« 2011年9月 | トップページ | 2011年11月 »

2011年10月

2011.10.31

[日録]大阪一日目 10/30

10月30日(日)

◇のぞみで大阪へ。朝食は東京駅でいつもの駅弁とちょっと違ったものを買ってみました。「ワインにぴったり」だそうですが、私は爽健美茶でいただきました。

Img_1540

◇家を出てドアの鍵をかけた瞬間、今晩の大阪の宿をとっていないことに気づきました。うわっ!
 ということで、新幹線の車内でPCを無線LANに繋いで、ホテルを予約。当日予約で格安の宿を確保できました。怪我の功名?
 ついでに、ブログに記事を一つアップ。

◇新大阪からまっすぐ日本橋へ向かい、国立文楽劇場で昼夜通しの文楽見物。

◇昼夜入れ替えの時間にホテルへチェックイン。なんばオリエンタルホテルです。当日予約で格安のツイン、15,000円→7,000円となってました。観劇一人旅でホテルでは寝るだけの私には無意味なツインなのですが、広くて快適な部屋は嬉しいですね。ラッキー。

Img_1543

◇文楽夜の部終演後、文楽劇場までやって来てくれた友達と串揚げ屋さんでお食事。

Img_1547

◇さらに、夜9時過ぎのおやつ。丸福でホットケーキとパンプキンプリン。

Img_1553

◇ホテルに帰って、無意味なツインで熟睡。ぐぅぐぅ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011.10.30

[記事]新劇場「ブルースクウェア」紹介

 ミュージカル『ゾロ』で杮落としとなる注目の新劇場「ブルースクウェア」。開館を前に劇場紹介の記事が出てきました。長めの記事なので抄出翻訳です。


新しい文化要衝の地〈ブルースクウェア〉に行く

 PLAYDB 2011.10.25

 ソウル・ヨンサン〈용산、竜山〉区ハンナム〈한남、漢南〉洞。江南と江北をのぞみ、新しい文化要衝の地として浮上するここに、新しくできる公演場「ブルースクウェア〈블루스퀘어〉」が開館準備に忙しい。イテウォン(이태원、梨泰院)と江南に通じる位置、接続のよい地下鉄とバス等便利なアクセスのために、2009年着工から注目されてきたこの新しい公演場が、30ヶ月の工事期間を経て、この11月4日正式にオープンする。

 ミュージカル専用劇場であるサムスン電子ホール〈삼성전자홀〉は1767席、アクスホール〈악스홀〉に続く大衆音楽専門公演場として開館するサムスンカードホール〈삼성카드홀〉は1400席(スタンディング3000名収容)で、ミュージカル、コンサート専門公演場として国内最大規模だ。11月4日ブルースクウェア開館を2週間後にひかえ、PLAYDBが訪問して視察した。

 6号線ハンガンジン〈한강진〉駅2番出口から出ると、何歩も行かない内に青色の光を放つブルースクウェア公演場が目に入って来る。杮落とし作品であるミュージカル『ゾロ〈조로〉』の大型パネルが掛かっているこの公演場は、敷地面積 10,826㎡(3280坪)、建築面積 5,900㎡(1780坪)規模で建てられている。
(略)

 客席は1階から3階のどこに座って見ても、舞台が遠く感じられることがない。劇場内のすべての座席は舞台と30m以内に位置している。1700席中1200席は20m以内に入っているというのが、劇場側の説明だ。舞台と1階最前列との距離は1.5m、2階の最後方座席までが25mの距離だ。
(略)

 音響もまたこの公演場の自慢なところ。「L-Acoustics」ブランドの高出力最新スピーカーを使用し、音質を高め、舞台から3階の後ろまで生き生きとした音が伝わるように56個のメインスピーカー、8個のサブウーファースピーカーを設置、音響死角地帯をなくした。舞台の音の伝達時間も短い。舞台から3階後方座席まで、音の伝達時間は1.3秒、満席では1.0秒だ。ウォン(舞台技術)チーム長は、「ミュージカル専用ホールで音の伝達時間である1.3秒を越えると、音が響いて観劇の妨げになる」と言い、「そのためミュージカル専用劇場は1200席以上にできなかったが、ブルースクウェアはこれを完璧に補完した」と説明している。

 最新システムの舞台装置も導入した。各種舞台背景を動かす69個の装置棒はドイツから輸入したBBHシステム、ウォンチーム長は「普通、長期間熟練した人が装置を動かすように、このシステムは1cm単位で位置を制御し、心地よく自然に動く背景を見ることができる」と話した。
(略)

 ブルースクウェア・サムソン電子ホールでは、この11月4日ミュージカル『ゾロ』を始めとして、ミュージカル『エリザベート〈에리자벳〉』『ウィキッド〈위키드〉』等、ブロードウェイとウェストエンドのライセンスおよび来韓公演初演作を公演し、サムソンカードホールではイ・スンチョル〈이승철〉の開館記念コンサートを始め、復活〈부활〉、モンデイキッズ〈먼데이키즈〉、10cm、ジャウリム〈자우림、紫雨林〉等、様々なミュージシャンの公演が年末まで続く予定だ。


