.04.03

[日録]女子会ランチ 4/2

4月2日(土)

◇渋谷で女子会ランチ。仕事も環境も違う3人で、おいしいもの食べながらひたすらおしゃべり。時節柄、地震とその後の話題が多かったですが、地方出身の友人の地元の話がすごーく面白かったです。初めて耳にするびっくり仰天な話がてんこ盛り。
 12時前に集合して、解散は5時近く? 聖人君子な話など一つもなかったのですが、気の置けないおしゃべりで心洗われた土曜の午後でした。
 セッティングしてくれた友人に感謝感謝です。

◇ランチの写真、載せときますね。肉料理のコースです。
 最初にグリーンサラダが出てから……

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 前菜。左が小エビと白アスパラ、上がイワシ、右下がタコです。3種類とも全く違う味で、どれも美味しい。ちなみに、メインが肉料理なら魚介の前菜、魚料理なら肉と卵の前菜になってました。

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 前菜続きのパスタ。お店の看板メニュー気まぐれパスタ。その日の仕入れによって内容が変わるらしいです。具だくさんなのに味がすっきりしてるのが不思議です。量も80gぐらいありそうな。小食な人ならこれだけでお腹いっぱいになっちゃいそうですね。

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 肉料理はエゾジカのソテー、赤ワインソース(だったと思う)。このお店、どの料理もしっかりした味付けで、かつ、すっきり後味がよいです。ボリュームあるのにどんどん食べられちゃいます。

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 自家製のパンも美味しい。

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 デザートは盛り合わせ。コーヒーも美味しかったなぁ。
 この後、カフェに河岸を変えて、マクロビなケーキをいただいちゃいました。だってちょうどおやつの時間だったんだもん。

◇夕方、池袋へ回って買い物。新年度最初の土曜とあってか、かなり人出がありました。

◇夜はジムへ行くつもりだったのをパス。

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2011.04.02

[日録]年年歳歳 4/1

4月1日(金)

◇桜が咲いてました。武蔵野の青空。

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◇本日付で某大学経営学部の特任講師として着任いたしました。任期3年。

◇朝9時過ぎに辞令を受け取って、その後15分刻みのスケジュールでガイダンス。途中、立食パーティー形式の歓迎昼食会が挟まったりして。何やら楽しかったです。

◇予定のスケジュールを消化した後、学内見物しようと思ってたのですが、悪寒がして早めに帰宅。節電で暖房控えめなせいか、柄にもなく緊張して疲れたのか。

◇そんな訳で、定期買わないといけません。学生時代、徒歩通学が基本だったワタシ。これまでの人生で定期券を所持していたのは、大学の教養学部キャンパスに通っていた18~19歳の2年間だけです。月日は流れ、定期までICカードになってるし、どこでどう買えばよいのか、皆目分かってません。…とぶつぶつ Tweet したら、希望の定期はJRの窓口で買えると教えてもらえました。窓口行って、○○から△△までの定期下さい、って言えばいいのかな。すぐ受け取れるのかな。カード払いできるのかな。

◇そんな訳で、今後は早寝早起きしないといけません。授業開始はまだ少し先ですが。

◇年年歳歳花相似、歳歳年年人不同。

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2011.04.01

[日録]今日の教訓 3/31

3月31日(木)

◇部屋の片付けの続きで、机、キャビネット、プリンター複合機、ルーターなどの設置場所を変えました。LANの配線をやり直して、無事にネットアクセス成功。よかった。これで片付け&模様替えの山を越えたような。カオスの度合いは相変わらずです。

◇模様替えで埃だらけになったので、夕方ジムへ。時間がなくて筋トレひと通りのみ。いけないと思いつつ、ストレッチも省略。

◇夜、新大久保の韓国料理店での宴会に参加。

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 海鮮チャプチェにタッカルビ。タッカルビは最後にご飯を入れて、ポックンパプ(焼き飯)作ってもらいました。美味しかった。

 二次会はパッピンス。一人前でしか作ってくれない「日本風」でした。メンバー全員が韓国リピーターなので、「日本風」ではちと物足りない。パッピンスはキングサイズを全員でかき混ぜつつ食べないとね。

 パッピンスは残念でしたが、急遽決まった割には6人も集まって、あれこれおしゃべり、楽しい時間でした。こうやって皆で集まることができる幸せに感謝しつつ。

◇今日の宴会の結論は、「行ける時に行け」。行き先はもちろん韓国の劇場です。世の中いつ何が起きるか分からない。やりたいことがあって、それができるのなら、迷わずやろう、ってことですね。
 2011年度の座右の銘にします。

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