[日録]グエムル・たいこどんどん・カムジャタン 5/7
5月7日(土)
◇午前中、清泉女子大で韓国映画講座。今日取り上げた作品はポン・ジュノ監督の『グエムル』でした。
この映画、韓国の豪華版DVDには、作品のシナリオと絵コンテの冊子が特典としてついています。講座では、ポン・ジュノ監督が描いた絵コンテをご覧いただく予定で、画像データを持参していました。が、教室のPCで画像を開くことができず、翌週に持ち越しになってしまいした。ごめんなさい。
私はデータを入れたUSBにパスワードをかけていたのですが、その一方で、大学のPCはあらかじめインストールされているプログラムしか動作させない設定になっていて、パスワードロックを解除することができなかったのが原因でした。
◇私の講義は映像や画像を利用することが多いわけですが、PCやAV機器の利用環境は大学によって違っていて、事前に細かな点まですべて把握することは難しいです。どうしても、いろいろやってみて対応するという形になってしまいますね。
◇講座終了後、渋谷へ移動。シアターコクーンで『たいこどんどん』観劇。井上ひさし作、蜷川幸雄演出、中村橋之助、古田新太主演の芝居です。上演時間3時間40分(休憩20分含む)。うわ~と思いましたが、実際に見てみると、長さを感じさせない舞台でした。
江戸の大店の若旦那・清之助(橋之助)と太鼓持ちの桃八(古田新太)がひょんなことから旅を続けるロードムービー的ストーリー。井上ひさし作品らしく東北が舞台、震災と津波でかつての面影を失った地域が出てくると心が痛みます。しかも、ラストは二人が懐かしの江戸に戻ってきたら、江戸は東京になっていて、舞台セットは江戸の街並みに大波がかぶっているというもの。井上ひさしはこの作品のラストで、富国強兵の果てに日中戦争へ突入していく日本の行く末を暗示したのだと思うのですが、日本がこういう状況になっている今をも暗示しているように感じられました。
カーテンコールで橋之助と古田新太の顔に浮かんでいた痛切な表情が心に残りました。
それにしても、『藪原検校』の時にも思いましたが、古田新太ってどんだけ体力あるんでしょうね。化物です。
◇劇場で、歌舞伎の方の知人にお目にかかりました。友人と言うには恐れ多い、うちの親と同世代の方。「こんな芝居もご覧になるんですか!」と驚いたら、横にいたお連れの方から「この人、新感線とか大好きなんですよ」とツッコミ入りました。なんか、いいなぁ~。
◇観劇後、渋谷から新大久保へ移動。毎月恒例(?)の韓国宴会、9人参加と賑やかな会になりました。お店は新大久保でもはや老舗と言える「梁の家」。襖で仕切られた板の間の座敷で、他のお客さんたちに気兼ねすることなく、韓国ミュージカルの話に花を咲かせました。
じゃがいも鍋のカムジャタンです。食べるのに夢中で、他の料理の写真、撮りそびれました。海鮮チヂミとか、サムギョプサルとか、キムチ餃子とか、ラッポッキとか、じゃがいもチヂミとか、いろいろ食べまくったのですけれど。
二次会は定番パッピンスのお店が満員で入れず。近くのガストに流れてのデザートタイムとなりました。
いちごのパンケーキです。他に、いちごのシフォンケーキとか、いちごのパフェとか、抹茶ムースとか、マンゴプリンとか。ファミレススイーツ食べまくり。
今月も美味しく楽しい集まりでした。ご参加の皆さま、ありがとうございました。お疲れさまでした~。
◇忙しい一日でした。ふぅ。
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