 ホールの名前は「サムスン電子ホール」に「サムスンカードホール」ですか。「ブルースクウェア」の「ブルー」って、サムスンのイメージカラーから取ってきたものだったのですね。実は、この劇場の近くには韓国最大財閥 SAMSUNG のイ・ゴンヒ(이건희、李健煕)会長の自宅があります。自宅の近くにミュージカル専用劇場建てて、ブロードウェイやウェストエンドの公演を呼んできちゃう……お金持ちっていいな、と人生2度目に思いました。ちなみに1度目は大学1年生の時、神田三省堂のレジで、十数冊の本を積み上げてアメックスのゴールドカード出した人を見た時です。お金持ちっていいなぁ。

 さて、1700席規模の劇場で、全席が舞台から30m以内って、すごいですよね。省略しちゃいましたが、すべての座席で視野が妨げられることはないそうです。それなら、3階の安い席でも楽しめそうです。嬉しいな。

 音響と舞台装置も、この記事の触れ込み通りなら、楽しみですね。技術的なことはよく理解できてませんが。

 ちなみに、元記事には場内客席の写真も載ってます。上記の記事タイトルをクリックすれば元記事に飛べますので、興味ある方はご覧になってみてください。1700席規模の割にこじんまり見える劇場です。

 こればっかりは、蓋を開けてみないとというか、幕が開いてみなければわかりませんが、日本の公演関係者の方々は劇場見学がてら公演観覧ツアーに行かれるとよいかもしれません。チョ・スンウの『ソロ』に注目演目の『エリザベート』、日本のミュージカルファンが続々新劇場を目指してソウルへ飛ぶ予定を立ててます。今後は、この劇場がミュージカル公演の場として基本水準になる可能性もあります。

 渋谷の新劇場「東急シアターオーブ」は、来年7月、『ウエスト・サイド・ストーリー』ブロードウェイ版でオープン予定です。日韓のミュージカル専用新劇場を比較するのも、シアターゴーワ-としては楽しみです。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2011.10.29

[日録]NHK古典芸能鑑賞会 10/28

10月28日(金)

◇学祭期間で、本務校休講。

◇夕方からNHK古典芸能鑑賞会へ。30分ほど遅刻して日本舞踊から見物。

Img_1534_2

・箏曲「楓の花(かえでのはな)」
  唄と箏:米川文子 ほか30人による合奏

・舞踊『六歌仙容彩(ろっかせんすがたのいろどり)』から「喜撰
  喜撰法師:西川扇藏
  お梶   :藤間藤太郎
  浄瑠璃  :清元志佐雄太夫
  三味線  :清元美治郎
  唄  :今藤尚之
  三味線 :今藤政太郎
  囃子   :堅田喜三久

・歌舞伎『彦山権現誓助剱(ひこさんごんげんちかいのすけだち)』
  「杉坂墓所」「毛谷村(けやむら)」
  毛谷村六助   :中村吉右衛門
  一味斎娘お園  :中村芝雀
  微塵弾正
  実は京極内匠  :中村又五郎
  一味斎後室お幸 :中村東蔵

◇「喜撰」の西川扇蔵、藤間藤太郎。扇蔵、生の舞台見るのは久しぶり。さすがに年取ったなぁと思うけど、ふうわり柔らかな味わいがあります。ちょんがれも面白かった。藤太郎のお梶はこちらもふうわり上品。満開の桜の背景にふさわしい春の景でした。

◇『彦山権現誓助剱』は、「杉坂墓所」から見られたのがよかった。吉右衛門は安定感抜群。襲名興行で足を怪我していた又五郎が元気に舞台を勤めてました。よかった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011.10.28

[日録]神田古本まつり 10/27

10月27日(木)

◇朝イチのゼミの後、神保町にやってきました。神田古本まつりの初日です。

Img_1517

◇旧版日国大20巻本が5000円。うわっ。岩波の古典大系が1冊200円バラ売り。思わず「自◯」の語が頭に浮かぶ。

◇先日水かぶった大屋書房が普通に営業してるの確認してホッとしました。隣の飲食店閉店したんですね。お店がオープンした時には「大屋書房の隣で火と水使う飲食店営業するなんてあり得ない!」と激怒、内心(早く潰れればいいのに…)と思っていたワタシ。もちろん、お店に入ったことは一度もありませんでした。この後何になるのかなぁ。

◇魔窟だった小宮山書店の店内がすっきり小綺麗になっていてビックリ。いつからこんなギャラリーみたいになっちゃったのでしょう? ワタシ、どんだけ神保町に来てないのだろう。紀田順一郎の『古本屋探偵の事件簿』、読み返そう。あれ、小宮山書店の中二階から生まれたシリーズですよね。

