[歌舞伎]初春花形歌舞伎 夜の部
17日に見に行きました。海老蔵をシンに据えた新橋演舞場。
終演後、地下鉄のホームで電車を待ちながら、ふっと携帯を見たら……三味線の師匠からの着歴が5回も入ってる! 慌てて折り返し電話をかけて、地上へダッシュ。
結果、豚焼肉を食べながら楽しい時間を過ごすことができました。
てか、夫婦水入らずのお誕生日にお邪魔してすみません。m(__)m
1月17日(土)16時30分
新橋演舞場
3階A席・2列10番台
「七つ面」
ほとんど上演されたことのない「歌舞伎十八番」もの。かつて松緑さんが復活させてますが、今回はそれとも違う、実質的には新作です。正直、あまり期待してませんでした。
ところが、これが面白かった。下手に芝居を作らず、踊りで通したのがよかったですね。海老蔵、踊れるんだ~と感心しました。セリフがないのも良かった理由かも。
「恋飛脚大和往来」封印切
これまた期待を上回る出来でした。獅童の忠兵衛、悪くない。獅童の若さ、未熟さがそのまま忠兵衛の人物像に重なって、役にうまくはまったと思います。今この時だけの特権です。
梅川の笑三郎、猿弥の八右衛門と、役者の粒が揃っていて、全体のアンサンブルがうまくまとまってました。むしろ、門之助のおえんがちょっと物足りない印象。
この演目、誰が指導したのでしょう? ご存じの方、教えて下さい。
「弁天娘女男白浪」浜松屋・勢揃い・極楽寺屋根・同山門・滑川土橋
長いです。「勢揃い」で打ち出してくれてよかったです。海老蔵ファンは納得しないかもしれませんが。出さなければ分からなかったことでしょう。
「浜松屋」は、まぁこんなものかと。10年振り2度目というのが意外でした。何度か見てるような気がしてたので。この人の弁天は何となく想像がつく、ということなんでしょうかね。
左団次、さすがの貫録です。この人が舞台に出てくると、その周囲だけ「歌舞伎座」の雰囲気が漂います。
| 固定リンク
| コメント (2)
| トラックバック (0)


最近のコメント