◇めぼしい書店をひと通り見て回り、くたびれたので、お昼ごはん。通りの向かい側にあるティーヌンにて。

Img_1518

◇昼食の後、古書店巡り再開。いくつかの書店で、露天でなく店内の通常の書棚に面白そうな本をいろいろ発見。これは改めて買いに来ることにしました。古書もネットで探せる時代ですが、それでも古書店巡って書棚の本を眺めるのは大事ですね。
 最後に、東京堂書店で『必携古典籍・古文書料紙事典』(八木書店)の実物を手に取り、演劇専門の手塚書房(豊田書房の番頭さんだった方が開いた古書店)で二冊だけ購入して撤収。
 4時間ほど古書店街うろうろ歩きまわってました。疲れた~。

◇久しぶりに「さぼうる」へ。ホットココアでほっこり。

Img_1519

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011.10.23

[日録]「現地化」マッコリ 10/22

10月22日(土)

◇午前中、韓国映画講座。

◇午後から大学へ出て、ソウルの学会へ行った際の休講分の補講1コマ。

◇夕方、くたびれたのでデパ地下でパジョン(チヂミ)を買って、ついでにマッコリもどきも入手。パジョンにマッコリ、最高~。

Img_1502

◇このJINROの「ゆるまっこり」、気に入りました。ただでさえ飲みやすいマッコリがヨーグルト味でさらに口当たりよくまろやか。なかなか美味。アルコール3%だそうで、ワタシにはお誂え向きです。

◇しかし、上記商品情報サイトのアドレスが、
 www.jinro.co.jp/goods/matkori/…
とは。「matkori」って何だ、「맛고리」って(正しくは「막걸리=makkoli)。「기무치」(김치=kim・chi でなく ki・mu・chi)みたい。韓国人が怒らないなら、私が怒るぞ。

 って、これ、要するに日本語の発音と表記に合わせたアルファベット表記になってるのですね。これも韓国お得意の「現地化戦略」でしょうか。確かに、マッコリにヨーグルト添加した時点で「現地化」商品ですものねぇ。
 JINROはグローバル企業なのね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011.10.20

[日録]久しぶりのタン塩 10/19

10月19日(水)

◇本務校で韓国に関心のある先生方で構成されているミニ研究会にて、「韓国の演劇・ミュージカル公演の現況」というお題で40分ほどしゃべらせてもらいました。自分の手持ちの情報と頭の中が整理できて、よい勉強になりました。
 他の先生方から「こんな少人数で聞くのはもったいない」と仰っていただけたので、それなりに内容ある話ができたかな、と。また、こういう話をする機会をどこかで作りたいと思ってます。

◇ミニ研究会の後は恒例の飲み会。今日は焼肉でした。タン塩、久しぶりに食べました。5年ぶりぐらいかも。韓国の焼肉屋さんでは普通メニューにないのですよね、タン塩。

Img_1490

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011.10.14

[日録]馬琴読本原作の歌舞伎『開幕驚奇復讐譚』 10/13

10月13日(木)

◇朝イチのゼミの後、国立劇場へ。菊五郎劇団の歌舞伎『開幕驚奇復讐譚(かいまくきょうきあだうちものがたり)』。馬琴の読本『『開巻驚奇侠客伝』』を元にした実質新作。

◇レディ・ガガにヒントを得た衣装らしいです。

1000001455

◇内容は…う~ん、アイディア先行でストーリーが練れてないなぁ、と。馬琴の原作のスケールが大きすぎるということもあるだろうし、外連で見せるとしてももう少し効果的な別の見せ方ができたように思います。そのへんがアイディア先行。菊之助の無機質な印象が妙にはまちゃったのも逆効果だったような。
 ま、菊五郎だから時にはこういうのもいっか、という感じでした。実質新作を積極的に上演する菊五郎のパワーは凄いですね。若いなぁ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011.10.12

[日録]ミニ遠足 10/11

10月11日(火)

◇朝イチで1コマ、午後2コマ。

◇午後の授業は2コマ続きの留学生対象の日本語講読。先週、「お天気が良かったら」と約束していたので、大学近くの殿ヶ谷戸庭園へミニ遠足に出向きました。

 この授業、学生たちは皆明るく元気なのですが、それでも初めての海外生活、初めての一人暮らしで緊張しているようで、ストレスで食欲がないという学生もいます。元気いっぱいに見える学生も、不安を紛らすために明るく振る舞っているのかもしれないし。

 そんな訳で、少しでも緊張を解きほぐして、リラックスしてもらうためのミニ遠足企画でした。こちらとしても、学生と話をしながら全員の顔と名前と諸々の事情を把握する貴重な機会。
 幸い、学生たちは1時間余りの庭園散策を楽しんでくれたようです。私も、中国の一人っ子政策や結婚事情などリアルな話が聞けて勉強になりました。どっちが先生なのやら。

 大学へ戻って、残り時間はしっかり授業。

◇エレベーターで一緒になった先生に、「昨日、授業なさいました?」と尋ねられました。「ええ」と答えると、「僕は無断休講しちゃって……」と。祝日授業日なんて全く頭になくて、意図せず「休講」にしてしまったのだそうです。
 うわ~、休日に登校してきた学生からブーイングが巻き起こりそう。

 当の先生の名誉のために付け加えておくと、土曜からの「三連休」で、フィールドワークの予定を入れて遠出していたそうです。

◇授業の後、1時間ほど別件の仕事に取り組んで、撤収。

◇帰りに秋葉原へ寄って、ScanSnap 購入。雑誌論文のコピーを PDF にして iPad で読むのが目標です。

◇夜は明日の講義準備。ScanSnap は手付かずでした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011.10.11

[日録]Stay hungry, Stay foolish 10/10

10月10日(祝・月)

◇朝一番で中村芝翫の訃報に接しました。このところは体調がすぐれなかったようで、休演も度々でした。それでも8月には息子・孫を率いて舞台を勤めていましたし、まだ舞台姿を見られると思ってました。新しい歌舞伎座の舞台に立ってほしかったです。寂しくなります。残念です。

 そんな感慨の一方で、亡くなる直前まで舞台に立ち続けた人生を羨ましくも思います。享年83歳、亡くなったのは10月10日、最後の舞台は又五郎・歌昇襲名披露公演でもあった秀山祭初日の9月1日。
 歌舞伎役者は特別、という見方もできるでしょうけれど、私が思うに、歌舞伎役者の多くは70歳、80歳過ぎても「Stay hungry, Stay foolish」だろうなと。そして、歌舞伎役者でなくても、そういう生き方を模索することはできるはずだよねぇ、と思うのでした。

◇祝日授業日のため、朝から2コマ。今の学生はこんな日の授業にもちゃんと出席します。出席率8割超、いつもの授業と変わりません。

◇昼を挟んで今週の教材準備など少々。14時半に撤収。帰りに買い物をする帰る予定でしたが、目当てのお店が祝日休業とわかり、まっすぐ仕事場へ戻りました。

◇こつこつと原稿の校正。

◇夜、半年ぶりでプールへ行きました。来月のマスターズ大会に出場するつもりなのですが、全然練習してなくて。今日締切のエントリー種目を決めるための、泥縄タイムトライアルが目的です。

 メインメニューは、50*4 on 1' (43",47",47",48"), 100*4 on 2'30 (1'40, 1'45, 1'43, 1'42), 50*2(42", 42")。 他にKick50*4, Loosen, Cool Down で、Total 1600m/40min。

 ジムでの鬼メニューの甲斐があってか、半年ぶりの swim にしてはかなりまともに泳げました。入水した瞬間、手のひらがしっかり水を捉えていて自分でもびっくり。でも、そのまま押切る筋力がありません。鬼メニューをさらにハードにやらなくちゃいけないのだと、実感しました。

◇マスターズ大会のエントリーは、200Fr、50Frの2種目に決めました。あれ? どちらも苦手だった距離のような?
 今後の目標は、睡眠時間の確保です。ちゃんと寝ないと、水上練習できないので。

◇早速0時過ぎに就寝。早い!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011.10.10

[日録]座談会はいつ? 10/9

10月9日(日)

◇久しぶりに何も予定のないフリーな1日。

◇朝10時、来月の新橋演舞場のチケットを歌舞伎会ゴールド先行で確保しました。これでボーナスポイントは53P。新装歌舞伎座の柿落し公演先行予約のために、75Pを目指してます。残り13ヶ月。

◇水曜の夕方に座談会でちょっとした発表の予定があり、その準備を始めようと思ったのですが、期日は今週の水曜? それとも来週? 持ち時間は1時間?1時間半? あれぇ?
 肝心なことを何も把握してないことに気がつきました。幹事の先生に問い合わせメールを送信。

 発表タイトルは「韓国の演劇・ミュージカル公演の現況」です。とにかく準備だけは進めておこうと、内容をざっくり掘り起こして並べてみたのですが、盛りだくさん過ぎて持ち時間(把握してないけど…)内に収まらない気がします。
 前回の案内を確認したら、スピーカーの持ち時間は最大1時間のようです。ってことは、話題をかなり絞る必要がありそうです。インパクト強そうなところを重点的に取り上げることにしよう。

◇幹事の先生から返信が来ました。期日は19日(水)に決定。持ち時間は30~40分。うわ~、内容をさらに絞り込まねば。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011.10.09

[日録]韓国映画『鉄人たち』(附 銀座の銭湯) 10/8

10月8日(土)

◇新橋演舞場昼の部。なかなか楽しめるお芝居でした。

◇次の予定まで時間が空いてどうしようかなぁと思っていたのですが、ふとこんなところへ行ってみることにしました。

1000001443

 銀座7丁目にある銭湯「金春湯」、有名な銭湯なので存在は以前からよく知っていましたが、実際に入るのは初めてです。暖簾をぐぐって中へ入ってみると、「番台」式でした。今では珍しいですね。土曜の夕方という半端な時間なのに、お客さんは7~8人と意外に多かったです。

 いいお湯でした~。最近の銭湯はタオルやシャンプー・リンスなどを売っているので、こんなふうに手ぶらで突然訪れても大丈夫。入湯料450円、タオル・ボディソープ・リンスインシャンプーの「手ぶらセット」150円、ドライヤー20円×2、しめて640円のリラクゼーションとなりました。

◇勢いがついて、近くの「よし田」で名物コロッケそば。

1000001445

 コロッケと言ってもじゃがいもではなく、つくねの素揚げです。秋冬の間に必ず一度は食べに来るメニュー。

◇お風呂とお蕎麦ですっかり気が緩んじゃいましたが、次の予定ははずせない。銀座から後楽園へ、文京シビックホールへ移動。

◇コリアキネマ倶楽部主催の「アン・ソンギ特集」上映会で、ペ・チャンホ(배창호)監督の『鉄人たち(철인들)』('83)を鑑賞。16mmフィルムでの上映でした。

 舞台は製鉄会社。10億ドル規模のジュベール産業港工事で10万トンのジャケット製作を落札し、当時の韓国ではとても無理と考えられたプロジェクトに対して、部長、職長、職人たちがそれそれの事情を抱えつつ技術と納期の難題に立ち向かっていくという、「鉄人たち」の物語。現代ではあり得ないようなめちゃくちゃな労働環境になってるのですが、ポスコは今でも新人研修でこれ見せてるんじゃないかとも思ったりして。
 見応えのある力強い作品でした。面白かった。

 上映会の後、韓国映画講座の受講生の方がコリアキネマ倶楽部のてじょんさんをご紹介下さって、皆さんとお茶しながらのおしゃべり。韓国映画好きな方って、ホントよくご覧になってるのですよね。私は、昔の作品は見ていないものも多くて、まだまだ修行が足りないな~と。11月12月の上映会も楽しみです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011.10.08

[日録]一週間が終わった 10/7

10月7日(金)

◇昼休みを挟んで、朝から授業3コマ。金曜の授業は学会参加のため先週休講にしたので、今日が今学期初回となります。初回ガイダンスなら早々に終わりそうなものですが、実際にはレベル確認のテストをしたり、小手調べの作文書いてもらったりで、3コマとも時間いっぱい使って終了。

◇1時間ほど教材の整理をして、3時過ぎに大学を撤収。

◇新橋演舞場夜の部観劇。先日市川猿之助襲名が発表された亀治郎の『當世流小栗判官』。叔父・猿之助の当たり役をそつなくこなしてました。

◇銀座コアの Book 1st に寄り道。うっかり何冊も買い込みそうになるところ、ぐっと我慢して2冊のみ購入。タイモン・スクリーチ著『阿蘭陀が通る―人間交流の江戸美術史』(東京大学出版会)と『スティーブ・ジョブズ名語録』(PHP文庫)。前者は買うの忘れてたものです。後者は「そうだ、授業の教材に使える!」と今日の授業中にひらめいて、速攻入手。

◇ソウル帰国後の週日を無事に乗り切って安堵しました。ふぅ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011.10.07

[日録]海外パケ放題とモバイルWi-Fi レンタル比較 10/6

10月6日(木)

◇朝イチで非常勤先のゼミ。事情あって発表者が先週急遽変更になり、今日の担当者は1週間しか準備の時間がなかったのですが、その割に手堅く発表内容を準備してきてくれました。皆、確実に力がついてきてます。近世演劇は膨大な基礎知識が必要なジャンルで、テキストを読んでるだけでは分からないこと、ひと通りの文献に当たっても調べ出せないことがたくさんあって、そのあたりは苦戦します。ワタシも昔は苦戦しました。演者に芸の伝承・継承があるのと同様に、享受者側でも伝承・継承が必要なジャンルですね。

◇最寄りの駅構内がリニューアルされ、「東京カレー屋名店会」ができました。ペルソナ、エチオピア、共栄堂、トプカ、デリーという神田界隈のカレーの名店が一堂に会したお店です。早速入店。共栄堂のスマトラポークカレーとペルソナのビーフカレーの2店盛りをいただきました。こうやって同時に食べ比べると、それぞれの店の特色が際立って、味の違いが分かりやすいです。

1000001442

 奥が共栄堂、手前がペルソナのカレーです。食べ比べが楽しい~。

 本当は5店すべてのルーがついた「5店盛りコンボ」を注文するつもりだったのですが、エチオピアが切れててできないと言われました。まだ昼前なのに品切って……エチオピアの朝カレーが流行ってるんでしょうか。次回は朝イチに入店して5店盛りコンボにチャレンジしなくては。

◇午後、仕事場であれこれ。仕事の資料、PCソフトのプロダクションキー、必要書類、プリンタのマニュアル、やや特殊なプリント用紙……。今日は探している物がどれもすぐに見つかる日のようです。嬉しい。でもおかしい、こんなはずはない。ワタシの仕事場で一体何が起きてるのでしょうか。

◇ソウル旅行中のiPhone料金をチェック。海外パケ放題分は2,775円でした。Wi-Fiルーターのレンタル料40,000₩と合わせて、4泊5日好き放題にネットして6,000円で収まった計算です。前回は3泊4日で、極力ネットを控えてパケ放題分7,805円。Wi-Fiルーター、レンタル必須ですね。

 韓国のWi-Fi ルーターのレンタル、サービスの詳細はこちらでご確認下さい。金浦空港でもレンタル可能です(サイトの案内にミスがあります)。貸出手続はお客さんが集中するので、少し時間がかかります。また、空港の在庫は限りがありますので、絶対借りたい方は事前予約しておいた方がよさそうです。

1000001351

 金浦空港のサービスカウンターです。1階入国ロビーにあります。返却も同じカウンターです。金浦で借りて仁川で返却も(その逆も)OKだそうです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011.10.06

[日録]講義に校正にジム 10/5

10月5日(水)

◇午前中、午後の講義のハンドアウト作成。

◇午後から非常勤先での講義。今学期のテーマは「浮世絵」です。先週のリアクションペーパーで判明したのですが、日本史科目でも浮世絵を主題とした授業が開講されていて、両方を履修する学生が少なくとも2人いるらしい。内容が完全にかぶってたらどうしようと、やや焦りました。いざとなったら版本挿絵や役者絵・芝居絵など文学との連携を講義の柱にしていこうと、対策まで練ってみたりして。
 ネットでシラバスを確認したところ、日本史科目の方は「浮世絵から写真へ」というテーマでむしろ近代初期の写真に比重があるようなので、一応安心。予定通りに講義を進めることにしました。よかった。

◇科研費に関連して研究者番号を申請するために事務室に立ち寄り、書類提出。数日中に交付される予定。お世話下さった皆様、ありがとうございました。

◇地下鉄の車内で着信音をずっと鳴らしてる女子高生がいて、「何やってるんだろう?どうして止めないのだろう?」と不思議に思い、音のする方を窺ってみたら、スマホのTV電話アプリ(?)を使って手話で通話してました!  こういう現実に接すると、技術の進歩って素晴らしいと思います。通話中に音楽が流れてることに気づいてなかったみたいですが、それはもう二の次三の次でした。

◇明日以降と聞いていた初校┣┣"リターンズが、意表を突いて襲来。まったくもって┣┣"(ToDo)って奴は油断できません。8月下旬から9月前半にかけてかかりきりになっていた、韓国映画に関する原稿の初校ゲラです。34頁分。
 この本、ワタシの文章もそこそこ面白いと思うのですが(多分…自分ではよく分からなかったりするので)、他の執筆者の方々が何をどう書いてるかすごく楽しみな本なのです。早く出ないかな。……って、そのためには初校きっちり返さなくては。13日締切。

◇夜、1週間ぶりでジムへ。睡眠不足気味だし、雨は本降りだし、理性は「今日は休んで、明日にしよう」と判断してるのに、肉体が「動かして~、ほぐして~」と頻りにメンテナンスを要求。肉体の要求に負けました。
 鬼メニューをきっちりこなして、クロストレーナー30分。ソウル旅行が筋肉には休養になっていたのか、予想より楽でした。身体動かすのは気持ちいいですね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011.10.05

[日録]こんなところにも韓流が 10/4

10月4日(火)

◇朝8時過ぎ、研究室の窓から望む秋晴れの空に富士山のシルエットがくっきりと。

1000001440

◇朝イチの1コマ。5クラス受け持っている同じ科目で、火曜のクラスが他クラスに先行してるので、今週1回はオプション的な内容です。

◇午後、留学生の日本語講読。短期留学生10名、学部在籍学生5名が登録してますが、積極的な学生が多く、賑やかな授業です。
 先週の自己紹介でちょっと驚いたのは、複数の中国人学生のこんな発言。
 「韓国ドラマが大好きです。」(←『花より男子』だそうな。)
 「韓国の俳優のファンです。」(←ムン・グニョンだって。)
 「韓国が好きで、韓国語を勉強したいです。」(←「韓国語」は希望者多数で取れなかったとか。)
 韓流、着実に広がってるのですねぇ。

 韓国の学生からは「それで、どうして日本に来ましたか?」と鋭いツッコミが入ってました。そりゃそう言いたくもなりますよね。対する中国の学生の切り返しは「それはいろいろ事情があって」。あはは。日本語うまいですね。コミュニケーション能力も高い。今後の授業の行方が楽しみです。

◇ソウルからの帰国翌日で疲労も溜まっていて、体力的にも精神的にもきついことを覚悟しての授業でしたが、元気な学生たちに助けられて乗り切りました。

◇明日の講義の準備……をしないといけなかったのですが、エネルギーが切れて放棄。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011.10.04

[日録]ソウルから帰って 10/3

10月3日(月)

◇帰国日。

◇朝食は宿のビュッフェ。のんびりパッキングして、11時にチェックアウトしました。ソウルでは必ず行く教保文庫へ行きたかったのですが、今回はパス。本でもDVDでも、近々に欲しいものがあったらネットで注文することにします。

◇NH1162便で羽田へ。

1000001437

◇夜、10~11月に松竹座で上演予定の韓国ミュージカル『美女はつらいの』、漫画『カンナさん大成功です!』の作者が講談社を通じて申し立てていた上演差し止め仮処分申請が却下された、とのニュースを知りました。
 この件については、申請が出た段階でブログ記事を2本書いてます。御用とお急ぎのない方は下記「関連記事」からご覧下さいませ。

◇明日の授業準備。今週は体力気力ともに辛い一週間になりそうです。ソウルの学会がとても楽しく有意義だったので、それを反芻しつつ頑張ろう。


☆関連記事
『美女はつらいの』をめぐる見解
[記事]『美女はつらいの』、「問題ない」(附 「原作」の意味)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011.10.03

[日録]近世文学3日目@ソウル(附 映画と演劇、見ました) 10/2

10月2日(日)

◇日本近世文学会秋季大会、3日目は恒例の文化踏査。
 ですが、行き先が「古宮」(昌徳宮/창덕궁・景福宮/경복궁・徳寿宮/덕수궁)ということで、私はパスしちゃいました。韓国で暮らしていた頃、昌徳宮は秘苑(비원)の後苑(후원)の一番奥まで自由散策したし、景福宮は慶会楼(경회루)の中に入ったりしたし。どちらも、現在は時間を決めての一般観覧を行なっていますが、その試験的公開が始まった頃のことです。

◇そんなわけで、空いた時間に映画と演劇を見ることにしました。

◇午前中は、大韓劇場(대한극장)で注目の映画『トガニ(도가니、るつぼ)』を見ました。障害者学校で起きた教師による生徒への暴行という実際の事件をもとに書かれた小説の映画化です。話題作だけあって、衝撃的な内容の作品でした。が、映画としての出来は凡庸。中途半端な告発映画にとどまっていました。それが目的の製作なのかもしれませんが。

◇映画の後は100以上の小劇場がひしめく大学路へ。

1000001413

 大学路のある4号線・恵化(혜화)駅の出口。階段両側の壁にびっしり貼られているのは、すべて大学路で上演中の演劇・ミュージカル公演のポスターです。

◇観劇前に腹ごしらえ。1年以上熟成させたキムチを使っているというムグンジキムチチゲ(묵은지 김치찌개)。キムチの酸味がきいたスープが美味しかった~。

1000001419

 以前紹介したことのある「サムサムトゥクペギ(삼삼뚝배기)」にて。4500₩。

◇演劇は何を見ようか迷ったのですが、劇団・魔方陣(극단 마방진)の『野牛の月(들소의 달)』を選びました。コ・ソヌン(고선웅)作・演出。2010年のソウル演劇祭で優秀作品賞、舞台芸術賞などを受賞している作品です。

 前日にネットで確認した際には前売完売でした。それでもモノは試しと、開演1時間半前に劇場へ行って当日券があるか尋ねると、補助席まで完売してるがキャンセル待ち(대기표、待機票)を受け付けているとのこと。名前を伝えてキャンセル待ちを申込んで、大学路の散策へ。開演10分前に劇場へ戻ると、めでたく名前を呼ばれて席を確保することができました。階段に座布団敷いた「補助席」でしたが、実質最前列の2列目センター上手寄り。ヘタな本席よりずっとよかったです。

 レビューは後ほど改めて。

◇観劇後、文化踏査に参加した方々と合流して、学会最後の行事ティップリ(뒷풀이、打上げ)に参加。
 美味しい牛肉たらふく食べて、最後の夜を楽しみました。

1000001434

 打上げ二次会は、場所を移動して生ビール。宿が離れていた私は途中で失礼せざるを得ず、最後までご一緒できずに残念でした。

1000001435

 過去に例を見ない「日本文学の学会の海外開催」。三夜連続の宴会の席で、「今度はうちが日中韓で」とか「日台越で考えたい」といった話をちらほら耳にしました。今回の学会が意義あるものだったという証でしょう。一部、酔った勢いの勇み足かもしれませんが。

 この、とてつもなく大変な準備作業が必要だったはずの大会を滞りなく大成功に導いた会場校・高麗大学校の崔官先生とスタッフの皆さん、学会事務局の先生方、本当にありがとうございました。お疲れ様でした。

 私も今回の学会に参加した者の責任として、今後の研究進展に貢献して行かなくては。

◇【お詫び】「写真入りで詳細なレポート」、飲み食いばかりですみません。>忘却散人先生のブログからいらして下さった先生方

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011.10.02

[日録]近世文学会2日目@ソウル 10/1

10月1日(土)

◇日本近世文学会秋季大会、2日目は研究発表です。全部で17名の研究発表が行われましたが、半分以上が韓国人。ソウル開催だから韓国人優先ということはなく、発表内容も日本人研究者と全く遜色ない水準でした。(正直、いつもの大会よりずっと興味深かったような。演劇領域の発表が多かったからかな。)

◇昼食は高麗大学校用意のお弁当。大学の教室でいただきました。美味しかった~。
 休憩時間にはお茶・コーヒー・ジュースとクッキーなどが用意され、さらに韓国のトック(餅)のスペシャル間食も。

1000001377

1000001391

 高麗大学校の親しい運営スタッフにこっそり聞いた話では、お弁当もお餅もあちこちのお店から取り寄せて試食しまくったとか。お弁当チームとお餅チームに分かれて試食して一番美味しいものを選び、さらにいろいろリクエスト付けて注文したそうです。お陰様でどちらもホント美味しかったです。

◇途中、ちょこっと研究発表を抜けて、高麗大学校博物館の展示を見物。「天・地・人」と題された展示は、天体図がいろいろあるのが面白かったです。屏風とか摺物とか。日本で、屏風に天体図を描くとか、天体図の摺物とか、ほとんどないような気がするのですが。私が不勉強で知らないだけなのかな。
 また、朝鮮時代(1820年頃)のソウルの地図「首善全図」の版木が気に入りました。これ、一枚刷りの複製を作って「古地図」として売ればよいのに。日本ではきっと売れると思うのです。私は欲しい。1枚3,000円ぐらいなら買いますけど。

Seoulmap
 (ネット上から拾ってきた画像です。m(_ _)m)

◇研究発表終了後は、学会の公式懇親会。日本近世文学会の懇親会は、ご当地の伝統芸能が披露される、お酒にこだわる、というのが2大特色なのですが、ソウルでもしっかり踏襲されました。

 「韓国伝統芸術の夕べ」と題されたプログラムは、「歌曲」「サルプリ舞」「パンソリ(沈清歌)」「シナウィ」「南道民謡」。1時間近くの熱演でした。特に、チュ・ジュソン(趙珠仙)先生のパンソリと民謡、素晴らしかったです。

1000001398

 2大特色その2はこちら。全部韓国のお酒です。

1000001399

 今回の目玉はこれ。「安東焼酎」です。お値段は一般的な焼酎チャミスル(참이슬)1本の40倍。なので、これだけ酒瓶が並ぶ中、安東焼酎は1瓶しかありませんでした。貴重品。

1000001402

 のんべの先生をけしかけて封を切っていただき、ちゃっかりお相伴にあずかりました。下戸の私は舐める程度でしたけど(だって40度なんですもん)、美味しうございました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011.10.01

[日録]近世文学会初日@ソウル 9/30

9月30日(金)

◇午前中は宿でシンポジウムの準備。

◇昼過ぎに宿を出て、あちこち寄りながら学会会場の高麗大学校へ。

1000001380

 高麗大学校の本館。正門正面の建物です。
 本館方向から正門を望むとこんな感じ。広い!

1000001362

◇16時半、日本近世文学会秋季大会開会。今日は「日本近世文学と朝鮮」というタイトルでのシンポジウムです。私もコメンテーターとして参加しました。

 大半の参加者が日本から飛行機で移動という事情もあって、初日は夕方からの開催。そのため、4名の先生方の発表は各15分、3名のコメンテーターの持ち時間は一人10分と、非常にタイトなスケジュールでした。にも関わらず、発表はいずれも中身の濃い充実した内容で、コメンテイターの側も遠慮なく発言させていただけました。司会の先生の手際よい進行のお陰で、20分強の時間オーバーで終了。

 時間不足で不完全燃焼の部分もありましたが、今後の近世文学研究の一つの方向性について様々な刺激と示唆に富んだシンポジウムになったと思います。当事者が言うのも何ですが。

1000001364

 シンポジウムの会場。100周年記念館の中にある国際会議室です。

◇シンポジウム終了後、会場校・高麗大学校による歓迎会。大学近くのお店で、美味しい韓定食をいただきました。

1000001365

 生マッコリを飲みながら、複数の先生方からシンポジウムでの私の発言が発表者の先生に対してかなり突っ込んだものだったことを指摘され、自分の立場に引き付けすぎた発言だったかも、とちょっと反省。「崔先生とは前からの知り合いなの?(=親しいゆえの遠慮ない発言?)」というご質問まで頂戴しまして。

 高麗大学校の崔官先生とは10年以上のお付き合いになります。ソウル女子大時代には、研究会にも参加させてもらってました。当時一緒に研究会やってた院生たちが、今や日本の大学院で博士号を取って高麗大学校日本学研究センターの研究教授になっていたり、今回の学会で研究発表していたり。頼もしいです。

 なので、今回、日本近世文学会初の海外開催の大会が高麗大学校で行われたことを、私は心から嬉しく思ってます。シンポジウムのコメンテーターとして参加して貢献することができて、本当によかった。この巡り合わせにただただ感謝。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2011年9月 | トップページ | 2011年11月 »